セブンイレブンのお弁当の見切り販売を
本部に拒否されたとして、
法廷で争っていたオーナーさんが勝訴した話がありました。

これには後日談があります。

 
勝訴した後、セブンイレブン本部が、
このオーナー店の契約更新を拒否したそうです。


そして、
そのセブンイレブンは
閉店したそうです。


セブンイレブン、すごいですね。
加盟店に対する徹底力が半端じゃない。


しかも、
その契約更新を拒否されたオーナーさんは、
当時、オーナー月額収入が17万円しかなかったそうです。
夫婦合わせて17万。


そこらへんのコンビニで
アルバイトした金額の方がはるかに高いです。
1人じゃなく2人で17万ですからね。


それをOFCに話したら、


オーナーは廃棄弁当を食べて生活してください


と言われたそうです。



正直、事実かどうかわかりませんが、
こんなことを言われたら、
オーナーさんはどう思いますかね。


このオーナーさんは、
自分が乞食だと思ったそうです。


味の落ちた賞味期限が切れた弁当だけ
毎日食べて、月17万。


しかも国民年金や健康保険料も
その17万から支払わねばならないので、
実際の手取りが、9万円ぐらいでしょうか?


ちょっと厳しすぎる状態です。


でもセブンイレブンって、
最低限度のオーナー収入を保証していたはずなのに。



そう思って、
セブンイレブンのHPをチェックしてみると、


最低保証:オーナー総収入1,700万円(年間)


と書いてありました。



あれ?年収1,700万?

すごい!年収1,000万以上?


と思ってよくよく読んでみると、


【オーナー総収入には、
 営業費用などが含まれていません。】


つまり、オーナー総収入から家賃、人件費、
廃棄代、光熱費などを差っ引いた金額が年収になるそうです。



ではいったいいくらの手取りになるのか?
ちょっと検証してみましょう。


まず年間の人件費を計算してみると、

夫婦がフルにシフトに入り、
バイトでその間を回していくとすると、

時給950円×10時間×バイト3名=28,500円

ということで、
1日の人件費は28,500円です。


さらに1カ月の人件費は、
28,500円×30日=855,000円


それが1年なので、12カ月で掛け算すると、1,026万円!


人件費だけで1,000万円かかるので、
最低保証の1,700万円—1,000万円=700万円にまで下がります。
トホホですよね。



次に光熱費と家賃です。



家賃25万/月、光熱費5万/月で合わせて30万。
しかも12カ月だと360万。


さらに、廃棄が1日1万円ぐらい出ていたら、
年間360万円の廃棄。


そうなると、


700万円-廃棄360万円-家賃光熱費360万円=マイナス20万円。



うーむ。
廃棄がちょっと高すぎるかもしれませんが、
廃棄が1日5,000円に抑えることができたとしても、
年収160万です。


セブンイレブンという商売。
やはり本部が儲かる仕組みなのでしょうね。