※更新箇所/抗不安薬、睡眠導入剤、抗精神病薬、気分安定剤、抗パーキンソン薬、精神刺激剤、乱用薬のパラメーターを微調整しました。
※注意/文字のサイズが小さいのは一ページのみです。本編は通常サイズで記載しております。

●内容の説明
ーー向精神薬のカテゴリー《※抗不安薬や睡眠導入剤の区切りである。》ーー
○商品名(成分名)《※商品名は先発品を書く。》
『一言』《※誹謗中傷やネガティブキャンペーンを目的とした発言ではないと予め明記しておく。
(mg)《※用法上で一回分の最大用量とした。抗不安薬は不安障害に適応される最大量、睡眠導入剤は超短時間~短時間作用型は入眠障害、中時間~長時間は熟眠障害・早朝覚醒の適応最大量である。抗精神病薬や中枢神経刺激薬は試飲した経験が少ない剤型でしかないため、隣に本来服用した量を記載する(例/1mgは飲薬経験あり、しかし10mgはない場合、1錠×10飲むとどうなるかを考察した値でしかない。パラメーターは()内の量による体感となっている)。

《※以外の空白までは私の体質や主観に依存する。普遍的ではない数値を示す薬剤も当然ながら存在する。定常状態にならなければ有効ではない薬の場合、定常状態に到達した時点の値を書く。)
催眠鎮静/興奮状態を静める。強い場合は眠気を催す。
抗不安 /不安感を減少させ安心できるようにする。
筋弛緩 /強張った筋肉を弛緩させ身体的緊張状態を和らげる。
抗痙攣 /痙攣を緩和する作用の強さ。《※これのみ主観ではありません。》
発現速度/効果を体感できるまでの速度。《※Tmaxとは異なる。》
持続時間/効果を体感した時点から効果が切れたと感じるまでの時間。
依存性 /依存性の強さ。切望度。薬物探索行動の度合い。《※本記事での依存性は総じて精神依存と定義した。本来であれば身体依存も有するはずだが、私は身体的離脱症状を体験した試しがなく指標がないからである。》
乱用性質/乱用するのに適応する程度の高さ。《※本記事での乱用とは次に挙げる事柄全てと定義する。over dose(過剰摂取)、違法薬物の代用、薬効補助、他人使用、悪用(デートレイプドラッグ含む)。》
      
Tmax/最高血中濃度到達時間の平均。薬剤を摂取してから最高血中濃度(Cmax)に到達するまでにかかる時間を示す。《※有効域(求める効果が現れる薬剤の血中濃度)に至るまでの時間ではない。まだ無効域(求める効果が発現しない血中濃度)でしかなく有効域に至らない場合もあり、それらは基本、半減期が長い薬に多い。OD等で有効域を越え中毒域(毒に中る血中濃度)に至る恐れがある。ちなみに、この中毒域に入ることを前提とするのが違法薬物といえるであろう。例としてメタンフェタミン(覚せい剤)は乱用者にとって中毒域に入るのを前提とする。医療用メタンフェタミンは一日10mg~15mgを分服して使用されるが、乱用者は最低でも一回に30mg、平均100mgは摂取されるのが常である。そのため中毒症状ともいえる震戦、散瞳、発汗異常、過集中等が必ず現れる。》

T1/2/薬剤の消失半減期の平均時間。ある地点から薬剤の血漿濃度が半分になるまでにかかる時間である。2回目の半減期を2半減期、消失半減期時点からさらに半分になる時間を指している。さらに3回目、4回目も、それぞれ3半減期、4半減期と呼ばれることがある。それぞれかかる時間は半減期と同じと想定されている(実際は違う。もしこの理論で計算していくと、永久に薬剤は体内からなくならない)。Cmax100から計算するとしたら、半減期は50、2半減期は25、3半減期は12.5……と減少していく。半減期は静脈内注射ではなければ通常Cmaxから計算されると思われる。《※向精神薬は定常状態になるのを要する薬が少なくない。また、一気に有効域に到達しても半減期は同じためすぐに効果はなくなるうえ、中毒域に至る恐れもある。そのため、毎日飲み続けるうちに効いてくるようにする必要がある薬品は多々ある。半減期50の時点で100を投入すると、後者は半減期時点に50、前者は25になり、計75となる。次同じことを繰り返すと87.5次は93.75……とすることにより、血中濃度が常に有効域に入ったままの定常状態になるという仕組みである。》

(このエリアに紹介文や説明、効き方や批評などが書いてある。)
《※4マス空白》
(次の向精神薬。とつづいていく)《※種別タイトルは薬剤名より少々大きめにしている。》





《※中枢神経刺激薬や抗精神病薬、気分安定剤、乱用薬物などは項目が変わるので以下に説明を追記する。》


抗燥作用/躁エピソードの抑制。ありすぎると無気力になる。
抗鬱作用/鬱エピソードの抑制。抗うつ剤は扱わないため、ほとんどが1である。
傾眠嗜眠/眠くなる副作用の強さ。気持ちが眠りに傾きやすいと高くなる。

 
賦活作用/意識を覚醒させ意欲を上昇させる精神を賦活させる力。
不眠症 /意識を過覚醒させることにより生じる。本来であれば不要であるほど眠気を覚まし、眠りたくても眠れなくなるようになる、その頻度や長さ。不眠状態に陥る確率が高くなることを示しており、眠気を覚ます強さではない(それは賦活作用に含まれる)。単純に強い薬が高いわけではない。発現速度や持続時間も関わってくる値。
焦燥感 /副作用の一つ。理由もなく焦り、なぜだかそわそわとすることを指す。アカシジアやパーキンソン症候群とは異なる。



【個人輸入可能な抗不安薬・睡眠導入剤の簡易一覧表(H30/12/2付)】
※まだ個人輸入可能なのに以下に記載されてない抗不安薬・睡眠導入剤があれば、また、以下に誤りがあれば連絡してもらえると助かります。よろしくお願いいたしますm(_ _)m
・セディール
・コレミナール
・グランダキシン
・メレックス
・レスタス
・リスミー
・ルネスタ
・ソナタ
【目次】(名前の隣に※と付いている薬品に限り、実際にはその名称の薬ではなく同成分の『ジェネリック医薬品』や『密売買で入手した非合法薬品』で正式商品名と同量試した際の推測でしかありません)
①抗不安薬(デパス、レキソタン(セニラン)、ソラナックス(コンスタン)、ワイパックス、レスタス、リーゼ、リボトリール(ランドセン)、セルシン(ホリゾン))
    コラム①~基準・向精神薬の隠語
②睡眠導入剤(マイスリー、ハルシオン、ルネスタ、エリミン、サイレース(ロヒプノール)、ネルボン(ベンザリン)、べゲタミン配合錠A(B)、ベルソムラ、リスミー、ロラメット(エバミール)、レンドルミン、デエビゴ、【睡眠改善薬】ドリエル、【鎮静剤】ウット)
    コラム②~向精神薬専門の売人と兼業の売人の違い・密売の平均価格
③抗精神病薬(ジプレキサ、セロクエル、ドグマチール、コントミン、エビリファイ、ロナセン、レキサルティ)
④気分安定薬(リーマス、デパケンR)
⑤抗パーキンソン薬(アキネトン)
   コラム③~SIMPLE2100シリーズ【THE・迷医】
⑥精神刺激薬(ベタナミン、エスタロンモカ、エフェドリン『ナガヰ』、安息香酸ナトリウムカフェイン、コンサータ、リタリン、ブプロピオン、※ヒロポン錠、※ヒロポン注射液)
⑦乱用薬(ブロン20T、ブロン42T、メタンフェタミン30mg-静注)




【向精神薬の私的評価表ver 9.04

minor tranquilizer
ーー抗不安薬ーー


○デパス(エチゾラム)
『素早く効いて、すぐ抜ける。患者の人気No.1! 国内売り上げNo.1! 乱用症例No.1!』
(1mg)
催眠鎮静/●●●
抗不安 /●●●●●
筋弛緩 /●●●●
抗痙攣 /●
発現速度/●●●●●
持続時間/●●
依存性 /●●●●●
乱用性質/●●●●●
──────────
チエノジアゼピン系
Tmax/3.3h
T1/2/6.3h
剤型/0.25-0.5-1mg
 不安症にあがり症、パニック障害、腰痛・肩凝り・不眠症!

 そんなあなたに寄り添う戦友、いつでも頼れる甘い甘~い小さな錠剤!

 薬物乱用の焦燥感で大変な事態ジャンキーも、over doseがevery dayなメンヘラも、これを読んでる貴方も貴女もあなたの隣も、みんな大好き万能マイナートランキライザー! エ・チ・ゾ・ラ・ム!
 知っているひとは知っている、あのエロゲ『グリザイアの果実』のヒロインのひとりみちるちゃんも、ラムネみたくガリガリと大量摂取していた。まさかのエチゾラムであるという(注/アニメ版)

 まあ、あの量を常飲していたらああいう性格になるのも無理はないであろう。とある事情から服薬していると後々わかるが、明らかに普段の服用量からODしている気がしてならない。0.25mg錠は普通、整形外科や年配の方に使われているため、おそらく0.5mgか1mg……OD常習?
 いや、まあ、かわいいは正義であることから許されたのだ(!?)。

 緊張した筋肉を弛緩させる効果も優れており、不安を抑える効果にいたっては、強いカテゴリーに分類される。不安で抑制されていた本音が前面に出るため、結果、明るくなれた気がする。
 0.25~0.5mgで優秀な筋弛緩剤、0.5~1mgで即効性の高い強めの抗不安薬、1~3mgで入眠障害にも適応。まさに、奇跡のマイナートランキライザー①といえよう。
 しかし薬効が強く・半減期は短く・水無しでも噛み砕けるなど、さまざまな要因が絡まり依存性は非常に強い。私も依存していた時期がある。残念ながら、向精神薬の第三類に指定されてしまい個人輸入は既に違法となった。

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(左/インド産ジェネリック『エチラーム0.5mg』 右/デパス1mg)

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(※エチゾラム『日医工』)




○レキソタン/セニラン(ブロマゼパム)
『デパスと人気が分かれる抗不安薬。抗不安の強さを求めるならコレ。海外でも人気であるマイナートランキライザー!』
(5mg)
催眠鎮静/●●●●
抗不安 /●●●●●
筋弛緩 /●●●●●
抗痙攣 /●●●
発現速度/●●●○
持続時間/●●●●
依存性 /●●●●○
乱用性質/●●
──────────
ベンゾジアゼピン系          
Tmax/1.5h
T1/2/20h
剤型/1-2-5mg
 デパスの人気に少し劣る理由は、まず、乱用に適していないためと推測できる。

 また、こちらはデパスに比べると、明るくなり不安を背後に押し込むタイプではなく、不安そのものを抑制するように働くような薬効であった。
 乱用できないが、不安に対してなら1番効く。5mgを飲んだらあら不思議! 気持ちが落ち着く……落ち着き……過ぎ……る。
 そこが少々怖い点。そして、催眠作用も強いのも難点。下手な睡眠導入剤より眠くなる(※)。
(※リスミー、おまえのことだからな。おまえ、そろそろこっちのカテに移ーーれない、ダメやん。だって、きみ、抗不安作用も微々たるものしかないから。まあ、またたあとで会おう)。
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(※レキソタン 5mg)

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(※ブロマゼパム5mg)




○ソラナックス/コンスタン(アルプラゾラム)
『バランスの良い抗不安薬。眠くなりにくい点は利点といえるのだ』
(0.8mg)
催眠鎮静/●●
抗不安 /●●●●
筋弛緩 /●
抗痙攣 /○
発現速度/●●●●●
持続時間/●●●
依存性 /●●
乱用性質/●
───────────
ベンゾジアゼピン系
Tmax/2h
T1/2/14h
剤型/0.4-0.8mg
 効能の強さ、という点で考えた場合は、さすがにレキソタンやデパスには劣る。

 しかし、自然な流れで薬効が発現するうえ、催眠作用は弱いといった利点がある。

 乱用性の低さ、筋弛緩作用の弱さ、自然な発現、弱めの鎮静、と乱用に適してはいないが、働く悩める人にはおすすめしたい抗不安薬。
 fate/stay nightの最優クラス、セイバーの称号を与えるとしよう!(?) 

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(※ソラナックス0.8mg)
20181220_210256
(※コンスタン0.8mg)




○ワイパックス(ロラゼパム)
『ほろ甘い糖衣錠。焦ったときは舌下に投薬! すると、あら不思議! 早く効き始めたーーような気がする! 役に立つ御守りのお薬』
(1mg)
催眠鎮静/●●●○
抗不安 /●●●●○
筋弛緩 /●●
抗痙攣 /●●●
発現速度/●●●●●
持続時間/●●●
依存性 /●●●●○
乱用性質/●●
──────────
ベンゾジアゼピン系
Tmax/2h
T1/2/12h
剤型/0.5-1mg
 とにかく素早く効いてくれる抗不安薬。最速のサーヴァント、ランサーのクラスを与えたい。

 パニックディスオーダーの方を対象に作られ、初期は舌下に入れ素早い効き目を出せるように製薬されていた。
 つまり、不安障害には経口、パニック発症には舌下摂取、と使い分けることも可能……かもしれない(臨床試験での結果、ほとんど違いはなかったというオチ)。
 焦りやパニックに特化している印象のマイナートランキライザー。抗不安作用の強さにのみ注視すると、マイナートランキライザー2強(※デパス・レキソタン)には、さすがに少し手は届かない。
 しかし、速効性で比較するとしたら、おそらくマイナートランキライザー最速であろう(※注射剤は除く)。
 強い不安感や昂り、焦り、恐怖心などに効くような、ボーッとするような効き方をする。そのため、薬物依存症患者にも使われる。再使用欲求が高まり焦る感情を鎮静してくれるのである。
  甘いせいで、無駄ながらもついついポリポリ食べてしまう。

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(※ワイパックス1mg)




○レスタス(フルトプラゼパム)
『超長時間作用型のマイナートランキライザー、その半減期に驚くなかれ、なんと190時間! とはいえ、鈍足ながらも迫り来るのは恐ろしく強い作用ッ!』 
(2mg)
催眠鎮静/●●●○
抗不安 /●●●●●
筋弛緩 /●●
抗痙攣 /●
発現速度/○
持続時間/●●●●●
依存性 /●●●
乱用性質/○
──────────
ベンゾジアゼピン系
Tmax/8h
T1/2/190h
剤型/1-2mg
 こちらには鈍足のサーヴァントーーいや、怠惰のラースだ!

 めちゃくちゃ遅効性でありながらも超長時間作用しつづける。速さを生け贄に捧げ、持続力を召喚した常飲を前提とするマイナートランキライザー。ワイパックスとは真逆である。
 飲み続けることを前提にしているため、1日1か2回飲みつづけなければいけない。作用が続くのをメリットに感じるかもしれないが、Tmaxが8h、T1/2は190hという驚きの鈍足さはネックであるといえよう。

 定常状態になるまでの期間は、まだ体に薬が馴染まないからか、常に眠くなっていた。ちなみに定常状態は、半減期×5=時間でおおよそ到達する。つまり、190×5=950時間/24時間=39日と14時間となる。要するに1ヶ月半は最低でも飲み続けなければ効果が安定しない。
 とはいえ定常状態に至ったあとの抗不安作用は素晴らしい。乱用しようがないため、純粋に不安障害の方などにはおすすめできる。
 ちなみに、更新時はまだ個人輸入が可能である。個人輸入の可能な残されたマイナートランキライザーのなかでは一番強いと考察している。

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(※レスタス2mg)




○リーゼ(クロチアゼパム)
『デパスの元でもある偉大なマイナートランキライザー。しかし効果は弱め。だからこそ、かえって老人の方には根強い人気があるのだとか』
(10mg)※5mg
催眠鎮静/●
抗不安 /●●●
筋弛緩 /●●
抗痙攣 /●○○○○
発現速度/●●●●●
持続時間/●●
依存性 /●○
乱用性質/○
──────────
チエノジアゼピン系
Tmax/0.8h
T1/2/6h
剤型/5-10mg
 眠くなりにくい+筋弛緩作用も弱いため、ダウナー系ドラッグの代替品にはなり得ない。だが、眠くなりにくいからこそ、安定した人気を誇っていられるともいえるであろう。

 いまいち効果がわかりにくい。しかし、ジアゼパム等価換算表を見るかぎりでは、なぜか、デパスより強い作用と計算できてしまう(いや、まああれを参考にしたら、デパス3mg=レキソタン5mgとかいうとんでもない結論が出るから、あんまり気にしないことにしたほうがいいか)。
 デパス(エチゾラム)を除いたチエノジアゼピン系精神薬は、総じて薬効が低い傾向が見受けられる。気のせいだろうか?
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(※リーゼ5mg)《※念のために書いておくが、これらの向精神薬は、なにからなにまで処方されて入手したわけではない。なかには向精神薬の売人から購入した薬や、知人から譲り受けた例もある。本来なら譲渡した側のみ罰されてしまうため、むやみやたらに他人に渡さないようにしよう。善意で渡した薬でも、渡した側のみ罰則があるため、問題が発生した場合、非常に不利になってしまうのである。





○リボトリール/ランドセン(クロナゼパム)
『抗てんかん薬というカテゴリーに区分されながらも、マイナートランキライザーとしての実力も高く、なかには最強のマイナートランキライザーと呼ぶ者もいるくらい強力』
(2mg)
催眠鎮静/●●●●○
抗不安 /●●●●●
筋弛緩 /●●●
抗痙攣 /●●●●●
発現速度/●●●
持続時間/●●●●●
依存性 /●●●
乱用性質/●
──────────
ベンゾジアゼピン系
Tmax/2h
T1/2/27h
剤型/0.5-1-2mg
 不安に対して使う場合、リボトリール1mg=レキソタン5mgと強い抗不安作用を持っており、それが1日近く持続する。

 眠気も薄いため使い易いように思える。しかし、レキソタンと同じデメリットーー落ち着き過ぎる点ーーがあるのだ。その状態が、1日まるまる続くハメになる恐れがあるという、まさに諸刃の剣といえよう。
 眠くなり難いのはメリットだが、流石に2mgだと眠気が現れてしまう。

 即効性は薄く、また、半減期も長いため乱用には不向きである。
3df2f028.jpg
(※左から、リボトリール0.5mg、リボトリール1mg、ランドセン2mg)




○セルシン/ホリゾン(ジアゼパム)
『そこそこ早く効いて長く効く。乱用には的さないが、抗不安薬としての実力は意外とあるだろう』
(10mg)
催眠鎮静/●●●●
抗不安 /●●●●○
筋弛緩 /●●●●
抗痙攣 /●●●●
発現速度/●●●○
持続時間/●●●●●
依存性 /●●●
乱用性質/●
──────────
ベンゾジアゼピン系
Tmax/1h
T1/2/57h
剤型/2-5-10mg
 覚醒剤の悪夢を見たときに困ると言ったら処方された抗不安薬。抗不安薬の割には眠気はやや強く、日中飲むには慣れが必要かもしれない。
 乱用にはまるで適していない。というより、長時間作用型は基本的に乱用には適していないのだろう。
 これからの活躍に期待している。実は覚醒剤の悪夢云々は以前ワイパックスが処方されていたのだが、ワイパックスはまるで意味がなかったため変更してもらったという経緯がある。期待しているぞ、セルシン! 




ーー閑話休題! コラム①)ーー
【壹/基準としている薬】
 パラメーターの基準にしている薬は、それぞれマイナートランキライザーはエチゾラム。睡眠薬はマイスリー、レンドルミン、ロヒプノールの三剤。メジャートランキライザーはセロクエル、コントミン。精神刺激剤はリタリンである。

【弌/向精神薬の隠語とは?】
 数は少ないが、向精神薬にも一応隠語がある。
 隠語というのは、覚せい剤を『アイス』や『スピード』と、大麻を『葉っぱ』や『野菜』『草』と呼ぶように、その薬物の真の名前とは別に付けられた、一部のみ共有される俗称のことである。たとえば覚せい剤を注文する場合、どうしても声に出さなければいけなくなる。そこで『覚醒剤を1g、注射器を2つ、大麻を3gください。値段は50000円で合ってますよね?』なんて堂々と言おうものなら、誰だって《違法薬や!》と察してしまうだろう。そこを少し変えて、『アイスをgに道具2と、野菜3個ください』とする。どうだろう? 耳慣れないワードの繋がりは気になるだろうが、一見では何の会話かわからないひとが多数を占める(※このブログにいらっしゃってくださる方の大半は既存の情報であるため勘違いしやすいが、『アイス』や『野菜』と聞いて『薬物』に繋がらないほうが世間一般、大多数であるのを忘れないように)。
 では、本題に戻そう。
 といっても、向精神薬の隠語なんてたかが知れているのだが……。薬物自体は違法ではないため、隠語を用いる利点が非常に薄い。というより、利点など売人側に少しあるかないか程度しかない。
 さて、すべて有名なので目にした方は多いと思う。
 以下、一覧を挙げていこう。
○(正式名)
→(隠語)《理由》
・ハルシオン0.25mg
 →銀春、青玉、アップジョン《“銀”色のシートに包まれた“ハル”シオンで銀ハル(または銀春)。青い錠剤だから青玉(隠語では錠剤を玉と表すことが多い。MDMAの隠語のひとつも玉である。なぜかはわからない)。アップジョンはよくわからんw》
・ハルシオン0.125mg
 →金春《同上。》
・エリミン5mg
 →赤玉《真っ赤な外装をしているから。中身は橙色である。ベゲタミンのほうがよっぽど赤い玉をしているのだが……気のせい?》
・ロヒプノール
 →ルーフィー《謎、知らぬ。海外で使われていた俗称。八割が他人使用(デートレイプドラッグ)に使われていたし、なにか関係ある名前なのだろうか。話は変わるが、睡眠姦というニッチ(?)なエロ漫画のジャンルが好きなのはここだけの話。》





sleep inducer
ーー睡眠導入剤ーー
○マイスリー(ゾルピデム)
『超短時間作用型の睡眠導入剤のなかでも(日本国内のみなら)一番素早く効くスリーピングドラッグ。安心お休みなさい、といったおクスリ。依存性はベンゾジアゼピン系より低い、だと? 嘘吐くな、こやつは下手なベンゾ系より余程依存しやすいぞ!?』
(10mg)
催眠鎮静/●●●●
抗不安 /●●●
筋弛緩 /●●○
抗痙攣 /○
発現速度/●●●●●
持続時間/●
依存性 /●●●●●
乱用性質/●●●●●
──────────
非ベンゾジアゼピン
Tmax/0.9h
T1/2/2.3h
剤型/5-10mg
 飲んだらすぐに布団に入ろう。それさえすれば、睡眠の安寧は保証してくれる。

 ただし、超短時間型睡眠導入剤のなかでの催眠効果は弱い方に属す程度の強さなので、スマホやらパソコンやらを『寝るまで~……』などと弄っていると眠れないときがある。だから、やや注意が必要である。
 というより、乱用する場合は『飲んでから寝ないで耐える事』が必要になる。つまり、医療用途での使用とは真逆である。
 お酒と共に飲むと健忘症や奇異反応が発現する確率は、ベンゾ系の睡眠薬の中でも高いほうになるであろう。とはいえ、元々超短時間作用型睡眠導入剤のほうが夢遊病や健忘が起こりやすい。

 飲んだらすぐに、寝ること寝ること!
 ちなみに、この睡眠薬に関してのみいえる特徴がある。それは、副作用のなかでは珍しく『多幸症』と記載されているのである。添付文書にも注意書きがなされている。

 これが現れる人たちからしてみれば、睡眠薬のなかでは一番依存度が高い物であるといえよう。
 寝ないでいると、この多幸が現れやすい気がする(主観)。
 ちなみにデパスのスニッフや舌下はほとんど無意味という事実が、熾さんという御方のおかげで判明した。逆に、マイスリーやベンザリンはスニッフする意味がある睡眠薬ということも推測できた。ただし、鼻がもげるので注意されたしw

20181204_132539
(※マイスリー10mg)
20181220_205818
(※マイスリー5mg)



○ハルシオン(トリアゾラム) 
『一時期裏で1シート1万円というボッタクリ価格で売られていたらしい。皆さんご存知、シャブの落とし薬ーー俗称は、青玉』 
(0.25mg)【0.5mg】

催眠鎮静/●●●●●
抗不安 /●○
筋弛緩 /●●●
抗痙攣 /●●
発現速度/●●●●●
持続時間/●
依存性 /●●●●●
乱用性質/●●●●●
──────────
ベンゾジアゼピン
Tmax/1.2h
T1/2/2.9h
剤型/0.125-0.25mg
 とにかく眠るならコレにかぎる!

 一時期バッシングされていたが、その理由のひとつは看護師(薬剤師?)のおちゃらけ問題。もうひとつのバッシング理由は、当初海外で処方され始めた頃の最大処方量が1mgであり、銀ハル=0.5mg、金ハル=0.25mgという単位で、早くも健忘やら幻覚やらなんやかんやと多発してしまったからである。
 日本では半分からはじまった。しかし、実は最大処方可能量は特例としては0.5mgである。辛い不眠症の方への配慮だろうか?

 マイスリーの安心したまま眠れる感覚(ぬくぬく幸せ入眠♪)とは異なる効き方をする。こちらはマイスリーと比べ、一気に眠気が襲いかかってくる。そのため、やや強引な催眠作用といえよう。
 シャブの切れ目対策として、この『銀春』や『赤玉(エリミン5mg)』がセットで売られていたりもした。が、違法薬物の売人から購入した場合と、向精神薬メインの売人から購入したときの価格には、かなり大きな差がある。

 値段に関しての話は、のちにある閑話休題として挟むコラムに記述するが、倍以上もの値段差があったということだけは記載しておこう。
 ちなみに私がシャブの落とし薬として一番多く使っていたのは『ベゲタミンA』という睡眠薬(抗てんかん薬)である。そちらについての詳細は、睡眠薬項の後半辺りに掲載させていただくので、そちらの参照を願いたい。

 当初、色だけから判断していたため、銀ハルが0.125mgだとばかり思っていた。のちに勘違いに気がつけたが、金色のほうが、普通なら成分量多そうじゃな~い?
 オリンピックだってそうだしさぁ……。
追記:なかなか出してはくれませんが、実は最大処方量は0.5mgである。0.5mgともなるとベンゾではサイレースを抜き最強ともいえる薬効を発揮する。実は最近ハルシオンをしぶしぶ二錠にしてくれたのだが、その強さに正直驚いている。主治医が増やさないほうがいいと言ったのも納得できた。初めて健忘を起こしてしまった……。

20181204_132516
(※ハルシオン0.25mg)




○ルネスタ(エスゾピクロン)
『苦味さえ無ければ……そう思わずにはいられない。効果は好みなのに、どうして君は苦いんだ……苦いのさえn(ry』
(3mg) 
催眠鎮静/●●●●
抗不安 /●●●
筋弛緩 /●●
抗痙攣 /○
発現速度/●●●●○
持続時間/●○
依存性 /●●●●
乱用性質/●○
──────────
非ベンゾジアゼピン
Tmax/1h
T1/2/4.8h
剤型/1-2-3mg
 苦味が最大の欠点であり最凶の嫌らしさでもある。あの苦味こそが本薬品の最難にして災厄である特徴であるといえるであろう。

 苦味さえなければ……苦味さえ感じなければ、マイスリーと同じくらい好きになれた可能性さえ秘めているのに、副作用『苦味』だけで、その可能性がスッパリ消されてしまったなんとも惜しい睡眠導入剤である。
 ただし『苦味が癖になる』と言う方もいるぐらいなので、ハマるひとは苦味にもハマれるようになるのだろう。
 ……あれかな?
 サザエとか貝類等の肝系統が大好物だったり、濃過ぎる緑茶が大好きだったりする人間には合うのかもしれないね。 
20181220_210101
(※フルナイト)





○エリミン(ニメタゼパム)
『外装が真っ赤なせいで危ない薬に見える。実際に、シャブの落とし薬としてセットで販売されていた。そのせいで危険ドラッグに思えなくもないけど! 実は、効果も長さも優秀な子!』 
(5mg) 
催眠鎮静/●●●●○
抗不安 /●●●
筋弛緩 /●●●●○
抗痙攣 /●●●●
発現速度/●●●
持続時間/●●●●
依存性 /●●●●
乱用性質/●●●●●
──────────
ベンゾジアゼピン系
Tmax/2h
T1/2/12h
剤型/3-5mg
 当時1st(※1シートの略。10(T)錠=1stが基本である)の値段は5000円以上で売られており、おそらく時間が経つに連れて高騰していくであろうことが推測できる、謎のベールに包まれた怪しいPTPシートのベンゾ系の中時間作用型の睡眠導入剤のひとつである。

 ハルシオンに等しくこちらもシャブの切れ目対策としてセットで販売されていた。向こうが銀ハルであるならば、こちらは俗称『赤玉』である。まさしく5mgの外装は、毒々しく危険な雰囲気を纏っている、まさにアングラと言いたくなるほどのものである。
 シャブの切れ目やブロンのODで発現する副作用対策という理由ではなく、単なる憧れで乱用したがる方が大勢いる点も、エリミンの特徴だといえなくもないだろう。
 理由としては、外見のアングラっぽい雰囲気さ、販売終了となったことで正規のルートから入手する方法はもうないという稀少性の強さ、憧れなどが、乱用してみたくなる理由なのだと推測できる。
 効果の体感としては、正直に言ってしまえばベンザリン(ネルボン)と似たり寄ったりだ。あまり効果は変わらないが、こちらのほうが短く作用しふんわりといった謎の強さがのしかからないため、ネルボンと比べ翌日まで眠気を持ち越す割合が低い。また、催眠作用の強さは同じだとしても、こちらのほうがやや早めに最高血中濃度に到達するため扱いやすい。
 最後に忠告したいが、エリミンの密売価格が高い理由は『効果』そのものや、乱用のしやすさ等では決してないことを述べさせていただく

 エリミンは、『アングラな外見』かつ『稀少性が高い』ため『入手難度が高い』ことから、値段が大きく跳ね上がってしまっているだけである。
 ブランドを考慮せず、作用の強さや使い勝手の良さのみで評価した場合、つまりは、バイアスをかけずに純粋に評価するとしたら、『ベンゾジアゼピン系睡眠導入剤(中時間作用型)のひとつ』でしかない。

 たしかに弱くはなく、作用は強めの分類である。また、健忘なども現れやすい。そのため優秀な乱用睡眠薬である。だが、代替薬が無いというほどの、唯一無二な効果とはいえない物だ。
 あまりに暴利な価格で購入する方がいたら、少し待ってほしい。
 エリミン5stを30000円などのボッタクリな値段で金銭を無駄に浪費するくらいなら、そのお金を持って心療内科にかかり、ハルシオンやサイレース、マイスリー等を、毎月28日分処方してもらったほうが明らかに、比べるまでもなく、金銭に似合う等価な睡眠薬が貰える。
 最初は処方してくれなかったとしても、マイスリー(10mg)+サイレース(2mg)+ワイパックス(1mg)程度なら、早める手段を考慮しながら相談すれば、意外にも容易く到達できる。そしたらあとは毎月通院するだけで、安定して睡眠薬が貰えるようになるのと同義だ。
『一回の診察代(1500円)』+『処方薬代(3000円)』=『計:5000円』で、サイレース+マイスリー+ワイパックスが、それぞれ3stずつ手に入るようになる。
 当初考察した例え話みたく、エリミン5stに30000円使うくらいなら、30000円弱で『サイレース』+『マイスリーorハルシオン』+『ワイパックスorエチゾラム』を18st(180錠)入手したほうがお得感もあり、実際にも有益だといえるだろう。
 買うなら1stで十分だーーと、過去の私にメールしたい気持ちに駆られてしまう……。ううっ、勿体ねぇ……なんだよ4stで28000って(つまり10錠7000円)。
 どれだけボッタくられた気持ちにさせられたのか、今の私ですら鮮明に思い出してしまうのだ。
 これについては、もしかしたら、自作小説『依存性薬物乱用人生転落砂風奇譚』に書かせてもらうかもしれない。

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(※エリミン5mg)




○サイレース/ロヒプノール※(フルニトラゼパム)※ロヒプノールとサイレースは共に先発品だが、現状ではロヒプノールは販売中止となったため、ジェネリックではないオリジナル医薬品としてフルニトラゼパムが処方される場合、サイレースのみになっている。
『ブロンODのおともに一錠スニッフいかが……ゲフンゲフン!ナンデモナイデース! ベンゾジアゼピン系睡眠導入剤のなかで最優秀だと評される機会が多く、実際にもいろいろ頼れるスゴいヤツ=悪用や乱用されやすい優れた薬物代用品No.1!!』 
(2mg)
催眠鎮静/●●●●●
抗不安 /●●●●○
筋弛緩 /●●●○
抗痙攣 /●●
発現速度/●●●●○
持続時間/●●●
依存性 /●●●●●
乱用性質/●●●●●

──────────
ベンゾジアゼピン系
Tmax/1.3h
T1/2/6.8h(※フルニトラゼパムは、半減期辺りから体外に排出される量が緩やかになるため、2半減期や3半減期が普通とは異なる。そのため、半減期が7時間だが『中時間作用型』として扱われているという一部特殊な睡眠薬である。記載する範囲で他の睡眠薬にはこうした特徴がないため、半減期のまでだいたいの作用時間が把握できるため、フルニトラゼパムに限り少々特殊な理由があるので半減期が七時間でも中時間作用型にカテゴライズされていると覚えておいたほうがいいかもしれない。6時間以上10時間前後以下の半減期のため通常、短時間作用型に当てはめられるのだが、半減期から退薬速度が急に緩やかになるため中時間作用型なのである。)
剤型/1-2mg
 国内・国外問わず、販売開始からしばらくした時点で、既にデートレイプドラッグとして悪用されてしまい、海外では社会問題になるレベルで蔓延していたのだという。

 また、ヘロインやコカインの作用増強剤としてひそかに乱用もされていた。
 当初は白色の素錠で、なおかつ気になるほどの苦味もない他人使用されやすい錠型であったため、このままでは大変な事態になりかねないとなり各社対策をすることになった。
 日本含むメインの対策は、錠剤を素錠から厚めのフィルムコーティング錠を蒸着して、水分に触れると微量でさえ真っ青になるくらい着色料がふんだんに盛り込むことである。
 また、一部の州や国では、まさかのまさか、対策として『フルニトラゼパムを麻薬と同類に扱うよう改訂する』という暴挙に出たところもある。ちなみに、現状でも麻薬扱いのままであるため、旅行時には細心の注意が必要な睡眠薬だったりする、意外にも実際にも結構危うい睡眠薬といえなくもないだろう。
 デートレイプドラッグ→飲料や酒類に混入させた物を対象者に知らせずに服薬させる。フルニトラゼパムは強く、かつ発現速度も早い、なおかつ副作用が現れやすいと三拍子揃っているため、一過性の健忘が発生しやすいのである。そのため、端から見ると恋人関係にしか見えないのだが、実際には無意識に近い相手を引き連れホテルや自宅に連れ込み睡眠中にレイプしてしまうといった悪用ができやすいドラッグという意味で、デートレイプドラッグという俗称が名付けられたのであろう。
 ヘロインやコカインあるいは両方のドラッグカクテル“スピードボール”を、より強く楽しむために乱用されたり、ブロンをODしながらフルニトラゼパムを微量スニッフすることによりブロンの多幸感(疑似的な多幸的感覚の実感度)を上昇させたり、あるいは単品でもODやアルコールと共用してラリったりと……レクリエーションドラッグのなかで選ばれる確率の高さでは筆頭候補なのではないだろうか?
 乱用はともかく悪用は害悪だと断じる私からしてみると、あるいみ悪用のみに対策され、乱用対策にはノータッチだった点は良かったとさえいえる。……いや、スニるための粉末にするのにかかる労力と時間は確かに増してしまったのだが……。
 もちろん、通常に使うひとからしてみても、非常に優秀であるといえよう。

 本剤とハルシオンやマイスリーといった超短時間作用型の睡眠導入剤を併せて使った場合、入眠障害や中途覚醒、早朝起床から熟眠障害など、不眠症の各種症状のいずれにも適応してくれるため、不眠症ならとにかくコレだけでも大抵は網羅するように緩和してくれる優秀なsleep drugなのだ。
 ハルシオン並みに早くはないが、入眠障害に使えないとまではいえない程度には効果発現速度は遅くない。30分あれば実感し始めるため、入眠障害にも使えるのである。
 また、勝らずとも劣らない力価である。その反面、効果はしっかり七時間ほど有効なため、中途覚醒の症状の緩和とした場合、フルニトラゼパムは各種睡眠薬の中でも最優秀といっても過言ではない対症療法薬といえるだろう。
 早朝起床や熟眠障害に関しては、あと一歩足りない感じも否めないが、平均的な生活サイクルに似合う半減期=七時間くらいで効き目がなくなるので、決して合わないわけではなく、熟眠障害に対してなら適している可能性も高いだろう。早朝起床のみ、足りなければ長時間作用型が必要になってくるだろう。
 単品でここまで不眠症対策を網羅している物はそうそう存在しない。適応症例の範囲が広く、また、効果はベンゾ系で1位2位を争うほど強いーー。
 まさに、best of Sleeping pillの名に相応しい逸品である。
 ブロンODに併せてスニッフするのは、意外なほど効果の違いを実感しやすく、すご……くはないが、試していない方には試してみては? と推奨していると誤解されるような事を記述してしまうほど素晴らしい睡眠薬なのだ。
 依存性はベンゾのなかでもピカ一であり、同時に悪用されたり乱用されたりする比率の高さを恐れてしまうタイプの医師は、あまり容易くは処方してくれない。中にはフルニトラゼパム、ハルシオン、デパスは処方しないと決めている病院もあるため、目的がコレなら医師や医院をある程度見分けなくてはならない。とはいえ、あり得ないくらいお気軽にポンポンポポポンポンポポンポンポンッと処方してくれるような医師も存在する。
 これについては、ヤブか否かではなく、その医師のポリシー、というより抗不安薬や睡眠薬の捉え方が関わってくる。名医でもフルニトラゼパムやデパスを処方する医師はいる。また、まともな睡眠薬さえ出さないような医師にもヤブ医者は存在しているため、見極めが肝心だろう。
 少なくとも二ヶ月程度、要は三~四回は通院しないと判断に難しいだろう。
 これ単品狙いなら『なかなか眠りに入れず(主に生活を阻害してくる症状は、入眠障害と)、また、眠れても数時間で起きてしまうため(中途覚醒の二つだと主治医に認識させる)、熟睡できない(※熟眠障害の可能性も示唆)日が続き困っています』と告げるだけで、どの睡眠薬を辿るかは別でも、最終的にフルニトラゼパムにたどり着いてくれる。
 魔法の言葉→『なかなか眠れず寝れてもすぐ起きてしまう』 
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(※こっちはサイレースちゃんーー2mg)


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(※こちらは販売終了となった愛しのロヒプノールちゃん……2mg)

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(※わかりにくいが左が青ロヒ、右が白ロヒ。)




○ネルボン/ベンザリン(ニトラゼパム)
『とにかく眠く怠くなる薬。起きても暫く怠さは抜けない。フルニトラゼパムからフル作用を抜いた結果がニトラゼパム? ニトラゼパムがフルパワーに調合した逸品がフルニトラゼパム!? ……そんなわけじゃ、ないみたいだねっ!☆彡 かつて通院していた整形外科で『短時間作用型だよ』と処方された経験のある睡眠薬。いつの思い出か、既に忘れてしまい、わたしなんだか悲しくなる~っ……』

(10mg) 
催眠鎮静/●●●●●
抗不安 /●●
筋弛緩 /●●●○
抗痙攣 /●●●●●
発現速度/●●●
持続時間/●●●●●
依存性 /●●●
乱用性質/●○
──────────
ベンゾジアゼピン系
Tmax/1.3h
T1/2/26h
剤型/5-10mg
 マイスリーより短い睡眠薬、なければマイスリー以外の超短時間作用型睡眠導入剤を処方してもらえないか通いつけの整形外科に赴き相談した。その結果、処方されたのは、私の理解には到底追い付けないチョイス、長時間作用型の睡眠導入剤ニトラゼパムであった。謎スギィーッ!!

『短時間作用型だよ』と説明する口と、長時間作用型を差し渡してくる手が、まったく一致していないというね。ちなみに、いくら個人経営の街中にヒッソリ佇む系の整形外科とはいえ、内科や外科含む全ての病院に勤めている医師のなかで、数ある睡眠薬からニトラゼパム単剤をチョイスしたうえ短時間作用型(入眠障害対策)として処方する医師などそうやすやすとは見つからないだろう。いても、同格くらいヤブか専門外の医師から数えるくらいしか存在しないと言っても過言にならない。そるくらい非常に稀少な医者といえよう。
 さすが、かつての職場の従業員間で迷医(ヤブ)と称されている実力は並程度には収まらない! さすが!(ついでに! 最終的に全治二ヶ月と診断してくれた中指の刃傷怪我、二年以上経っても違和感が無くならず変な痺れが残ったままなんですけと! これは仕様でしょうがないんでしょうか!? 全治二ヶ月って完治と別の意味なんですかぁあぁああ教えてくださぁああああいッッッ!)
 効果は弱めから作用が始まり、やがて眠気が強くなりだし、いつの間にか眠っているといった効き方をする。

 しかし、長く作用するという利点は不利点でもあり、翌日の寝起きから暫く、数時間ほど眠気と倦怠感が残留してしまうため、早朝起床や熟眠障害などを患っていない患者が使用すると、日常生活に支障が現れる可能性が、かなり高いと言ってもいいだろう。
 基本的に超短時間~短時間作用型の別の睡眠導入剤と供用して使われるため、はじめのうちにこちらだけ半錠から半々錠で試してみるのもいいかもしれない。こちらは効き過ぎると怠くて仕方ないのだ。
 ちなみに、スニッフすることで体感する効果が変わる睡眠薬は、完全に主観だが、これを含め四剤のみだった(ニトラゼパム、フルニトラゼパム、エリミン、マイスリーの四剤。これ以外でもスニッフ未経験やそもそも入手経験皆無の物があるため、それらについてはなにもいえない。また、個人の体質により左右される。ナンバー1ではない、オンリー1があればいい!)。
 スニるとエリミンに類似した効果を体感し、私的に珍しい睡眠薬best5に入る勢いで驚いてしまった睡眠導入剤のひとつでもあるのだ。
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(画像提供/九さま ありがとうございました。)





○ベゲタミンA(コントミン+フェノバール+ヒベルナ)
『半錠だけでも異常なレベルに効く、残酷ともいえる強い催眠作用。飲んだら最後、その日はまともな動作ができず普段の生活を送れなくなること山のごとし、異様な眠気の強さは雷のごとく! まさに、とある向精神薬に関する書籍(※薬ミシュラン)に記されていた『飲む拘束着』という異名にふさわしい! やや早めに作用し強烈な催眠の濁流を押し込めてくる超時間作用型の脅威度インフレ系の睡眠薬! ベゲタミンッ!』
(2T)
催眠鎮静/●●●●●
抗不安 /●●●●●
筋弛緩 /●●●●●
抗痙攣 /●●●●○
発現速度/●●●○
持続時間/●●●●●
依存性 /●●●●●
乱用性質/●○
──────────
睡眠薬(※抗てんかん薬としても扱われている。)
Tmax/1.4h
T1/2/119h
剤型/配合錠A 配合錠B の配合成分の比率等が異なる二剤

 Aは赤色、Bは白色、ともに糖衣錠であり、睡眠薬の中では大きめの薬である。
 元はてんかん用に使われていた薬で(今も?)、どちらかといえば強力な睡眠薬として活用する例が大半なのではないだろうか(どちらにしても、現在は製造停止からの処方終了と流れるように辿っていき、現在では正規に入手する手段は存在しない。一部の酷い不眠症の通院している患者には困る方も少なくなく、代替に出せるような睡眠薬もそうそうないため大変悩んだと書き残している心療内科医や精神科医の方のブログ記事もまま見受けられた)。

 他の睡眠導入剤と大きく異なる点は、まず最初に挙がるのは強さの次元
 ほかの睡眠薬にも、確かに強さの違いは有りすぎるぐらいある。しかし、それらはベンゾ系睡眠薬の強さを、例として『強弱カテゴリー第2類』として、ベルソムラや抗不安薬を睡眠薬の代わりに使う場合を『強弱カテゴリー第3類』としてみる。
 こうしたとき、ベゲタミンは『強弱カテゴリー第1類』にカテゴライズされる強さを誇っているのである。
 とはいえ、効き方は、とても良い効き方とはいえない。確かに強く作用するが、通常のベンゾ系に多々見受けられた『ホッとする入眠前の安心感』がないのだ。
 飲んだら、時間が経つに連れて段々と動きたくなくなっていく。無気力にさい悩まされたかと思うと、次は眠気が現れると共に、思考力は次第に低下を始める。そして、強まっていく催眠には、素面では到底敵わない。最大の催眠作用によって、意識は有無を言わさず剥奪されてしまうのだ。
 飲んだら最後、眠ること以外に何も考えられなくなってしまうともいえよう。寝ないよう耐えても、一度眠るまで無気力や倦怠感は収まらない。
 横になった瞬間(いや、横にならずとも)、ストッと眠りに落ちてしまう。そして、そのまま長時間起きられない、長く深い眠りに封じ込められるのだ。
 眠る瞬間の心地好さなどという甘い感情は存在しないどころか皆無。正直に言わせてもらうなら、ベゲタミンAを2錠以上飲まなければ眠れない、という難病レベルとさえいえる辛い不眠症の方は、極稀にしか存在しないのではないかと推測してしまう。
 睡眠薬OD(過剰摂取)での自殺は難しく不可能と言っても過言ではない(ただし、後遺症の有無は考慮しないものとする)ーーというのが、医薬品や乱用スキーなひとから自殺や自傷に詳しい知識人の方まで共有して抱いている共通認識である。が、そんななか、こいつは例外である。

 間違ってもODしてはいけない、と断言しよう。たとえばハルシオンなどは万単位の錠数でも死に至る量とはいえないらしいが、ベゲタミンAは30錠前後が致死量なのである。10錠ですらポックリ逝って起きないままの状態に変貌する恐れさえもある危険性のやや高い向精神薬といえよう。
 外来で処方されることは元からなかなか少なかったらしいが、ついに2016年製造が完全に停止された。御臨終である。大往生といえる旅立ちであった。今までの成果に感謝を告げながらお別れを口にしようじゃないか。
 そして、数少ない処方されている患者への対策は、医師により頻度や特徴は変わるものの、大きく分けて二つの手段どちらかひとつを取ることになるのは想像に難くない。
①ハルシオン0.5mg+ロヒプノール4mg(+抗不安薬)といった、やや暴力的な処方量で対抗する。
②処方している睡眠薬は特に変えない、もしくは最大量まで増やすに抑える。それとは別に、処方制限に掛からない範囲(カテゴリー)の向精神薬から不眠に有効な薬をチョイスするといったテクニカルな方法(コントミンや
 ちなみに、私が覚醒剤に依存していたとき、切れ目の落としに使っていた割合1位の眠剤である。

 いくら覚醒剤とて、ベゲタミンAの強力な入眠作用には抵抗しきれない。いや、抵抗したら健忘しながら暴走してしまう。
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(※過去の自分の癖が映る画像しかなかった。1錠ずつ切って袋に保管する謎の趣味があったのである。ベゲタミン配合錠A)
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(※ベゲタミンB 画像提供/九 様 ありがとうございました❗)






○ベルソムラ(スポレキサント)
『意外に効く……ていどの効果しか期待できない。擬似ナルコレプシー状態を誘発するという、不思議な作用をするおクスリ』 
(20mg)
催眠鎮静/●●●
抗不安 /●
筋弛緩 /○
抗痙攣 /○
発現速度/●●●○
持続時間/●●●
依存性 /●●○
乱用性質/○
──────────
オレキシン受容体拮抗薬
Tmax/1.5h
T1/2/10h
剤型/15-20mg
 マイスリーの感覚に近い。マイスリーが弱くなったらこんな効果なのかな~といった入眠剤。しかし、作用時間が長いせいか翌日に少々引きずるのが難点。使いがっては良くもなく悪くもなく、普通といった感じ。嫌いではない。
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(画像提供/あさま 様)





○リスミー(リルマザホン)
『お前さー、もうマイナートランキライザーに転職しろよ! 何度裏切られたことだか......。遅くて弱くて安心ね!』 
(2mg)
催眠鎮静/●●
抗不安 /●○
筋弛緩 /●○
抗痙攣 /○
発現速度/●○
持続時間/●●●
依存性 /●○
乱用性質/○
──────────
ベンゾジアゼピン系
Tmax/3h
T1/2/10.5h
剤型/1-2mg
 10時間効果ですが、実際には感じ取りにくいため、もっと短い可能性が高い。つまり、実際に作用する時間は数値より……短い。

 そして、効果発現までにかかる時間があまりに長い。長時間作用型の入眠剤並みに発現するまで間が空くほど……遅い。
 しまいには、入眠不可だった結果などから、効果が確り実感できず、というか抗不安薬より弱い催眠作用、かといって抗不安作用もほぼない、抗けいれん作用も筋弛緩作用も、ベンゾに基本備わっている効果が体感できないくらい……弱いッ。
 いろいろ考えた末、たどり着いた答え=リスミーの使い道なんてひとつも……ない。ひとつも……なかったッ!
 おまえ本当にベンゾジアゼピンかよ?

 もしもしたらペンソシアセヒン系のマイナートランキライザーなんじゃないの?
 睡眠導入剤に、『いつ効いたかわからない』っていう依存性に対する気配りは不要だから!
 効く=入眠しなきゃ基本的に意味ないカテだから!
 そもそもおまえの場合は気配りとかではなくて、単に『眠れないから効いているのかすらわからなかった』だけだから!
 眠れないまま、かといえわかりやすい抗不安や筋弛緩作用はないまま……ただ怠さをかさ増ししただけだろうがッ。
 抗不安作用・催眠作用どちらにも突出しておらず、かといって筋弛緩作用も皆無で使えぬ。抗けいれん作用も、おそらく微弱だろうと予測できる。
 利点として唯一挙げられるのが、未だに個人輸入が可能であるという点。それが唯一にして最大のメリットとぶっちゃけてしまおうっと。

※リスミーに対する限りない無礼千万に読めるかもしれない。あくまで私の五体(5-TAI)ーー体質、体重、体型、体調、耐性といった五つーー私の5タイでの一個人の意見&感想でしかないと、改めて述べさせていただきたい。
 許して、リルマザホン!

(ーーThere is no medicine picture of this.  I'm sorry.  )






○エバミール/ロラメット(ロルメタゼパム) 
短時間型の睡眠薬では最近は睡眠薬全体で二番目に好きロラメット! キャー、ステキ、ダイテッ! フルニトラゼパムを処方されている現状、もうひとつの睡眠薬として選んでいるほど好意度はアップしている真っ只中。むしろサイレースやめてロラメット2mg/dayにしてほしいくらいだ(なぜかデパスにめっちゃ似てるんだもん☆ミ)』 
(1mg) 
催眠鎮静/●●
抗不安 /●●●●●
筋弛緩 /●●○
抗痙攣 /●
発現速度/●●●●
持続時間/●●● 
依存性 /●●●●
乱用性質/●●
────────── 
ベンゾジアゼピン系 
Tmax/1h 
T1/2/10h
剤型/1mg 
 飲むと目眩といった副作用が出たため、自分の体質にはあわなかったーーと思いきや、現状(2018年)処方してもらっている睡眠導入剤二種の内のひとつにしているくらい気に行っている。
 催眠作用は、正直デパスに毛が生えたレベルでしかないため、フルニトラゼパムと共用が常となっている。
 ロラメットの素晴らしさは、思わず睡眠導入剤だと忘れそうになるほど強い、抗不安作用に秘められているのだ!
 正直、睡眠薬にしては高い、ではなく、エチゾラムやロラゼパムと同じくらいの力価を誇っている!
 そして弱いながらも催眠作用はあるため、フルニトラゼパムと共に不眠対策に使うと、より安心するような睡眠へ誘ってくれる……そんな睡眠薬ロラメット。
 おすすめ睡眠薬五指の一指に数えられるくらいおすすめしたい。
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○レンドルミン(ブロチゾラム) 
『マイルドだけど使い勝手はなかなかいい。短時間作用型もなかなかやるじゃんかコイツ~ッ!』 
(0.25mg) 
催眠鎮静/●●●●
抗不安 /●●●
筋弛緩 /●●
抗痙攣 /●
発現速度/●●●●
持続時間/●●●
依存性 /●●○
乱用性質/●
────────── 
チエノジアゼピン系 
Tmax/1.5h
T1/2/7h
剤型/0.25mg(0.125mg)  
 入眠障害・中途覚醒の両方とも対処できるオールマイティーな効果範囲でありながら、効果の強さも良い塩梅。
 フルニトラゼパムを限りなくマイルドにした感じの作用であるが、だからといって、決して劣っているとかいいたいわけではない。
 サイレースと比較すると非常に穏やかな効き上がりであるため、使い勝手はこちらなほうがいい場合もあるだろう。
 短時間作用型は、なぜかどれも中途半端だよな~ーーと思っていたときの自分を殴ってやりたい。デパス、レンドルミン、リスミー、ロラメットというペンソシアセビン系ひとつを除けば、どれもこれもいいレベルのラインナップだな、そういえば……。
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(※レンドルミン 画像提供/九 様 ありがとうございました❗)






○デエビゴ(レンボレキサント)
『サイレースが全く効かなくなったベンゾ耐性持ちに有効か!? ベルソムラより効き目がハッキリしていると噂のデエビゴ、頼むぞ!』 
(10mg)
催眠鎮静/●●●●○
抗不安 /○
筋弛緩 /○
抗痙攣 /○
発現速度/●●●
持続時間/●●●●○
依存性 /●○
乱用性質/○
──────────
オレキシン受容体拮抗薬
Tmax/1.55h
T1/2/31.55h
剤型╱2.5-5-10mg
 ベルソムラより効く気がする。非ベンゾ並みの効果があるかと聞かれたら確かに効くかも……。
 ただ吐き気のような不快感が寝る前に現れた。副作用か否かはこれから使っていくうちに判明するだろう。
 依存性が薄い点は優れている。ベンゾに耐性がついているなら使ってみるのもいいかもしれない。
 ベルソムラより速めに薬効が現れベルソムラより早く効果が切れるため眠気が残らないようになっている……らしい。本当か? 正直、サイレースなどでも眠気が残った感じがしない自分にとってはあまり気にならない部分だが……。効き始めるタイミングはベルソムラとそんなに変わらないぞ。
 半減期が一日以上あることからわかると思うが、これも飲み続けていくうちに薬効が強まる薬である。なので一回しか試していない今、評価するのもおかしいかもしれない。なのでパラメーターは後々変わるかもしれないことを留意してほしい。
 みっか試した感じだと、使うたびに薬効が安定してくる。たしかに眠気が日中残る。主観だとベルソムラより眠気は残る。悪夢は見ないが、夢見の頻度がやけに上がる気がしてならない。
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○ドリエル(ジフェンヒドラミン)【睡眠改善薬
『その成分、ななななんと、抗アレルギー剤! 睡眠改善薬に名前負けしていないか!? いざ、尋常に勝負!』
(50mg)
催眠鎮静/●
抗不安 /○
筋弛緩 /○
抗痙攣 /○
発現速度/●●●●
持続時間/●●○
依存性 /●●
乱用性質/○
──────────
第一世代抗ヒスタミン薬
Tmax/1h?
T1/2/9h?
剤型/多種多様
 睡眠改善薬を買うならレスタミンコーワを買おう。レスタミンコーワ5錠で睡眠改善薬の一回分と同量になるし安上がりだ。
 元々ジフェンヒドラミンにある副作用である眠気をあえて狙って発売された商品の為、ジフェンヒドラミンの副作用が発現しないひとにはほとんど意味がない。効いたとしてもベンゾジアゼピン系最弱である例の睡眠導入剤よりも効果がないため、本格的に不眠症が疑われる者は、素直に病院に足を運んで睡眠導入剤を処方してもらうべきだろう。
 これを飲み続けていても通常量では効かなくなり、耐性がどんどこついていくのが目に見えてわかる。正直ボッタ○リなのでおすすめしない。というよりこれをのむくらいならウット(鎮静剤)のほうがまだ睡眠薬の代わりになる!








○ウット(ブロムバレリル尿素+アリルイソプロピルアセチル尿素+ジフェンヒドラミン塩酸塩)【鎮静剤
『市販薬と侮るなかれ。こちらはドリエルと違い睡眠作用が正式にある
(※注╱3T)
催眠鎮静/●●●
抗不安 /●●○
筋弛緩 /●●
抗痙攣 /○
発現速度/●●●●
持続時間/●●●●○
依存性 /●●●●●
乱用性質/●●●●●
──────────
鎮静剤(※ブロムバレリル尿素は昔、睡眠薬として扱われていた)
Tmax/0.5h(情報収集不足で不明スマソ)
T1/2/288h
剤型/12錠入り一箱
 睡眠改善薬を買うならウットを購入しよう。割高だがこちらには過去病院で扱われていた睡眠導入剤が含有されているため、入眠作用も一応含まれている。
 ちなみに、推奨はしないが、不眠症には3錠飲み、不安には1錠飲むとちょうどいい。
 ……ブロンを60T以上ODしてしまったジャンキーは、ウットを~6Tを追加で服用すれば嘔気が和らぎマッタリ感も強化されるだろう。
 以下はジャンキー用。
 ブロン84錠+ウット12錠はぜひ試してみてほしい。ブロンODには、お酒や睡眠導入剤や抗不安薬はあまりおすすめしない。私的にはブロン84錠とウット12錠の組み合わせは、処方薬よりマターリできると体感した。(※個人差あり)
 ただし連用は禁物。ウットは半減期が288時間もある。依存したら離脱が酷い事になるのは想像にかたくない。
(ーーThere is no medicine picture of this.  I'm sorry.  )







ーー閑話休題? コラムその②ーー


【貳/『向精神薬の売人』と『向精神薬も扱う売人』の違いとは?】
 前者は違法薬物を扱っておらず、また、医療がかからない立場の人間が小遣い稼ぎに売っているだけの場合が多い。
 そのため、相場は周りの書き込みによって左右されやすい。
 後者の売人は違法薬を扱うため逮捕が日常なのだが、前者の逮捕者はほとんど売りまくった成功した(失敗したともいえる)売人の一部である。そのため、引く側、押す側(※客、売人の意)、ともに対策の薄さや警戒心の無さは異常ともいえよう。
 向精神薬も扱う売人(以下、こちらを『売人』と定義する)との違いは、まずそこだろう。
 ゆうパックや郵送などが日常茶飯事であり、待ち合わせ場所が駅構内→取引現場/改札前→金をソッと差し出すと、封筒にも入っていない透明な袋に詰められた睡眠薬を堂々と渡してくる→札を『パチッパチッ』と弾きながら数えていたひともいた。
 普通のおばちゃんみたいなひとから、自分みたくキモオタの風貌をした者、一見かわいいメンヘラな女の子まで老若男女色とりどり。売人は(何故か)大半が『ちょいとイカつい半グレ風な兄(あん)ちゃん』と見分けがつきやすい反面、向精神薬に関しては見た目ではわからないだろう。
 また、売人はメインに扱う覚せい剤や大麻、コカインなどを元に金額を決めるため割高であった。覚えているのは、マイスリー10mgが1stで5000円もしていたことが印象に強く残っている。
 向精神薬売人の間の相場は、当時で2000円、高くても3000円までだったはずだ。3500円以上なんて誰も買わないのだから仕方ない。また、売人は既に手中の顧客についでに売るため、買わないなら買わないでも困らないのである。しかし、向精神薬の売人のなかには、生活にかかってくる人間もいるため事情が異なる。
 平均の値段については、別枠に記載予定。



【弍/向精神薬の(平成24年ぐらい前、詳細は忘れた。だいたいその頃の)裏市場平均価格】
 ここでの『売人』とは向精神薬のみを扱う売人と定義する。
 売人や時期により変わるが、だいたいは以下の辺りが平均値だったと思う。いまはわからないが、もしもまだ向精神薬専門板みたいなのがあれば、違法薬物と異なりだいたいはわかるだろう(違法薬より詐欺師率は低いため。いないとは言えないが……向精神薬で詐欺るならシャブをSと書いて塩(salt)を送る詐欺のほうが明らかに儲かりやすい)。
 さて、以下が購入した経験のある向精神薬、および、平均的な値段(主観)である。
(※1stの価格として書く。1T(1錠)の場合は別記する。)
・銀ハル 2000~3000円
・ロヒプノール 2000~3000円(白色素錠 4000~5000円)
・エチゾラム 1000円
・ワイパックス 1000円
・ソラナックス 1000円
・赤玉 5000~10000円
・ベゲタミンA 2000~3000円
・ベタナミン10mg 2000円
・アンナカ(注 一包) 500円
・リタリン(注 一錠) 1000円
 辺りで締め括ろう。ちなみにコンサータは、確か一錠800円という割高価格でなければ自分には入手できなかった。
 エリミン8500円を5シート買ったのは、人生一番の黒歴史だろう。効果にわくわくした結果が……だったのだから仕方がない話である。












major tranquilizer
抗精神病薬ーー
○ジプレキサザイディス(オランザピン)
『なぜ飲んだんだ私めッ! と言いたくなったほど体質に合わないらしいーーここだけの話~』
(10mg)
抗燥作用/●●●●●
抗鬱作用/○
嗜眠傾眠/●●●●●
発現速度/●●
持続時間/●●●●○

依存性 /●

乱用性質/○
────────── 
MARTA系 
Tmax/4.8h
T1/2/28.5h
剤型/2.5-5-10mg
 なぜ飲んだのか、自分に小一時間問い詰めたくなったわ!

 叫ぶ気力さえ奪う抗燥作用は、燥を減らし過ぎて無気力・倦怠感さえ覚えさせてくれる!
 副作用の傾眠というか嗜眠というか、とにかく眠くなる。日中使ったから地獄だったわ……。ここまで無気力になったのは、ベゲタミンA以来じゃないだろうか?(いや、とはいえベゲタミンAよりはマシだけどさ。……寝る際に『本当に起きられるのか』と考えちゃうくらいベゲは強いもん)
 双極性障害の操エピソード対策に特化された鋭い刃は、比較的早く効果を実感させてくれるだろう。

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(※中身を覗いている写真しかなかった。)






○セロクエル(クエチアピン)
『あれ……睡眠薬として、使える……かも……?』
(100mg)
抗燥作用/●●●○
抗鬱作用/●
傾眠嗜眠/●●●○
発現速度/●●●
持続時間/●●○
依存性 /●
乱用性質/○
────────── 
MARTA系
Tmax/2.6h 
T1/2/3.5h 
剤型/25-100-200mg
 こちらは体質にあっていたらしい。メジャートランキライザーでは二番目に好きである(一番はドグマチール)。理由は、睡眠導入剤に少量足すと良い感じに強めてくれるから。
 もしも手元に睡眠薬がない場合、あるいは、睡眠薬だけでは足りないと感じた場面に使う薬として残しておいてもいいかもしれないなぁ(ピルカッターで分割を忘れずに)……。

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(※クエチアピン200mg)




○ドグマチール(スルピリド)
『実は、最初は胃腸薬として開発されていた。途中で効果の実態から方向転換した経緯などから、胃腸薬として出される場合もあるんだとか。ブロン断薬時には重宝いたしました!』
(50mg)
抗燥作用/●●
抗鬱作用/●●○
傾眠嗜眠/●
発現速度/●●●
持続時間/●●●
依存性 /●●○
乱用性質/○
──────────
ベンズアミド系
Tmax/2.4h 
T1/2/6.1h 
剤型/50-100-200mg
 抗精神病薬には珍しく、依存性が少しある。

 理由として、少量だけ使えばドーパミン濃度が高まるという一風変わった効き方をするため、ブロン断薬時などのドパミンが虚欠する辛い無気力感を、微弱ながらも緩和するよう働いてくれるからだ。

 少量では鬱状態に効果があり、多めーー100mg以上飲めば一風変わって躁状態に効くような作用に変わる。量を増減することにより、アップするかアップを抑えるか変わるといった摩訶不思議な向精神薬。
 そう、多量に飲むと今度はドパミンを減らす作用があるらしいのだ。

 なんじゃらほい。
 こいつは断薬時に力を貸してくれる心強い味方のうちの一人とさえいえる。胃腸薬としての効果もある(プラセボだったかも?)ため、ブロンの離脱症状である腹痛・下痢の緩和としても働いてくれるため一石二鳥といった気分になれる。
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(※スルピリド50mg)





○エビリファイ(アリピプラゾール)
『こいつはドグマチールに似たような不思議な作用をする、はずなんすけど……体質に合わなかったのかなぁ……?』
(6mg)
抗燥作用/●●●
抗鬱作用/●●○
傾眠嗜眠/●
発現速度/●●
持続時間/●●●●●
依存性 /●●●
乱用性質/○
──────────
Tmax/4.2h 
T1/2/65h 
剤型/1-3-6-12mg
 なんていえばいいのかな……その、真面目に通院して処方を受けた第一薬なんだけど、正直、ドグマチールにしてほしい。

 なんだか凄く眠くなるときもあれば、妙に焦るときもある。
 不思議というより不気味な感じ。
 なんだかなぁ……。

 ドパミンが少ないときはドパミン作動薬として働き、ドパミンが多いときはドパミン遮断薬として働いてくれるという、ドーパミンの放出をコントロールしてくれる存在ーードパミン・システム・スタビライザー!
 なはずなんだけどなぁ……どう考えてみても、ドパミンが低そうなときにダウナーに作用したり、ドパミンが高いだろうとき焦燥感を満たすような働きをしてくれちゃったりするんだよね……うーむ……。

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○コントミン(クロルプロマジン)
『こいつはなかなかヘヴィな効き目だぜー!』
(25mgの場合)
抗燥作用/●●●●
抗鬱作用/○
傾眠嗜眠/●●●●○
発現速度/●●●
持続時間/●●●●
依存性 /●●○
乱用性質/○
──────────
Tmax/3.2h 
T1/2/11.7h 
剤型/25-50-100mg

 睡眠薬じゃないのに鎮静作用や催眠作用が高い薬。
 印象としては、セロクエルの抗うつ作用を弱め抗躁作用を強くしたバージョンといったイメージを抱いた。
 睡眠薬の補助に使うと便利な感じも前述した薬と同様である。
(ーーThere is no medicine picture of this.  I'm sorry.  )





○ロナセン(ブロナンセリン)
『こいつは未だに効き目のからねぇ薬だぜ……と思いきや効き目がわかってくると意外と効く!』
(2mg)
抗燥作用/●●●
抗鬱作用/○
傾眠嗜眠/●
発現速度/○(●●●○)
持続時間/○(●●●●)
依存性 /●○
乱用性質/○
──────────
Tmax/1.5h
T1/2/12h(プラマイ5h前後) 
剤型/2-4-8mg

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○レキサルティ(ブレクスピプラゾール)


『エビリファイの改良版! 低用量ではうつ病にも効果があるぞ!』
(1mg)
抗燥作用/●●●
抗鬱作用/●●○
傾眠嗜眠/●
発現速度/●●
持続時間/●●●●●
依存性 /●●●○
乱用性質/○
──────────
Tmax/6h 
T1/2/52-66h 
剤型/1-2mg
 エビリファイの正当進化ともいえる抗精神病薬。低用量では賦活作用があり、高用量では統合失調症に有効な優れもの。抗精神病薬の中では一番好きだったりする。
 エビリファイで問題と感じた薬剤性パーキンソニズムの発現率も大幅に下がっており、弱点を克服している。とはいえ多少は出るのは仕方ない。素直に抗パーキンソン薬をその際は共用しよう。
 弱点は新薬の為、まだジェネリック医薬品がないため割高な点。薬価が高いのはちょっと財布に痛い。これのせいで処方薬が一段階高くなってしまっている。まあ、これ以上自分にあう抗精神病薬もないだろうし致し方ないだろう。






mood stabilizer
ーー気分安定剤ーー
○リーマス(リチウム)
『成分はリチウム電池の中身らしい。その名のとおりリチウムそのものなんだっ、わーい、やったねッ!!(?)』
(100mg)
抗燥作用/●●
抗鬱作用/●
傾眠嗜眠/○
不眠症 /○
発現速度/●
持続時間/●●●●●
依存性 /○
乱用性質/○
──────────
Tmax/2.6h
T1/2/18h
剤型/100-200mg
 定常状態になるまで相当時間がかかる。

 ほとんど実感のないままデパケンRに移ってしまったため詳細は不明。
 しかし今考えると、デパケンRよりリーマスのほうが効いていたーー体質にあっていた気がしなくもない。
(ーーThere is no medicine picture of this.  I'm sorry.  )






○デパケンR(バルブロ酸)
『デパスと間違えて個人輸入した過去のおまえはなぁ……まぁ99錠も残っているんだぞ……ああ?』
(200mg)
抗燥作用/●●●○
抗鬱作用/●
傾眠嗜眠/●
不眠症 /○
発現速度/●
持続時間/●●●●●
依存性 /●○
乱用性質/○
──────────
Tmax/4.8h 
T1/2/18h 
剤型/100-200mg
 処方変更で出されたものに見覚えあるかと思ったら、まーたおまえかッ!

(※デパケンR 200mg)
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ーー抗パーキンソン薬ーー

○アキネトン(タスモリン)
『薬剤性パーキンソン症候群になったときは死ぬかと覚悟した。そこに現れた救世主。乱用には使えない、どころか多量に飲むと吐き気がするけどね☆』
(1mg)
口渇  /●●●●
噛み締め/●○
傾眠  /●
不眠  /○
発現速度/●●●○
持続時間/●●●●
依存性 /●●●●○
乱用性質/○
──────────
Tmax/1.5h
T1/2/18.4h
剤型/1mg
 定常状態になるまでそこそこ時間がかかるが、全身バイブレーション人間から解放したときは涙が出るくらい嬉しかった。
 どうやら原因はエビリファイだったようで、現在はレキサルティに変えてもらっている。
 勿論、乱用なんてできない。むしろODしたら吐くレベル。この薬はまともに使ってこそ真価が発揮される。
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ーー閑話休題!? コラムその③ーー

【弎/THE 迷医~DOUKANGAETEMO YABUISYADESU.  HONTOUNI ARIGATOUGOZAIMASHITA~】
 当時勤めていた会社の付近にある整形外科は、入社後すぐに行き、それから会社をやめる直前まで通っていたため、八年弱ものあいだお世話になっていた病院である。
 頭痛を治める薬を貰いに行った当初は、わかるはずもなかったーーいや、勘の良い常識人なら、あるいは、わかったかもしれないーーそこが、並大抵のヤブより恐ろしく、便利な病院だという事実が……(駅前の整形外科なのに時間帯問わず無人~最高二人しかいないのは、迷医以外の何者だというのやら)。
 とはいえ、人見知りな自分にとっては通いやすいことこのうえなく、薬を貰うだけ(しかも院内処方で即刻終了)であり、頻繁に利用することになっていった。
 同僚や先輩、上司からもパートのおじさんからさえ『ヤブ』の二文字しか返ってこない病院へ、毎月足蹴にかよっていた。
 ある日は風邪を引いて相談しに→解熱鎮痛剤、抗生物質、制吐剤を処方してもらった。
 とある日は、不安感を相談して→エチゾラムを処方してもらう。
 また別の日には、大量のぶつぶつが発生して治らないと皮膚を見てもらい→第3群のステロイド軟膏を処方してもらい、翌週に治らないと伝えるや否や、一段飛ばして1群のステロイドがいきなり処方されることもあった(※ステロイド軟膏には第1群~5群、強いほうから順に『ストロンゲスト』『ベリーストロング』『ストロング』『ミディアム』『ウィーク』というランク名である。)。
 疚しい心から不眠を装い→ハルシオン、マイスリー、ベンザリンなどさえ処方してもらった。
 私にとってその病院は、もはや整形外科ではなかった。ある意味総合病院であるといえよう。
 普通の病院なら、こんなーーブルフェン、ナウゼリン、エチゾラム、ハルシオン、湿布(ロキソプロフェン)、ステロイド軟膏、抗生物質の軟膏ーー処方、普通はありえない。というより、処方してくれる病院などほかに知らない。
 何でも屋と思っていたふしもある。
 そのため、中指の治療が“もしも不足していて完治しないで終わった”のだとしても(痺れ継続して残留)、責めるように思ったりは決してしない。本当だよ?
 印象深い話として、以下の五つの思い出(出来事)が挙げられる。指が完治しないはランク外の話であるため除外した。
・短時間作用型としてベンザリン(長時間作用型)を処方された。
・パートおじさんの呟きーー何時行っても閑古鳥鳴いてんだからヤブなことくらいわかるだろ……(※ちなみに、このおじさんはヒロポンアンプル剤がまだ裏市場に流通していた頃のユーザーだったらしい。年代を感じてしまう)。
・社長が肩を痛めて病院へ→20秒診察して『四十肩じゃない? 湿布要る?』で終わり~→出た直後の社長の一言『ヤブを越えたヤブじゃねーか……』
・先輩の『10年前に塗ってもらった傷すら治ってねーよ』という愚痴。
・二年ほどの期間、通院証(診察券?)も保険証も提示しなかったこと。入る→受付『こんばんは、カードはいらないよ』→医師『どーぞ』→かくかく然々→受付『はい処方薬。~円ね』→ありがとうございましたーーこのスピード診療が推奨ポイント。迷医の証! ちなみに継続している薬以外に注文がないこと、要するに『○○(前回までに貰っている薬)が切れたので処方してくれませんか?』と伝えれば、医師と顔を合わせることもなくなる、超速の診察が可能となる。最後辺りは毎回それだったため、医師に会わないで声しか聞いていない(受付のおばちゃんに医師が処方薬を伝える声のみ)。
 あなたの近所にある病院は、もしかしたら……。




Psychostimulant

ーー精神刺激薬ーー
○ベタナミン(ペモリン)
『覚醒する効果イマイチ肝臓へのダメージピカイチ』
(50mg)※10mgと20mgの経験を踏まえ推測した値。
賦活作用/●●●○
不眠症 /●●○
焦燥感 /●●
発現速度/●●
持続時間/●●●○
依存性 /●●●
乱用性質/●
──────────
Tmax/―
T1/2/10h 
剤型/10-25-50mg
 これをちびちび使うくらいなら、まーだコンサータの方が幾分マシ。

 そうしたほうが肝臓にもやさしい。
 定常状態になるのが前提で頓服では真価が見られないタイプのクスリだったのかもしれない。
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(※ベタナミン10mg)





○エスタロンモカ(無水カフェイン)
『意外や意外! 200mgつかえばそれなりの効果が現れてくれる! 市販にしては強めのドラッグ!』
(200mg)
賦活作用/●●
不眠症 /●●●●
焦燥感 /●●●●
発現速度/●●●●●
持続時間/●●●
依存性 /●●●●○
乱用性質/●
──────────
Tmax/1h 
T1/2/5h 
剤型/100mg
 ブロンがないときのベストパートナー!
 スニッフすると初回通過効果を受けないからなのか、効果が非常にわかりやすくなる。
 難点は、飲み過ぎた場合に現れる、不眠状態&そわそわ感の落ち着かなさだろう。数時間はそのままでイライラすること間違いなし!

 200mgがちょうどいいのかもしれないなぁ……。残業徹夜にエナジードリンクを飲むくらいなら、エスモカを2~4錠投入したほうがコスパがいいし実感しやすい。ぜひお試しあれ。
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(※エスモカ)




○エフェドリン『ナガヰ』(エフェドリン)
『メチルが付いていないエフェドリンは一味違った!』
(25mg)
賦活作用/●●●●
不眠症 /●●
焦燥感 /●●○
発現速度/●●●●
持続時間/●●●
依存性 /●●●●○
乱用性質/●●●
──────────
Tmax/1.8h 
T1/2/6.8h 
剤型/25mg
 ブロンなどに鎮咳剤として含まれているメチルエフェドリンになる完全体エフェドリン。どのくらいマイルドにされたのかがわかるくらいしっかりと覚醒できる。

 また、鼻炎薬のプソイドエフェドリンと比べても話にならない。

 プソイドエフェドリンやメチルエフェドリンは気管支拡張剤としての赴きが強いが、こちらは覚醒作用の側面が強い効果をしている。
 さすがは覚せい剤原料といったところか……はて、どうしてリタリンやコンサーターーメチルフェニデートはナルコレプシーに対応しているのに、リタリンより弱いこちらはナルコレプシーには対応していないのだろう?

 ベタナミンやコンサータなどよりは効いてくれる気がするんだが……医学の世界は奥が深い!w
 超速発現急速離脱型の覚醒剤リタリンより、まだこっちのほうが依存性が低く持続性もあると思うんだけど……やっぱあれかな? 覚せい剤原料だからかな……?(※メチルエフェドリンからは覚せい剤の密造はできないらしい。プソイドエフェドリンは可能みたいだが、おそらく製造法によってd-メタンフェタミン、dl-メタンフェタミン、l-メタンフェタミンと変わるのだろうし……)

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(※エフェドリン『ナガイ』1錠)




○アンナカ(安息香酸ナトリウムカフェイン)
『うーん……弱めのカフェインかな?』

(300mg)
賦活作用/●
不眠症 /●●
焦燥感 /●○
発現速度/●●●○
持続時間/●●●
依存性 /●
乱用性質/●●
──────────
Tmax/―
T1/2/―
剤型/一包
 これ単品では乱用しようがない。

 ……しかし、覚せい剤の味付けとして使われているため、乱用性はこの値とした。
 興奮作用も賦活作用もそんなに感じられないんだよなぁ……ぶっちゃけカフェインまんまやん。
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○コンサータ(メチルフェニデート)
『リタリンとここまで違えば安心できるんだろうな……ってくらい弱まっている。ADHDじゃないかと自分に対して疑念を抱きつつある私にとって、最近再び気になり出しているーーが、主治医は違うと思うらしいのでやっぱ無し!』
(27mg)※これしか入手できなかった。
賦活作用/●●●●
不眠症 /●●●
焦燥感 /●○
発現速度/●
持続時間/●●●●○
依存性 /●●●●○
乱用性質/●●●
──────────
Tmax/7h 
T1/2/12h 
剤型/18-27-36mg
 リタリンと同じメチルフェニデートだが、徐放剤に変わっただけで、あら不思議!

 リタリンみたいなジェットコースター感は霧散し消えた。
 乱用はできないが、持続的に飲む必要のある患者の方からしてみれば、飲む手間が減るので助かるだろうな~。

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(※コンサータ27mg ある意味、リタリンより入手難度が高い。)





○リタリン(メチルフェニデート)
『その効果、まさにジェットコースター!』
(10mg)
賦活作用/●●●●●
不眠症 /●○
焦燥感 /●●
発現速度/●●●●●
持続時間/●
依存性 /●●●●●
乱用性質/●●●●●
──────────
Tmax/0.7h 
T1/2/2.6h 
剤型/10mg
 もしもブロンに出会わなかったら、こちらに永久的依存をするはめになっていただろう。合法覚醒剤“リタリン”!

 ビタミンR 、タリラリランのーーリタリン!
 効果の強さは、ヒロポン1錠より強い気がした。

 しかし、Tmaxが早く、半減期は三時間ないという地獄の沙汰。
 持続時間が短い!『マイスリーか!』って言いたいくらい、短い!
 いや、マイスリーよか短いだろう。
 そのせいで、覚醒剤とリタリン、どちらも経口のみだとしたら、リタリンのほうが依存性は高いといえるレベル。
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(※リタリン 画像提供/せっけん 様 ご協力ありがとうございます!)





○ザイバン、ヴェイブトリン(ブプロピオン)
『飲むと煙草が不味くなる禁煙補助剤。ながらも、ドーパミンに作用する抗うつ剤でもあるというふたつの顔を持つ。海外では人気らしいが果たして……』
(SR150mg)※7日の値。
賦活作用/●●~●●●
不眠症 /●
焦燥感 /●
発現速度/●●
持続時間/●●●●
依存性 /●●●○
乱用性質/○
──────────
Tmax/不明 
T1/2/不明
剤型/150-300mg

 ノルエフピネリン・ドーパミン再取り込み阻害薬(DNRI)というドーパミンに影響を与える珍しい抗うつ薬
 また、ニコチンに拮抗作用を及ぼすため禁煙補助としても使える。
 煙草は不味くしないでくり~。
 たしかに効果はあったのだが、煙草が吸えなくなるため断念したという、ね?
 煙草、恐ろしい子ね……。 
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(※Bupropion SR-type 150mg)





○ヒロポン錠(メタンフェタミン)
『実は現役で医療に扱われていたりする。リタリンが薬物そのものを合法とするなら、ヒロポンは使い方・手順が合法の薬物
(5mg)※違法薬覚せい剤0.03gを6倍の水量で満たし0.18ml(30mg含む)にする。6分の2、つまり0.06ml(10mg含有)を飲んだ経験の半分とした値。また、リタリンを強い比較対象にしている。
賦活作用/●●●●●
不眠症 /●●●●
焦燥感 /●●
発現速度/●●●
持続時間/●●●●○
依存性 /●●●●
乱用性質/●●●●●
──────────
Tmax/3.6h 
T1/2/8.46h 
剤型/1mg(1日2.5~5mgを3回、計15mgまで服用可能。)
ーーNo imageーー





○ヒロポン注射液(メタンフェタミン)
『実は現役で医療に扱われている覚醒剤の注射version! アンプルとなっており、一度に3-6mg筋肉注射または皮下注射して用いられている!
(6mg)※覚せい剤0.03gの筋肉注射から予想。かなり曖昧なので参考になるか不明。
賦活作用/●●●●●
不眠症 /●●●●○
焦燥感 /●●
発現速度/●●●●●
持続時間/●●●●
依存性 /●●●●●
乱用性質/●●●●●
──────────
Tmax/No data(0.15-0.3hと予想する) 
T1/2/8.46h
剤型/3mgアンプル(※1日15mgまで投薬可能=一日五回が限度。) 

 これらの乱用性が低いのは、あくまでほとんど医療でしか使われないためである。勘違いなされるぬようご理解いただきたい。
ーーNo imageーー






Recreational drag
ーー乱用薬ーー
○ブロン
『眠気覚ましにクイッと一杯!

(20錠)
催眠鎮静/●
抗不安 /●●
賦活作用/●○
副作用 /●●●
離脱症状/●
発現速度/●●●
持続時間/●●●
依存性 /●●●○
乱用性質/●●●●●
Tmax/― 
T1/2/― 
成分/ブロン1錠に、ジヒドロコデイン2.5mgメチルエフェドリン4.167mgクロルフェニラミン0.667mgカフェイン7.5mg、が含有されている。
 眠気覚ましに少々使うのは良いかもしれない。

 ……しかし! しかしーー!?

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○ブロン
『麻薬代わりにもう一杯っ!』
(42錠)
催眠鎮静/●●●
抗不安 /●●●●
賦活作用/●●●○
副作用 /●●●●●
離脱症状/●~●●●●●
発現速度/●●●
持続時間/●●●●●
依存性 /●●●●●
乱用性質/●●●●●
──────────
麻薬寄りの作用
 OD域に入ると、やめるときに地獄を見るはめになる。

 ほどほどが一番!
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○覚せい剤(メタンフェタミン)
『人間やめますか? で有名。日本で一番乱用されているイリーガルドラッグ!』
(0.03mg 静脈内注射)
催眠鎮静/○
抗不安 /●●●●●
賦活作用/●●●●●
副作用 /●●●●
離脱症状/●
発現速度/●●●●●
持続時間/●●●●●
依存性 /●●●●●
乱用性質/●●●●●





くれぐれも向精神薬および市販薬ならびに違法薬物の乱用は控えるようにお願いいたします!




協力オナシャーッッス↑