Sunny's Angels Blog|Que

働く女性たちを応援する、キャリアコンサルタントたちのブログです。個人のモチベーションアップと企業の活性化を支援する有限会社Que(キュー)代表:植田寿乃が運営しています。

くにえ

伝えるときに気をつけていること

こんにちは、くにえです。

メンバーが書いてくる企画書や案内文書等を一緒に見直し修正している時に、気をつけていることがあります。
一つは、文書の「目的」です。
「誰が読むのか」「何のための文書なのか」という目的がどうなの?という視点でいつも接していたので、メンバーも配属されて1年も経つと、後輩に「この企画書の目的は何?」と突っ込みを入れいています。

もう一つは、「イメージできる」かどうかです。
きれいな言葉、文章で、なんとなく理解した気分になりますが、実は何を言っているのかわからない文章があります。誰かに行動を促す文章なら尚更です。

最近、「プレバト!!」というテレビ番組にはまっていています。様々な分野に芸能人が挑戦し「才能あり」「凡人」「才能なし」とランク付けされていきます。中でも俳句が人気となっていますが、夏木先生が評価の際にいつも口にするのが「情景が浮かんでくるか」「映像になっているか」ということです。
私は俳句はよくわかりませんが、文章で人に何かを伝えるには、読んだ人が「イメージできる」「情景が浮かぶ」ことがとても大切で、それは俳句だけでなく仕事上の文章とも共通するのではないかなぁと感じました。
一括りにまとめて抽象化するのではなく、具体的な物や人の動きであったり、気持ちだったり、そういったことを文章にしないと伝わらないのかもしれないなぁと思いました。

そういっている自分はどうかというと、気づくときれいにまとめようとしていたりもします。以前グループワークでみんなの意見を聞いてきれいにまとめたところ、「私が言いたいのはそういうことじゃない」「何を言いたいのかわからない」と言われて「ドキッ!」としました。

もうすぐ新卒採用者が入ってきます。
この間まで高校生や大学生だった彼らにどう伝えるのか、「行動は具体的に」「気持ちは素直に」発信していきたいと思っています。


2018年もよろしくお願いいたします

こんにちは。
2018年となり、もうすぐ1カ月が経とうとしています。
2018年の私自身の姿勢として貫きたいのは、やはり「何のために・誰のために、それを行っているのかを大切にすること」と再確認していたところです。

先日、キャリアコンサルタント資格更新の知識講習を受講してきました。
事前学習としてDVDの視聴があり、それも労働市場とか法令関係のテーマだったので、DVDを見ているだけの講義ってつらいなぁ~と感じてしまいました。日頃は、モチベーション・リーダーシップ研修やキャリア支援研修のように、気づきを促す研修に触れる機会が多いから、よけいにそう思うのかもしれません。

そんな事前学習を4時間済ませて参加した通学学習では、学校でのキャリア教育やメンタルヘルスに関する講義が行われました。「更新のための試験に受からせる講習なのかな」と期待せずに参加しましたが、どちらの講師の方も「そもそも論」から話してくださり、歴史や背景、現状や裏付けの理論がよくわかり、クライアントをどう支援するかといった「誰のために」もストンとおちる講義でした。
「知識講習」という名前からも、「知識を覚えればいいのね」と思っていた自分を反省したしだいです。

講義を受講しているだけで「よかった」と思えたのは、話してくださった講師の方自身が「大切にしたいこと」「何のために・誰のために」をはっきり持っていて、その熱意が伝わったからなのだろうと思います。

そこで、2018年は私自身の姿勢として貫くだけでなく、仲間や周りにいる人へ自分の気持ちや考えを伝える、その人自身にも考えてもらう、といった人を巻き込むことを抱負にしたいと思いました。
2018年も、私自身の人生理念=「真摯に生きたい」でスタートしていこうと思います。
今年もよろしくお願いいたします。

2017年をふりかえって

こんにちは。
くにえです。

2017年も残すところあと数日となりました。
皆さんにとって、この1年はどんな年だったでしょうか。年頭に「抱負」や「目標」を確認し、今、ふりかえっている方もいらっゃるのではないでしょうか。

私の手帳の2017年1月の欄には、「どう在るか」「ありたい自分を考える」と書かれたマスキングテープが貼ってあります。それは、2017年の私のテーマでした。
役職や経験、仕事の内容等から職場での私の役割は何か、組織や他人から求められている姿を想像して応えることを大事にしてきましたが、「そもそも自分はどうありたいのか」を考える年にしたいと思ったのです。
そして1年間、仕事を進める中で行き詰ったり何か判断したりしなければいけない時、自分に問いかけてきました。
「私は『何のために』『誰のために』何を大事にしたいだろう」「 私でなければ言えないこと、できないことは何だろう」

大きなミスでメンバーがパニック状態になっている時。
役員に対して現状や自分の思い、考えをぶつける場面。
他部門との調整で苦労していた時。

「私の判断は間違っていないか」不安になることも多々ありました。「誰かの後について行けばいいや」と、自分で考えられない時もありました。ふりかえると、できなかったことはありつつも、「どう在るか」「ありたい自分を考える」というテーマに立ち返りながら過ごした1年でした。

また、ここ数年メンバーに言い続けていることがあります。
「目的は何か」です。「誰のために」「何のために」それを行うのかということです。例えば、文書や企画書一つとっても、「誰が見るの?」「見た人にどうしてほしいの?」「見た人がどうなればいいの?」
メンバーに対して、たまに(?)きつい言い方をしてしまうこともありましたが、「本来の目的は何か」を共有し、人と人が力を合わせて何かを成し遂げることを大事にしてきました。
そして、メンバーが自ら気づき変わろうとし、問題意識を持って現状を変えようとする姿=成長する姿を見ることができた、嬉しい年となりました。

もう一つのここ数年のテーマが「断捨離」です。
これは現在もまだまだ進行中。機会があれば報告させていただきます。

さて、2018年度はどんな年にしたいですか?
私自身は、継続する課題もありつつ、何をテーマとするのか、年末年始じっくり考えてみようと思います。
 

人と人が刺激しあえる「場」

寒くなりましたね。
今年も残すところあとわずかとなりました。

私の勤める組織では、10~11月までの期間オフサイトミーティングのようなことを行っており、私も事務局として10回ほど参加しました。
※「気楽にまじめな話をする」「場所を変える」といったことがオフサイトミーティングですが、一応業務としてテーマも決め実施していたため、「オフサイトミーティングのようなこと」としています。
参加して感じたのは、「相互作用」「相乗効果」。
人は人と刺激しあって変化していくのだなぁということでした。

どの会場も、会ったことのある人もいれば初めて会う人もいる中、無作為にグループを作ります。そこでテーマにそって意見やそれぞれの思いを出し合います。まとめる必要はなく、とにかく自由に意見や思いを伝え合ううち、会場は笑い声や拍手の音で包まれていきます。
グループワーク終了後には、ちょっとのことでもいいから、自分がこれから何をするのかという行動計画をグループメンバーへ宣言。

終了後のアンケートで一番多いのは、「他の事業の人と仕事は違っても思いは同じだと感じた」「他の部署の人と話しができて刺激になった」「いろんな仕事をしている人がいて、自分の役割を実感できた」「参加してよかった」「明日から●●します!」等々。横のコミュニケーションが不足していることは反省しますが、オフサイトミーティングを実施してよかったとうれしくなります。また、事務局としては大変ですが、こんな時にやりがいを感じることができます。

自分が何を思っているのか言葉にすることで自分自身のことを理解し、他の人の思いや意見に共感したり違いを発見し、自分の中に起きた変化をどう行動に移すのかはその人しだい。
これからもどんな「場」の提供ができるのか、考えていこうと思っています。
 

育ち盛りは人それぞれ

こんにちは、くにえです。
あなたの育ち盛りは何歳の時でしたか?
わたしが自分自身で「うわ~、今のわたし育ち盛りだわ~」と感じたのは、26~27歳の時でした。「何でも吸収してすぐに行動が変わる」そんな感覚を持った覚えがあります。

今、わたしの職場の30歳代女子が まさに「育ち盛り」です。
様々な出会いを大切にし、いろいろなことに興味を持ち、「このセミナー行ってもいいですか?」「これってどういうことなんでしょう」と探求し、「やってみてもいいですか?」「わたし、やりますよ」と積極的に行動に移しています。
異動してきたばかりの時は、人見知りで警戒心が強く、正義感が強いが故に否定的な意見も多く見られました。それが少しずつ刺激を受け止められるようになり、気持ちが変化し、行動も変化してきました。
今は自分の理想ややりたいことが見つかり、一緒に働くパートさんはもちろん、他部署の人にも信頼されています。
 
しかしその一方で、「自分も役に立ちたい」「がんばりたい」と思いながらも、うまく進んで行かないワーキングマザーも わたしの部署にはいます。育ち盛りの同僚を見て焦れば焦るほど、一度にいろんな仕事に手を着けて時間内に終わらず、そんな自分にまた自信を失っていくという負のスパイラルにはまってしまった彼女。
自分を他人と比べて焦ったり、卑下したり、申し訳なく責任を感じたり・・・そう感じてしまうのは彼女の性格も関係しているのでしょう。

職場には、それぞれ価値観も異なれば環境や事情も異なる仲間が働いています。育ち盛りも人それぞれ。 互いに刺激と支援を行いながら、同じ方向をめざして仕事をしていきたい・・・改めて思う今日この頃です。

どこ見て仕事してるの?

こんにちは、くにえです。

最近は暑かったり急に涼しくなったり、みなさま体調崩したりしていませんか?
有意義な夏休みを過ごしている方もいらっしゃるかもしれませんね。


さて、先日のこと、他部署の人に「どこ見て仕事してるの?」というイヤミを言ってしまいました。

それは私たちが行っている研修に対して、「期間や時間を短くしてほしい」という要望を出されたことから始まりました。
研修時間や期間を短くすることは別に構いません。ただ、「何のために?」「そのことで何が変わるのか、どうしたいのか」が重要だと思っています。
研修そのものは、「何のため」という目的があって、「誰が」という対象に、研修を通して気づきや発見をしてもらい「どんな姿になってほしいか」というビジョンやゴール、 そのことで得られる価値を考えて、「何をやるか、どのようにやるか」決定します。
 そのことを前提に話をしようとしたら、「いやぁ、部長が役員に『研修長いから短くしてもらえ』って言われて、部長から次長通じて、そのまま僕に下りてきて・・・」とのこと。

あきれるやら、悲しいやら、そこで「どこ見て仕事してるの?」と発してしまったわけです。
私にそう言われた彼は言い訳せずに、「すみません!上を見て仕事してます! 」と返しました。

せめて、「何のために」「誰のために」「どうなりたいのか」考えて結論を出せるよう、現場の実態や声という事実も持ち寄って、関係者で話しをすることにしました。

これはいい機会かもしれません。
目的や対象、ビジョンやもたらす価値を再度関係者みんなで考え、共有するチャンスです。
私たちは仕事の場面で、手段が目的化されてしまうことがあります。だからこそ、「何のためにやっているの?」「誰のためにやっているの?」「そのことを通して何を実現したいの?」それを気にかけて仕事をしています。
最近は口癖のようになりしつこいと思われているかもしれませんが、私はこれからもそのことにこだわって仕事をしていきたいと思います。

 

遺伝子は受け継がれる

こんにちは、くにえです。

今年の春に定年を迎え、退職した女性の先輩に感謝する女性の会が7月にありました。その名も「◎◎さんありがとうの会」
その先輩女性は、私が就職した時「トレーナー」と呼ばれる仕事に就いていて、新人の女性が入ると仕事を教える役割を担っていました。まるで生まれたての雛のように?右も左もわからない私たちに、研修を通して仕事を教えてくれた先輩です。その先輩が定年退職し、ご夫婦で山に囲まれた地域にお引っ越しをされ、これからは野菜を作り、地域に根ざして生活されるとのことでした。

私の働く組織では、先輩がトレーナーとして活躍していた当時、毎年就職する女性は数人、私の代の同期は60名でそのうち女性は6名、つまり1割しかいない、そんな時代でした。今では新卒採用者の4~6割が女性となり、時代の流れを感じます。
先輩は働きながら3人のお子さんを育てました。下の2人が双子で、産休後の5~6年をトレーナーとして、その当時の新人はもちろん、その部門の人と接していたのだと思います。
「感謝の会」当日は急な呼びかけにも関わらず、なんと6世代、18名の女性が参加しました。中には退職して別のところで働いている女性もいます。久しぶりの再会に、みんなそれぞれおしゃべりは止まりません。別の職場になってもつながり続けるところ、久しぶりでもすぐにつながるところが女性ってすごいなぁと思いました。

そして、みなそれぞれ先輩への感謝の言葉を用意していたにも関わらず、おしゃべりに夢中で気がつけば予定終了時間!あわてて「一言ずつ」先輩へ贈ることにしました。本当に「一言」しか言えません。
その中で、私の1つ上の女性が言ったのが「しらすくじら!」です。
「ああ!他にもいた!」と思いました。私も先輩へ贈る言葉の中に用意していた言葉でした。

「しらすくじら」
それは、私が新人で1年経とうとしていた時、1年間のふりかえりで「いったい何ができたんだろう」と思っていると、「成果は『しらすくじら』だよ」と先輩が言いました。「できなかったことよりも、ちょっとでも前進したことや成果がシラスのように小さなことでも、クジラのように大きく評価して認め合おう!」ということでした。
そうやって私たちは、自分や仲間の小さな成長を認め合うこと、称えあうことを大切に20年以上仕事をしてきました。

女性が働き続けるための道は、先輩たちが切り拓き、私たちの代が整地してきたような気がします。そして、先輩から引き継がれた遺伝子を、私は後輩にちゃんと残していけるかしら?・・・
せっかく引き継いだ大切な遺伝子を、次の代に示せたらいいなぁと思います。それを受け継ぐかどうかはまた次の世代が決めること、自分で考え自分の足で歩ける後輩の手助けがしたいなぁと思うのでした。



答えは自分の中にある

こんにちは。
久しぶりの投稿となる くにえ です。 
関東では梅雨らしい気候となりましたね。

この間は職場の研修三昧・・・といった日々を送っていました。
特にこの2週間は、就職して3~4年目の人へのキャリア研修、主任・係長職へのモチベーション・リーダーシップ研修という自分がすすめる研修が5回あり、体は疲れましたが自分自身の気づきや喜びも多い日々でした。

何よりうれしいのは、「再会」です。

新人研修での成長、その後配属された先でのリアリティショックを乗り越え、仕事にも慣れ自信も持てるようになったものの、後輩もできて新たな悩みを抱える3~4年目。
そして、そんな姿からさらに時を経て、部下を持ち数値目標を課せられ、日々の仕事をこなす主任・係長クラス。
変わっていないところもありつつ、悩みながらも成長している姿を見てうれしくなります。

そして、改めて感じるのは、「答えはその人自身の中にある」ということ。

「最近、ちょっと行き詰っちゃって」
「どうしたらいいか、悩んでます」
「どこか他のところに行けないですかね」
「どうしたらいいでしょう。アドバイスもらえますか?」

朝、そんなふうに打ち明けるメンバーも多くいます。

でも、1日仕事を離れて自分と向きあい、研修に参加した仲間とともに過ごす時間の中で、自分の気持ちに気づき、自分の頭の中を整理し、自分自身の答えを見つけ出していきます。
「わたしって、こんなふうに考えていたんだと気づきました」
「自分が大切にしたいことが何かわかり、明日から何をするかが見えました」
「自分が何で元気ないのか、それが整理されてスッキリしました」
「まずは動いてみます」

すべてがはっきりとはしなくても、「自分の中に答えはある」と気づくだけで、気持ちが楽になり、自分を主人公にして考えられるのではないかと思います。


参加者の幸せそうな顔や変化を見て、わたしもまたうれしくなるのでした。
次はどんな場で今回の参加者と再会できるか、その時はお互いどんな姿なのか、また楽しみです。

 
セミナー情報
●2018年5月28日(月)
人事・人材育成セミナー 企業力を高める中高年社員の活性化 人生100年時代のキャリア教育
(講師:昌宅由美子、山岡正子、植田寿乃)
会場:日経BP社 (東京・港区虎ノ門) 対象:経営者・管理職・人事総務・人材開発担当者

●2018年7月24日(火)
多様な人材を活かす組織へ
組織力向上のカギは中高年社員の活躍支援にあり!
「キャリア・ブレイクスルー研修」体験会
(講師:山岡正子)
会場:東京都千代田区神田駿河台 御茶ノ水トライエッジカンファレンス 対象:人事・人材開発、ダイバーシティ推進担当者

●2018年9月7日(金)
★ミドル・シニア向け 植田道場主催セミナー★
キャリア・ブレイクスルー研修
~キャリアの節目をしっかり潜り抜け、自分の未来を拓くために~
(講師:山岡正子)
会場:大崎駅または新橋駅近隣会議室 対象:人事・人材開発担当者、40代、50代キャリア節目の方

●2018年9月14日(金)
ミドル・シニア世代のためのキャリア・ブレイクスルー(現状打破&形成支援)研修
~キャリアの節目をしっかり潜り抜け、自分の未来を拓くために~
(講師:山岡正子)
会場:NOMA 関西本部 専用教室(大阪科学技術センタービル内) 対象:40・50代の社員の方、役職定年を迎えた方、人事・研修担当の方など目の方

●2018年10月17日(水)
植田道場主催
★ワーキングマザー・エンカレッジ(応援)セミナー★
~自分らしい、幸せなキャリアを歩むために~
(講師:臼井淑子)
会場:大崎駅または新橋駅近隣会議室 対象:働きながら子育てをされている女性の方々