何か分からないブログのスタート。昨日の9月27日兵庫県神河町の
ハーフマラソンに参加した。この地は、映画ノルウェーの森、大河ドラマの
平清盛、軍師黒田官兵衛のロケ地で有名だ。以前に書き込んだように、私は
走るのが趣味ではないが毎年、篠山マラソンに魅せられ、参加すればぎりぎり
セーフのへぼランナーだ。まぁ来年もエントリー出来れば少しでも余裕のあるタイム
で完走したいと思い練習を兼ねて、景色の綺麗な高原ハーフマラソンを楽しもうと
エントリーをした。やはり例のごとくほぼ練習はなし、普段の山登りコースと少しの
走り込みで本番を迎えた。ハーフなのでたかがと、しかし何か高原なので
アップダウンのあるコースと想像すれば一抹の不安がよぎる。そしてスタート!
「なにぃ~このコースは!」いきなりの下り坂、ダカダカダァ~と下りていき、そして
上がる。想像以上のアップダウン、下り坂が長ければ復路は当然上り坂、平地は
あまりない。本当に笑っちゃうぐらいのハードコース。でも景色は最高!時折り走り
ながら写真を撮る。これはハーフマラソンの気楽さの余裕か?15K過ぎの長~い
上り坂クリア、一緒に併走していたカップルを抜き去って今度は長~い下り坂、快調に
飛ばそうとしたら突然に「ゃっばい!足が・・・・・・・・・・!」と言う冒頭の
言葉だ。かなり深刻な足の痙攣がおきたのだ。もう走ることも歩くことも出来ない。
ライバル?(笑)のカップルが「大丈夫ですかぁ」と通り過ぎて行く。
しばらく(10分ぐらい)ストレッチなどをしながら座っていたら痛いが歩けるぐらい
に復活。残りの約2キロぐらいは歩いたり、走ったりでゴ~ル。
敗北感の残ったハーフマラソンであった。
*砥峰高原、景色の綺麗な場所、私のお気に入りの地になった。