5月29日、妙義に遠征してきました。
最初は南福島に行くつもりでしたが、天候が微妙な事と星見隊の面々は遠征の予定がないとのこと。
では・・・別チャンネルでmdhn1999さんとひろたろうさんが妙義に行きそうな気配でしたので、あっさりそちらへ。

妙義では赤道儀2台のカメラ3台体制で、白鳥座の中望遠ナローと35mmと14mmで天の川を撮るつもりでした。

(中望遠ナロー)
予報より1時間遅れて23時ごろに雲は切れましたので、はくちょう座のサドルからクレセントにかけてのナローを朝まで撮り続けました。
実は昨年も茨城県某所で同じ構図で撮った画像がありましたので、古い画像も使って仕上げてみました。

<撮影条件>
Apo-Sonnar T* 2/135 ZF.2(2.8)
QSI583WS:フィルター Astrodon Hα、SII、OIII(5nm)
(2018年5月19日)茨城県某川沿い
Hα 8分×12枚、SII 8分×5枚、OIII 8分×4枚(合計168分)
(2019年5月29日)群馬県下仁田町
Hα 8分×11枚、SII 8分×6枚、OIII 8分×11枚(合計224分)
<画像処理>
Pixinsight(キャリブレーション、スタック)
FlatAidePro(SAO合成、対数現像、カラーマッピング)
Photoshop CC 強調、ノイズ取りなど

敢えて横構図のままにしてあります。
左が北になります。
-SAO+AOO_modify

(35mmカメラレンズ)
さそり座からいて座にかけての天の川と暗黒帯狙いです。
妙義は東から東南の光害が猛烈で、南中過ぎに撮るのが望ましいのですがこの撮影対象中心の南中時刻は1時13分、月の出は1時36分です。
厳しい条件の中で数十枚撮りましたが9枚だけ使えそうなサブフレームがありましたので仕上げてみました。

<撮影条件>
Sigma art 35mm F/1.4(F/2.8)
EOS 6D SP4:ISO1600 90sec × 9枚
<画像処理>
Adobe CameraRaw(カラー化)
Pixinsight(アラインメント、スタック)
FlatAidePro(SAO合成、対数現像、カラーマッピング)
Photoshop CC 強調、ノイズ取りなど
ACR_FAPカブリ取り50%ブレンド

やはり、コントラストが低くてこの辺りが限界ですね。

(14mm広角)

何と、Rawを保存していませんでした。
JPEGしか残っていませんので今回はスキップです。(恥ずかしい)
原因はカメラ(D810A)の誤操作です。ISO感度を変えるつもりが画像ファイル指定を変えてしまったという凡ミス。2回目です。