セブンイレブンが発表しているオーナー契約をする人の年齢がコチラ。


50歳以上:29.2%
40代  :32.6%
30代  :28.3%
20代  :9.8%


40代が一番多く、
次に多いのが50歳以上でした。



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セブンイレブンは、
15年契約なので、
45歳ぐらいでオーナーになったとしたら、
60歳までということでしょうかね。


ただ40代ならなんとかなるかと思いますが、
50歳以上になってからのコンビニ開業は
無謀としか思えません。



コンビニは、体力勝負です。



売上が上がらず、
経費が増えると
人件費を減らしたくなります。


アルバイトを削りたくなるのが
深夜帯です。



ただ深夜業務は、
20代の大学生でも
一日で辞めてしまうぐらいの作業量です。



深夜は客数が少ないので、
レジ接客自体はラクなのですが、
納品してくる量が半端じゃないのです。



大量のドリンクから始まり、
雑誌、雑貨、お菓子、お弁当、乳飲料など。



さらに納品作業だけじゃなく、
清掃作業もあります。


おでんやフランク、揚げ鶏などの什器の洗浄など。



これを品出しをして、
納品物を検品して、
納品されたものを陳列。


その間、洗浄やレジ接客をしなければなりません。



そういった身体に負担がかかる業務を
8時間ぶっ通しでやらないといけません。


私も毎日、深夜作業をやっていましたが、
本当にキツイ。


あのときは20代だったので
なんとかなりましたが、
もし40代や50代だったらと思うと、
地獄だなと思ってしまいます。



また立地にもよりますが、
駅前の店舗の場合、
納品量も多く作業も多いので
もう手に負えません。



そんな重労働を15年もあなたはできますか?



私はそこまでできません。



コンビニオーナーになった人が、
その作業量の多さに嫌気がさし、
15年という契約年数を指折り数えているぐらいなので。


しかもこの契約する年代ですが、
Cタイプです。



Cタイプって一番、
コンビニ本部にとって美味しい契約種別です。



というのも、
AタイプとCタイプと契約種別は2種類あるのですが、


Aタイプ:ロイヤリティー4割ぐらい
Cタイプ:ロイヤリティー6割強


なのです。



1日60万、1カ月で1,800万円の売り上げをつくっても、


売上1,800万円 ― 原価1,400万 =粗利400万


その粗利益の6割を本部に支払わないといけないのです。


粗利400万 ― ロイヤリティー240万 =160万



その160万から人件費100万や家賃20万、光熱費10万などを
引いていくといったいいくら残るでしょう?



20万ぐらいです。



もちろん自分の給料がこの20万です。



ただ多くのコンビニでは、
お給料を20万といったような低い金額にさせないために、
オーナーの総収入に最低保証額を設けています。


セブンイレブンの場合だと、


・オーナー総収入 2,000万円/年
 →180万/月

・人件費:100万

・光熱費と家賃:40万

・廃棄    :10万

・その他   :10万


結果として、20万。。。。




いくら最低保証をしてくれても、
結局、同じ額なんです。



きつい。苦しい。儲からない。
これがコンビニの現場です。



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