2013年春クール(4月)
2013年06月30日
ラスト・シンデレラ
ども。ホームページを始めて以来初めての、最終回に一気書きのすももです。
さて・・・やっぱり最後はヒロトでしたか。。。個人的には絶対に凛太郎のほうが人間的にも現実的にいいんだけどなぁ。。
全部見て、8、9話あたりの凛太郎が恋愛に参戦してきたあたりが一番面白かったか。それ以外は期待はずれな感じでした。もうちょっと共感できるようなドラマになるかなと思っていたのですが、桜のキャラクターがやりすぎな感じがして、まったく共感できず。。おやじなのと、下品なのは意味が違うと思うよなぁ、と思いながら見ていたので、前半は全く盛り上がらずでした。
ただ、周りのキャラクターはよかった。後半になるにつれ美樹や志麻さんは生き生きしていたし、公平のキャラクターも結構好きだった。このあたりの人たちはうまくいってよかったね、という感じでした。
ということで、主役陣に感情移入ができなかったので、ちょっと残念でした。では。
雲の階段
ども。ホームページを始めて以来初めての、最終回に一気書きのすももです。
原作を読んでなかったので、どうなるのかな、と思いながら見てましたが、意外にすんなり終わった印象。もっともりあげて作っても良かったような気もするけれど、これが日テレのドラマの良さか。。。
最終的に三郎は医者であることを捨て切れなかった、ってことか。田坂がぐさっと刺して行った時は、某奴がいると同じか?とか思ったけれど生きてたし。明子の元へは戻れなかったってことなのかねぇ。明子さん、待ってたのにかわいそうに・・・。
長谷川さん悪くなかったですよ。暗い感じがとっても似合ってました。今度どういうドラマに出るのか楽しみです。では。
家族ゲーム
ども。ホームページを始めて以来初めての、最終回に一気書きのすももです。
さて、始まった時はどうにも吉本のキャラクターが気に入らなくて不快な気分ばかりだったのですが、とりあえず最後まで見ることができました。ま、田子の過去をしっても共感できるって感じではなかったのですが、なぜこんなことをやっているのか、っていうのは一応説明できたってことなのかな。
沼田家は一度壊されることで再生できました。あんなどこにだれがいるのか分からない大きな家より、誰かがいる空気を感じながら生活できる小さな家に来て、家族が再生できました。吉本はただ壊していなくなるだけじゃなく、ちゃんと慎一に「再生」の言葉を残したことで、再生に向かわせたってことなんでしょう。
全体的に、櫻井君の目が笑ってない演技は怖い。というか不快。ま、それが演技力ってことになるのかもしれないけれど、まだまだ私には役者櫻井翔の良さは分からない。。
沼田家は絶妙なキャスティングだったのかもね。特にお父さんなんかは、吉本との少しコミカルな感じも演じれつつ、脇を支えてるって感じでした。
一時的しか出てこなかったけれど結構良かったなって思うのは、裏で怖い役をやらせたら絶対はずさない忍成くんにいじめられていた真田君。最後のか細い感じのセリフはとっても良かった。
ということで、最終的な印象としては二回見たいとは思わないけれど、そこそこのドラマだった、ってとこでしょう。フジテレビ新枠、とりあえず裏の日テレに勝ったから良かったか。次のショムニはどうなる?では。
幽かな彼女
ども。ホームページを始めて以来初めての、最終回に一気書きのすももです。
さて、全体的に面白いドラマだったと私は思います。香取君がかる〜く演じている感じがして見やすかったからかな。アカネと暮らしていく中で徐々に変化していったという流れもうまく描かれていたと思うし、いつの間にかアカネがいて当然の生活になっていたのも納得できた。アカネがいつも明るいキャラクターだったのが良かったのかな。吉岡などの笑い組もあって、幽霊が常にいるという異質な環境も普通に見れたし、幽霊とのバランスも良かったのは。
バランスと言えば、幽霊とクラスと先生とのバランスも良かったと思う。生徒とのコテコテ学園ドラマばかりでもなく、先生たちの話もありつつ、幽霊も学校で絡んできたりして、なかなか良かった。さよちゃんや、岩名先生、窪内先生の立ち位置もなかなか良かった。なんだかんだいって、この中学校はいい先生ばかりで見ていてストレスがなかった。
ということで、全体的にバランスのよくとれたドラマした。最後は結局アカネと一緒にいるという、このドラマらしい明るい終わりだったし、ありえんだろ、とか思いつつも良かったのではと思います。では。
鴨、京都へ行く。
ども。ホームページを始めて以来初めての、最終回に一気書きのすももです。
さて、最終的に埋蔵金でなんとかなるという話でしたが、まぁ、こういうドラマなのでOKでしょう。そして無理やり恋愛なんかも入れてこなかったのですっきり終わった感じがします。
最初は昼ドラのような感じがしてましたが徐々に慣れてきて見やすくなってきました。最初の頃は気に入らなかった鴨のキャラクターも慣れでした。おかみになった鴨と仲居さんたちだけではドタバタしてたと思いますが、峰岸さんや衣川さんが締めてくれたって感じでしょうか。
全体的にすっごく面白かったわけではないけれど、面白くなかったわけでもなかったので良かったです。松下さんはこういう感じのドラマの方があってるのかな。では。