2017年08月17日

 グテレス事務総長はヘイトスピーチやヘイトクライムなどに抗議し、人々に寛容と他人への尊敬、多様性の認識の重要性を訴えた。

【元記事】
'Racism, xenophobia, anti-Semitism or Islamophobia are poisoning our societies' - UN chief

【背景】
 合衆国で、南北戦争で南軍のリー将軍の像の撤去計画に抗議する集会が開かれ、その集会に抗議する人々と衝突、反対派のいる場所に集会参加者の1人が自動車で突入、死傷者が出た事件に対し、当初トランプ大統領が明確に人種差別を非難する声明を発表しなかったことに(のちに発表したようですが)批判が上がっていました。
 これに代表されるように、世界各地で狂信的な排外主義が横行しています。

【15日付のその他のニュース】



sun_news at 22:13コメント(0)人権問題 

2017年08月16日

 シエラレオネで大規模な洪水と土石流が発生、多数の死者が出た模様で、国際移民機関(IMO)は緊急で15万ドルの支援を提供した。

【元記事】
UN migration agency assists population in wake of devastating floods in Sierra Leone

【背景】
 土石流は複数の村を襲い、数百人が犠牲になり、それよりも多数の行方不明者が出ています。現地当局もまだ状況が把握できておらず、正確な人数は報告されていません。死者・行方不明者の数はまだ多くなる恐れがあります。

【15日付のその他のニュース】



sun_news at 23:16コメント(0)自然災害シエラレオネ情勢 

2017年08月15日

 グテレス事務総長はブルキナファソの首都ワガドゥグーで発生したテロを非難した。

【元記事】
UN chief Guterres condemns terrorist attack in Burkina Faso

【背景】
 ワガドゥグーのレストランで複数の犯人が銃を乱射、20名近い死傷者が出ました。事務総長はブルキナファソ政府と国民に弔意を示すとともに負傷者の早期回復を祈りました。現地メディアの報道によれば犯人はイスラム過激派と見られているようですが、確実なことは不明です。

【14日付のその他のニュース】



sun_news at 10:03コメント(0)ブルキナファソ情勢テロ問題 

2017年08月13日

 グテレス事務総長はケニアでの大統領選挙が終了したことを称賛し、緊張緩和のための対話の重要性を強調した。

【元記事】
Congratulating Kenyan people on peaceful elections, UN chief stresses dialogue to ease tensions

【背景】
 ケニアはアフリカの中では比較的安定した国だったのですが、大統領選挙をめぐって支持者同士の衝突で多数の死傷者が出るなど緊迫した状況が続いていました。
 選挙は終了、現職のケニヤッタ大統領が再選されましたが、野党陣営は「不正があった」として敗北を認めず、いまだ対立は続いています。なので称賛はまだ早いと思います。
 

【12日付のその他のニュース】



sun_news at 23:59コメント(0)ケニア情勢 

2017年08月12日

 国連食料農業計画(FAO)の発表によるとエチオピアの干ばつが深刻で、このまま支援が為されないと大量に家畜が死んでしまう恐れがある模様。

【元記事】
UN agency sounds alarm as drought-stricken herders in Ethiopia face massive livestock losses

【背景】
 家畜に被害があると、その乳製品生産が落ち、栄養不良になるだけでなく収入の道も絶たれます。するとそれ以外の食糧の入手も困難になります。
 「アフリカの角」地域では850万人が飢餓に直面しており、特に家畜に依存した生活を送っている人々は深刻な状況に置かれています。FAOでは支援のための拠出を要請しています。

【11日付のその他のニュース】



sun_news at 08:59コメント(0)「アフリカの角」地域情勢環境問題 

2017年08月11日

 国際移民機関(IOM)のイエメン事務所が集めた証言によると、移民を運ぶ密輸業者がイエメン沖でここ2日で300人を船から海に突き落とし、大半が溺死か行方不明となった模様。

【元記事】
Smugglers throw hundreds of African migrants off boats headed to Yemen - UN

【背景】
 10日に確認されたのは、最大180人が船から海に落とされ、5人の遺体が発見されたことですが、それ以外は行方不明です。
 この件とは別に120人以上のソマリア人・エチオピア人が突き落とされたとの証言が得られています。

 移民と訳しているのは元の記事に migrants とあるからですが、事実上難民でしょう。しかし渡る先のイエメンは内戦状態が続いており、経済的な状態がソマリアにいるときよりも改善するとは思えないし、身の安全すら確保できない恐れがあります。それでも密輸業者に頼んでまでソマリアを離れようとするのは、そこに留まることに絶望しているから、「ここにいるよりひどくはならない」と思っているからのはずですが、実際にはより不幸な状況になってしまっています。



【10日付のその他のニュース】



sun_news at 10:21コメント(0)難民問題「アフリカの角」地域情勢 

2017年08月10日

 イエメン・ソマリア・南スーダン・ナイジェリア北東部などの戦闘地域で約2000万人が飢餓に直面していることに対し安全保障理事会は深刻な懸念を表明し、事務総長に対し戦闘が引き起こす飢餓への早期警戒を要請した。

【元記事】
With devastating impact on civilians, conflict is 'major cause of famine' - UN Security Counci

【背景】
 安保理では議長声明を採択する形で上記の国々に対する飢餓のリスクに対する効果的な対応の阻害要因に関する報告を10月に報告するよう事務総長に求めました。
 これらの国では戦闘で農作物の栽培どころではなく、支援物資の運搬もままならないため、有効な手を打てないわけですが、そこをどうするか、というのはかなり難しい課題です。

【9日付のその他のニュース】



sun_news at 23:25コメント(0)食糧問題 

2017年08月09日

 国連難民高等弁務官事務所はオーストラリアの難民政策としてパプアニューギニアのマヌス島の移民収容施設における難民保護希望者の待遇に対し深刻な懸念を表明した。

【元記事】
UN refugee agency voices 'grave concern' as crisis escalates at Manus Island processing centre

【背景】
 オーストラリア政府はマヌスtリ地域処理センターの閉鎖を発表しました。この閉鎖は以前から計画されていたものにあります。


【8日付のその他のニュース】



sun_news at 23:59コメント(0)難民問題 

2017年08月08日

 イエメンのサアダ(Sa'ada)州では空爆が続いており、多数の住民が犠牲になっていることに対し国連人道問題調整事務所(OCHA)は懸念を表明し、関係勢力に対し文民の保護を要請した。

【元記事】
Yemen: Senior UN relief official voices concern at reports of airstrikes on civilians

【背景】
 意図的であったのなら責任者は罰せられるべきであるし、偶発的な事故だったのだとしても、そもそも民間人を巻き込む恐れがある時点で攻撃を差し控えるべきです。が、どうも、軍事拠点に対してではなく、明らかに個人の住宅や車両を目標にしたとしか見えない攻撃がなされています。

【6日付のその他のニュース】



sun_news at 07:52コメント(0)イエメン情勢 

2017年08月07日

 広島原爆忌の6日、グテレス事務総長は約1万5000千発の核兵器が地球に存在することに触れ、すべての国家に対し、核のない世界への努力を要請した。

【元記事】
On anniversary of Hiroshima atomic bombing, UN chief calls for intensified effort on nuclear disarmament

【背景】
 6日夜、NHKスペシャルで「原爆死 〜ヒロシマ 72年目の真実〜」と題し、原爆投下以降広島市が蓄積してきた約56万人の被爆者がどこで被爆し、どのように亡くなったかを記録した「原爆被爆者動態調査」を解析した報告をしていました。爆発時の熱で直接焼死した方よりも、爆風で崩れた建物に閉じ込められたところを火事に襲われて亡くなった方や、少し離れたところで生き残り、救護のために爆心地近くに行き、おそらくその周辺で放射線で汚染された粉塵を吸い込んでしまって内部被曝して、しばらくして放射線障害で亡くなった方のほうが多く、軍事目標への一瞬の破壊をもたらす兵器というよりも、そこに住む民間人をじわじわと苦しめて死に至らしめる兵器であったことを示しています。

 現実的に核兵器を廃絶するには、(核兵器を安全かつ瞬時に無力化するような技術でも開発されない限りは)核兵器を保持・運用していくことが経済的にまたは政治的に立ち行かない兵器となる状況を作りだす必要があるのですが、それを保持を決める政府を選択する有権者に、上のような事実を知らせ続けることも、遠回りではありますが、ボディブロウとして効いてくるのではないかと思います。


sun_news at 15:54コメント(0)核兵器問題 
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