「セブンイレブンの罠」という本が販売されていますね。

これ、かなりセブンイレブンの見方が変わります。


セブンイレブンの罠

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元セブンイレブンの店長の私としては、
むさぼるように読んでしまいました。



セブンイレブンはドミナント戦略という
1つのエリアに複数のセブンイレブン店舗が意図的に
出店する戦略を採用しています。


メリットとしては、配送コストや手間が減るので、
本部側としてはコストカットできます。

デメリットとしては、セブンイレブン同士の食い合いです。
売上はどうしても減りますので。


そんなドミナント戦略での出店について、
「セブンイレブンの罠」では取り上げていますが、
人口3万人のエリアで、
セブンイレブン5店舗って、すごいですね。


しかも、その3万人のエリアには、
他にもコンビニが8店舗あるようで、
ドミナント戦略の影響が、
既存のセブンイレブンにモロに影響が出ていたようですね。


そのため、セブンイレブン既存店は、
売上が減収になってしまい、
生活費としてお店のお金にオーナーが手をつけてしまったみたいと
その本に載っていました。


ちょっと規約違反ですよね。
本部側としては、困る店舗の典型です。


でも加盟店側は、
ドミナント戦略そのものが
ルール違反みたいなものですけど。


規約違反をしたその店舗に、
OFCが飛んできて、
売上金など金庫まで管理していたそうです。



フランチャイズ本部の加盟店に対する介入の仕方が異常ですよね。



さらに決め手のひと言があるようです。



「契約更新をしない」



だそうです。




そう言われてしまった生活費としてお店のお金に手を付けたオーナーは、
自宅兼店舗の2階階段で、自殺したそうです。



ドミナント戦略により、
どれだけ売上が減ったのでしょうね。
もう後戻りできない売上減少で、
大赤字だったのでしょう。


それで仕方なく売上金を生活費にあてたのでしょうが、


契約更新をしない=多大な借金が残る


ということが自殺の原因でしょう。



ちなみに私が店長をやっていたときは、
当然ドミナントでしたが、駅前店だったので、
客数の減少はそこまで影響なかったのです。



やはり人口が少ないエリアは、
お客の奪い合いになるのですね。


セブンイレブンオーナーに死を決意させる言葉、
恐ろしいですね。

→この対策で、自殺しなくて済みます。