よしよしこと、キャリアコンサルタントの臼井淑子です。

先日、ある企業様の育休復職者セミナーに登壇いたしました。
半数以上の方が第一子目、つまり初めての産休・育休明けで
戸惑いながらも、何とか家庭に仕事に奮闘されていらっしゃる様子がうかがえました。

私も振り返ること10年前、本当に綱渡りの毎日を過ごしていたことを思い出しました。
毎日必ず18時には帰らなくてはならない、子どもがいつ熱を出すか分からない、そんな中
営業マネジャーとして結果を出さなくてはいけない。
不安に押しつぶされそうになることもありましたが
時間が限られているからの良さもあったように思います。

私の場合、ある仕事をするのに、慎重になりすぎて事前の準備にとにかく時間をかけ、考えすぎることが多々あったのですが、それをきっぱりやめました。
いくら事前準備をしても、始めればまた違った問題が出てくるし
そもそもある一定時間考えていい案が思い浮かばないものは
それ以降一人で考えてもいい案は浮かばないものです。
そういうときに必要なのは、仲間の力であったり、新たな行動。

もともと完璧主義の私が、この慎重かつ完璧な(自分にとって)準備を辞めるには
とても勇気がいることでしたが
時間がないので、まさに、「背に腹は代えられない」状態でした。

でも結果的に、その方が、自分の思いつかなかったようなことが
仲間やメンバーと協力することで思いついたり、
そもそもそこまで準備が必要なくてもできたりで、
クォリティーが上がってかつ時間も短縮できて
いいことづくめでした。

本当は、子育てをしている方々だけでなく、誰もが等しく「時間は有限」。
皆さんも、その限られた時間を、
自分の大切な人、大切なもののために使うことができていますか?


私も、改めて今一度振り返りたいと思ったセミナーでした。