2017年05月24日

 UNICEFは世界の子供の状況に関する報告書 Child Alert を発表し、ミャンマーは国家としては経済発展しているが、地方の子供にまでその恩恵は行きわたっていないと警告した。

【元記事】
Despite progress, life for children in Myanmar's remote areas remains a struggle, UNICEF warns

【背景】
 ミャンマーでは220万人の子供が支援を必要としています。ミャンマーの経済発展の配当の幾分かを充当すれば状況は改善すると報告書は強調しています。


【23日付のその他のニュース】



sun_news at 23:11コメント(0)トラックバック(0)子ども関連ミャンマー情勢 

2017年05月23日

 イエメンではバハーイー教徒(Baha'is)が改宗を迫られている模様で、少なくとも30名の信徒が裁判所に出廷するように電話で呼び出しを受け、首都サナアでは25名以上が逮捕命令が出ていると報告されている。

【元記事】
Persistent persecution of Baha'i in Yemen unacceptable, and must stop, says UN expert

【背景】
 バハーイー教は、元々イスラム教シーア派の流れをくむ指導者バーブが自らが新たな預言者であると宣言して分離した宗派でしたが、ムハンマドを最後の預言者とする正当なイスラム教の立場からは認めることのできない「邪教」であるとして、迫害の対象となっていました。バハーイー教徒への迫害はイランやエジプトでは厳しく行われていましたが、最近イエメンでも裁判所への召還や逮捕命令が増えています。イエメンで実権を握っている武装組織フーシはシーア派系ザイド派の武装組織であるため、このような事態になっていると思われます。


【22日付のその他のニュース】


sun_news at 22:59コメント(0)トラックバック(0)イエメン情勢 

2017年05月22日

 対話と発展のための世界文化多様性デーである21日、UNESCOは、文化の多様性は危機に瀕しており、その保護のための支援の必要性を強調した。

【元記事】
On World Day, UN agencies urge countering threats to cultural diversity

【背景】
 過激派組織による、文化的マイノリティをターゲットにした攻撃や文化遺産の破壊が増加しています。
 自分たちとは異なる文化を許容できる度量が、世界から無くなっているような気がします。


sun_news at 22:14コメント(0)トラックバック(0) 

2017年05月21日

 リビア南部のブラク・アル=シャティ(Brak al-Shati)空軍基地への攻撃で兵士のみならず民間人も多数犠牲になったことに対しグテレス事務総長は深い懸念を表明し、関係勢力に平穏を要請した。

【元記事】
Libya: UN chief urges all sides to restore calm in aftermath of deadly attack on southern airbase

【背景】
 基地への攻撃で兵士・民間人合わせて100名以上の犠牲者が出た模様です。この事態は2011年にカダフィ氏が殺害されてから最悪の事態です。
 この事態とは別に、この地域では民間人への裁判なしの死刑執行が行われている疑いがあるとの報告がなされており、もしこれが事実なら戦争犯罪とみなされる水準の事態です。

sun_news at 12:07コメント(0)トラックバック(0)リビア情勢 

2017年05月20日

 水銀および水銀を使用した製品の製造と輸出入を規制する国際条約、水銀に関する水俣条約(the Minamata Convention on Mercury)は128か国が署名し、8/16から発効することが確定した。

【元記事】
UN-backed treaty on mercury to enter into force; ‘pivotal moment’ in combat against harmful chemicals

【背景】
 水銀及び水銀化合物による環境汚染・健康被害を防止する目的で、水銀の採掘から利用、処分に至るまで管理することを要請する条約です。
 水銀は年間で8,900トン放出されていると推定されています。水銀を含有した岩石の風化や山火事、火山噴火によるものもありますが、多くは石炭の燃焼や鉱物などの採掘時に放出されたものです。
 もちろん条約の名前は日本の水俣からとったもので、2度と水俣病のような事態を発生させないという決意のもとに2013年10月19日に熊本で採択・署名されました。

【19日付のその他のニュース】



sun_news at 10:09コメント(0)トラックバック(0)環境問題保健・衛生関連 

2017年05月19日

 ボスニア=ヘルツェゴビナはEU及びNATO加盟に向けて努力をしているが、平和と安定の道から外れつつあると安全所保障理事会で報告された。

【元記事】
Challenges can derail Bosnia and Herzegovina from path of stability, Security Council told

【背景】
 1992年から1995年までのボスニア戦争終結後、ボスニア=ヘルツェゴビナ・クロアチア・ユーゴスラビアの間でデイトン和平協議が締結されましたが、まだ十分な履行が為されているとは言えない状況です。
 観光ツアーのパンフレットや広告の数は、一般人がどれだけ安心して旅行ができるかという指標にもなるので、行く/行かないにかかわらずわりとこまめにチェックしています。昨年、バルカン半島に観光に行った際も、クロアチアまではパッケージツアーはいろいろありますが、メジャーなツアー会社では、ボスニア=ヘルツェゴビナやユーゴスラビア国内を周るものはなかったと思います。

【18日付のその他のニュース】



sun_news at 09:21コメント(0)トラックバック(0)ボスニア=ヘルツェゴビナ情勢 

2017年05月18日

 ライセドン・ゼネンガ(Raisedon Zenenga)副ソマリア事務総長特別代表はソマリア情勢について安全保障理事会で報告し、干ばつのために同国の情勢は悪化しており、支援に8億ドルの拠出を要請した。

【元記事】
As Somalia combats insecurity, drought worsens 'more rapidly than projected' - UN official

【背景】
 ソマリア情勢はもともとよくんなかったのですが、干ばつによる飢餓で急速に悪化しています。そのために避難民キャンプに多くの人が避難してきているのですが、そのキャンプ内で性的暴力が発生するなど、より深刻になっています。


【17日付のその他のニュース】



sun_news at 23:59コメント(0)トラックバック(0)「アフリカの角」地域情勢 

2017年05月17日

 イスラエル当局に拘留されているパレスチナ人約千人が2か月にわたりハンガーストライキをしていることに対し、マイケル・リンク国連パレスチナ占領地における人権状況特別報告官は、拘留に関する国際法・国際基準を遵守するよう要請した。

【元記事】
Amid hunger strike, UN expert urges Israel to comply with international law on detention

【背景】
 イスラエルでは行政拘禁されているパレスチナ人が6千人いると推定されています。またその大半がパレスチナ占領地以外で収監されたものです。これは国際人道法に反します。これでは占領地内にいる、残された家族は面会に行くことができません。
 また多くの被拘禁者が弁護士にアクセスすることができないなど、処遇に問題がありすぎます。そのためにハンガーストライキという抗議手段に出ているという状況です。

【16日付のその他のニュース】



sun_news at 22:38コメント(0)トラックバック(0)人権問題中東問題 

2017年05月16日

 世界保健機関(WHO)はコンゴ民主共和国内の中央アフリカ共和国との国境付近でエボラウィルスを確認したと発表、現地に専門家を派遣した。

【元記事】
UN health agency deploying technical experts to site of Ebola outbreak in DR Congo

【背景】
 ウィルスが発見された地域はもともと人里離れた場所でアクセスも困難な地域ですので、他地域の感染がそれほど危険性が高くはありません。(ではどういう経路でそんな地域でウィルスが入ったのかは疑問。)
 現時点ではコンゴ民主共和国への渡航・貿易などを制限は必要がない模様です。しかしWHO自身も状況を全て把握しているわけではないことを認識しており、さらなる調査・確認が必要としています。

 コンゴ民主共和国でエボラウィルスが確認されたのは1976年以降8回目です。

【15日付のその他のニュース】



sun_news at 20:27コメント(0)トラックバック(0)コンゴ民主共和国情勢保健・衛生関連 

2017年05月15日

 グテレス事務総長は中央アフリカ共和国で住民への攻撃を強く非難した。

【元記事】
UN chief 'outraged' by latest attacks in CAR, warns they could be war crimes

【背景】
 グテレス事務総長はこの攻撃を非難するだけでなく、戦争犯罪にあたると強調し、犯人の逮捕・裁判を要請しています。
 このような攻撃が続けば避難民が増大し、同国だけでなく周辺地域も不安定化します。犯人にとってはそれが狙いなのかも知れませんが。

【14日付のその他のニュース】



sun_news at 23:21コメント(0)トラックバック(0)中央アフリカ共和国情勢 
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