June 12, 2006

頑張れニッポン

77f01ff1.JPG僕サンディだよ。
いよいよだね。サッカーワールドカップの晴れの舞台。
ニッポン対オーストラリアだ。
どっちの応援かって?
ウーン、実は迷ってるんだ。
だって、僕の身体にはオーストラリアの血がたくさん流れているんだもの。
じいちゃんとばあちゃんと、とうちゃんはオーストラリアから来たボーダーコリーだ。
かあちゃんは○大和ってとこに住んでいる。やまとなでしこだ。
やまとなでしこでも、オーストラリア100%の日本生まれ?
で、僕はどうするかっていうと、頑張れニッポンだな。
僕は生まれながらに武士道を尊んでいるからね。
侍ブルーのニッポン頑張れ。
僕はブルーアイでテレビ観戦だ。

サン母より一言。
かってなことを申しておりますサンディは、バリバリの日本生まれのボーダーコリーでございます。悪しからず。  
Posted by sundy512 at 21:49Comments(0)TrackBack(0)犬と日常生活

May 22, 2006

アッシュ君

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3月にHPでご紹介したアッシュ君です。
訳あって、新しい飼い主さんを探しておりました。
サンディの伯父にあたります。
本当に幸運なことに、素晴らしい環境と優しい飼い主さんに巡り合うことが出来ました。
昨日、スタンダードプードルさんのOFF会に参加させていただいたついでに、アッシュ君の近況をご報告致します。
長野県野辺山にある広々とした牧場が彼の新しい住処。
それはそれは素晴らしいところでした。
彼はそこで一日中、野原や丘を自由に駆け回って過しているようです。
あまりに自由すぎて、最近前足を引っ掛けて怪我をしてしまったと言う事で、昨日はサンディや他のワンコたちと一緒に駆け回る事は出来ませんでした。
早く回復すると良いね。
この次はぜひ一緒に走り回ろうね。

  
Posted by sundy512 at 23:08Comments(3)TrackBack(0)ボーダーコリー

May 03, 2006

お誕生日

本日、私ことサン母?3歳の誕生日を迎えました。
物心ついた頃から日本全国的に国旗を掲げてお祝いしてくれる、ありがたい(???)祝日の誕生日で、良いような悪いような・・・・・。

私が所属している某アマチュアオーケストラでは、月3回の練習日(土、日)にメンバーの誰かが誕生日と重なる事が年に数回ある。
誰からとも無く始まった慣習なのだが、練習の休み時間にお知らせのようなペラモノの楽譜が配られる。
「ハッピーバースディトゥユー」の曲をオーケストラ版に編曲(メンバー有志の)したもので、もちろん誕生日の本人には悟られないように何気なく本人を避けて配られるのである。
そして、練習開始。
いつも通りのさり気無さで指揮者は「えーっ、2楽章のド頭・・・」とか言いながら棒を振り下ろすと一斉に始まるのは♪ジャジャジャンジャンジャジャジャンジャ〜〜〜♪の前奏。
知らせを受けていない本人は一人????唖然としている。
♪ハッピーバースディトゥユ〜〜〜♪と歌と拍手でお祝いされて、立ち上がりしきりに照れて挨拶。
フルオーケストラの誕生日の歌は迫力満点で音楽好きの誕生祝にはもってこいだ。

私はいつもお祝いの演奏をしてあげる方で、誕生日に練習日が当たったことが無い。
まあ、ゴールデンウィークの真ん中に位置する日。
連休中は練習日を置かないのが当たり前かとも思う。
お正月にお誕生日の人がいたら、同じ思いかもしれない。
でも、一度でも良いから私の為にフルオーケストラの誕生日の歌を演奏してもらいたいな〜。  
Posted by sundy512 at 22:52Comments(0)TrackBack(0)犬とは別の話

April 10, 2006

訓練。一区切り

822a4834.JPG我が家の愛犬サンディ号、T.CHを完成いたしました。

思えば今から4年前のことだった。
サンディは2歳の誕生日を間近に控えたこの時期に、引越しのストレスからか、サンおばあをひどく攻撃する様になって、私たち家族を悩ませた。
私たちにはボーダーコリーを飼う事は無理なのだろうか。
感受性が豊かで頭が良く何事にも鋭く反応するし、その分かなり我儘な犬種なのには恐れ入った。
服従訓練をしてみれば・・・のアドバイスの元に、小金井公園で行われている通称「お塾」に参加させてもらうことになったのがちょうど4年前。

最初は、服従訓練というのもナンダカナァと半信半疑だった。
普段はめっぽう人当たりの良い、良家のお坊ちゃまタイプのワンコなので、他所のヒトには受けが良く、何で訓練なの? と疑問に思われたかもしれない。
その頃お塾の皆さんがもう既に目指していた訓練競技会に出陳など、まさか・・・うちの子には無理よね。と思い込んでいた。
でも、脚側に着いて歩く散歩ってものにも憧れが有ったし、あんなふうに穏やかなワンコになってくれたら、の思いで地道に続けてきた。

で、今はどうなったかと言えば、当初の目的。
サンおばあへの攻撃は無くなった。
我がままは相変わらず。
表向きは賢く服従している風である。
脚側行進は・・・散歩とは別物と本犬が割り切っているので、まったくものにならなかった。(残念!!)
ただし、意思の疎通はかなり図れるようになったと自負している。(サン母的には)
つまり、我が家的に良い子になってくれた。
そしてそのオマケのようにトレーニングチャンピオンの称号を戴くことになった訳である。

神戸のルイパパさん曰く「ケージに入るのを嫌がって唸っていたサンが・・・ウルウル・・・」
仰るとおりである。
また、「♂のボーダーコリーは服従訓練には向かないのじゃないか」とアドバイスを頂いたのも確かに仰るとおり。
結局、サンディと本気で付き合って、関わり合って、理解しようとお互いに努力の時間が持てた事が最大のメリットだった様に思う。

のんびりと傍らに寝そべっているサンディを見ながら、私自身が癒されているのも本当のところ。
お師匠様、お塾のお仲間の皆様、サン姉・・・
感謝、感謝。  
Posted by sundy512 at 21:46Comments(3)TrackBack(0)サンディ!!

March 30, 2006

ホネの話

昨日、かかりつけの整形外科で骨量検査と言うのを受けてきた。
ご多分に漏れず、この歳になると心配される骨粗鬆症。
私の場合、特にリウマチの治療薬が骨量を減らすという副作用が心配されるため、定期的に骨量の検査を行う必要が有るんだそうだ。

先ず、身長体重の測定。
身長は高校生の時以来測った事が無かったのだが、全く同じで少しも減っていなかった。
その後、腰椎のレントゲン撮影。
それから右足かかとを測定の器械にはさんで数分間。
簡単な検査なのだが、測定している間に担当の看護士さんが「ワァーオ、素晴らしい」と感嘆の声を上げた。
「えっ?」
「いいえ、とっても良い数値なので・・・。何かスポーツをやっているのですか? それとも、食べ物に秘訣があるとか?」
「いいえ、何も。強いて言えば5年ほど前から、毎日犬の散歩に付き合ってますが・・・」「ああ、それが良いのかも知れませんねぇ〜」

別室で医師と面談。
レントゲンの写真を見ながら、先生がおっしゃるには
「本当にきれいな腰骨をしているね。ほら、ここのところなんか素晴らしい・・・。文句なしだね。」
ペンの頭でトントンと軽く叩きながら呟いていた。
「それに、ほら、この骨量検査の結果。20歳の女性と比べても114%。本当に素晴らしい。」
惚れ惚れと眺められて、なんだかなぁ・・・?
私は「先生、この頃めったに褒められる事が無くなったので、例えホネだけでもそんなに仰っていただけて本当に嬉しいです。」と、感謝しておいた。

巷では、せっかく輸入再開された牛肉に背骨が混入していたとかで暗礁に乗り上げている状態。
私の健康の友サンディ(!?)の和みの友(牛の脛骨)も、全く手に入らない昨今である。
私の骨はこうしてお墨付きになったが、日本の愛犬の骨や歯の健康のためにも、牛骨の輸入、何とかならないのかなぁ。
犬友Dr.Jonesさんのブログもご参照下さい。↓

http://ayukif.blog46.fc2.com/blog-entry-4.html  

March 24, 2006

あららら・・・

なんとまあ、気が付けば一ヶ月半もこちらにお邪魔していませんでした。
って、私のブログではないか・・・(汗)
反省、反省。

思うことはいっぱいあるんだけどね。
例えば、我がHPに載せていた新しい飼い主さん探しのボーダー君のこと。
本当に、本当に幸運に恵まれたのでしょうね。
とっても素敵な某所に引き取られて行きました。
話が持ち上がってから、決まりましたの連絡をもらうまで、サンディの顔を見るたびに「お前は本当にシアワセモノだねぇ〜」と溜め息の毎日。
当のサンディはといえば、「えっ、何のこと。僕は骨を齧るのに忙しいんですが・・・」と全く平和そのものでした。
どんなことがあってもこの子の信頼を裏切ってはいけないと改めて決心した次第です。

団体訓練の進行状況。
ほぼ順調・・・。
全員、楽しみながら練習をしています。
特にサンディは、何を勘違いしているのやら、まるで幼稚園のお遊戯の様にルンルンです。
最後の称呼などは、「ヨーイ、ドン!!」みたいに回りのワンコさんたちと競走気分。
一番楽しんでいるのはサンディかも・・・。
オット、忘れていけないのはBGMの選曲から編集、振り付けの細かい指導書を毎回ご用意くださった、おれろっとご夫妻です。
お二人のご苦労があってこその団体訓練です。
4月には何としても晴れやかに楽しく演技したいものだなぁ。(楽しみ・・・ルンルン・・結局私が。)

桜の開花宣言もあって、いよいよ春です。
早朝の散歩が、明るくなってから出られるようになりました。
日の出の時刻がもう5時40分。
ほんの一月ほど前には月夜の散歩みたいだったのにね。
サンディも朝日の中の散歩が気に入ってるみたいです。
ユキヤナギの可憐な花、枯れ草の間にツクシンボウ・・・。
なんだか、なんだか、いいなぁ〜。  
Posted by sundy512 at 17:23Comments(2)TrackBack(0)犬と日常生活

February 07, 2006

雪が降りました。

この冬になって2回目の降雪。

朝目が覚めると一面白の世界が広がっていた。
気温もそれほど冷え込んでいるわけでもない。
雪のお陰で、日の出前の暗闇が多少薄明りの射した感じになっている。
サンディは超ご機嫌で、足元が危ないのにリードをグングン引っぱっていつもの公園に小走りに向かって行く。

公園についてみれば、広場は誰一人来た様子も無く、足跡一つついていない。
リードを外してやると、後ろも振り返らずに思いっきり端から端まで走る事、走る事。
サンディの足跡を見ると、前足右左、後ろ足左右とついて、そのあと約3mほども離れて再び前足後ろ足の順に着地している。
つまり、後ろ足で思いっきり蹴ってビヨーンと伸びて着地すると約3mも空を飛んでいるわけになるのかしら?
すごいね〜。

雪をおにぎりにして、フライボールごっこをして遊んだ。
前足ターン。はい、おにぎりポーン。
ハクッと咥えるとあっという間に砕けて、後はムシャムシャと雪を食べてご満悦。

雪の散歩はサンディにとってはめったに無い、楽しいイベントなんだろうなぁ。  
Posted by sundy512 at 21:24Comments(0)TrackBack(0)サンディ!!

February 06, 2006

団体訓練の事

毎週土曜日の訓練塾で、団体訓練の練習が始まった。
シンクロナイズド・スイミングの熱血高校生たちが大活躍の「ウォーター・ボーイズ」という番組(映画)が人気だったが、シンクロのワンコバージョンのようなものと私は解釈している。
5頭以上の人と犬のペアが、訓練競技の種目を織り交ぜて動きを構成し、音楽にあわせて楽しく(あくまでも・・・)訓練するのである。
すれ違いざまに吠え掛かるワンコとか、自分勝手に走り回ってしまうワンコとか、競技会でも色々なワンコさん達に出会うが、団体の場合はご法度である。
幸い、私たちのボーダーコリーたちは、よく慣れ親しんだ間柄というのか、問題を起こすワンコは1頭もおらず、指導手も安心して練習できるので、まずは順調な滑り出しと言えるだろう。

ところで、我が家にはサンディ一頭だけがパートナーとしているわけで、サン姉が組んでしまうと、私はおあまりになってしまう。
そこで、クリまま家のニッキー嬢にパートナーをお願いして、私も参加させていただくことになった。
ニッキーはご存知KDDIの「ゼロゼロワン♪」のCMにも登場したおりこうさんワンコで、訓練バッチシ。
こんな楽な事、無いね〜と思いきや、訓練から一年半も遠ざかってしまっていた私の動きがどうにも鈍くて、ニッキーさんに思いっきり迷惑をかけている状態である。

私、頑張るから、もうちょっと辛抱してね☆。
お願い。ニッキー様。
  
Posted by sundy512 at 22:16Comments(2)TrackBack(0)されど競技会…

February 01, 2006

アゴがカイカイなの…

近頃、全く巧妙になって来たサンディ。

例えば、散歩から戻って家に上がる際に「さあ、足をきれいに拭くからね。お手!!」と言うと、おもむろに「まって。アゴが痒くなっちゃった。(カイカイ・・・)」
そして、掻いた後ろ足のつま先を丁寧にペロペロとやる。
私はその間、雑巾を片手に待っているのである。(お人好し?)

Tシャツを着せようとすると「ちょっと待って。アゴが痒いの。」・・・ふーむ?
爪切りをしようとすると「アゴが痒いみたい・・・」

気がついたのは先月の半ば。
気に入らない事をされるから神経質になって痒みを覚えるのかと思った。
でも、どうも違うらしい。
ごまかしているのだ。
どうもいつも同じところが痒いのは変だ。
赤くなっているとか、腫れているわけでもない。
それって気のせいじゃあないの?
本当は痒くなんか無いんだよね。
時間稼ぎしてるんでしょ!!
そう気がつけば、なんだとぉ〜? 許せない。
こっちは忙しいんだからぁ。

でも、そんなふうにのらりくらり逃げているサンディがなんだかおかしくてかわいいなぁなんて思ってしまったりしているのである。(甘いかな?)
飼い主の私も、たま〜にやってるものね。ちょっと待って!! これが済んでから行くからね。って。  
Posted by sundy512 at 20:17Comments(4)TrackBack(0)サンディ!!

January 25, 2006

最近嬉しかった事

東京で雪の降った先週土曜日。
週末の恒例、お塾も雪で休講となった。
暇な一日、思い立って階段下の戸棚を片付けることにした。

サンディのタオルとか、古いリードとか、首輪、その他いろいろ。
中には引越しの時にまとめたまま開かずにいる荷物も押し込んである。

あまりに古いものは捨てることにして、何か使えるものはないかしらと思いながら片付けていると、見慣れない小型のプラスチック製コンテナが出てきた。
何が入っているのかしら?
自分でしまった物なのにトンと見当がつかない。
開けて見るとビックリ。
捨ててしまったと思い込んでいた、トリマー時代の古い道具が一式出てきた。
バリカン、鋏、その他トリマー三種の神器のような代物がすっかり揃っている。

昨年秋、サン姉がトリミングの学校に入学する際に、何か道具は流用できないだろうかと思って屋根裏を探したが全く出てこなかったものだった。
それもその筈、こんなところにあったのだもの。

その時に探していたのは昔使っていた道具入れ。
大事な道具を無くす筈は無いと思いながらも、あまりに出てこないので引越し荷物をまとめるドサクサにまぎれてきっと捨ててしまったのだろうと諦めていた。
ご丁寧に丈夫なコンテナにしまいなおしたのでよけいに分からなくなっていたのだ。
自分でしまった物なのに。

手入れをすれば、また何とか使えるようになりそうだ。
サン姉のピカピカの新品道具とは比べ物にならないけど、昔とった杵柄の古道具。
愛着があって、見つかったのがとっても嬉しかった。  

January 11, 2006

近頃思うこと

サンディも5月には満6歳になる。
ボーダーコリーのお仲間の中ではいつも若手と言われていたサンディだが、もういい加減中年のおっさん犬になりつつある。
近頃、可愛いボーダーコリーの仔犬たちを間近に見ることがあって、なんだか胸騒ぎがし始めた。
2頭目???
ウーン、可愛いし、面白いし。欲しいな〜。
ボーダーコリーの仔犬の事を考え始めると、どうも居ても立ってもいられなくなってしまう。ボーダーコリーフリークというのか、ウン、中毒だよね。
でも、ここは冷静に。
今のサンディは、本当に良い子になってしまった。
悪戯はしないし、お留守番も出来る。
話せば分かるおりこうさんだし、信用出来るワンコになった。
だけど、ここまで来るのに5年の歳月がかかっている訳で、最初の2年程は家中シッチャカメッチャカ。生傷の絶えない毎日。・・・だった筈。
すっかり忘れてしまっていた。
サンディを前に、溜め息をついた日々。
もう一度あの惨状をくり返すのは、今の我が家の状態では無理である。
と言う事に気がついて、ウーン、我慢しよう。(シクシク…)
そのうち、あともう少ししたら、2頭目のボーダーコリーにめぐり会える日が来るのかもしれない。
でも早くしないと、私も年で犬を責任持って飼う事さえ無理になってしまうかもしれない。
なんて、揺れ動いている私。です。
すねっこサンディ  
Posted by sundy512 at 22:46Comments(0)TrackBack(0)犬と日常生活

January 09, 2006

セルフシャンプーしてみました。

昨年末、思わぬ幸運(なんだろうなぁ???)に恵まれ、理事長戦に参加する栄誉を頂いた。
そのツキを洗い流してしまいたくなくて、お正月にもかかわらず埃だらけの黄ばんだサンディのままで今日まで我慢してきた。
でも、ちょっと匂いがするし、もうツキも落ち着いただろうから、いよいよシャンプーすることに。
いつもは自宅のお風呂場で済ますのだが、今日は思いきってご近所の「カ○ンズ○ーム」のセルフシャンプーを使ってみることにした。
自宅でブラッシングと足裏カットを済ませて、バスタオル、シャンプーを持っていざ出発。
サンディには「温泉に行こうね」と言ってみたが、お出かけならどこでもルンルンなサンディは何も気付かずに超ご機嫌。
しかし、さすがにシンクの中に入れようとしたら、ジタバタと抵抗。
自分の犬の良いところ、思いっきりピシリと一発「イケナイ!!」と叫んで作業を始めた。
手早く進めているつもりだが、さすが中型犬ともなるとあっという間に基本の30分が過ぎて、ハイ、15分の延長お願いしますになってしまった。
備え付けの大型ドライヤーがあるのも魅力だったが、いざ使ってみるとあまり威力が無いのにはビックリした。
我が家のハンドドライヤーも持参すればもっと早くに乾燥できたかもしれないのにと言いながらやっと作業を終わり、細かいところの乾燥とブラッシングは自宅に帰ってからと言う事になった。
基本料金30分500円、延長15分につき200円だそうで、本日しめて700円のお支払いだった。
お風呂場の後片付けが無いのが何よりかな〜。
ともあれ、白いところは白く、黒は黒でつやつやになったサンディでした。
様子はここでご覧下さい。
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Posted by sundy512 at 22:15Comments(1)TrackBack(0)サンディ!!

January 05, 2006

お正月気分になりました。

今日は黒ラブ、クッキーちゃんのお宅にお邪魔させていただきました。
アメリカ某都市へ帰国したカヨちゃん(M.シュナウザー、ターシャの飼い主さん)が一時来日中で、訓練仲間の同窓会が開かれたわけです。

サン母の都合で遅れて行ったにも関わらず、皆様の手作りの美味しいお料理をたくさん頂いてもう、本当にお腹いっぱい。
ワンコの話題や、ターシャの日常などの話題も満載で本当に楽しい一時はあっという間に過ぎていきました。
いつも快く会場を提供してくださるクッキーままさんには本当に感謝の気持ちでいっぱい。
後片付けが大変だろうな〜と思いつつ、何もお手伝いできずにいてごめんなさい。

年末の訓練競技会で、全くの想定外の出来事(笑)に、気分的に慌てたままで明け暮れた我が家でしたが、今日はやっとお正月気分で訓練のお仲間に会う事ができて本当に楽しかったです。
ありがとうございました。

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December 09, 2005

マテの出来る子

夕食時のこと。
いつも、サンディは人間家族が食事を終ってからの順番と決まっている。
お箸を置いて、お茶でも…と思っているとヒタヒタとテーブルに近づいて「もう、そろそろいかがでしょうか」と言う顔で見上げる。
「じゃあ、ご飯にしようか」
とおもむろにサンディの食事の支度を始めるわけである。

今日は、いつもの通りフードに茹で小松菜をトッピング。何かもう一品のせてあげたいな〜と思い、手作りヨーグルトを冷蔵庫から出してきた。
ちょっぴりサービスねと思いつつ2さじ入れ、小松菜、ヨーグルト、エンザイムご飯の出来上がり。
サンディのランチマットの上に置いたちょうどその時、家族から声をかけられ私はテーブルのところへ戻ってしばし、話し込んでしまった。

ふと気付くと壁の向こう側で「ウ〜ッ、ワン」と遠慮がちな声が。
あらっ、まだご飯食べてなかったの。
あっそうか、いつもはお手お代わりとか何かしらやってから「ヨシ」だったよね。
うっかり忘れてそのままおいてきちゃった。

律儀にお茶碗の前にお座りをして、いまにも飛び掛りそうな姿勢でマテをしている。
「ヨシっ」と言われるまでじっと待っていられるなんて偉いね。
待ての出来る子になったんだな〜と、ちょっと嬉しかったが、イヤ、待てよ。
確か郵便局ではものの5分も待てなかったじゃないの。
どっちなんだ、いったい??  
Posted by sundy512 at 22:30Comments(3)TrackBack(0)サンディ!!

December 06, 2005

訓練競技会で

一月あまりの間ブログを書けないでいた。
どうしても書いておきたい事が有ったのだが、言葉にまとめることが出来ないでいた。

先月の6日、もう一月前になってしまったが江戸川で行われたJKC本部訓練競技会で、我が家のサンディとサン姉ペアが服従作業初等科で前月に引続き第一席を頂いた。
着実に訓練が身についてきたサンディのことも嬉しかったが、それよりももっと嬉しかったのが、オレオとおれおっとさんの大活躍だった。
高等科第一席だけでなく、本部テントの前で最後に行われる総務大臣賞の争奪戦に選ばれたのだ。
同じ場所でいつも一緒に練習を重ねてきた仲間。
その中からその晴れがましい競技に参戦する人が出てきた。
これは本当に誇らしい事で、嬉しい気持ちで一杯だった。

2度にわたる大手術の痛々しい姿や、ダンベル持来の厳しい練習風景など目の当たりにしていただけに、健気に頑張るオレオを見ていて思わずジワーッと涙が出てきてしまって、私自身がビックリだった。

残念ながら賞には手が届かなかったものの、二人とも完全燃焼の満足感に溢れた表情で惜しみない拍手に迎えられていた。

普段何気なく過しているワンコとの生活の中で、訓練競技に参加するという目標を掲げ頑張っているが、このような感動的な場面に出会えるのは本当に飼い主冥利に尽きるの一言だ。
そう、この一言が上手く言葉に出来なくて、この一月書けないでいたのだった。
犬と共に歩む毎日が更に一層充実した気がした、素晴らしい出来事だった。

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Posted by sundy512 at 21:28Comments(3)TrackBack(0)されど競技会…

October 31, 2005

もう何も言う事ありません。

7ギャング


写真を見ているだけで、ほっぺたがゆるゆるとなってしまうのは何故?

さて、画像は我が家がいつもお世話になりっぱなしのDr.Jones家で9/28に生まれたボーダーコリーの仔犬たちです。
♂3、♀4の7匹兄弟姉妹。
父親はショウチャンピオン、母親は訓練チャンピオン、その他3代血統書上にインターナショナルチャンピオン2頭を含むタイトル犬11頭。
超優良血統。(実は我が家のサンディのいとこたちでもあるのです。うふっ!)

只今、家族の一員に暖かく迎え入れてくれる飼い主さんを募集中。
一家に一匹、ボーダーコリー。
もちろん、東京南ボーダーコリー倶楽部のメンバー全員が何くれなく、この子達の行く末をフォローしようと待機中(却ってうるさい? 笑)

末永く健やかな幸せがこの子達の上に訪れますように。

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Posted by sundy512 at 21:37Comments(2)ボーダーコリー

October 26, 2005

お久しぶり

夏から秋にかけて、個人的事情により生活環境がグッと変化をした。

朝の散歩時間をごく早朝にした。
5時に出かけるのが理想だが、どうしても十分や二十分は遅れてしまう。
9月頃、5時になれば十分に明るく、朝日もさしてすがすがしい気分の散歩を楽しめたのだが、秋の日はなんとやら、10月になるともう日の出が5時半を過ぎてどんどん遅くなってきている。
今では、毎日の朝の散歩が薄暗い夜の散歩と同じになってしまって、サンディとしてはちょっぴり不満が残る様子だ。

そのかわりと言っては何だが、昼間の散歩に出かけられるようになった。
郵便局まで、とか、ちょっとご近所へのお使いとかに同伴して行けるようになったのだ。
真夏だと昼間は、本当に可哀想だものね。
ご近所へ用事を済ませに一緒に出掛けるというシチュエーションは、彼にとってかなりのお気に入りパターンになりつつある。
とは言っても、途中、私が用事を済ませる間に外に繋がれて待っているのは苦手のようで、5分も過ぎると「ワフ、ワフ…」と遠慮がちな声から徐々に大声になって吠えるのには閉口だ。
マテの効かないコ(=甘ったれのサンディ)で、恥ずかしい飼い主のひとりになってしまった。

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Posted by sundy512 at 21:39Comments(2)犬と日常生活

October 05, 2005

バセンジが吠えたこと

前にご近所犬のバセンジ君のことを書いたが、その後も時々散歩中に出あったり、当のバセンジ君のお宅の前を通り過ぎたりしていた。

普通、どんな犬でも自宅前をよそ犬が通り過ぎると多かれ少なかれ「ワンワン」と自己主張をするものだが、そのバセンジ君は柵越しに追いかけては来るものの、一言もワンと言わない。
ふーん、やっぱり吠えないんじゃないの…
と思っていたが、今日は遂にその声を聞いてしまった。

雨上がりの夕闇の中で、散歩中のバセンジ君に出会ったのだ。
サンディは例によって待ち伏せ体勢を取っている。
その時、バセンジ君がサンディに気がついて「わーい、わーい、おじちゃんだ〜」と飼い主さんの足元ではしゃぎまわった。
飼い主さんは少しよろめいてはしゃいでいるバセンジ君の足を踏んでしまったらしい。
「キャ、キャン」と鋭い声。
えっ、バセンジが吠えたの?

飼い主さんが以前おっしゃっていたが、バセンジでも吠える事はあるそうで、この場合のように痛い時の悲鳴などは全く普通の犬と同じという事だ。
つまり、しつけの悪い柴犬のように柵越しに猛反撃のような鳴き声を上げるような事はなく、無駄吠えを全くしないという事なのかもしれない。

教えなくても、無駄吠えしないというのは今の人の生活環境ではありがたい特性かも知れない。

ポチッとできるようにしました。
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Posted by sundy512 at 23:57Comments(2)TrackBack(0)犬と日常生活

October 04, 2005

本当はこわ〜い…

病気の話じゃなくて、サンディの本当に怖いものが判ったという話。

我が家の近くに住むネコたちは、定住してるのか野良なのか定かではないのだが、たむろしている様な場所では、普段サンディは小さく「スピスピスピ…」と鼻を鳴らしながら通り過ぎていく。
「遊ぼうよ」とか「いよっ、元気?」ぐらいの軽い挨拶なのだろうと思っていたのだが。

昨日、朝の散歩の途中、サンディもサンディだが、不用意にのぞき込んだ藪の中から突然一匹のネコが「フギャー」と叫びながらサンディの目の前に飛び出してきた。
ビックリしたサンディは数歩後ずさり。
でもネコの怒りは静まらずに、「フゥゥゥゥ」とうなりながらサンディめがけて更に飛び掛ろう身構えていた。
少しでも身動きしたら、ヤラレル…

その時、驚いた事にサンディが引き攣るような恐怖の叫び声を上げたのだ。
「ウヒャヒャヒャォン」と言うような聞いたことも無い声だった。
我が家にやって来て以来5年間、どんなに痛くても、怖くても、叫び声を上げた事が無かったサンディが…。
腰が砕けて後ずさりのままならないような哀れな姿で完全に尻尾が後足に挟まってしまっている。

走らないように注意しながら、そっとリードを引っぱりサンディを後に誘導して、しばらく様子を見ていると、ネコの方が出てきた藪の方へ戻って行った。
道を反対側に渡って姿が見えなくなったネコの藪を遠まわしにして、そっと通り過ぎると小走りにサンディと帰宅した。

情けない顔でしょげ返っているサンディはちょっぴり可笑しかったけど、笑うとむっとするだろうから、安心させるように「この事は内緒にしておこうね」と慰めてやったのだが。
でも、可笑しくってバラさずにはいられない…。
こんな事もあるんだね〜。

という事で、本犬が忘れた頃に本当はネコが怖いんだよねぇと言ってみようかしら。(笑)

宜しかったらポチッとお願いします。
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Posted by sundy512 at 17:01Comments(12)TrackBack(0)サンディ!!

October 03, 2005

秋ヶ瀬公園にて(2005.10.1)

ご報告。
サンディとサン姉ペアが服従作業初等科で1席を頂いた。
幸先良い今期のスタートになった。

お立ち台脚側行進

宜しかったらポチッとお願いします。
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Posted by sundy512 at 18:42Comments(2)TrackBack(0)されど競技会…