2017年01月21日

 ガンビアでは、ヤヒヤ・ジャメ前大統領が12月の選挙で敗北したにも関わらず退陣しないままでおり、国内が不安定化し、隣国セネガルに45,000人以上が避難する事態となっている。

【元記事】
Political uncertainty forces tens of thousands people to flee The Gambia for Senegal: UN

【背景】
 国連難民高等弁務官事務所(UNCHR)によると到着した難民の75%以上が子供とその母親です。そしてその数は増加する傾向にあります。しかしセネガルには十分な支援物資がなく国際社会に支援を求めています。
 ジャメ前大統領は選挙直後は結果を受け入れる表明をしたのですが、その後変心したことが原因で、平和的な政権移行が望まれています。

【20日付のその他のニュース】




sun_news at 18:05コメント(0)トラックバック(0)ガンビア情勢 

2017年01月20日

 ヤン・イーゲランド国連シリア上級顧問は、シリアで停戦が実現したけれども支援活動家は支援が必要な人々への十分なアクセスが確保できずにいると警告した。

【元記事】
Syria: Ceasefire a ‘disappointment’ for aid access; UN envoy invited to Astana talks

【背景】
 「停戦」という状態が、戦闘部隊同士の武力衝突がないというだけで、避難民や支援活動家が安全に移動できるわけではないということです。
 IS側にしてみれば自分たちの勢力下にある地域に支援者のふりをして戦闘員が入ってくるかもと疑心暗鬼になっているかもしれないし、街から住民が避難してしまうと「人質」がいなくなって政府軍側は躊躇なくその街を攻撃しやすくなる…とでも考えるのでしょうか。

【19日付のその他のニュース】




sun_news at 23:59コメント(0)トラックバック(0)シリア情勢 

2017年01月19日

 ナイジェリア北東部の避難民キャンプが空爆され数十人の犠牲者と100人を超える負傷者が出たため、現地に人道ヘリを飛ばし、医療スタッフを派遣した。

【元記事】
Amid outpour of sympathy, UN emergency responders aid bombed Nigerian camp

【背景】
 国連人道支援航空サービス(UNHAS)がナイジェリア赤十字の8人のスタッフを現地に運びました。同時に人道問題調整事務所(OCHA)の緊急支援物資も運搬しました。
 現地はナイジェリア北東部の街ラン(Rann)にあり、過去7年間はボコハラムの支配地域にあったためなかなか支援の手が伸びていませんでした。
 軍も支援物資を運搬していますが、誤爆をしたのは当の軍です。なぜこのような事態になったのかは不明です。


【18日付のその他のニュース】




sun_news at 22:55コメント(0)トラックバック(0)ナイジェリア情勢 

2017年01月18日


 ソマリア国連人道調整官のピーター・クラーク氏はソマリアで支援を必要とする人数は増加を続けており、390万人に達していると警告した。

【元記事】
Somalia: Only early action will avert another catastrophe, says senior UN relief official

【背景】
 ソマリアでは干ばつのために深刻な食糧・水の不足に直面しています。
 特に5歳以下の子供約32万人が急性の栄養失調状態にあり、迅速な支援が必要です。

【17日付のその他のニュース】




sun_news at 23:59コメント(0)トラックバック(0)「アフリカの角」地域情勢 

2017年01月17日

 国連難民高等弁務官事務所は、イタリア沿岸警備隊が欧州対外国境管理協力機関(Frontex)と協力して、この週末に悪天候の中、地中海を渡ってきた難民約1500名を保護したことを称賛した。

【元記事】
UN refugee agency lauds Europe's rescue efforts in Mediterranean amid 'tragic start' to New Year

【背景】
 昨年は地中海を渡ろうとした難民で5,000人以上が亡くなっています。2015年が3,771人であったのに対し急激に増加しています。
 2017年もその流れは収まりそうにありません。
 リビアの海岸から出発した船が1隻沈没しており、8人の遺体と4名の生存者が確認されています。しかし生存者の話によると、彼らが乗っていた小さな船には100人以上がひしめき合っていたとのことで、悪天候であったことも含め、最悪の事態も想定されています。

【16日付のその他のニュース】




sun_news at 22:41コメント(0)トラックバック(0)難民問題 

2017年01月16日

 国連南スーダンミッション(UNMISS)は昨年8月に安全保障理事会は採択したがまだ展開していない4,000人規模の地域保護部隊の設置について協議を続けることを暫定国民統一政府と確認した。

【元記事】
UN mission in South Sudan confirms discussions on regional protection force continuing


【背景】
 南スーダンは5年ほど前に独立した世界でも最も新しい国の1つですが、独立以降、ほぼ戦闘状態にあり、落ち着いた時期はありませんでした。スーダンとの国境付近にある資源を巡る紛争が続いているのです。

 安保理決議第2304号ではUNMISSの部隊水準は17,000名を上限としていますが、そのうち4,000名は地域保護部隊(Regional Protection Force)としています。
 まずはなんとか治安を安定化させないことには支援もままなりません。

【15日付のその他のニュース】




sun_news at 21:16コメント(0)トラックバック(0)南スーダン情勢 

2017年01月15日

 第1回の世界データフォーラムが南アフリカのケープタウンで開催されるにあたり、呉紅波(Wu Hongbo)経済社会局局長がインタビューに答えた。

【元記事】
INTERVIEW: “Data and accurate information is and will be for the implementation of Agenda 2030” - UN DESA chief

【背景】
 持続可能な成長課題達成のためには正確なデータ・統計が必要です。
 しかし世界では100か国以上で誕生や死亡に関する正確な統計を持っていません。5歳以下の子供の1/4近くは記録に残されません。77か国には正確な貧困に関するデータがありません。貧困対策をしようにもデータとしては貧困が見つからないことになります。
 統計は政策を検討するうえでも、効果を確認するうえでも重要ですが、それを正確に収集するためには、対象となる国民の側の協力と、それを実施する行政的な能力が必要です。その構築自体がまだまだの国が多いということです。



sun_news at 10:52コメント(0)トラックバック(0) 

2017年01月14日

 世界食糧計画(WFP)は世界経済フォーラム(いわゆるダボス会議)に合わせ、世界の食糧事情に関する分析結果を発表し、ボウル1杯の食糧を確保するのに、ダボスでよりもマラウィでのほうが多く費用がかかると警告した。

【元記事】
UN data reveals huge disparities in cost of a hot meal; the poor are likely to pay far more than the rich

【背景】
 たとえばボウル1杯の豆いりシチューを入手するための費用を比較すると、スイスのダボスでは0.88スイスフラン、スイスでの1日あたりの収入の0.41%で確保できます。しかしマラウィではその100倍以上も必要で1日あたり収入の41%にも達します。途上国の方が経済水準が低いので食糧も安いと思いがちですが、食糧が十分に確保されていないため、一定の量を確保する費用が逆に高くなってしまうのです。インドやニカラグアでもスイスの10〜15倍のコストが必要です。
 この問題に対処するためにWFPでは、穀物生産の拡大・食糧廃棄物の削減・十分なサプライチェーンの確保などに取り組んでいます。

【13日付のその他のニュース】




sun_news at 17:22コメント(0)トラックバック(0)食糧問題 

2017年01月13日

 スーダンのダルフール地方では土地・水・天然資源を巡って部族間の戦闘が続いており、エルベ・ラドスー国連平和維持活動担当事務次長は安全保障理事会で260万人の避難民が帰還できるよう長期的な解決を要請した。

【元記事】
Inter-communal tensions in Darfur threaten return of millions of displaced people, Security Council told

【背景】
 部族間の対立激化で武器が広範に拡散しており、法の支配も司法制度も機能不全に陥っています。
 このような状況では満足に水や食料を確保することはできず、農作業も行えない状況です。



【12日付のその他のニュース】




sun_news at 23:59コメント(0)トラックバック(0)スーダン情勢 

2017年01月12日

 ダマスカス西部ワジ・バラダ(Wadi Barada)で戦闘が発生したことによりシリアの首都ダマスカス周辺の550万人への水の供給が制限されることとなった。

【元記事】
As millions suffer water shortages in Syria, UN looks to keep potable supply safe

【背景】
 反政府勢力の支配地域では戦闘や施設の破壊などで水の供給が極めて制約されることになります。
 安全な水が供給されないと衛生状態が悪くなり、コレラ等の病気も蔓延してきます。

【11日付のその他のニュース】




sun_news at 23:57コメント(0)トラックバック(0)シリア情勢 
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