2019年10月30日

緒方元国連難民高等弁務官逝去


 初の女性国連難民高等弁務官であった緒方貞子さんが92歳で逝去され、グテレス事務総長は弔意を表明し、彼女の貢献を称賛した。

【元記事】
Tributes for ‘role model’ former UN refugee agency chief, Sadako Ogata

【背景】
 緒方氏は1991年から2000年までの10年にわたり国連難民高等弁務官という重要で大変な役職を務められました。
 彼女の在籍時代に難民保護の方向性は変わりました。

 当時はソ連が崩壊した直後であり、イラクやバルカン半島(特にボスニア)・アフリカ大湖地域・東ティモールなどで大量の難民が発生していました。
 緒方さんは、それまで保護の対象としての「難民」とは国籍を持つ国の外にいることが条件の1つだったのですが、そんなことを言っていては救われない命があると一歩踏み込み、「国内避難民」をも救助・支援するよう活動を拡大しました。
 保護しなければならない難民は発生しないほうがいいのです。しかし発生した難民の命と尊厳は守られるべきで、それへの躊躇はせず、現場に立ち続けようとした弁務官でした。


【29日付のその他のニュース】




sun_news at 23:43コメント(0) 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Categories
Archives
記事検索
Recent Comments
「最新トラックバック」は提供を終了しました。
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

livedoor プロフィール

山本@SUN

  • ライブドアブログ