2005年11月30日

1リットルの涙─ 擽く 前へ 進め】

 それは中盤、粉雪が舞う二人だけのシーン。一人で部屋にこもってドラマを見ていた私は、教室のシーンから泣き始め、もう、涙が止まらなくなっていた。おっ、これはいい感じだ。どんどんドラマに引き込まれ、さぁ、これから、いいシーンだ、そう思った瞬間
 「ねぇ・・」
 突然、部屋の扉が開き、母、登場。
 うぉ〜〜〜!!!ふざけるなぁ〜〜〜!!! と思い、「もぉ〜〜〜!!」と奇声を上げる私。ドラマは一時停止、引き込まれていた世界から現実に引き戻され、むかつく私。すると母は言った。
 「携帯のプランを変えたいんだけど・・」

 ・・・・そんなの、私に言うな〜〜!!

 ということで、かなりいいシーンで邪魔が入り、感動半減・・・いや、80%OFFという感じでした。でも、あとから、また見直し、結局涙してたんだけどね。

 と、全く関係ない話から入りましたが、今日はメモをとることも忘れて見入ってました。もう、流した涙は止まらない、そういう感じでした。

 学校生活を頑張る亜也。けれど、やる気はあれど思うように体は動かず、クラスに迷惑をかけてしまう。そして、親友に怪我をさせ、微妙な亀裂が入り始める・・。
 これは亜也にはつらかったでしょうね。自分でも分かってると遙斗に言っていたように、周りがどう思っているか、そして、自分はここにいられなくなるかもしれない、と亜也は分かっている。だけど、自分からはどうしても決心できない。
 そんな時、あのHR。遙斗の「おまえら、ずるいよ」以降の言葉に、泣けて泣けて仕方ありませんでした。クラスメイトもそして先生も何一つ言い返せなかったですもんね。あぁ〜、思い出して泣けてくる(>_<)遙斗の言うことは、胸に突き刺さって、本当に心をえぐられるような感覚をおぼえました。
 そして、あの粉雪のシーン・・。遙斗自身も、自分が何も出来ないことに苦しんでいた。涙をこらえながら話しました。だけど、亜也は「いつもそばにいてくれた」と言う。。亜也自身が1番遙斗の存在のすごさをわかってるんでしょうね。口調は悪くても、思っていること全部言ってくれて、だから、こっちも本音がしゃべれる。そういう遙斗の存在は、我慢して、耐えて、気を張り詰めて頑張っている亜也には必要な存在なのでしょう。
 でも、「バイバイ」。この言葉のタイミングは絶妙で、また号泣してしまいました。亜也が進もうとしたのを手伝おうとした瞬間のバイバイ。これは、亜也の決心の表れなんでしょう。この場から離れる、と決心した瞬間なんでしょう。だから、遙斗が泣き崩れるのも分かる。自分には何も出来なかった、自分は、亜也のために何も・・。

 このシーンや、他のシーンもそうですが、挿入歌主題歌が、とても効果的につかわれている気がします。「粉雪〜♪」で粉雪が降っていたり、「今は、前へ、進め」「強く、前へ、進め」など、セリフだけでなく歌詞でも訴えられるものがあります。セリフがなくなって、亜也の笑顔で「強く、前へ、進め〜」なんて流れたら、それで、感動倍増よ〜。この主題歌も、挿入歌もかなり売れているみたいですが、なんか、分かる気がします。

 今回、遙斗だけでなく、亜湖の言葉も大きかったですね。勉強して、東高に入って、亜也を助ける。かなり感動しましたよ。亜湖といい、遙斗といい、普段は言葉が悪いいけど、本当に心の優しい子なんですよね〜。

 ということで、亜也は学校を去って行きました。最後の言葉は、聞きいってしまいました。亜也の時に弱く、でも、芯があって強い言葉が、ここから出ていたかざるを得ない状況を作ってしまった自分達に響いてきたことでしょう。あれだけ迷惑だと言っていたクラスメイトたちが泣いてしまうのも分かる気がします。そして、「池内亜也!!」と呼び止めた遙斗。何を言うのかと思ったら、想い出の歌を歌いだしました・・・・。これはさ・・・何を言うより嬉しかったでしょうね。「頑張れ」とか言うより、言葉にはならないけど、みんなで応援している、という感じがしました。

 今回も号泣でした。やっぱり実話だけに、最後にでてくる文章を見ると、何をどう感想を述べていいのか分からなくなってしまいます。私のうすっぺらい言葉で感想なんか書いていいものか、とさえ思います。だから、一晩寝て、ゆっくり書くことにしています。ま、それでも全然書けないんですけどね(^_^;)。
 さぁ、このドラマ、寝る前に見ちゃいけないと分かっているのに、ビデオにとってあると、早く見たくて再生、すると大体号泣して、次の日、目が腫れている、そういうパターンを繰り返しています。でも、これからもじっくり見ていきたい作品です。なかなか触れられませんが、藤木さんもいい演技してますしね。

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☆このドラマを盛り上げてくれる音楽たち☆

粉雪
Only Human    ドラマ「1リットルの涙」オリジナル・サウンドトラック

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sumomo310 at 11:50│Comments(0)TrackBack(11)

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