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未曾有の人不足時代です。


私がセブンイレブンの店長をやっていたときも、
多少なりとも感じていましたが、
今は、マジで募集しても人が来ないのがコンビニです。


あなたの近所のコンビニでも、
おそらく外国人が働いていると思います。


それくらい日本人がコンビニで働かなくなってきているのが現状です。


そんな中、
セブンイレブンの面接方法が変わってきたようです。


私の友人の子供(高校生)が
近所のセブンイレブンで働こうと
面接を受けてきたそうですが、
その面接内容を聞いてビックリしました。



私が店長だった当時は、


・タウンワークで求人を掲載
・1週間で7~8人の応募
・7~8人のうち面接で良いと思える人は3名程度
・面接する場所は、薄暗くて狭い店長室
・志望動機や外見がチャラくないかをチェック
・良さそうであれば採用


という感じでした。




でも今は大きく違うそうです。



まず面接する場所ですが、
広くて明るい店長室だったそうです。



最近、セブンイレブンでは、
店内レイアウトを改装するようになり、
比較的広めな作りになっています。


それは売り場だけかと思っていたら、
バックルームや店長室も大きく変わっているそうで、
その高校生が面接を受けた場所は、
非常に明るくて広くて、
嫌な印象は受けなかったそうです。



まずこれだけでも大きな変化です。



私が店長だった頃は、
店長室は暗くて狭い場所という認識しかなかったので、
面接する側にとっては、あんまり働きたいとは思えない環境だなと思ってました。


それが明かるく広くなったことは、
応募者にとっても面接する側にとっても大きなプラスです。



だって、
もしあなたが転職するとしたら、
新宿のボロいビルに入っている会社が良いか、
六本木ヒルズに入っている会社が良いかといったら、
もし仕事内容や年収が同じな場合、
少なからず六本木ヒルズに惹かれると思います。


要は見た目です。


そこにセブンイレブンが気づいて、
改善している事実が凄いと感じました。




次に大きな変化だったのは、
店長の面接の仕方です。




私のときは、
志望動機をかなり根ほり葉ほり聞いて、
意識高い系な人を優先して採用していましたが、
今は、そんなことを言っている場合ではありません。



逆にセブンイレブン店長から売り込みをしてきたというのです。



面接の流れとして、


・お互いの自己紹介
・セブンで買い物したことがあるか?
・好きな商品はあるか?
・働いてみたい理由は?


ここまで同じですが、
ここから、


・店長からセブンイレブンの働き甲斐について説明
・働くことになったらどんな研修があるのかを説明
・シフトや休日など、融通がかなりきくことを説明
・ケーキや恵方巻の声かけはあるがノルマではないので安心してと説明
・茶髪やピアスなども大丈夫と説明


というような話があったそうです。



30分程度の面接の中で、
20分ぐらい、上記の店長の説明だったそうで、
この高校生は働いてみたいと思ったそうです。




これが従来とは異なる大きな違いです。



従来だったら、

・茶髪は黒髪に染めろ!
・シフトが月曜日と木曜日に入れないと困る!
・お休みをする場合は事前にシフトに入る人を自分で探せ!
・恵方巻やクリスマスケーキなどノルマがある、覚悟して!

といったような上から目線だったのが、
今は、下から目線なのです。



そうです。



今、アルバイト不足の時代なので、
せっかく応募してきてくれた人は、
どんな人であろうと採用する。


そして、長く働いてもらうために、
働き甲斐を店長からアルバイトに伝え、
できるだけ長く楽しく働いてもらうというやり方に変えてきているのです。




従来のような意識高い系の志望動機なんて、
もういらない時代になりました。



アルバイトをするのであればコンビニ!
という選択肢が、将来的に上位に来るかもしれませんね。



いや~、時代は変わった。ビックリしました。


セブンイレブンのオーナーさんにとっては、
すごいストレスが溜まりそうです。。。