2005年12月14日

1リットルの涙 【結婚できる?】

  どんどん周りが変化していく中、亜也は進学も就職も出来ず、家に帰ることになりました。でも、亜也は自分が一体何をすればいいのか、必死で探している、とうい感じでした。しかし、自分がそうやって生きている間にも、友達や遙斗は新しい生活が始まり、自分だけは置いていかれる。
 
 亜也は、入院してでも、どうにかして歩ける方法を見つけようとしました。どうにかして、みんなに追いつきたい、そう思ったんでしょうね。しかし、亜也は遙斗の前で、トイレが我慢できず失敗してしまいました。この出来事は、もう自分だけではどうしようもなくなってしまった、そう思わざるを得ない出来事でした。一方、その場に居合わせた遙斗は、どうにか助けたいものの、潮香に止められ、病室の外へ。。亜也にとって、遙斗が男の子である以上、あの場所を見てほしくないのは当たり前のこと。だけど、遙斗からいえば、どうにかして助けたい、そう思って、潮香に言われても、一度では納得しなかったのかも。

 そんな出来事でショックを受けた亜也は不安になってしまいました。そして、自分が抱えていた気持ちを遙斗に伝えようと、手紙を書き始めました。
 今回、遙斗との別れが描かれましたね。もうほんと号泣でしたよ(>_<)「ラブレター」と言って渡した手紙の中身は、本当に正直で心が痛くなる、別れの手紙でした。

 遙斗のことを嫌いになったわけじゃない、遙斗と一緒にいたくないわけじゃない。ただ、自分の気持ちが整理つかない。『あんなこともしたい、こんなこともしたい。もしも健康だったら出来るのにと、思ってしまうんです』と書かれていたように、人間の心はそんなに簡単じゃない。前向きに生きようと、何度も何度も決意しても、病気じゃなかったら、という思いはなかなか消えない。だから、『麻生くんといると、つらいです』『もう、会えません』ということになってしまう。
  
 『結婚できるかな』という亜也の言葉は、号泣でした。できる、とも答えれない、かといって、出来ないとは言いたくない。たまらず病室を飛び出した瑞生の気持ちは痛いほど分かりました。結婚式でブーケをもらうシーンがあったから特にこの言葉がつらかったのかな。病気じゃない女の子なら、ブーケをもらって、将来なんか創造しちゃうようなところが、彼女はそういうわけにいかない。
 
 そして、今回の亜也は、潮香の手をつっぱねました。だから、この最後の泣きは、今までで1番素直に泣いていたんじゃないでしょうか?彼女、物分りがよすぎるところがあって、どうにかして自分で解決しようと思って、頑張ってしまう。お母さんもつらいから、とか、みんなに迷惑かかるから、とか、周りのことを考えて、我慢する。諦める。だから、後先考えず泣いたりしたことがなかったですよね。だから、たまには、こうやってお母さんの手をふりほどいたって、暴れ泣くことがあっていいはずなんですよね。

 なんだか、苦しかったです。誰もどうすることもできない。別れ手紙をもらった遙斗も、どうすることもできず、自分で受け止めるしかない、という感じ。だけど、亜也自身が1番そのことを分かっている。。。

 だけど、今の亜也には「書くこと」があると、気づきました。また、潮香が気づかせてくれました。亜也は書いていくことでしょう。でも、それさえも、いつか奪われる時がやってきます。
 その時亜也がどういう決断をするか。最後にこんな自分を好きになってくれた人に、どういう言葉を残すか。そして、支えてくれた家族に、どういう言葉をかけるか。最終回、じっくりとしっかりと見ていきたいと思います。沢尻エリカさん。かなりの好演だと思います。

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1リットルの涙 映画版です。ドラマにも明日美役として出ている彼女が主役です

ドラマ「1リットルの涙」オリジナル・サウンドトラック

粉雪  オリコン上位!大人気の挿入歌です

sumomo310 at 14:41│Comments(0)TrackBack(8)

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