新成人、そして旧成人に「コレもしっかり払った方がいいよ」という話。
<年金>だけでなく、<健康保険料>もしっかり払った方がいいよ。
払っていれば、<高額療養費制度>(医療費が一定額を超えた場合に、その超えた金額が支給される制度)が適用される。 (厚生労働省のHPより)
俺の場合、もしこの制度がなくて<2度の脳腫瘍摘出手術>と<2ヶ月の入院>が全額自己負担だったら、400万円以上払わされるところだった。
(「脳腫瘍の値段、50万円ポッキリ」 )
退院した後に「じゃあ400万早く払ってね。」なんて言われたら、たぶんショックで死んだ。
本当に助かった。
あと、<限度額適用認定証>というものがないと、一旦全額を払わなきゃいけないから注意して。
だから、アナタや身近な人が入院や手術をすることになった場合、勤め先か居住自治体に<限度額適用認定証>を発行してもらって。
<高額療養費制度>についてはしばしば見聞きするけど、<限度額適用認定証>についてはほとんど見聞きしたことがない。
誰かにとっては、あまり知られたくない話だからか?
この2点、覚えておいて損はないでしょ?