四斗石の謎

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結城の現場、すっかりスケルトンになりました。
なかなかに骨太な骨組みが顕しになりました。
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問題はこの建物の基礎。
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この辺りでは、これを「四斗石」と言って、昔基礎代わりに良く使っていたそうなのですが、
石ではありません。ただの無筋コンクリートの塊。
しかもこの体積「四斗」ですらない・・・
四斗=72リットル。
この基礎はひとつ、300x900x12=32リットル程度。
色々調べてみたけれど見つからず、一つ浮上したのが大谷石の規格寸法四十石、断面が4寸x10寸。
「斗」ではなくて、長さの「十」が語源?
でも大谷石ではなく無筋コンクリートのかたまりに限って四十石と呼ぶのはどうしてでしょう?

この四十石を内装の仕上げとして見せるので、改修では外側から布基礎を増し打ちします。
風呂部屋の基礎は、シロアリに食われて跡形も無くなってました。

断捨離

やっと始まりました。
ただし現場が、ではなく片づけが。
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改修だと当然、以前ここでの生活に使っていたものがあふれているわけで、
片づけ上手な住人でないかぎり、
建物が古く、放置期間が長いほど
建物を空にする気合と労力は相当なものに。

それが先代、先々代のものであればなおさら訳がわからないものだらけでしょう。
(放置期間が短くても、丸ごと空にするのはホント大変←経験者)

この家も築50年以上で、使わなくなった後片付けず、
逆に物置替りに、次々と物が放置されてきたので
仕事が忙しいせいもあって中々腰があがらず、はや半年。
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改修の一番の苦労はお施主さんの後片付けかも。
日々の断捨離、超重要。

アウトライダー休刊

アウトライダーが休刊になると、いろんな人の記事から知り最終刊を買ってきました。
以前も休刊になって別出版社から再度発行されたけど、ネットが普及した今回はほんとうに最後?
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友達のセローの後ろにに乗せてもらって以来、自分もこれに乗らなくては!!と教習所通いをしていた頃、ふと古本屋で手に取ったのが古いアウトライダー。
大げさではなくて、自分にとって結構衝撃でした。
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旅先の美しい景色と、言葉の足らない一般ライダーの気持ちを代弁してくれるような文章で
乗り物としての興味だけでなく自分の足、旅の相棒になり
これまで行き得なかった様々な場所へ行く、きっかけとなった雑誌でした。
どこへでも行けるんだ、行ってもいいんだ、という感覚。
道がつながっていれば・・・どころか道がないところも、河の向こうとかも。

この雑誌を眺めて妄想旅行していたライダーは数限りなくいるはずだと思います。
公共交通機関とママチャリでいけるご近所が自分の行動範囲だったのが
北は礼文島から南は屋久島まで。
そして海外も、ロシア、バハカリフォルニア、モンゴルと。

それに、わりと常識的な家庭に育ったキャンプや野宿の経験もなかった自分が
そちら方面にはしるきっかけになったのもこの雑誌。
またテント積んでどこかへ行きたくなってしまった。

これまで買いためたアウトライダーは永久保存版です。

薪の木っ端小屋

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夏の終わりから空いた時間でちびちび作りつづけていた薪の木っ端小屋、先日出来ました。

薪ストーブの焚き付けに使うために、
薪を作るときに出る小枝や木っ端をためてあって
それがあまりに大量になりすぎたので木っ端専用小屋。
本当は、上から投入して下から使うだけ取り出せるような仕組みにすれば良いけれど
とりあえずコンテナに入れたままつんだだけ。
皆はこういう木っ端をどうしているのかな。

最近投入したUSマキタのドライバドリル。
チェーンソーと18Vバッテリーが共有できる。
USマキタと日本のマキタは別会社なのでビットの長さが微妙に違って
日本製はきちんと固定できない、とどこかで見たけれど
いまのところ問題なく使えている模様。どうしてかな?
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竣工写真

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引渡ししてから、残工事の調整や悪天候もあって、4ヶ月もたっての竣工写真撮影。
富士山が望める好立地の敷地で夕焼けの富士山をバックに撮影するカメラマンさん。
朝から夜まで、一日撮影ご苦労様でした!

撮影の合間は、お施主さん家族にお茶やお昼をいただきつつ、
全然人見知りせず、すっぽんぽん(!!)で走り回ってくれる元気な保育園児H君とあそんだり、なんだかほのぼのな一日でした。

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成年後見人ー家庭裁判所との面接

家庭裁判所に面談調査の予約を入れ、
逆に予約日までに、前回まとめた申立書資料一式が届くように
家庭裁判所に郵送、という流れ。

当日は、申立ての理由、本人の経歴・病歴、財産・収支、後見人候補者の経歴etc...雑談調に調査官の方と話をする程度で、それほ緊張するものでもない。
去年の年収も馬鹿正直にかいているし
会話の端で「貧乏ヒマ無しです」とか言って、ああしまった、とか後で思ったけれど、後見人候補者が貧乏だとか、収入が安定しない個人事業主だとかはあまり問題ではないらしい。
とりあえずちゃんと選任されたわけだし・・・。

後見人候補者が不適格な場合や親族間に争いがある場合は、第三者後見人
(司法書士さんや弁護士さん)が選任される。

それとは別な理由で、第三者後見人
が選任されるのが、本人の預貯金がある程度まとまった額(500万円)になる場合。
後見制度支援信託といって、財産を日常使いのお金を残してほとんど信託銀行に預けるように勧められ(というかほぼ原則?)その場合は
信託銀行手続きをするのは第三者後見人と決まっているので
手続き終了までは、第三者後見人と共同体制で選任される、というのが今回の自分。


しばらくして家庭裁判所の裁判官が申立について審判を行い、
「審判書謄本」が送付されてきた。
これには自分と、その司法書士さん、二名の連名になっていた。

宝探し2

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宝の山にひとつ追加。
吊り灯篭です。
直径30センチ以上もあってくそ重い仏具ですが・・・
住宅のどこかにぶら下げなくてはなりません。

Houzz の特集記事


Houzz の特集記事「埼玉の美しく利便性の高い家24選 」に木蓮寺の家が取り上げられました。

こちらからご覧ください:

成年後見人-申立て

成年後見人-申立て(東京の場合)

本人の住所地の管轄の家庭裁判所(自分は立川家庭裁判所)に申立書および関係書類一式を提出する。
後見申立手続書類を入手できるのはは家庭裁判所窓口、
インターネットの東京家庭裁判所後見サイトからもダウンロードできる。
以下が準備するべき書類。


A申立書
-関係者の住所・氏名、後見申立の理由等を記入

B申立事情説明書
- 本人についての照会書 経歴、財産状況、収入・支出などを記入
母親の履歴書と言えるもの。
勤めてた会社の正式名称?結構覚えていないものです。親戚に確認して記入。

C親族関係図
-本人の父母、配偶者、子、兄弟等を記入、
おじいちゃん、おばんちゃんの死亡年月日なんて小さかったから記憶していない。
これも親戚に確認して記入。

D本人の財産目録及びその資料

資料1 不動産登記簿謄本(登記事項証明書) 法務局で入手。
オンラインで入手したものを提出したら認められず、法務局でとれと言われた。

資料2 預貯金通帳  
-預金通帳は最新の入出金を記帳。
ゆうちょ銀行の口座が凍結されていた。確認すると
本人から通帳の盗難届けが出されてますので凍結してある、と。
紛失届け出なく、盗難届け、というところがやっぱり・・・で泣ける。
この解除手続きも本人がああいう状態なので一苦労。

資料3 
生命保険証券証書等、 証券会社等から送付された書面等
こちらもひとつ証券がなくなっていた。再発行してもらう。

資料4
株式・投資信託等報告書など 証券会社等から送付された書面等

資料5
介護認定等通知書、障害者手帳等

資料6
固定資産税・所得税・住民税納付書 税務署から送付されたもの

資料7
医療費領収書、施設入所費領収書 直近のもの(3ヶ月分程度)
施設には毎週歯医者や内科の往診がありその他受けている色々なサービスの領収書が山のようにたまっていた。一日大スキャン大会。

E後見人等候補者事情説明書
自分の履歴書のようなもの

F親族の同意書
提出が必要とされるほど、親族間でいざこざがあることが多いのでしょうか。

G戸籍謄本

H住民票

I診断書(成年後見専用のもの)

J医師へのお尋ね(医学鑑定依頼文書)
あらためて精神鑑定が必要な場合のみ

K登記されていないことの証明書 法務局で入手
成年後見制度の利用者を登記(登録)している後見登記等ファイルに登記(登録)されていないことを証明するもの

以上全部あわせると結構な量になる。
成年後見人制度の利用を促進したいと国が言いつつ、
この負担は・・・
普通に平日働いている家族がこれだけの資料を集めるのはかなり無理がある。

成年後見人として不適、と思われても困るのでインデックスをつけて綺麗にファイルに綴じて
立川家庭裁判所に提出。
こちらは郵送提出が認められている。

成年後見人

家庭裁判所から
「事務連絡」(成年後見の報酬付与)
司法書士から
「後見事務報告書(引継ぎ)」
が届いた。
成年後見人制度を利用するために家庭裁判所に説明を聞きに行ってから早一年一月。
これらの書面がようやく一区切り、というよりこれから始まる、という知らせ。
成年後見人としての事務作業が回り始めるのが、普通の手続きをたどったのに、ようやく一年以上かかる、ということ。
ややメジャーになり始めた制度ですが、知らない人も、縁が無いと思っている人も多い制度。
防備録としてこれまでの流れを書きとめておこうかなと思います。

成年後見制度とは、

http://www.moj.go.jp/MINJI/minji17.html
こちらに詳しい説明あり。


精神上の障害により判断能力が十分でない人が不利益を被らないように 家庭裁判所に申立てをして、その人を援助する人を付けてもらう制度。
裁判沙汰になったことは無いのに、またも裁判所の門をくぐるのが今回二度目。
実際、そのときからこれまで7年以上、お金や家の管理は自分がやらなければならなかったので
なにをいまさら、こういう法的な手続きをしなければならないんだろう・・・
実際ほとんどの、血縁者が管理する場合は、法的手続きを取らずに何となく流れでやっている場合がほとんどだと思う。
でも世の中にはうるさい人もいるもので、お金のことはちゃんとしなければならない、
確かにその通りだし、だからなおさら、それを証明するために、
法的に認められた立場に選任されなくてはならなかった。