自己ベストイヤー

もうすぐ2009年が終わる。
今年はなかなか良い一年だった。

まさか、今年も定職に就かないとは思わなかったが(≧ｍ≦)、その点を除けば今年はなかなか良い一年だった。
特に、何も派手で大きなラッキーは無かったけど、地味ぃ～ながら、けっこう充実した一年だった。
なまけ心を筆頭とした感情に流されて、だらだらと無駄な時間を過ごすことはほとんど無かったから。良い習慣が身についたし。
まず今年はついに“テレビっ子“を卒業できたことが大きいな。

・・・またこれですか・・・w(≧▽≦)w

～前回の続き～

自分が思う、彼らと俺の違う点としては、
彼らは＜とても真っ直ぐで、何かを信じきっていて迷いがない＞

が、俺は＜自他ともに認める“ひねくれモノ“だし、あらゆるモノをちょっと疑っているから、迷いが消えることはない。＞ってところがある。


さらに最も異なる点は、彼らの代表的スローガンである

「夢を持とう！諦めなければ、必ず夢は叶う」

というモノ。・・・またこれですか・・・w(≧▽≦)w 。
もうこのフレーズを見聞きするとイラッとするわ。

＜同じ穴の・・・＞

先日、「いのちの教室」のスタッフの人から、あるイベントのお誘いがきた。

そのイベントのホームページを見ると、
「自分が生きていることは、“当たり前“じゃない」
「たとえ小さな事でも、自分のできることをやろう」
「失敗を恐れず、まず、自分が行動しよう。」
というような事が書いてあった。

俺がこれまで考え、このブログにも書いてきた事と同じようなことが、いくつか書かれていた━(ﾟロﾟ;)━。
第3者から見れば、完全に“一味““同じ穴のムジナ“だと思うことだろうな (＾＾；)。

現在、多少のショックを受けている。

というのは、このイベントを企画している某グループについては、以前より多少見聞きしていた。
そしてなんとなく、このグループに対しては「いやぁ～な気持ち」を感じていたからだ。

2009勉強になった本「高校生でもわかる日本経済のすごさ/三橋貴明」

2009勉強になった本第一位の有力候補は「高校生でもわかる日本経済のすごさ/三橋貴明」という本だ。

この本は間違いなくためになる。と同時に、自分がいかに誤った情報を刷り込まれて生きてきたかがわかり、少し怖くなった。

「題名に＜～日本経済＞なんて入っているからパス」なんて言わずに是非、読んでみて。
確かにちょっと難しい話も出てくる。俺は全体の7,8割しか理解できなかったけど、それでも勉強になった。間違いなく読む価値がある。

例えば、テレビでよく
「日本の財政はちょ～赤字で、国民ひとりあたり～万円の借金だぞっ！」
「一般の家計に例えると、収入40万円しかない家庭が毎月60万円使って借金だらけになっているようなもんだっ！」
「日本は“輸出“の国だから、円高になると大変だぁ～。日本経済はもうダメだぁ～。」

みたいなことを言うじゃない？

確かに付き合ってるのはアンタだけじゃない。でも2位じゃダメなんでしょうか！？

今年の流行語大賞は蓮舫の「2位じゃダメなんでしょうか！？」が入ると思ってた(≧ｍ≦)。
あれは名言？だし、使い易いでしょ？例えば二股がバレタ時に、「確かに付き合ってるのはアンタだけじゃない。アンタはナンバー1じゃない。でも“世界一“じゃないとダメなんでしょうか？2位じゃダメなんでしょうか！？」って、強気に言い切ればスッキリ解決！この世界から痴話喧嘩はなくなるだろうに(￣w￣)。