いつも読書人 

《イツモ ドクショビト》 最近いっつも読書してる。 手にした作品の感想と、たまにすもも日記。

海堂 尊

イノセント・ゲリラの祝祭 / 海堂尊3

イノセント・ゲリラの祝祭 (上) (宝島社文庫 C か 1-7)
イノセント・ゲリラの祝祭 (上) (宝島社文庫 C か 1-7)おすすめ平均
starsつまらなくは無いんだけど・・・
starsシリーズ4作目はちょっと変化球
stars著者の持論は書かれるべき内容だが、小説にするとわかりにくいかも。
stars地味ながら緊張感のある読み応え。
stars他作品の方がおもしろい

Amazonで詳しく見る by G-Tools
イノセント・ゲリラの祝祭 (下) (宝島社文庫 C か 1-8)
イノセント・ゲリラの祝祭 (下) (宝島社文庫 C か 1-8)おすすめ平均
stars医療問題の議論ごっこ
stars作者の考え
stars難しい言葉が多すぎる…。

Amazonで詳しく見る by G-Tools

海堂さんの医療に対する熱い想いを読んでいるよう。

これはミステリじゃないですね。海堂さんの持論を彦根が代弁し、現在の医学にもの申す小説。官僚や医療業界の利害関係やひたすら「保守」が目立つこの本で、1番共感出来た人物は、医療事故被害者の会で出席した小倉さん。当たり前ですよね。1番国民の声に近い発言をしてるんだもん。実際にはどれだけ国民の目線になって討論会というのは行われているんだろう。
医学に関する専門用語(と括ってしまっていいのかな?)が多いから、何度も何度も咀嚼して読んだが飲み込めず、最後の解説でやっと飲み込めたって感じかなぁ。しかし不思議と面白くないわけではない。むしろ同じ日本に居るのに、私の知らないところで何が起こっているの?と、無知な私もさすがに腰を浮かす内容でした。それにしても難しい。白鳥&田口シリーズは一体どこに向かって行くのか・・・。記憶がスッポリ抜け落ちたバチスタでも読んで仕切りなおすか、「北」に行ってみるか・・・。

↓その他ブログの感想もどうぞ↓
mahirose cafe

ランキングに参加しています。クリックしていただけると
↓励みにもなります↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ 人気ブログランキングへ         ブログパーツ

ジェネラル・ルージュの凱旋 / 海堂尊5

ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)
ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)おすすめ平均
stars読んでみて下さい!!
stars既視感あふれる第3弾
starsこんなスーパーマンの医者がいてもいいですよね
starsバトルディスカッション!
stars作者の理想を投影した英雄譚。気持ちが揺さぶられる作品。
ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)
ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)おすすめ平均
stars作者の理想を投影した英雄譚。気持ちが揺さぶられる作品。
starsロジカルモンスター白鳥はやっぱ好きです。
stars上下巻に分かれる弊害
stars才能と志を併せ持った格好よすぎる男の話
starsお風呂をすませてベッドに入って読め!眠れなくなるノンストップ必至の本!

Amazonで詳しく見る by G-Tools

「ナイチンゲールの沈黙」と同時に進むもうひとつの物語。

海堂尊の「田口・白鳥シリーズ」ではあるけれど、今回は速水部長が主役といっても過言ではない内容。出来る男の我がままがこれでもか!というほど発揮されている。目玉だらけな内容でホント夢中に読ませていただいた作品なのですが、まず毎回(といっても3冊目ですが)鋭い!と思うのが゛嫌味のど突きあい゛。これが発揮されてるのが目玉のひとつとも言える倫理集団、エシックス・コミティにおける沼田との論戦。白鳥が斬り込む一問一答は読んでいてもぉ〜爽快。元々このディスカッションに重点を置いた小説は好きだから特に萌えた。そして戦場と化す病棟でのシーンでは、緊張感含む場面にガラッと切り替える作法もお見事。前回読んだ「ナイチンゲールの沈黙」と同じ時系列で進むので、所々にナイチンゲールテイストがあるのも嬉しい。盛り上がり全てが私好みな展開で、キレ味抜群な作品でした。うーん。これだけ色々繋がってるとブラックペアンにも私好みとして星五つ贈呈してもいいんじゃないかと思っちゃうなぁ。まあ、今更ですが、実はこぉゆう悩みよくある。
で、やっぱりここでも気になったのが世良。花房の移り気に、ブラックペアンからの時間の流れをいちばん痛感したかも(笑

↓その他ブログの感想もどうぞ↓
笑う学生の生活

ランキングに参加しています。クリックしていただけると
↓励みにもなります↓
 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ 人気ブログランキングへ         ブログパーツ

ブラックペアン1988 / 海堂尊4

ブラックペアン1988(上) (講談社文庫)
ブラックペアン1988(上) (講談社文庫)おすすめ平均
stars桜の宮ワールドの原点
stars面白かったです
stars海堂ファンにはお勧めですが・・・
stars懐かしい雰囲気
stars作者に問う

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
ブラックペアン1988(下) (講談社文庫)
ブラックペアン1988(下) (講談社文庫)おすすめ平均
stars面白さは「チームバチスタの栄光」を凌駕するか!
stars青春小説
stars海堂尊氏の小説は読み納め
starsこの作者になぜ直木賞がいかないのかホントに不思議だ

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

読後は海堂さんの作品を全制覇したくなる。

おもしろーい!バチスタの記憶が無くなってるので再読したくなる。ナイチンゲールはイマイチだったけど、ブラックペアン読後はナイチンゲール読んでよかった〜と思える。で、実は今も海堂さんの本を読んでる。過去と現在の人物を照らし合わせ、やっとそれぞれの人物像が出来上がってきて海堂ワールドが面白くなってきた。よくよく考えるとスピンアウトだらけなんですね。本書は1988年の東城大学総合外科学教室が舞台で、現在の高階病院長の若かりし頃と会える。学生研修生として速水も島津も田口も出てる!みんな蒼くて面白い。遅ればせながら、私にとって海堂ワールドにハマッた記念すべき1冊。やっとエンジンかかったって感じかな。最初に読むより、ある程度シリーズを読み進めてから手にした方が味わい深くもなり◎かなと。
ところで、渡海はどこに・・?世良のその後は・・・?

ランキングに参加しています。クリックしていただけると
励みにもなります↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ 人気ブログランキングへ         ブログパーツ

ナイチンゲールの沈黙 / 海堂尊3

ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)
ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)おすすめ平均
stars愚痴外来の更なる飛躍。。。
starsだんだん雑になってきた
stars脳科学の茂木さんを呼びたくなる音楽と脳の鮮やかなハーモニー!
starsがっかりしました。
starsファンタジー?
ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)
ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)おすすめ平均
stars上巻で築き上げてきたリアルで細やかな設定がファンタジーに・・・
stars映像化は難しいでしょうが
stars飲物に例えればビタンサン。
stars血を吐き歌うナイチンゲール
stars境界線を教えるべき大人が、易々と境界線をまたぐことの罪

ミステリーよりも、切れ者同士の゛どつきあい゛に魅了されたかも。

あとがきに《どうか、単行本の刊行順に読んで欲しい》とのことで、本来ならば【チーム・バチスタの栄光】が先なんだけど・・・とゆーか、それは1年以上も前に読破済みで。がしかし、すっかり内容を忘れてしまっていて・・・。だから本当はバチスタを再読すべきでは?と思いながらも面倒なので(笑)こちらを強制読了。あーっ!思い出したよ白鳥っ!!下巻で登場したとたんに私の記憶が蘇ったわ。この人切れ者なんだよねぇ。例え゛くえないやつ゛だったとしても切れ者が出る小説って凄く好き。しかも【ナイチンゲール】には白鳥ととんとんな感じで切れ者の、学生時代の腐れ縁でもあった加納警視正が登場。切れ者同士のどつき合いはなかなか読み応えあり。
しかしミステリー度はイマイチだったかなぁ。ちょっと非現実的、比喩的な所があって、どぉもしっくりこない。と感想を残して置きながら、しっかり【螺鈿迷宮】と【ジェネラル・ルージュの凱旋】はbook offにて確保済み。だって氷姫って何者よ??凄く気になる・・・

単独でもストーリーは把握出来るし、キャラも魅力的で楽しめる作品。しかしシリーズを順番通りに読むと他の作品との伏線も生きて2割3割5割増しの楽しさ。とゆーことで順を追おう。悔しいけど白鳥にハマってる。

↓その他ブログの感想もどうぞ↓
mahirose cafe

ランキングに参加しています。クリックしていただけると
↓励みにもなります↓
 にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ 人気ブログランキングへ         ブログパーツ
記事検索
コメント有難う御座います
素敵な書籍があります。
ランキングにも参加しました。
blogram投票ボタン

人気ブログランキングへ



にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村
art-literature

すももの本棚
本好きpeople TrackBack
Blog People Links
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

プロフィール
本を愛する方でしたらトラックバック・リンク大歓迎です。
コメントは承認制にしましたので、反映まで多少お時間かかります。
こんな記事が読まれてます(毎月末に更新)
  • ライブドアブログ