砂風のヲタブログ

中途半端なキモオタ野郎のブログです。咳止め錠のODがやめられない(過去には違法薬物や向精神薬も乱用していました)乱用者であり、なおかつ二次元も大好きな薬物が、日常で感じたことや思ったこと、薬物の知識や体験談、妄想している物語を中途半端に文章などを垂れ流しているブログですw 興味のある方は、是非とも立ち寄ってみてください。

抗精神病薬

向精神薬(&精神医療薬)の個人的評価をゲーム風のパラメーターで表してみた(R06/02/16:一部追記)


※更新箇所/抗不安薬、睡眠導入剤、抗精神病薬、気分安定剤、抗パーキンソン薬、精神刺激剤、乱用薬のパラメーターを微調整しました。

※注意/文字のサイズが小さいのは一ページのみです。本編は通常サイズで記載しております。
●内容の説明
ーー向精神薬のカテゴリー《※抗不安薬や睡眠導入剤の区切りである。》ーー
○商品名(成分名)《※商品名は先発品を書く。》
『一言』《※誹謗中傷やネガティブキャンペーンを目的とした発言ではないと予め明記しておく。
(mg)《※用法上で一回分の最大用量とした。抗不安薬は不安障害に適応される最大量、睡眠導入剤は超短時間~短時間作用型は入眠障害、中時間~長時間は熟眠障害・早朝覚醒の適応最大量である。抗精神病薬や中枢神経刺激薬は試飲した経験が少ない剤型でしかないため、隣に本来服用した量を記載する(例/1mgは飲薬経験あり、しかし10mgはない場合、1錠×10飲むとどうなるかを考察した値でしかない。パラメーターは()内の量による体感となっている)。



《※以外の空白までは私の体質や主観に依存する。普遍的ではない数値を示す薬剤も当然ながら存在する。定常状態にならなければ有効ではない薬の場合、定常状態に到達した時点の値を書く。)
催眠鎮静/興奮状態を静める。強い場合は眠気を催す。
抗不安 /不安感を減少させ安心できるようにする。
筋弛緩 /強張った筋肉を弛緩させ身体的緊張状態を和らげる。
抗痙攣 /痙攣を緩和する作用の強さ。《※これのみ主観ではありません。》
発現速度/効果を体感できるまでの速度。《※Tmaxとは異なる。》
持続時間/効果を体感した時点から効果が切れたと感じるまでの時間。
依存性 /依存性の強さ。切望度。薬物探索行動の度合い。《※本記事での依存性は総じて精神依存と定義した。本来であれば身体依存も有するはずだが、私は身体的離脱症状を体験した試しがなく指標がないからである。》
乱用性質/乱用するのに適応する程度の高さ。《※本記事での乱用とは次に挙げる事柄全てと定義する。over dose(過剰摂取)、違法薬物の代用、薬効補助、他人使用、悪用(デートレイプドラッグ含む)。》
      
Tmax/最高血中濃度到達時間の平均。薬剤を摂取してから最高血中濃度(Cmax)に到達するまでにかかる時間を示す。《※有効域(求める効果が現れる薬剤の血中濃度)に至るまでの時間ではない。まだ無効域(求める効果が発現しない血中濃度)でしかなく有効域に至らない場合もあり、それらは基本、半減期が長い薬に多い。OD等で有効域を越え中毒域(毒に中る血中濃度)に至る恐れがある。ちなみに、この中毒域に入ることを前提とするのが違法薬物といえるであろう。例としてメタンフェタミン(覚せい剤)は乱用者にとって中毒域に入るのを前提とする。医療用メタンフェタミンは一日10mg~15mgを分服して使用されるが、乱用者は最低でも一回に30mg、平均100mgは摂取されるのが常である。そのため中毒症状ともいえる震戦、散瞳、発汗異常、過集中等が必ず現れる。》


T1/2/薬剤の消失半減期の平均時間。ある地点から薬剤の血漿濃度が半分になるまでにかかる時間である。2回目の半減期を2半減期、消失半減期時点からさらに半分になる時間を指している。さらに3回目、4回目も、それぞれ3半減期、4半減期と呼ばれることがある。それぞれかかる時間は半減期と同じと想定されている(実際は違う。もしこの理論で計算していくと、永久に薬剤は体内からなくならない)。Cmax100から計算するとしたら、半減期は50、2半減期は25、3半減期は12.5……と減少していく。半減期は静脈内注射ではなければ通常Cmaxから計算されると思われる。《※向精神薬は定常状態になるのを要する薬が少なくない。また、一気に有効域に到達しても半減期は同じためすぐに効果はなくなるうえ、中毒域に至る恐れもある。そのため、毎日飲み続けるうちに効いてくるようにする必要がある薬品は多々ある。半減期50の時点で100を投入すると、後者は半減期時点に50、前者は25になり、計75となる。次同じことを繰り返すと87.5次は93.75……とすることにより、血中濃度が常に有効域に入ったままの定常状態になるという仕組みである。》


(このエリアに紹介文や説明、効き方や批評などが書いてある。)

《※4マス空白》


(次の向精神薬。とつづいていく)《※種別タイトルは薬剤名より少々大きめにしている。》









《※中枢神経刺激薬や抗精神病薬、気分安定剤、乱用薬物などは項目が変わるので以下に説明を追記する。》




抗燥作用/躁エピソードの抑制。ありすぎると無気力になる。
抗鬱作用/鬱エピソードの抑制。抗うつ剤は扱わないため、ほとんどが1である。
傾眠嗜眠/眠くなる副作用の強さ。気持ちが眠りに傾きやすいと高くなる。


 
賦活作用/意識を覚醒させ意欲を上昇させる精神を賦活させる力。
不眠症 /意識を過覚醒させることにより生じる。本来であれば不要であるほど眠気を覚まし、眠りたくても眠れなくなるようになる、その頻度や長さ。不眠状態に陥る確率が高くなることを示しており、眠気を覚ます強さではない(それは賦活作用に含まれる)。単純に強い薬が高いわけではない。発現速度や持続時間も関わってくる値。
焦燥感 /副作用の一つ。理由もなく焦り、なぜだかそわそわとすることを指す。アカシジアやパーキンソン症候群とは異なる。







【個人輸入可能な抗不安薬・睡眠導入剤の簡易一覧表(H30/12/2付)】
※まだ個人輸入可能なのに以下に記載されてない抗不安薬・睡眠導入剤があれば、また、以下に誤りがあれば連絡してもらえると助かります。よろしくお願いいたしますm(_ _)m
・セディール
・コレミナール
・グランダキシン
・メレックス
・レスタス
・リスミー
・ルネスタ
・ソナタ続きを読む

レキサルティとレキサルティOD錠

 2024年6月から通常のレキサルティがなくなるため、レキサルティOD(口内崩壊)錠に変更されました(代替薬としてレキサルティすべてをレキサルティODに移行し、6月までに普通のレキサルティはやめるのだと思います)。
 まあ、どちらもブレクスピプラゾール1mgには変わらないので問題ありませんが……。

 ただ、今でこそ販売中止になるからOD錠の需要があるのもわかるのですが、当時はわざわざOD錠をつくる必要あったのかな?と疑問に思います。
 だって、レキサルティも噛み砕いて無味で飲めるんですよ?
 デパスの顆粒もそうですが、つくる意味はあったのかなと思ってしまいます。まあ需要が見込めたからつくったのでしょうが……。

 とはいえ今回レキサルティOD錠に変わったのですが、同じブレクスピプラゾールに変わりない癖に、レキサルティよりも効果が若干わかりやすくなっていたんです。
 プラセボなのかなんなのかわかりませんが、無駄にイライラすることが減ったんです。
 さらにプラセボ重ねがけとして、眠気も若干現れるようになったような……。いやぁ、プラセボってすごい!

 本当にプラセボかはわかりませんが笑

 見た目はオレンジから黄色に変わっただけでして、錠剤の大きさも変わりないですね。変更点は口で溶かせることと味が微妙に、ほんのちょっと違う部分ですが、OD錠でも飲み込む私には関係ないですね。

 話は変わりますが、今回処方されたアキネトンが薬局には残り1錠しかないと仰られていました。
 薬局の薬不足も本当なんですね。

 それではまた。

現在処方されている医薬品一覧+それぞれの用途や説明など

 記事のタイトルにあるとおり、2021年11月27日現在の私こと砂風(砂風ゆたかに改名したが、本記事では砂風に統一させていただく。)がメンタルクリニックで処方されている処方薬や向精神薬の一覧を下記していこう。

【処方薬一覧】

(※28日分の処方量である。)
○抗精神病薬
レキサルティ1mg×56T(朝晩)
○抗不安薬
ソラナックス0.8mg×84T (朝昼夕)
○睡眠導入剤(睡眠薬)
イレース2mg×28T(就寝前)
ハルシオン0.25mg×56T(就寝直前)
○パーキンソン症の改善薬
アキネトン1mg×56T(朝晩)
アキネトン1mg×14T(頓服)

 という処方に現段階ではなっている。
 とはいえ、定期的にハルシオンを別の睡眠薬に変更してもらうことも多々ある。わざわざハルシオンより弱い力価に変えなくてもと思われる方もいらっしゃるだろうが、私の体質が原因なのか、次第に入眠できなくなってしまうのである。

 そういう困ったときは、マイスリーやロラメット、デエビゴなどの睡眠薬に変えてほしいと主治医に自己申告し、別の睡眠導入剤に変更していただくことが多々あるのだ。そしたら、またしばらくは安眠できる状態がつづくのである。

 しかし、それから数ヵ月経つ頃になると、再び寝付けなくなってしまうのである。
 その都度ーー主治医や薬剤師には迷惑かもしれないがーーべつの睡眠薬(レンドルミンやロラメット、マイスリーやデエビゴ)などに変更してもらうようにしているのである。

 すると、いずれも同じベンゾジアゼピン系なのにも関わらず、また数ヵ月はすんなり入眠できるようになれたのであった。
 それを踏まえたうえで、再度上記の処方内容を改めて見てほしい。

 あくまで前述した処方薬は、一番最近処方された薬だと言うことを、予め脳内にインプットしておいてほしい。
 再三言うが、上記に書かれた処方薬一覧は、あくまでも今月に処方された向精神薬の一覧でしかない。

 なので、来月や来年にはおそらく再び処方薬を変更しているだろう。
 前置きが長くなってしまったが、それら処方薬をどのように活用しているのかや、一回に使える最大用量などを、感想も交えてひとつひとつ解説していこう!


【各向精神薬および処方薬の説明】

○レキサルティ(プレクスピプラゾール)
 少量では賦活に作用し、多量に飲むと鎮静する特殊な効き方をする近年販売された抗精神病薬のひとつ。副作用が多発したエビリファイの正当進化と言っても過言ではない素晴らしい抗精神病薬である。抗精神病薬ながら統合失調症以外の患者にも、抗うつ剤と併用するよう処方されることもあるくらいである。無論だが乱用には何一つ使えない立派なお薬なのである。

○ソラナックス(アルプラゾラム)

 抗うつ剤や抗精神病薬といった、効き目が現れるまで数ヵ月かかるそれらの薬とは異なり、ソラナックスはとにかく素早く効果が発現する。力価は中程度だが、パニック障害で悩まれている方には、もっとも相性の良い抗不安薬といえるだろう。いちいち薬を飲むのが面倒な方は、一日二回の服用でもだいぶ効果が発揮されるだろう。とはいえ、素人の私の気まぐれな情報と、信頼のおける主治医の説明ーーどちらの内容が正しいかなど、言葉にするまでもないだろう。

○サイレース(フルニトラゼパム)

 中時間作用型の睡眠薬である。その効果は絶大で、さまざまなサイトや書籍を読んだところ、いずれにもベンゾジアゼピン系の中では一番強力と称されている情報ばかりだった。ちなみにこの睡眠薬の特徴として、毎日飲み続けることにより、睡眠の質が1.3倍に上がるという効果がある。理由としては、半減期は七時間と控えめなものの、代謝活性物は24時間体内に残るため、それが次回飲んだ際に組合わさり睡眠の質が上昇していくのだと云われている。最強クラスのひとつに入るなは間違いないだろう。

○ハルシオン(トリアゾラム)
 こちらは超短時間作用型の睡眠導入剤の中では一番強力な睡眠導入剤といえよう。一度寝たら朝まで眠れるものの、入眠するまでに非常に長い時間がかかってしまう方には、まさにピッタリな睡眠導入剤だといえよう。サイレースは就寝前服用となっているが、本薬の場合は就寝前ではなく、“就寝直前”となっている。厳密に説明すると、布団に入る15分前には既に服薬する必要がある睡眠導入剤である。服用すると徐々に眠気が現れはじめ、それらの眠気は次第に強まっていくからである。サイレースに次いで強力な睡眠薬と言っても過言ではない。

○アキネトン(ビペリデン)
 本薬は特別説明をする必要はないと思うが。現在進行形で軽度ながらもパーキンソン症が発症してしまった私にとっては、なくてはならない薬には違いないのである。作用機序としては、パーキンソンが発現する理由は、ドパミンが枯渇してしまい、アセチルコリンとドパミンのバランスが崩れることによって、パーキンソンが発症すると云われている。要するにドパミンが少なくアセチルコリンが多いもしくは通常の量のままの場合、バランスが崩壊してパーキンソンが発症してしまうのだ。こうなった場合の対処法はさまざまですが、最も扱われているアキネトン(ビペリデン)を服用することでアセチルコリンの分泌量を減らし、ドパミンとアセチルコリンを均等にするこで、パーキンソン症が発症しないようにするためのお薬といえよう。


【向精神薬の活用(※決して真似しないようにしてください)】
 さて、今回紹介した向精神薬や医薬品の類いは大半のクスリは乱用には不向きである。
 アキネトンはODしても酷い悪心を体験した痛い経験しか記憶には残っていないうえ、レキサルティに至っては吐き気すら起こらず無駄に使ってしまったと後悔する羽目になってしまった。

 となると、やはり巷でも有名な向精神薬ーーハルシオン、サイレース、ソラナックスの三種類に絞られてしまう。
 では、一番最初に紹介したい抗不安薬から紹介していこう。

○ソラナックス(アルプラゾラム)
 日本ではあまり流行っていない抗不安薬の一種だが、実は一部の諸外国ではザナックス(アルプラゾラム)が抗不安薬のなかでは一番の人気らしい。また、ストリートドラッグとしても取引されているほどだ。たしかに用量は一回2mgとしているため、試してみたい方はソラナックス0.8mgを2錠とソラナックスの0.4mgを組み合わせるか、0.8mgをピルカッターで半分に切断した末、合計2mgにしてみるのもアリかもしれない(いや自己責任で試してね?)。多量に服用するとなぜだかハッピーな気分になってしまう。これが巷で話題な脱抑制という感覚なのだらうか? 効き目は久しぶりにウットリマッタリしていて、デパスに次いで二番目に好きな抗不安薬の座に腰を降ろすことになった。ちなみにブロンと組み合わせて乱用することにより、何故だかわからないが、いつもよりも執筆作業が働くのであった。

○ハルシオン
 たしかに力価は最強クラスのうちのひとつだが、乱用の使用にはほとんど役に立たない。スニッフは痛すぎて不可能だし、舌下も無理。他の睡眠導入剤とは異なり、楽しくなったりハイになったりするわけでもない。唯一飲んだあとに起き続けて眠気に耐えていると、酒を飲んだような酩酊感は体感できる。ただそれだけだ。正直な話、乱用薬としての価値はほとんど利用できないと考えたほうがいい。期待すればするだけがっかりすることになる。

○サイレース
 こちらは打って変わって粉末になまで砕いてスニッフしたり、アルコールと併用したり、舌下で溶かしたりなど、さまざまな乱用の仕方から、コカインやヘロインの作用を増強したりするために使われたり、サイレースを酒類に混入したうえで女性に飲ませて、無意識になった女性を強姦したりーーデートレイプドラッグといわれている犯罪行為に使われる事例が未だに行われていたりする。そのせいでアメリカの一部の州や他国では違法薬物と同列に扱われている厳しい規制がなされていたりする。使う際には気をつけて乱用してくださいね。

 以上、私の処方されている医薬品の紹介でした。
 
 疑問や質問がある方は、Twitterの『砂風ゆたか@Lunae_aura』のDMに送ってくださると助かります!

 それでは、これからも砂風および砂風ゆたかをよろしくお願いいたします。
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美少女系抱き枕カバーをこよなく愛するブロ●中毒の砂風と申します。

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