人生の3つの坂。上り坂、下り坂、まさか。

人生には3つの坂があるという。上り坂、下り坂、まさか。まさか、自分が脳腫瘍になるなんて。 2007年の8月、ドクターに「明日もう一度ご家族の方と一緒に来てください。」と告げられた。 それはまるでテレビドラマのワンシーンのようだった・・・。 “ベタ”ですが、病気になって人生観が変わって、 からの〜

<願望や意見>と<事実>が、ごちゃ混ぜになって溢れている世の中・・・

そりゃあ誰だって自分の利益を考えますよね?“本音と建前”があるでしょう?しかしだからと言って・・・
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政治利用

「“あの人は今?” 皆さん、今こそチェックです。」

<ネット政治利用、1割に激減 参院選当選者 選挙中のみ「その場しのぎ」> 
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130823/elc13082307110000-n1.htm (産経ニュースより)

参院選から1ヶ月以上が経ちました。
あの時、候補者たちは何と言っていたか?
あなたが投票した人は、最近何をしていますか?


私は上記記事に関して、「発信数が減るのは当然だろう?」と。
でも、全く発信しなくなった人は「釣った魚に餌はやらナントカ」という感じですよね?
数日に一回くらいは「当選して国会議員になった今、“何の為に、何にどう取り組んでいるのか”」を発信すべきだと思います。

一部の議員は、「今日は~のイベントに行って、皆さんとお会いできて楽しかったです
というような話と、沢山の写真をブログなどに載せています。
まぁ、そういうのも大切なのかもしれませんが・・・。

私は「そういうことをして欲しくて、アナタ方に投票したわけじゃないですよ?」と言いたいです。
選挙運動中に「地元のイベントには沢山顔を出して、写真を沢山撮って、皆さんと一生懸命交流します!だから私に清き1票を!」って言ってました?
もっと重要な仕事があるでしょう?

「滅多に地元に顔を出せなくても、自分の活動や考えを知らせることができる」のが、“ネットの利点”では?
こういう時期だからこそ、
政治家の方々にはしっかりと“ネット”を活用してもらいたいです。
やがて選挙期間になった時は、それまでやってきたことを継続する。
→それが“ネット政治利用”だと思います。

皆さん、今こそ、自分が投票した候補者や、自分の選挙区の政治家のブログやフェイスブック等のチェックをオススメします。

――――――――――――――――――――
昨日に続いて、イチロー選手の名言を追加します。

「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行く唯一の道」




「やっぱりイチローはいいこと言うねぇ!」と思う方はクリックを。
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「もしも木目木奉の杉ちゃんが、“河野談話”について調べたら」

(毎日jpより)
 
この理由には少し驚きましたねぇ。
アチラの方々は、ああいう橋下代表の考えを十分に知っていたはずです。
そして「政治利用されたくない」と?
これまでずっと、自分たちがどれだけ「政治利用してきた」のかをお忘れなのでしょうか?
そもそも“従軍慰安婦”という言葉は「政治利用するため」に存在しているのでしょう?


この“従軍慰安婦問題”で、重要なキーワードである、“河野談話”について調べてみました。
~~~~~
宮沢内閣当時の石原信雄官房副長官は
「(旧日本軍による強制連行を直接示す文書が見つからなかったが)実際に慰安婦とされた人たち十六人のヒヤリングの結果は、どう考えても、これは作り話じゃない、本人がその意に反して慰安婦とされたことは間違いないということになりました。
これはヒヤリングを通して真実であることに間違いないという担当官の報告が出たのです。日本政府も韓国政府も、担当官にはなんらのプレッシャーをかけてないわけです。人道的立場でヒヤリングをやってもらい、その報告を受けたわけです。
それを政府としては、彼らの心証を大事にしていこうと考え、それが強制性の認定につながったわけです。」
ーーー

下村国務大臣
『(談話と閣議決定と、一体どっちが重いんでしょう?と問われ)閣議決定です。』

山田(宏)分科員 
『当然ですよね。
 平成五年、一九九三年八月四日に、いわゆる従軍慰安婦にかかわる河野談話というものが出されました。ここの中には、「本人たちの意思に反して集められた」というような表現があり、そのことに対して、平成十九年、二〇〇七年三月十六日、辻元議員の質問主意書に対して、当時の第一次安倍内閣が答弁書を閣議決定しております。
これは、強制連行を示す記述というものは見当たらないということを、正式に全大臣が署名してやっています。
つまり、以前の談話の、いわゆる強制性を示すような文言について、明確に閣議決定をもって否定した。~」
(国会会議録検索システム 平成25年4月12日 衆 - 予算委員会より)

~~~~~
『宮沢内閣は同年7月、軍による強制徴用(強制連行)の裏づけとなる資料は見つからなかったとする調査結果を発表した。
しかし、韓国国内の日本批判は収まらず、政治決着を図る狙いから、翌93年8月、河野洋平官房長官(当時)が、慰安所の設置、管理、慰安婦の移送について軍の関与を認め「おわびと反省」を表明する談話を発表した。
 ところが、河野談話によりかえって「日本政府が旧日本軍による慰安婦の強制連行を認めた」という曲解が広まったため、第1次安倍内閣は2007年3月、「政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述は見当たらなかった」とする政府答弁書を閣議決定している。』(ヨミウリオンラインより)
ーーー

悲惨な体験をした方を慮ることと、軽はずみに謝罪することは別ではないでしょうか?
日本では「何について謝るかは問題じゃない。少しでも気持ちを癒すことができるなら、問題の解決に繋がるなら、謝っておこう」という考え方がありますが、「謝ったのは、罪を認めたということだ」と解釈し、その謝罪を利用する国もあるようですね。

とにかく、“従軍慰安婦問題”については“河野談話”ばかりが取り上げられるが、日本政府としては、「正式にそれを否定している」ということですね。

事実を積み上げていくと、その主張が否定されてしまう韓国側には、おそらくこの問題を解決する気など無いでしょう。
ということは、「この問題がある時点でスッキリと解決すること」は無いかもしれませんねぇ。


それにしても、やはり橋下代表は「自分のことと、ごく目先のこと」しか考えていないように感じます。
困りますねぇ。
万が一万が一、“政府の人間”になった場合、“橋下談話”を連発しかねませんよ。
決して中枢に入れてはいけない人間ですね。




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