人生の3つの坂。上り坂、下り坂、まさか。

人生には3つの坂があるという。上り坂、下り坂、まさか。まさか、自分が脳腫瘍になるなんて。 2007年の8月、ドクターに「明日もう一度ご家族の方と一緒に来てください。」と告げられた。 それはまるでテレビドラマのワンシーンのようだった・・・。 “ベタ”ですが、病気になって人生観が変わって、 からの〜

<願望や意見>と<事実>が、ごちゃ混ぜになって溢れている世の中・・・

そりゃあ誰だって自分の利益を考えますよね?“本音と建前”があるでしょう?しかしだからと言って・・・
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早期発見

「<やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識>」

「(実体・性質等が)よくわからないもの」というのは、やけに大きく、怖く感じますよね?

「反or脱・原発だ!」と見聞きする機会が増えるであろう、今だからこそ多くの人に読んで欲しい本があります。

それは<やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識>という本です。
(pdf ファイル版が無償公開されています。 )

(前書きより)
これは、放射線についての基礎知識を、できるかぎり短く、正確に、そして、わかりやすく解説した本である。
 進んだ予備知識がなくても読めるように書いたつもりなので、中学生以上なら(かなりの部分を)読みこなせると思う。 
なるべく多くの人に読んでもらいたいので、インターネット上で無償で公開している。

あと、もう一つ大事なこと。 
この本は、「安全だよ。安心してください」と言うために書いたのではないし、「危険だ。心配しなくてはいけない!」と言うために書いたのでもない。 
ただ、放射線や原子力について知っておいた方がいい(とぼくが判断した)基礎知識を説明し、それから、「放射線はどれくらい体に悪いのか」ということについて何がわかっているかを丁寧に解説した。 
そして、よくわからないことについては、「わからない」とはっきり書いた。 みんなが、何がどのくらい「わからない」のかを知って、その上で、これからどうするかを自分で考えていくのが一番だと信じているからだ。


この本の中の
・<気にする自由>と<気にしない自由>がある。
 ・これから先、福島で癌と診断される人の数が増えていくだろうと(多くの人と同様)ぼくは考えている。これは、放射線の被害で癌が増えるからではない。
おそらく癌はほとんど増えないが、多くの人が定期的に癌の検診を受けるようになり、早期発見が進み、見かけ上の癌の患者が増えるということだ。その結果として、初期の段階で治療する人が増えて、最終的には癌による死亡率は減っていく可能性が高いと思う。』

という部分が、特に印象に残りました。
検査する数が10倍になれば、「癌が10倍に増えた!」という事態はありえますよね?

身近には「“原発は危険だ”“将来病気になる”」と言う人ばかりで、「原発について考えること」や、<気にしない自由>を奪われている若者や子どもたちに、特に読んで欲しい本です。
ーーーーー
私は早期の政界再編を期待しています。
ですので、政党のスローガンではなく、候補者それぞれの考え方をしっかりと調べたいと思います。



“0か100か”で考えるのは100%間違っている!
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明日、判決が

地元の医者に「ココに水みたいのがたまっている。たぶん髄液だね。」と言われたモノは「水っぽい腫瘍」だと、東京の病院に検査入院中、ドクターに教えられた。 現時点の腫瘍の大きさ、位置からするともっと自覚症状が出ていてもおかしくないくらい、腫瘍が聴覚野を圧迫しているらしい。特に左耳は聞こえてるのが不思議なくらいだ、と。自分では「早期発見」だと思っていたけど、実は「早期発見」じゃなかったのかも。 「可能性」といったらキリがないが、手術後「聴覚・平衡感覚」に支障が出る可能性があるそうだ。 ともあれ、明日、検査入院の結果を家族とともに聴きに行く予定。 やっと病名がわかる。
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