数日に一回くらいは「当選して国会議員になった今、“何の為に、何にどう取り組んでいるのか”」を発信すべきだと思います。
一部の議員は、「今日は~のイベントに行って、皆さんとお会いできて楽しかったです」
やがて選挙期間になった時は、それまでやってきたことを継続する。
人生には3つの坂があるという。上り坂、下り坂、まさか。まさか、自分が脳腫瘍になるなんて。 2007年の8月、ドクターに「明日もう一度ご家族の方と一緒に来てください。」と告げられた。 それはまるでテレビドラマのワンシーンのようだった・・・。 “ベタ”ですが、病気になって人生観が変わって、 からの〜
橋下市長の“維新政治塾”以外にも、最近<政治家の塾>が流行っているよね?
色々な知事や市長が<政治塾>を創設している。
今の政府の中にも<松下政経塾>の出身者が複数いるが、そういった塾ではいったい何を教えてるんだろう?
橋下市長が立ち上げた“維新政治塾”でも<演説の練習>があるらしい。
<聴衆の心を打つ、立派な演説をするチカラ>も政治家には必要なんだろう。
でも、俺はそれ以上に地味~ぃな知識が政治家にも必要だと思う。
「熱意だけは誰にも負けません!」という何の知識もない新人政治家が、その道のプロである官僚や先輩政治家からレクチャーを受けた結果、その主張を鵜呑みにした“九官鳥”が完成するという繰り返しじゃないか?
だから俺は<政治塾>じゃなくて、もっと基本的なことを事務的に身につける仕組み、<TOEICテスト>の政治版<政治家検定>みたいなモノがあればいいんじゃないかと思う。
選挙に立候補する時の条件ってわけじゃなくて、一応参考として「<政治家検定>は82点です」みたいな。
選挙で投票する時、どの候補者も似たようなスローガンばかりで(誰に投票すればいいのかわからない)って思ったことはない?
<政治家検定>があれば、ひとつの目安にはなるでしょ?
<政治家検定>は“合格”“不合格”という判定はなくて、点数のみ。
暗記力のテストじゃないから、参考書やノートの持ち込みは可。
時間内に自分で調べて判断できればいいというモノ。
例えば
<問い 以下の( )内に当てはまる言葉はさて何でしょう?
・日本の財政はこのままでは破綻( )。
・“国の借金とは主に( )のことで、そのカネの出 し手は( )。
・現在の経済状況で消費税増税すると税収は( ) る。>
というような問題とか・・・。
こういう感じなら、事前に準備や勉強をしてさえいれば、ある程度の点数は取れると思う。
まぁ<政治塾>の本当の目的は、知識を身につけるためじゃなく、人脈づくりや後々のパワーゲームの為にあるのかもしれないけどさ。
<政治家検定>ってどう?
試しに“まとめページ”を作ってみようかな?
3さか