Sunny's Angels Blog|Que

働く女性たちを応援する、キャリアコンサルタントたちのブログです。個人のモチベーションアップと企業の活性化を支援する有限会社キュー(代表:植田寿乃)が運営しています。

がんもちゃん

20代が求める良い上司とは

こんにちは、がんもちゃんです。

先日、20代の女性、30人程を対象にしたセミナーを開催しました。

ワークでは、
「ロールモデルと反面教師」というテーマで、職場にいる上司や先輩など、男性女性問わず、どんな働き方を真似したいですか?反対に、どんな働き方は真似したくないですか?
という内容で、個人ワークとグループワークをしました。

こんな意見が出ていました。
・休みをちゃんと取っている人
(取らせてくれる人)
・オンオフをしっかり切り替える人
・ちゃんと挨拶してくれる人
・話が長くない人
・公平に評価してくれる人

20代の女性にとっては、プライベートな時間、自分の時間をしっかりとりたいと思うことが一番のようです。

職場でも、仕事はしっかりとこなしながら、自分の時間もちゃんと取っている人。
こんな人がいたらいいな。ロールモデルモデルだな、と感じられたようです。

これからの世代は、労働人口が減少していく中、健康的に働き続けていくことが大切です。
どのように働くのか、自分自身のイメージや目標を持つことは大切だなと思いました。

以上、がんもちゃんでした。

世代間ギャップの気づき

こんにちは、がんもちゃんです。

本日は近況報告と気づきです。

先日、とある大学の講義のひとコマを受け持ちました。
テーマは「男女共同参画」と「非正規労働」の2つです。

受講生は20代がほとんどでしたので、私とは20歳位離れているのですが・・・。

気づきました。
ついつい、「自分が20歳だったときはこんな感じだったな~」といった感じで、時代背景、その頃自分が熱中していたもの、自分の考えていたこと、行動など。
個人が懐かしむ分には問題ないとは思うのですが、

「それを押し付けてはいけない」

ということに、改めて気づきました。

なんとなく、「今どきの若いもんは・・・。」と小言を言いたくもなりますが、同じ20代でも、同じではない。
むしろ、今同じ時間を行きているわたしが、その今の時代背景を知っているはずなのに、
なぜか「過去の自分を投影して、その姿を今の20代に押し付けようとしている」かのような考え。

これは、よく、先輩が「むかしはよかった」という武勇伝と同じ枠なのでは!?と自己嫌悪に陥りました。

反省です。

自分の考えを押し付けるのではなく、今、その時を生きている20代は、いったいどんな考えをもっているのだろう?といったような、
まずはその世代に興味を持とう、と決めました。


さて、
そんな中、講義の中では女性活躍の話をしたのですが、それに関連する内容で興味深い質疑応答がありましたので、下記にご紹介します。

学生から興味深い質問がありました。

「父親の会社で女性管理職登用ということになり、能力のない女性が管理職になって、能力のある男性は我慢しなければならないという状況にあった。この男性をどう思うか」という質問。

私は
「女性の能力がないというのは誰が決めたのでしょうか。
会社内に決められた試験みたいなものがあって、それで振り分けたのなら機会の平等になりますから文句は言えません。
ただ、会社が意思を持ってその女性を指名をしたのなら、それはその女性にチャンスが与えられたのだから、やらせてみたらいいと思う。『ポストが人を育てる』という言葉がありますし、やってみたら意外とできた、ということもあります。ここにいる女性も、チャンスが来たら、能力が…と気にせずお話を受けるべきです。

一方、男性は我慢なのかということですが、運も実力のうち、ということかも(笑)
会社が意思を持って女性活躍を進めるという方針なのだから、それはポジティブアクションということはこういうことなのだと受け止めて、理解する必要があります。」
と答えました。

20代前後の学生とお話する機会があり、とても興味深い時間を過ごすことができました。


以上、がんもちゃんでした。

女性活躍と健康

こんにちは、がんもちゃんです。

仕事は、ストレスとの戦いだと思います。

私は、当時、自分の頑張りすぎに気づけませんでした。

過去の反省から、今は「これ以上はもう無理だ」に気づけるようになりました。これは仕事人生のなかで、とても重要な気づきとなりました。

多忙でいっぱいいっぱいになっている時こそ、忙しくても無理にでも、なんと言われようと息抜きすることにしました。

そんなことを思うきっかけになった、
過去の出来事を書きます。


〈ストレスその1「帯状疱疹」〉
店舗勤務の時、店長とすぐ上の上司の間に挟まれ、指示系統に悩みました。
自分の思うように仕事をするなら、最上位のトップに相談した方が早いし、私のアイデアを採用してくれるので、仕事が楽しいと感じました。
一方、すぐ上の上司は、その様子が気に入りません。なぜなら、自分の指示が部下に通じないことがあるからです。
私はその時、自分の判断で、仕事がスムーズな上司を選んで仕事をするようになっていたことに悩んでいました。
それでも、自分のやりたい仕事でうまくいく自信があり、なんとかやり遂げようと集中しすぎていました。
結果、帯状疱疹になってしまいました。その状況になっても、ストレスがあるとは、自分で全く気付きませんでした。


〈ストレスその2「突発性難聴」〉
その時私は、昇格をして管理監督職になり人事異動を受けました。
新店舗オープンの管理監督職として、店のコンセプト、採用、人事計画、教育計画、事務管理、備品管理など、予算以外の責任をすべて任されました。
なにもかもが初めてで、毎日緊張していました。
忙しい中でも、ライフイベントとして、憧れの一人暮らしをスタートさせました。
が、その初日に片耳が聞こえなくなってしまいました。幸い、すぐに病院へ行ったので聴力は取り戻せました。
しばらくは店舗オープンしてからも落ち着かず、朝起きてから寝るまで仕事仕事で、「こんな生活ではダメだ」と気づいたのは、半年経った時でした。

これは30歳前後のことです。若いとつい無理をしてしまうかもしれませんが、女性活躍といって、どんなにプレッシャーがあったとしても「 健康第一」に越したことはないのです。

以上、がんもちゃんでした。

〈講演録2〉働き続けるママたちへ

こんにちは、がんもちゃんです。
今回は講演録です。

とある企業と労働組合の共同開催で、育児短時間勤務中&育児休職中の女性を集めたセミナーに、講演の時間をいただきました。

「子育てをしても、働き続けたいを応援する企業になりたい」という思いが伝わってきました。

会社の制度としても、保育園に預ける際、5時間の短時間勤務だと保育の点数が低くなってしまうので、短時間勤務制度は6時間以上にするなど工夫をしているようです。


〈講演録2〉
タイトル:「子育てしながら働き続けるために」
対象:育児短時間勤務中、育児休職中の女性40名
カリキュラム:幸せなキャリア
時間:60分

開催の趣旨:
子育てしながら働き続けるために、育児休職中の方は育児短時間勤務中の先輩ママさんとの交流を通じて、働き方のロールモデルをみつける。


私の気づきなど:
カリキュラムにある、女性の「育てる力」が組織を強くするという部分は、今日一番伝えたかったこと。
ワーキングマザーは、成長を見守ることや、雰囲気から察知する能力には、本当に優れていると思います。
セミナー中は、私は子どもがいないので説得力ないかもしれないけれと…と、言い訳がましいコメントをしてしまいましたが。
参加者からは「そんなことないよ!応援してくれてありがとう。わかってくれる人がいて嬉しい」とお声がけいただきました。
まさに、母性のパワーとはこのことかな。心配りや、理解と共鳴は、とても素晴らしい空気でした。

参加者からの悩みの声として、育児短時間勤務として復帰したときは、自分も頑張るし、職場もわかってくれているとは思うけれど、「心ない言葉」にはへこみました〜という声がありました。
この声を受けて、企業側と労働組合側は、まずは復帰時のやり取りはちゃんとしよう、と風土の見直しを心に決めたようです。

私こそ、皆さんにパワーをもらえたセミナーでした。


以上、がんもちゃんでした。

マタハラにご用心

こんにちは、がんもちゃんです。

2017年1月1日に、育児・介護休業法の法改正がありました。
私が着目しているのは、マタニティハラスメント(いわゆるマタハラ)です。

みなさんに「マタハラの相談を受けますか?」と聞くと、100人中3人くらいしかいなかったということがあります。そんな状況なのに、法改正?ということで、気になっていました。

そうです。
マタハラは、ハラスメントを受ける方が、これまで泣き寝入りをしており、顕在化していないだけ、ということです。

どんなに辛い職場環境でも
どんなに辛い上司でも
どんなに汚い言葉を浴びせられても
「この子を産むんだ」
という強さが、耐え忍ぶ姿勢となっていたことでしょう。

小売業の例では、女性の従業員は多いけれど、正社員よりパートタイマーで働く女性が多いせいか、「女性と女性の間のマタハラ」ということもありえるようです。

それから、
マタハラって妊婦の時だけでしょ?
というのは大きな間違いです。

・不妊治療中(妊娠前)
・流産
・妊娠中
・育児休暇や短時間勤務中
これらもマタハラ対象の期間になります。

もちろん、
・男性の育児休暇や短時間勤務中
これもハラスメントになります。
(パタニティハラスメントといいます。)

まだまだワーキングマザーが少ないという職場では、マタハラ×パワハラ、マタハラ×セクハラといった問題もあるようです。

マタハラの問題は、長時間労働が蔓延する職場や、通常と異なる働き方をする方へのいじめとも言えます。

ワーキングマザーだけが頑張るのではなく、介護を抱える方だけが頑張るのではなく、お互い様の精神でみんなで理解し合う風土が、これからはもっと必要だと思います。

今回の法改正を機に、多様な働き方を認め合う職場になるよう、環境整備ができるといいなと思います。


以上、がんもちゃんでした。

2016年の振り返り

こんにちは、がんもちゃんです。
今年一年を振り返ります。

女性活躍推進にとっては、4月の法改正が後押しとなる大きな波でした。
企業は、年明けにバタバタと計画書を作成し届け出をするといったことだったと思います。

「女性の活躍推進企業データベースhttp://www.positive-ryouritsu.jp/positivedb/」にアップされている小売業の各社の行動計画書を、一部ですが確認してみました。
全社で取り組んでダイバーシティを推進する体制になっているであろう企業、立派だけど人事部だけが計画をつくっている企業、計画もとりあえずの
企業とばらつきがあるようでした。

私はこの行動計画書を労使で作成し、点検することを推進していますが、労使ともに「トップが自ら実践する」ということが、女性活躍のキーワードになることは間違いないと改めて感じました。

今年は、昨年よりも相談を多く受けました。
女性活躍やダイバーシティ、ハラスメント、均等法や育介法の関心度合いが高まっているようです。
特に、担当者だけでなく、トップのやる気が高まってきたように感じました。

そういった企業は、計画書も、本当の想いがこもった計画書だったように思います。

今年は女性活躍法だけでなく、いろんな節目だったようです。
女子保護規定が設けられた工場法の施行(1916年)から100年、男女雇用機会均等法の施行(1986年)から30年、女性労働をめぐる初めての判決(住友セメント結婚退職事件、1966年)から50年、婦人参政権行使(1946年)から70年ということです。

来年からのキーワードは「実効性」かなぁ。

以上、がんもちゃんでした。

ダイバーシティとは?(これから勉強します)

こんにちは、がんもちゃんです。

私の仕事としては、男女共同参画やパートタイム労働者政策について担当し、狭く深く研究してきて早くも5年目となりました。
この5年目に、上司から新たな目標をいただきました。
「ダイバーシティ」とか「LGBT」とか、経営が注目しているキーワードを勉強しておいて欲しい、とのことです。

日本の歴史的な視点からみると、「女性活躍(機会均等やポジティブアクション)」と「ダイバーシティマネジメント」は同時期に入ってきたものなので、同じものと捉えられがちですが、目的や狙いが「全く別のもの」ということだそうです。

ということで、とある勉強会を通じて10月から11月にかけて、ダイバーシティについてみっちり勉強することになりました。

【ダイバーシティとは、個人的な属性の分類のこと。】

多様な労働者と、多様な働き方が、これからの日本をささえる担い手になることは間違いありません。
高度成長期時代の過去の日本のような、企業に命を捧げる滅私奉公な働き方をしても、これからの時代は定年退職をして悠々自適な生活は本当に夢になるかもしれません。
いつ会社がなくなるかもわからない時代。猫の手も借りたいくらいの人員不足でも、日本は人口減少中。あと50年くらいは労働人口など増えないのです。

とにかく今の時代は"オーケストラ"の時代で、個性豊かな音色を組織やチームでいい音を奏でることが重要。そして、不協和音ではなく、素敵な音色に指揮することが求められてるのですね。

植田道場では、昭和の時代をオールドキャリア時代、2000年以降をニューキャリア時代といい、その背景も習いました。
まさにその通りだと体感している今日この頃です。

そんなことを感じながら、ダイバーシティという分野も勉強します。


以上、近況でした。