人生の3つの坂。上り坂、下り坂、まさか。

人生には3つの坂があるという。上り坂、下り坂、まさか。まさか、自分が脳腫瘍になるなんて。 2007年の8月、ドクターに「明日もう一度ご家族の方と一緒に来てください。」と告げられた。 それはまるでテレビドラマのワンシーンのようだった・・・。 “ベタ”ですが、病気になって人生観が変わって、 からの〜

<願望や意見>と<事実>が、ごちゃ混ぜになって溢れている世の中・・・

そりゃあ誰だって自分の利益を考えますよね?“本音と建前”があるでしょう?しかしだからと言って・・・
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2012年07月

“金”を掴み取れっ!

日曜日の山口県知事選挙で注目を集めていた、橋下市長の元“ブレーン”は落選した。
今回の選挙結果からすると、<反・原発、反・既存政党>はそれほどの“勢い”は無いってこと?山口県民は感情的にならずに、現実的に判断したということか?
まぁ、まだまだ油断はできないが。

――――――――――――――――――――
それにしても「オリンピック!オリンピック!!」って、うるさい・・・。
<NHK 7時のニュース>でさえオリンピックのことばかりで、全然他のニュースをやらない。

メダルを取れても感動、取れなくても感動。
みんなで“一喜一憂のトレーニング“でもしてるの?

選手たちの努力や気持ち、人生、そういった全てを“ネタ”としてただ×2消費しているように感じる。
あぁ、鬱陶しい。
このところくそ暑いから、俺は普段より5割増しでイライラしてる。
大人げないよなぁ、我ながら良くないとは思うけど。


このような<オリンピック一色期間>を「大チャンスだ!」と捉えている人間たちがいるようだ。

神奈川県警大和署で3月上旬、30代の男性警察官4人が、後輩の20代の女性警察官に大和市内のカラオケ店で服を脱ぐことを強要したり、無理やりキスをしたりして、集団でセクハラをしていたことが27日、県警への取材で分かった。
県警監察官室は8月中にも4人を処分する方針。刑事事件として立件することも検討したが、調査の結果、立件できないと判断した。」(共同通信より)

コレ、<セクハラ>ってレベル?
<強制わいせつ>とかじゃないのかね?
<セクハラ>って、判定の基準がよくわからん。
例えば、俺が「この男性警察官4人の“金”を掴み取れっ!そんなモン取ってしまえ!」って書いたとしたらどう?セクハラになる?

とにかくこの件自体悪質だし、「3月に起きた件」を今このタイミングで公にすることも悪質だと思わない?
国民の関心がオリンピックに集中している時に、コソッと出せば大騒ぎにはならない。“不良在庫を一掃”するなら今だ!」という考えじゃないか?
こんな不祥事、時期が時期なら大問題に発展しただろうに。
世間からの批判等なしに内々の処分だけで、再発を防げるかね?“氷山の一角”なんじゃね~の?

マスメディアは、警察とも“とっても仲良し”。
報道する内容もタイミングもしっかりと打ち合わせをしているようだ。
国民が<オリンピック>の話題に飽きる前(今週中?)に、<重大な不祥事>が他にも明らかになるかもね。


“金”を掴み取れっ!

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今、国民にとって重要な事はオ・・・・

ここ数日、♪風が吹~いている~♪(いきものがかり)って何十回も耳にする。


風、どんだけ吹いてんだ?吹き過ぎじゃね?台風かよっ?

って感じだ。


オリンピックはもう“お腹いっぱい”。興味ゼロ。

 


そんなことより、俺が気になっているのは※※知事選。

<反・原発><反・オスプレイ>を掲げた候補者が、どれだけの支持を集めるのかが気になっている。

 

<オスプレイ>って、実際にはどれほど危険なんだろう?他の機種よりも本当に事故の確率は高いの?

とにかく「危険だ!反対だ!」って、なんだか過剰に騒いでいる気がする。

こうした騒ぎの結果、得をするのは誰だ?何か地元の住民以外にも、オスプレイを配備されたくない人間がいる?

 

“敵”の“敵”は“味方”とは限らない>。

 

俺は様々なことを“ゴリ押し”する日本政府もマスメディアも信用してないが、“正義の市民運動家”も信用していない。

「わかりやす~いワンフレーズ」には要注意。

世の中には、そう簡単に“白黒”ハッキリつけられないことが多いのだから。

 

今、国民にとって重要なことは<オリンピック>よりも<オスプレイの運用を認めるかどうか>だ。

<本当に国民の為になることは何か?>だ。



“敵”の“敵”は“味方”とは限らない!
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誰もがほんの些細なキッカケでいつ<いじめられる側>になるかわからない。

<いじめの問題>は昔から度々話題になるが、一向に無くならない。
まず、<加害者を容赦なく摘発し処罰する、厳罰化>は必要だと思うが、全てを把握するのは難しいのだろうな・・・。
<いじめ>って言葉も良くないのかもな。この言葉はそんなに深刻ではないような印象があるから。
<恐喝><傷害>というような言葉を使った方が良いと思う。


今も昔も本気で“苦しんでいる子どもを助けたい”と考えている大人もいると思う。でもいじめられている子どもが、必ず見つけられて解決するとは限らない。

根本的には<子どもだって自分の命は自分で守らなければならない>と思う。
そして誰もが、ほんの些細なキッカケでいつ<いじめられる側>になるかわからない

もしも<いじめられる側>になったら―――
誰かに助けて欲しい時は、その意思表示をした方がいい。生きるために“助けて”と言うことは、全く恥ずかしいことじゃないよ。
大人に“チクる”なんて卑怯なことはしたくない。そんな格好悪いことはしたくない。」って?
いじめる側は一人じゃないでしょ?一対一じゃないのだから、その時点で既にフェアじゃない。だから“卑怯”とか気にすることはないと思うよ。
1度や2度、格好悪いことをした方が楽になると思うよ。ずっと格好いいことだけやっているのは疲れるでしょ?そんな完璧な人間なんていないんだから。

いじめられている子どもに対して最も言いたいことは―――
学校へ行くか、死ぬかの2択じゃなくて、学校に行かずにこれからも生きるという道もある。生きる為に逃げて。名馬・ミホノブルボンのように堂々と逃げて。」ってことだ。

生きる為に逃げることも全然恥ずかしいことじゃないし、人は学校に行く為に生まれたわけじゃないでしょ?
学校は単なる“道具”に過ぎないのだから。
学校に行かなくなっても、“人生終わり”じゃないよ。

あと身体も鍛えた方がいいと思う。戦う為じゃなく逃げる為に身体を鍛えて。
体力や筋力がつくと、気持ちの余裕が生まれるらしいから。そして気持ちの余裕が生まれれば、“頭の中の引き出し”が増えるだろうし。

まぁ何しろ、今死ぬほど辛い状況でも、ちょっと試しにあと70年くらい生きてみて
これから70年経ってもまだ死にたかったら、もう止めないよ。
その時もし文句を言いたかったら、俺に言いに来て。


学校へ行くか、死ぬかの2択じゃない!
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批判するか、しないかの分かれ目は

公共事業はいまだに選挙の特効薬―――財政が逼迫しているから消費税を引き上げるのに、すでに増税を見込んで使う方に回っている。

WSJ 日本版より)

 

やっとの思いでかき集めたカネを使うな!」という語感があるよね?

でも別に<増税による税収>と<公共事業への支出>は帳尻を合わせる必要はない。

 

確かに<公共事業>などに対する国の支出は一切のムダなく、<漏れなくダブりなく>できるのが理想だ。

でも“ムダ”の基準は“誰目線か”で変わるし、今の日本の経済状況などを考えると、<漏れがなければいい。とにかく早く!>という方針にすべきだと思う。<ダブり>を防ぐことを気にしている場合じゃない。

 

 

それにしても<公共事業>って過剰に批判されがちだと思わない?
まさかとは思うが、その理由はそうした企業が広告を出さないからじゃない?そうした企業が儲かっても、マスメディアに利益が回ってこないからじゃないか?

一方、マスメディアに広告費を“上納”している大手輸出企業の利益になることは批判されない。

 

例えば<為替介入>。<為替介入>は<政府短期証券>というモノを発行して行うので、“国の借金”を増やすことになる。

でもその効果はいつも“THE焼け石に水”、一時的かつ限定的。いったい何の為にやっているのかわからない。政府・財務省から大手輸出企業への“特別ボーナス”でしかない。

 

以下の記事にあるように、去年の夏、「国内の企業を守るため、過度な円高を防ぐため」という“お題目”で行われた、為替介入では45千億円も使われた。

その分“国の借金”が増えたが、普段「国の借金が~」と騒いでいるマスメディアはこの件に関しては沈黙していた。

 

 約4兆5千億円の為替市場介入の資金を確保するため、短期証券の一種である外国為替資金証券を発行したことも影響した」(共同ニュースより)

 

 

でも<公共事業>についてこれだけ「バラマキだ!利権を産むだけだ!」などというネガティブな報道が続けば、反対する意見が多くなってしまうだろうな。

マスメディアが批判するかしないか、の分かれ目は、単に<マスメディアにとって利益になるかならないか>なのに・・・。


まだ<消費税増税>は決まっちゃいない!
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♪違う そうじゃない♪―――大手マスメディア以外にもご用心

普段「政府と大手マスメディアは“ぐる”だ!」と批判して、まるで<100%国民の味方>のような姿勢を見せている中小メディア。

<横暴な権力側>に媚びることなく戦っているように思わせているが・・・。

このところ「政府と大手マスメディアは結託して、国民を無視して消費税増税を決めてしまった!酷いヤツらだ!」とさかんに報じている。

さらに「与野党から消費税増税を見越して、その見返りの公共投資を求める声が出始めている。不況で苦しんでいる建設業者に公共事業という“ニンジン”をぶら下げれば、支持が集まると思っている。バラマキだ!

とも報じている。



違う×2、そうじゃ、そうじゃなぁい~♪

違う そうじゃない/鈴木雅之



まず<消費税増税の見返りの公共投資>なんてモノはないし、

<消費税増税>は決まっていない

<消費税増税>に関連した<法案>

「経済状況等を総合的に勘案した上で、その施行の停止を含め所要の措置を講ずる」)


この<法案>に則れば、まず<デフレ>からの脱却しなければ<消費税増税>はない。そして、その為には誰かがカネを使わないとダメなんだ。

だから上記の主張は順序?が逆。

さらに現状の日本は<防災対策>、<社会基盤の補強・更新>が必要なのだから、そこに国がカネを使うのは当然だと思う。

<消費税増税>と<公共投資>や<景気対策>は別の話だ。

今の日本の経済状況の場合、“収入の額”に関係なく、必要なコトには支出できるのだし。


でもヤツらは、「国民の命を守る為の<防災対策>も、生活を守る為の<社会基盤の補修・強化>も“バラマキだ!”」とさ。

とにかく、国の支出が増えること=バラマキで、「けしからん!」という脳みそを持っているようだ。



確かに<利権>が生じて、一部の人間だけが利益を受ける部分もあるかもしれない。でもそれは個別に対処すべきことで、<公共事業>=<100%悪>では決してない。

建設業者がルールに則って、国民が必要としているモノを作り、その対価として利益を得ることの何が悪い?批判したり罰を与えるのはルールを破った時のみでしょ?


マスメディアだけでなく、中小メディアでも「増税だ!バラマキだ!」などと批判している輩は、本当は誰の味方なんだ?そうした報道の結果、得をするのは誰だ?


世の中には詐欺の被害者に「私は味方ですよ。私が助けてあげますよ。」という詐欺もあるそうだから気をつけて。

まだ<消費税増税>は決まっちゃいない!

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