2010年02月02日

要介護認定の認定方法修正へ

 介護保険制度の要介護認定について、厚生労働省は、昨年4月に修正した認定方法を同10月に再修正した結果、要介護度が軽く判定される傾向が「ほぼ解消された」とする検証報告を明らかにした。
 昨年10、11月に市町村に認定を申請し、判定された17万1168人を調べたところ、介護保険を使えない「非該当」の割合は1.1%だった。これは、最初の修正直後の昨年4、5月の判定で非該当とされた人の割合(2.3%)から半減し、それ以前の水準に戻った形だ。また、要介護度が最も低い「要支援1」の割合も、今回は16.1%で、昨年4、5月の判定時(17.7%)に比べ減少した。

読売新聞2010年1月24日〜介護の現場から 軽い判定「ほぼ解消」〜より紹介しました


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2010年01月13日

介護現場での理容・美容ケア

 厳しい財政状態が続く今の介護保険制度では、理容・美容関係のケアは介護サービスの対象に含まれていない。市町村が独自に実施する「横出しサービス」の中で、一部の自治体が理髪サービスを認めている程度だ。高齢者が身だしなみを整えることについて、介護の現場ではまだ十分に理解を得られているとはえいない状況だ。高齢者の週末ケアなどを研究する、名古屋大学医学部付属病院の平川仁尚・特任助教らが介護職員450人にアンケートしたところ、高齢者の身だしなみを整える整容支援について学習した経験がある職員は、調査対象の10%程度だった。
 都内の専門学校が、介護職員の認定資格として「整容師」を作ろうとしたことがある。高齢者や障害者の洗髪やお化粧など、身だしなみ支援につながる技術を身につけてもらう狙いだったが、頓挫した。学校の担当者は「介護現場に関心を持ってもらえなかった。過酷な労働環境の中で、現場のキャリアアップにつながりにくいと思われたようだ」と話す。平川助教は、「美容や、見た目は、高齢者のQOL(Quality of Life=生活の質)向上にとって大切な要素。理容・美容業界の人たちに、技術が介護の世界にも通じるような一般化、標準化の努力をしてほしい」と話している。


朝日新聞2010年1月8日〜ケアのかたち7「介護保険で対象外 現場でも低い理解」〜より紹介しました


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2009年11月08日

病院や役所の前に高齢者の専用駐車スペースを設置へ

 警察庁は5日、官公庁や病院などの前の路上に設置された注射レーンの一部を高齢者や障害者、妊婦だけが利用できる専用駐車区画に変更する内容の道路交通法施行令改正案を発表した。高齢ドライバーらが運転しやすい環境を整えるのが狙いで、来年4月に施行する。今後、全国の警察本部が具体的な設置場所を検討する。
 専用区画が置かれるのは、駐車場が不足している官公庁や病院、福祉施設、公園など。駐車レーンのうち、施設に最も近い部分を専用区画に変更する。対象は70歳以上の高齢ドライバーと聴覚、身体障害者、妊婦(出産後8週以内も含む)に限定し、最寄りの警察署で交付されるA5判の標章をダッシュボードなどに置けば駐車することができる。
 専用区画には「標章車専用」と記した標識を設置。(略)同庁は電子メールや郵送で一般からの意見も募集したうえで、最終的な施行令改正の内容を固める。

読売新聞2009年11月5日〜公道に高齢者駐車スペース〜より紹介しました


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2009年10月18日

高齢者の運転免許返納増える

 運転をやめる場合、運転免許を自主的に返納することもできる。返納制度は1998年から始まり、2008年は過去最高の約2万9000人が返納した。運転免許返納者への優遇策を設ける企業なども広がっている。
 栃木県タクシー協会は09年4月から、免許を返納した際に受け取ることができる「運転経歴証明書」を提示すると運賃を10%割り引くサービスを開始。93社が実施しており、県内ほぼ全域をカバーしているという。金利を上乗せする金融機関もあり、愛媛県では伊予銀行が昨年6月から返納者に金利を0.3%上乗せする定期預金を発売したところ、これまでに約170件の申し込みがあった。
 神奈川県では、百貨店や温泉施設などで割引や優遇が受けられるサービスが6月から始まったところ、返納者が増加。6〜7月の65歳以上の返納件数は約640件と、4〜5月の2.2倍、前年同期比では3.2倍に達している。

日本経済新聞2009年9月28日夕刊〜免許返納 優遇サービス広がる〜より紹介しました


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2009年10月02日

新型インフルエンザ、高齢者の予防接種優先

 毎年はやる季節性インフルエンザでは、お年寄りが最も重症になりやすい。高齢によって抵抗力が落ち、細菌による肺炎などを起こしやすいためだ。毎年、亡くなる人のほとんどは65歳以上だ。
 新型は季節性と違って子どもや若者の感染が目立っている。米国では高齢者が重症になるリスクは若い人ほど高くないと判断し、ワクチンを優先してうつ対象に位置づけていない。
 一方、日本は高齢者も優先接種の対象にしている。米国と違い、季節性と同じくらい、たくさん高齢の重症患者が出ると判断している。


朝日新聞209年9月29日〜新型インフルワクチン 高齢者も優先〜より紹介しました


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2009年09月22日

寝たまま着脱できる介護用パジャマの発売

 洋服メーカーの田中洋装は山梨大学医学部と共同で、寝たままで着脱できる介護用パジャマを開発した。肩やももに入った留め具を外すと1枚の布になり、着脱を手助けする時に体を持ち上げずに済む。10月に販売を始める。価格は1万5000円。全国の介護施設などに売り込み、初年度1000着の販売を目指す。
 販売する「楽ラク介護パジャマ」はポリエステル素材の長袖の上下。上着は首からヘソまでだけでなく、両肩から腕先までの計3列、7センチ間隔でプラスチックの留め具を付けた。ズボンも左右の腰から足首に留め具が2列入っている。留め具を外して着脱する仕組みで、敷物を敷いたり外したりする間隔で寝たままの高齢者の着替えを助けられる。体を持ち上げる負担がなく、介護者がオムツを替えたり体をふいたりするのが容易になる。実用新案を申請中だ。

日経産業新聞2009年9月18日〜介護用パジャマ 寝たまま着脱OK〜より紹介しました


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2009年09月09日

大関日馬富士の社会貢献

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 東京の児童館に大関日馬富士が来ました。ここは、児童館だけでなく高齢者施設もあります。時間をたくさん割いてていねいにひとりひとりのサインや写真撮影に応じてくれていました。温かみを感じる人柄でした。

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2009年09月01日

介護現場で職員のストレスとは?

 介護現場でのコミュニケーションのあり方は、職員が抱えるストレスとも密接な関係があるようだ。介護労働安定センターが2005年に実施した「介護労働者のストレスに関する調査」(施設編、複数回答)によると、「対利用者でストレスを感じること」の上位には、「入居者同士のトラブル調整が難しい」「入居者が問題行動を起こすかと不安」などが並んだ。
 最も多かったのは「夜勤時の不安」で、次に多かったのは「適切なケアができているか不安」。同センターの吉田康夫業務部長は「平均在職年数が4年程度の介護職場では中核を担う職員が育ちにくく、利用者への対応に不安があっても相談できる相手がいない。対利用者だけでなく、同僚間のコミュニケーション不足が、不安となって表れるのではないか」と見ている。

読売新聞2009年8月23日〜お年寄りプロの接し方とは〜より「職員のストレスとも関係」から紹介しました


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2009年08月26日

特別養護老人ホーム、待機者が36万人

 特別養護老人ホームでは、介護を受けながら日常生活を過ごせる。要介護度1以上の高齢者が利用できるが、実際にはどこの施設も定員いっぱいで、入所するまでに2〜3年以上は待たされるところもある。
 特養の定員数は、国のまとめでは約41万人(07年)。朝日新聞社が今年4月に実施した都道府県アンケートによると、定員は約43万人だったが、待機者は全国で約36万人(鹿児島は未集計、岡山は岡山市分のみ)。
 また特養不足を認識している自治体が多いにもかかわらず、06〜08年度に施設整備を計画していた5万4千人分のうち、実現したのは3万9千人分と、計画の7割にとどまった。自治体からの整備費補助が財政難などのために減ったことや、介護人材の確保が難しいことから、事業者が建設に二の足を踏んでいることが背景にあるとみられる。また、施設介護は在宅介護よりも費用がかかり、介護保険財政を圧迫する。国は「在宅重視」の基本方針を掲げ、自治体に施設の利用者の割合を下げるように求めている。

朝日新聞2009年8月25日〜待機者36万人 定員に迫る〜より紹介しました



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2009年07月22日

「福祉の仕事 就職フォーラム」の開催

「福祉の仕事 就職フォーラム」開催
 福祉の仕事就職フォーラムが、7月26日(日)に開催されます。場所は、東京国際フォーラム展示ホール2にて、12時30分から16時30分まで。福祉の仕事に関心のある方、学生や転職者などふるって参加ください。
 福祉に関する仕事の説明会や面接、相談コーナーなど多彩な催しがたくさんです。

この情報については
「福祉の仕事 就職フォーラム」
より紹介しました


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