2016年07月24日

 潘事務総長及び山本国連アフガニスタン支援ミッション(UNAMA)代表はアフガニスタンの首都カブールで発生したテロで少なくとも59名が死亡、245名以上が負傷したことに対し強く非難した。

[元記事]
Afghanistan: UN condemns 'despicable' terrorist attack that leaves scores dead in Kabul

【背景】
 カブールのデマザン広場で少数民族のハザラ族が平和的なデモを行っていた中で自爆テロが起こされた模様です。ハザラ族は多くがシーア派で、スンニ派であるISILやタリバンから攻撃の対象となることがたびたびありました。


sun_news at 19:52コメント(0)トラックバック(0)アフガニスタン情勢テロ問題 

2016年07月23日

 マリ北部キダリ州で発生した戦闘で多数の死傷者と避難民が発生している模様。

[元記事]
Mali: UN mission condemns renewed clashes between armed groups in country's north

【背景】
 マリ北部では独立を求めるアザワド解放民族運動が起こっていたのですが、イスラム原理主義勢力がその本拠地を占拠し、対立激化していた事態に対し各勢力が介入したために一筋縄では解きほぐせない状況で戦闘が続いています。
 2015年5月にはいったん和平合意に署名が行われたのですがすべての勢力が参加・署名したわけでもなく、しかも今回の戦闘はその合意に署名した勢力間のものであり、十分機能していないことが露呈してしまいました。



【22日付のその他のニュース】




sun_news at 09:32コメント(0)トラックバック(0)マリ情勢 

2016年07月22日

 今年の前半は記録的な気温の高さであったと世界気象機関(WMO)が報告した。

[元記事]
2016 on pace to be hottest year ever as climate change trends reach ‘new climax’- UN

【背景】
 昨年から今年にかけてエル・ニーニョが発生したことの影響か、今年は世界的に暑い日が続いています。これにより、熱波や極端な豪雨、強力なサイクロンなどが発生しています。
 下のリンク先の図は、20世紀の平均値に対して各月がどれだけ高いかを示すグラフですが、平均で最近の他の都市と比較して明らかに高いことが分かります。
 http://www.un.org/News/dh/photos/large/2016/July/heat-comparison.jpg


【21日付のその他のニュース】




sun_news at 22:11コメント(0)トラックバック(0)環境問題 

2016年07月21日

 世界食糧計画(WFP)はエル・ニーニョの影響と思われる干ばつで国民の40%に緊急の食糧支援が必要であると警告した。

[元記事]
UN agency starts food aid to 6.5 million people affected by severe drought in Malawi

【背景】
 マラウィでは人口の8割が影響を受けています。またマラウィだけでなくアフリカ南部がエル・ニーニョが原因と思われる天候不順で食糧支援を必要としています。

【20日付のその他のニュース】




sun_news at 18:17コメント(0)トラックバック(0)アフリカ情勢 

2016年07月20日

 国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)はイスラエルでNGOの資金を明らかにすることを求める「透明化法」が可決されたことに対し懸念を表明した。

[元記事]
UN rights office raises concern about Israel's 'NGO Transparency Law'

【背景】
 活動資金の半額以上を海外からの援助に依っているNGOはその資金源をウェブサイト等で明示することを求める法案がイスラエルで可決されました。これは「NGO透明化法」と呼ばれています。
 右派系のNGOは多くの資金を民間からの寄付で賄っているためその対象になりませんが、左派系のNGOの多くは海外からの資金で運営されていることが多く、「外国の団体」と国民に思わせ、活動しにくくさせる狙いがあると思われます。



【19日付のその他のニュース】




sun_news at 23:39コメント(0)トラックバック(0)中東問題 

2016年07月19日

 バーレーンでは最大野党のウェアク党(Al-Wefaq)に対し解散命令が出されたことに対し潘事務総長は非難した。

[元記事]
Bahrain: UN chief condemns dissolution of Al-Wefaq political party

【背景】
 ウェアク党はイスラム教シーア派からなる政党で、スンニ派である王室側の政権が裁判を起こし、今回の命令が出されました。
 バーレーンでは政府はスンニ派であるものの、国民全体としてはシーア派が多数を占めており、弾圧を進めてきました。今回のような措置は国民の支持を受けられるとは思えず、情勢が不安定化する恐れが高いです。

【18日付のその他のニュース】




sun_news at 20:49コメント(0)トラックバック(0)中近東情勢 

2016年07月18日

 イスタンブールで開催されていたUNESCOの世界遺産委員会は新たな12サイトを世界遺産として登録することを決定した。

[元記事]
UN cultural agency inscribes 12 new sites on World Heritage List

【背景】
 トルコのクーデター未遂の発生で一時協議が中断していた委員会が、事態の鎮静化を受けて再開され、新たに12サイトが世界遺産リストに追加されました。
 追加されたのは以下の12サイト。
 ‐ル・コルビュジエの建築作品(アルゼンチン・ベルギー・フランス・ドイツ・インド・日本・スイス)
 ‐アンティグアの造船所と関連考古遺跡群(アンティグア=バーブーダ)
 ‐パンプーリャの近代建築群(ブラジル)
 ‐ミステイクン・ポイント(カナダ)
 ‐エネディ山塊の自然的・文化的景観(チャド)
 ‐湖北の神農架(中国)
 ‐カンチェンジュンガ国立公園(インド)
 ‐ルート砂漠(イラン)
 ‐イラク南部の湿原地域(イラク)
 ‐西天山(カザフスタン・キルギス・ウズベキスタン)
 ‐レビジャヒヘド諸島(メキシコ)
 ‐サンガネブ海洋国立公園とドゥンゴナブ湾=ムッカワル島海洋国立公園(スーダン)


【17日付のその他のニュース】




sun_news at 18:33コメント(0)トラックバック(0)文化・教育関連 

2016年07月17日

 総会議長はトルコにおけるクーデター未遂を非難した。

[元記事]
UN officials condemn attempt to overthrow Turkish Government

【背景】
 15日にトルコで発生したクーデターは無事鎮圧され、現在は平穏な状態になっているようです。
 個人的に、先週から今週初めにかけていっていた旅行で使っていた航空会社がトルコ航空で、イスタンブール経由だったので、もし日程がもう少し後にずれたものだったら乗り継げずにどこかで立ち往生になるところでした。
 
 トルコでは、現在の共和国になって以来、軍が世俗主義原則の守護者を自認しており、時の政権が混乱したときや宗教色が高まったときにクーデターを起こしています。しばらくして民政には復帰しているのですが、完全なシビリアンコントロールとは言えません。
 現在トルコの政権はイスラム色を強めようとしていることや、強権的と思える方針を採っており、それを危険とみなす勢力が軍の中にあったということでしょう。今回のクーデターの首謀者は現在米国在住のギュレン氏だと当局は主張していますが、それが本当に事実なのか、当局側が面倒と思う勢力を潰してしまおうとしているのかは今のところ不明です。

 いずれにせよ、権力闘争するのは勝手ですが、民衆を巻き込んでの紛争は避けるべきです。

【16日付のその他のニュース】




sun_news at 18:59コメント(0)トラックバック(0)中近東情勢 

2016年07月16日

 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はハンガリーとセルビアの国境における難民の規制強化に対し深い懸念を表明し、ハンガリー当局にトランジット区画での虐待や警察犬を放して噛ませるなどの報告について調査するよう要請した。

[元記事]
Some 1,400 stuck at Hungarian-Serbian border amid dire conditions, UN refugee agency warns

【背景】
 実は先週から今週にかけてスロベニア・クロアチア・ボスニア=ヘルツェゴビナに旅行に行ってきたのですが、この3か国では難民らしい人は見かけませんでした。観光地ばかりを巡ったのでそうだったのかも知れません。観光とは言え、バルカン半島をかなりの距離移動しましたが、欧州中央部と比較してずいぶんと山がちであることを体感しました。欧州への陸路の難民ルートがバルカン半島の西側でない理由がよくわかりました。あのような山道を長く歩くのは困難です。それで東側を通って、セルビア→ハンガリーのルートを取らざるを得ないのでしょう。
 
 ハンガリーは以前から難民流入に対して厳しい態度をとっていたのですが、先月からフェンスを新たに作るだけでなく兵士や警官約1万人を増員し監視を強化、規制も強化し、フェンス設置以降664名が難民として受けれられず送還されています。

【15日付のその他のニュース】




sun_news at 23:47コメント(0)トラックバック(0)難民問題 

2016年07月15日

 UNESCOは、シリア・アレッポの国立博物館への砲撃を非難し、文化財の破壊を行わないよう要請した。

[元記事]
  • UNESCO deplores damage to Aleppo National Museum; warns five Heritage Sites in Libya are in danger

    【背景】
     アレッポ旧市街は過去4年にわたる戦闘で深刻なダメージを受けています。
     百歩譲って、どちらか一方の戦闘集団が博物館に立てこもってしまって、それを陥落させるために攻撃したのならまだしも、直接破壊の対象にするという行為は理解できません。
     が、そもそも、そういうものの価値を認めていないのかもしれません。


    【14日付のその他のニュース】




  • sun_news at 23:43コメント(0)トラックバック(0)シリア情勢 
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