Sunny's Angels Blog|Que

働く女性たちを応援する、キャリアコンサルタントたちのブログです。個人のモチベーションアップと企業の活性化を支援する有限会社キュー(代表:植田寿乃)が運営しています。

がんもちゃん

女性活躍と健康

こんにちは、がんもちゃんです。

仕事は、ストレスとの戦いだと思います。

私は、当時、自分の頑張りすぎに気づけませんでした。

過去の反省から、今は「これ以上はもう無理だ」に気づけるようになりました。これは仕事人生のなかで、とても重要な気づきとなりました。

多忙でいっぱいいっぱいになっている時こそ、忙しくても無理にでも、なんと言われようと息抜きすることにしました。

そんなことを思うきっかけになった、
過去の出来事を書きます。


〈ストレスその1「帯状疱疹」〉
店舗勤務の時、店長とすぐ上の上司の間に挟まれ、指示系統に悩みました。
自分の思うように仕事をするなら、最上位のトップに相談した方が早いし、私のアイデアを採用してくれるので、仕事が楽しいと感じました。
一方、すぐ上の上司は、その様子が気に入りません。なぜなら、自分の指示が部下に通じないことがあるからです。
私はその時、自分の判断で、仕事がスムーズな上司を選んで仕事をするようになっていたことに悩んでいました。
それでも、自分のやりたい仕事でうまくいく自信があり、なんとかやり遂げようと集中しすぎていました。
結果、帯状疱疹になってしまいました。その状況になっても、ストレスがあるとは、自分で全く気付きませんでした。


〈ストレスその2「突発性難聴」〉
その時私は、昇格をして管理監督職になり人事異動を受けました。
新店舗オープンの管理監督職として、店のコンセプト、採用、人事計画、教育計画、事務管理、備品管理など、予算以外の責任をすべて任されました。
なにもかもが初めてで、毎日緊張していました。
忙しい中でも、ライフイベントとして、憧れの一人暮らしをスタートさせました。
が、その初日に片耳が聞こえなくなってしまいました。幸い、すぐに病院へ行ったので聴力は取り戻せました。
しばらくは店舗オープンしてからも落ち着かず、朝起きてから寝るまで仕事仕事で、「こんな生活ではダメだ」と気づいたのは、半年経った時でした。

これは30歳前後のことです。若いとつい無理をしてしまうかもしれませんが、女性活躍といって、どんなにプレッシャーがあったとしても「 健康第一」に越したことはないのです。

以上、がんもちゃんでした。

〈講演録2〉働き続けるママたちへ

こんにちは、がんもちゃんです。
今回は講演録です。

とある企業と労働組合の共同開催で、育児短時間勤務中&育児休職中の女性を集めたセミナーに、講演の時間をいただきました。

「子育てをしても、働き続けたいを応援する企業になりたい」という思いが伝わってきました。

会社の制度としても、保育園に預ける際、5時間の短時間勤務だと保育の点数が低くなってしまうので、短時間勤務制度は6時間以上にするなど工夫をしているようです。


〈講演録2〉
タイトル:「子育てしながら働き続けるために」
対象:育児短時間勤務中、育児休職中の女性40名
カリキュラム:幸せなキャリア
時間:60分

開催の趣旨:
子育てしながら働き続けるために、育児休職中の方は育児短時間勤務中の先輩ママさんとの交流を通じて、働き方のロールモデルをみつける。


私の気づきなど:
カリキュラムにある、女性の「育てる力」が組織を強くするという部分は、今日一番伝えたかったこと。
ワーキングマザーは、成長を見守ることや、雰囲気から察知する能力には、本当に優れていると思います。
セミナー中は、私は子どもがいないので説得力ないかもしれないけれと…と、言い訳がましいコメントをしてしまいましたが。
参加者からは「そんなことないよ!応援してくれてありがとう。わかってくれる人がいて嬉しい」とお声がけいただきました。
まさに、母性のパワーとはこのことかな。心配りや、理解と共鳴は、とても素晴らしい空気でした。

参加者からの悩みの声として、育児短時間勤務として復帰したときは、自分も頑張るし、職場もわかってくれているとは思うけれど、「心ない言葉」にはへこみました〜という声がありました。
この声を受けて、企業側と労働組合側は、まずは復帰時のやり取りはちゃんとしよう、と風土の見直しを心に決めたようです。

私こそ、皆さんにパワーをもらえたセミナーでした。


以上、がんもちゃんでした。

マタハラにご用心

こんにちは、がんもちゃんです。

2017年1月1日に、育児・介護休業法の法改正がありました。
私が着目しているのは、マタニティハラスメント(いわゆるマタハラ)です。

みなさんに「マタハラの相談を受けますか?」と聞くと、100人中3人くらいしかいなかったということがあります。そんな状況なのに、法改正?ということで、気になっていました。

そうです。
マタハラは、ハラスメントを受ける方が、これまで泣き寝入りをしており、顕在化していないだけ、ということです。

どんなに辛い職場環境でも
どんなに辛い上司でも
どんなに汚い言葉を浴びせられても
「この子を産むんだ」
という強さが、耐え忍ぶ姿勢となっていたことでしょう。

小売業の例では、女性の従業員は多いけれど、正社員よりパートタイマーで働く女性が多いせいか、「女性と女性の間のマタハラ」ということもありえるようです。

それから、
マタハラって妊婦の時だけでしょ?
というのは大きな間違いです。

・不妊治療中(妊娠前)
・流産
・妊娠中
・育児休暇や短時間勤務中
これらもマタハラ対象の期間になります。

もちろん、
・男性の育児休暇や短時間勤務中
これもハラスメントになります。
(パタニティハラスメントといいます。)

まだまだワーキングマザーが少ないという職場では、マタハラ×パワハラ、マタハラ×セクハラといった問題もあるようです。

マタハラの問題は、長時間労働が蔓延する職場や、通常と異なる働き方をする方へのいじめとも言えます。

ワーキングマザーだけが頑張るのではなく、介護を抱える方だけが頑張るのではなく、お互い様の精神でみんなで理解し合う風土が、これからはもっと必要だと思います。

今回の法改正を機に、多様な働き方を認め合う職場になるよう、環境整備ができるといいなと思います。


以上、がんもちゃんでした。

2016年の振り返り

こんにちは、がんもちゃんです。
今年一年を振り返ります。

女性活躍推進にとっては、4月の法改正が後押しとなる大きな波でした。
企業は、年明けにバタバタと計画書を作成し届け出をするといったことだったと思います。

「女性の活躍推進企業データベースhttp://www.positive-ryouritsu.jp/positivedb/」にアップされている小売業の各社の行動計画書を、一部ですが確認してみました。
全社で取り組んでダイバーシティを推進する体制になっているであろう企業、立派だけど人事部だけが計画をつくっている企業、計画もとりあえずの
企業とばらつきがあるようでした。

私はこの行動計画書を労使で作成し、点検することを推進していますが、労使ともに「トップが自ら実践する」ということが、女性活躍のキーワードになることは間違いないと改めて感じました。

今年は、昨年よりも相談を多く受けました。
女性活躍やダイバーシティ、ハラスメント、均等法や育介法の関心度合いが高まっているようです。
特に、担当者だけでなく、トップのやる気が高まってきたように感じました。

そういった企業は、計画書も、本当の想いがこもった計画書だったように思います。

今年は女性活躍法だけでなく、いろんな節目だったようです。
女子保護規定が設けられた工場法の施行(1916年)から100年、男女雇用機会均等法の施行(1986年)から30年、女性労働をめぐる初めての判決(住友セメント結婚退職事件、1966年)から50年、婦人参政権行使(1946年)から70年ということです。

来年からのキーワードは「実効性」かなぁ。

以上、がんもちゃんでした。

ダイバーシティとは?(これから勉強します)

こんにちは、がんもちゃんです。

私の仕事としては、男女共同参画やパートタイム労働者政策について担当し、狭く深く研究してきて早くも5年目となりました。
この5年目に、上司から新たな目標をいただきました。
「ダイバーシティ」とか「LGBT」とか、経営が注目しているキーワードを勉強しておいて欲しい、とのことです。

日本の歴史的な視点からみると、「女性活躍(機会均等やポジティブアクション)」と「ダイバーシティマネジメント」は同時期に入ってきたものなので、同じものと捉えられがちですが、目的や狙いが「全く別のもの」ということだそうです。

ということで、とある勉強会を通じて10月から11月にかけて、ダイバーシティについてみっちり勉強することになりました。

【ダイバーシティとは、個人的な属性の分類のこと。】

多様な労働者と、多様な働き方が、これからの日本をささえる担い手になることは間違いありません。
高度成長期時代の過去の日本のような、企業に命を捧げる滅私奉公な働き方をしても、これからの時代は定年退職をして悠々自適な生活は本当に夢になるかもしれません。
いつ会社がなくなるかもわからない時代。猫の手も借りたいくらいの人員不足でも、日本は人口減少中。あと50年くらいは労働人口など増えないのです。

とにかく今の時代は"オーケストラ"の時代で、個性豊かな音色を組織やチームでいい音を奏でることが重要。そして、不協和音ではなく、素敵な音色に指揮することが求められてるのですね。

植田道場では、昭和の時代をオールドキャリア時代、2000年以降をニューキャリア時代といい、その背景も習いました。
まさにその通りだと体感している今日この頃です。

そんなことを感じながら、ダイバーシティという分野も勉強します。


以上、近況でした。
 

〈講演録1〉管理職候補の女性リーダーへ

こんにちは、がんもちゃんです。
このブログで、私の講演録を記したいと思います。

私は、労働組合や労使の企画セミナーにお声がけいただき、講演をしています。
講演内容は、受講者がどのようなことを持ち帰りたいのか、事務局の方と相談をして決めます。
主に、"植田道場"で学んだカリキュラムをもとにしてつくります。
そして、なによりも私自身の気づきや成長の場となっています。
ありがとうございます。

〈講演録1〉
タイトル:「女性がイキイキと働くコツ」
対象:管理職候補、20代から30代の女性30名
カリキュラム:幸せなキャリア、心のエンジン
時間:160分

開催の趣旨:
(主催者の方の挨拶が素敵でしたので、記します。ワーキングマザーで、まさに後進の女性リーダーを応援したいという気持ちが伝わってきました)
なぜ今、「女性活躍」かと言うと、成長戦略の1つで、女性管理職の登用を促進しています。
当社はどうかと言うと、管理職はまだまだ男性主導かなと思います。 例えば、会議には男性しかいない状況です。この一例は、男性が働き続ける仕組みになっていると言えます。
しかし、働いている人たちは女性が多いです。今までの働き方は、男性と同じでないとダメという状況ですが、このままでは、女性は結婚や子育ての両立が難しいと感じてしまいます。
ではどうしたらいいんだろう?女性が働き続けるためにはどうしたらいいんだろう?ということで、今回のセミナーは、「学ぶ」という機会が目的です。
女性リーダー候補で呼ばれたから来た、と思わないでください。
今日の講義は、女性の活躍を進めるための後押しという意味があります。女性を優遇しているわけではありません。
今回の講演が、キャリアデザインの参考になればいいなと思います。女性には選択肢がいろいろあるという1つの参考にし、これからの人生を考えていってほしいです。


私の気づきなど:
カリキュラム中、参加者に質問しました。
「この中で、働いているお母さんがいる方?」と聞いたところ、全員が手を挙げていました。
これを見た主催者の男性は、とても驚いていました。働き続けているワーキングマザーを親に持つ世代が増えていることに。
専業主婦を持つ男性従業員は多いかもしれませんが、女性従業員が働き続けられる策について、いよいよ考えなければならない時代になっているのです。


以上、講演録1でした。


イクメンの作り方

こんにちは。がんもちゃんです。
本日は感想と思うことを記します。
先日、植田先生の「女性と組織の活性化研究会」に参加しました。
タイトルは、「時短女性管理職の誕生とイクメン当たり前の組織に学ぶ」というものでした。
詳細はコチラ→http://que.co.jp/


理想論かもしれませんが、
「イクメンが増えない理由」と「イクメンのつくり方」を考えてみました。

〈イクメンが増えない理由〉
1.男性は一家の大黒柱であるという日本文化から抜けきれないこともあり、
 育児休職をすると「経済的に負担」がかかる。
2.仕事をしていないと社会的に認められないし、仕事をしていない状況だと不安に感じる。
3.育児休暇や育児短時間勤務を取ると、男性社会である飲みニケーションや
 ネットワークから外れてしまい、主要な仕事を任せられず、社内での居場所がなくなる。
 もしくは簡単な業務への配属にされる。

とくに、
3番目の周辺業務に配属される点については、女性がすでにそのような可能性があります。

…なぜでしょうか?

それは、
日本では、〈男性中心型の働き方が標準的なモデル〉となっているから。
このモデルを変えなければイクメンは増えないと思います。

男性中心型の働き方とは、
「家族はいてもケアは奥さん担当が当たり前」
「長時間労働当たり前」
「転勤当たり前」
「飲みニケーション当たり前」
といった労働慣行です。

こんな「当たり前」状況に、いくらおいしい育児制度を付け足しをしても、
本来のイクメンは生まれません。男女共に両立疲れしてしまうだけです。

では、どうするか。

〈イクメンのつくり方〉
働く環境において、男性も女性も、経済的な自立をし、家庭責任を負うことが当たり前な状態をつくること。
=働き方のモデルを変える。

これができれば、イクメンは増えると思います。

企業や業種にもよりますが、
例えば、制度の見直しですと、
「育児休職中も勤続年数にカウントすること」(たとえば退職金など)
風土の見直しですと、
「長時間労働や転勤など、会社が求める勤務時間や勤務エリアに応じられる人だけを、成長できる部署に配属させないこと」
つまり、「応じられない人にも、主要な仕事を任せること」

これからの日本には、働き方のモデルを変えることは、重要なことになると思います。

以上、感想でした。



セミナー情報
pdfアイコン 2017年7月13日(木)
育休後の職場復帰をスムーズにする
女性と上司の育休復帰支援セミナー
〜 育休後の職場復帰が不安、スムーズにいかない、そんな悩みを解消します〜
①1部 10:00〜13:00 ②2部 14:00〜17:00
(講師:田中慶子)
主催:ディ・マネジメント株式会社
対象: ①育休前、育休中、復帰後の皆さま ②育休前、育休中、復帰後の部下をお持ちの方、管理職の皆さま


pdfアイコン 2017年7月14日(金)
福岡開催
〜自然体で活き活き働く女性リーダーをめざして〜
女性リーダーエンカレッジ研修
(講師:田中慶子)
主催:ディ・マネジメント株式会社
対象:企業、組織にお勤めの女性の皆さま


pdfアイコン ●2017年9月8日(金)
働く女性のための「活き活きキャリアづくり応援セミナー」
~自分らしく働き、よりよい仕事と人間関係を育むために~
(講師:山岡正子)
主催:日本経営協会 関西本部
対象:民間企業、自治体等にお勤めの女性の方々


pdfアイコン ●2017年11月7日(火)
『女性キャリアエンカレッジ研修』《通い1日コース》
(講師:山岡正子)
主催:日本生産性本部
対象:役職を問わず全ての女性社員


pdfアイコン ●2018年2月9日(金)
働く女性のための「活き活きキャリアづくり応援セミナー」
~自分らしく働き、よりよい仕事と人間関係を育むために~
(講師:山岡正子)
主催:日本経営協会 関西本部
対象:民間企業、自治体等にお勤めの女性の方々