今日もカラスにつつかれて目を覚ました。

体中が糞まみれだ。

既に三日目。何も食べてない。何も飲んでない。


団長は
『ぼぉーく、の、毛♪ぶぅくの毛…』
さすがに限界がきたのか、歌ってられない状態になっていた。


その時だった。
白いワンピースを来た、可愛い女の子がやってきた!

しかも顔をよく見ると、団長のタイプである【だいたひかる】に激似である!


団長は女の子に気が付いた!そして満面の笑みを浮かべ、今まで何もなかったかのような顔になった。


『おーい!お嬢さん!助けてはくれないかー!!』


女の子が気が付いた!
そして僕らに駆け寄り、紐を切ってくれた。


僕らは今までの事を全て話した。何故ここにいるか、何故、裸なのか、磯団の事、団長の好きなタイプ等…女の子は全てを理解してくれた。


その日、僕らは女の子の家でシャワーと夕飯をご馳走になった。

三日振りの食事がこんなにうまいとは!

何から何まで女の子様様で僕らはお世話になりっぱなしだった。


そしてお礼をいい、部屋を出ようとした時、女の子が言った。


『私の名前は、ナギサ。ここら辺を仕切ってる、渚戦線の総帥よ。』

ま、まさか!

『ごめんなさいね。今までなかなか言いだしづらくて。昨日ライフセーバーは全滅したわ。今は派遣のバイトやって収入全て渚戦線にいれてるのよ。だから安心して。ライフセーバーはもういないから。』


なんてこった!