いつも読書人 

《イツモ ドクショビト》 最近いっつも読書してる。 手にした作品の感想と、たまにすもも日記。

森見 登美彦

宵山万華鏡 / 森見登美彦3

宵山万華鏡
宵山万華鏡集英社 2009-07-03
売り上げランキング : 5231

おすすめ平均 star
star森見登美彦氏
star現時点での森見さんの集大成と言っていいのではないでしょうか。
star「お祭り」の魅力がみっちり

アレとアレを足して【宵山万華鏡】な感じ。


いつもよりでかい画像載せたらはみ出してしまい残念。いやいや、とにかく装丁が可愛いんですよ。実際手に取ると分かるんですけど、キラキラもしちゃってます。で、このカバーを剥ぐと、奥州斉川孫太郎虫もチラッと見えたりで不気味でイイ。帯には携帯の待ちうけサービスがあって早速ゲットしてみました。こんなところで大満足。
さて本題である感想は・・とことんファンタジーで、ここまで幻想的になるとオチも上手く掴めませんでした(笑)【きつねのはなし】が好きな方はオススメですね。森見節が炸裂するヘタレ大学生が好きな方は物足りないかも。6つの短編で中にはヘタレ大学生も出てきてクスクスと笑えるけれど【夜は短し・・】とリンクされる程度でそんなに濃くは無く、【きつねのはなし】+【夜は短し・・】=【宵山万華鏡】な感じがしました。やはり私の中ではトップの【有頂天家族】より上にはならなかったかなぁ。。。まあ、祇園祭に行けなくても(本当は今1番行きたい!)これからは各地で夏祭りも始まりますし、読むには最適な時期でしょうね。

やっぱ金魚すくいでしょ♪
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恋文の技術 / 森見登美彦4

恋文の技術恋文の技術
著者:森見 登美彦
販売元:ポプラ社
発売日:2009-03
おすすめ度:4.0
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きすがみきほくぼ

なにゆえこんなにオモチロイ本が書けるのか。
初めて書簡体小説なるものを読みました。相手によって微妙にズレる事実は、素直な主人公守田一郎を見ることも出来るし、やさぐれ守田も見れて面白い。ま、少々なかだるみな感もあったけど、それ以上に笑わせてくれたのもあったから星よっつ。特に天下無敵大塚姐さんとの勝てば官軍、負ければ賊軍の醜くも熱き闘いは好きですね。森見氏の書く女性は強い。そして賢い。読んでいて気持ちイイ。いくつか森見氏の本を読んできましたが、他の本とリンクされているのが多いようで。ならば新刊の出る前に全て制覇した方がオモチロイ度は3割5割増しになるのでは・・と。で、7月に森見氏の新刊が出る前に全て読破することを誓いました。とゆうことで、今月は勝手に森見祭と称し残り3冊を読破することにき〜めたっ!

新刊待ち遠しい・・
宵山万華鏡宵山万華鏡
著者:森見登美彦
販売元:集英社
発売日:2009-07-03
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【新釈】走れメロス 他四篇 / 森見登美彦3

新釈 走れメロス 他四篇新釈 走れメロス 他四篇
著者:森見 登美彦
販売元:祥伝社
発売日:2007-03-13
おすすめ度:4.5
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暴走する京都の街。これは友情にみえない友情だ!

森見節炸裂なのは、やはり表題でもある《走れメロス》やっぱ好きだわぁ。これだけは星五つでもイイ。アホで下品でどぉしようもない男どもなんだけど、森見氏に出てくる男子ってみんな一途だからイイ。森見氏の本を読むようになってから、『宇治原くんの答え!』のフレーズでお馴染みの、テレビ番組《平成教育委員会》に出てる京大卒ロザン宇治原さんを見るのが最近のマイブームです。おもわず
『もりみー!当てろーッ!!』
と叫んでしまう(笑)
さて、本書の走れメロス読む前に【夜は短し歩けよ乙女】を読了した方が、楽しさが3割5割増しになるのでは・・と思う。林檎飴があり、達磨が転がり像の尻という展示が出てコタツにあたる学生がいる。パンツ番長もいる。豪華な出演で素敵すぎる・・。五篇ある中で走れメロスは森見ワールドが好きな方はオススメです。笑えます。他のよっつは、もしかしたら原典なるものを読んでた方が面白いのかなぁ。もったいないことをしてしまった・・

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夜は短し歩けよ乙女 / 森見登美彦2

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)
著者:森見 登美彦
販売元:角川グループパブリッシング
発売日:2008-12-25
おすすめ度:4.5
クチコミを見る

星2つ・・。 これでも森見ファンで御座います。

初めて森見氏の作品と出会ったのは【太陽の塔】でした。今までに読んだことのない斬新な文体に魅了され、さらに手にした二つめの【有頂天家族】では笑いとキュートなツボをグリグリ刺激されファンとなりました。そして本書で3っつめ。【山本周五郎賞受賞】 【本屋大賞2位】という輝かしい賞も取ってるし、凄く盛り上がってたからかなり期待したんですがぁ・・。もしかしたら先に有頂天家族を読んでしまったからこの結果なのか・・・。プッて笑わせてくれたのは確かなんだけど、私とした事が最後の方は飽きてきてしまうという信じられない結果に終わってしまった。確かにキュートでポップな恋愛ファンタジーで森見氏独特な世界は広がってました。が、前回読んだ2作品よりもパンチが弱い気がします。やっぱり有頂天家族の方がオモチロイ。
森見氏の京都の書き方は今回も素敵です。そぉいえばそろそろ修学旅行シーズンです。偽電気ブランを土産で買ってきてくれないだろか・・

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有頂天家族 / 森見登美彦5

有頂天家族
有頂天家族
おすすめ平均
starsご都合主義
starsうーん・・・
starsげに恐ろしきは人間哉
stars面白かった
starsどうしてなのか

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森見版ジブリ!?

これはイイ!コロコロと転がる毛玉達が可愛い!笑わせてくれるしジーンともくる。森見ワールド好きだなぁ〜。内容をまったく知らずに手にした本書は読み始めてビックリ。まさかこんな可愛い奴らが主人公とは・・。夢中になれて最後はひっちゃっかめっちゃっかでなだれ込む勢いの本。ホント面白い。読了後も気持ち良いし、ケンタッキーが大好物なのもはじめて知った(笑)。前回読んだ【太陽の塔】でもそうだったけど、森見氏の書く京都ってホントに行きたくなる。うまいなぁ。所縁ある街を魅力的に書く、むらおこし的な作家は私の地元にも欲しい。京都のように古くからの歴史があって本書が出来上がったのかと思うとホントに羨ましい。阿呆の血のしからしむるところを堪能していただきたい。お気に入りの1冊。

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太陽の塔 / 森見登美彦5

太陽の塔 (新潮文庫)太陽の塔 (新潮文庫)
著者:森見 登美彦
販売元:新潮社
発売日:2006-05
おすすめ度:4.0
クチコミを見る

鴨川にて『悲しみの不規則配列』 
男女男女男女男女男男男男男女男女

なんとも独特な文体に惚れた・・。面白い!久々に豪快に笑えました。イケてない『男汁』炸裂な京大生の失恋手記。ですが、私の読む本にあま〜い恋愛やら悲しい失恋物語で星を5つも付けるワケがない。この恋愛手記と共に同時進行していくその他の『男汁』メンバーや【夢玉事件】【ゴキブリキューブ事件】【京大生狩り事件】【ええじゃないか騒動】などなど、笑いの宝庫のようで終始楽しませてくれました。勿論『夜は短し〜』『四畳半神話〜』も読む予定。しばらく森見熱にやられそぉ・・


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