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シャンプーの中には、原液に色のついた商品が売られていることがあります。
薄いブルーやグリーンは、何とな海や植物を連想させ 天然の成分が入っているかのような錯覚を起こしたりします。
しかし、これはメーカーの戦略で 消費者の購買欲を かき立てる為に わざとシャンプーにこうした爽やかなイメージの色を付けたりするのです。
シャンプー等に使われる"色素"には「ウコン」「紅麹」「紅花」「赤ビート」「カロチン」「β-カロチン」「シソニン」「ルチン」「シコニン」「クルクミン」「クロロフィル」「カルミン酸」「ケルメス酸」「リボフラビン」などの天然色素と、タール系の合成色素があります。
食品では 使用を禁止している着色剤がありますが、シャンプーやリンスには このような厳しい規定はありません。
食品では使用禁止している着色剤の多くが シャンプーではかなり使われています。
特に危険な合成色素が、タール系色素です。
このタール系色素は皮膚からの浸透率が高く 皮膚障害やアレルギー、時には激しいアナフィラキシーショック症状を引き起こしたりします。
シャンプーを選ぶ時には「色素」も判断材料にし、着色剤にも十分に気をつけるようにしましょう。
個人的には刺激の少ないアミノ酸系のシャンプーがお勧めです。
ちなみに、育毛サロンの裏側や育毛剤を信用させる方法など、育毛剤をちょっと斜めに見た視線で見た育毛に関する面白い情報サイトがありますので、ご紹介。
特に「育毛剤を信用させる方法」は ちょっと面白かったです。