何年ぶりかに歩いて桜を観た。
この季節になると、「さくら」というタイトルの
音楽がヒットチャートに入ることにも気づいた。
桜並木を歩いていたら、最近お気に入りのケツメイシも「サクラ」の着メロが流れたからだ。
森山直太朗の「さくら」、河口恭吾の「桜」、福山雅治の「桜坂」、宇多田ヒカルの
「SAKURAドロップス」。。。とここ数年で「桜」とつく数々のヒット曲が生まれている。
やはり、「はかなさ」を花に例え、「恋しく」憶えるのは、日本人の心ではないだろうか?
上代の万葉集でも
「あしひきの山桜花(やまさくらばな)、日(ひ)並(なら)べて、
かく咲きたらば、いと恋(こ)ひめやも」という歌を
ふと、思い出した。。。「究極の桜歌」