Sunny's Angels Blog|Que

働く女性たちを応援する、キャリアコンサルタントたちのブログです。個人のモチベーションアップと企業の活性化を支援する有限会社Que(キュー)代表:植田寿乃が運営しています。

ティファニー

50代半ばのキャリア危機

みなさま、こんにちは。
ティファニーこと、キャリアコンサルタントの山岡正子です。

この1年間は、改めてこれからの人生を見つめなおす機会となりました。
描いたつもりだったキャリアビジョンが、不透明でぼやけてしまっていて、先に進めなくなってしまったのです。
自分はどうやって生きていきたいのか。
どんな未来を望んでいるのか。
一生懸命、未来を考えましたが、深く考えれば、考えるほど、先が見えなくなってしまったのです。
心も体も凍てつくようで、動けなくなってしまった感覚です。
これを乗り越えるのに、1年かかりました。

なぜ乗り越えられたか?
それは、これまでの人生を嫌というほど振り返るきっかけがあったからです。
私は真面目に一生懸命頑張ってきたのですが、自分の意志で決めたと思い込んでいたことが、実はそうではなかった。
楽しい人生と思い込んでいたのは、辛くて苦しいことがあっても、自分の心に蓋をしてしまっていたから。
間違った選択がたくさんあったのに、自分の選択は正しいと思い込みたかった。
見たくなかった現実に向き合ったとき、自分の弱さやダメな部分がわかりました。
この過程はとても苦しく、ふと気を抜くと、すぐに楽な方へと気持ちが逃げていきます。
でも私には、その気持ちを振り戻してくれる、力強い仲間がいました。

そして、現在の自分を見つめたときに、そこには変化を怖れる自分がいました。
安全な領域から出たくない、でも、それは衰退を意味している。
それに気づいたとき、私は改めて、自分の人生を描く大切さがわかりました。
やっと未来に向かっていく、勇気が持てました。

まだドキドキしていますが、現在はここから先の未来に突き進んでいきます。
そしてどうなったのか、いつか、皆さまにもご報告させていただきますね。

山岡正子

40代で感じる先づまり感

みなさま、こんにちは。
ティファニーこと、キャリアコンサルタントの山岡正子です。

ここ数日で、立て続けに40代前半の男性3人から転職相談を受けました。
職種は営業、技術、クリエイティブと3者3様。
共通していたのは、キャリアの先づまり感。
現在の職場環境や仕事の内容はもちろん、収入にも「現時点では満足」しているものの、ここから先、未来に期待が持てない。
年収を上げるには、ポジションを上げていく必要がある。
しかしながら、上が詰まっていて時間がかかる。
そもそも、希望する年収に到達できる気がしない。
40代の転職が厳しいのは承知しているが、人生を後悔しないために挑戦したい。

ふと思い出したのが、4月11日付の日本経済新聞朝刊の記事。
「2017年度は転職者の求人倍率が過去最高となった。転職後の賃金が1割以上増えた人も3割と、最も高い水準にある」

確かに、私自身の体感でも、転職市場は活性化しているように思います。
しかしながら、そこで成功するためには、自分自身が現職で何を成し遂げてきたのか、そして、転職先で何を目指し、どのように活躍できるのかが、とても重要な要因となります。

自分の得意、もしくわ専門領域が明確であり、かつ、次の仕事に対する情熱が感じられないと、キャリアアップの転職は厳しい。
これまで過ごしたきた20年、そしてこれから迎える20年。
同じ20年でも、その役割が、大きく変わってくることの心構えも必要になってくる40代。
自分自身をしっかり見つめる手助けをしながら、彼らの人生を応援したいと思います。

山岡正子

副業できる会社はないですか?

みなさま、こんにちは。
ティファニーこと、キャリアコンサルタントの山岡正子です。

「副業が認められる会社に入りたいのですが」

26歳の彼は大学を卒業後、インフラ設備を担う大手企業に入社し、海外調達や品質管理を担当する購買部門で忙しい毎日を過ごしていました。
仕事にやりがいを感じていたものの、彼の頭の片隅には「独立」という二文字が常にあり、入社してから3年目を過ぎた夏に退職し、個人事業主として美容関係の事業を立ち上げました。
明るく、行動力もあり、前職では積極的に業務改革も行い、自分だけでなく周囲の方の業務効率化にも貢献してきたような優秀な方です。しかしながら、彼の中には、自分がやっている事務的な業務は、AIやIoTなどの技術革新の中で淘汰されていくのではないかという危機感があり、人が介入することでしか成り立たない事業を起こしたいという思いが強く、でも、新卒で入った会社では副業は禁止されていたので退職せざるを得なかったとのことでした。

秋から冬を超え、春を迎えた頃には事業も波に乗り、日常の業務は従業員の方々で運営できるので、経営者である彼は終日お店にいる必要もなく、以前の経歴を活かして副業が認められる会社で「正社員」として働きたいという希望でした。
私は、”軌道に乗ってきたのなら、さらに集中して成長させたらよいのでは?”と思いました。が、いろいろ話しを聴いてわかったのは、「若く貯えもないので社会的信用が得られにくい」、「ビジネス社会での経験が足らない」、「本業にするほど儲からない」、だからこそ、もう一度、会社人生で自分自身を鍛えたいという本当の気持ちでした。

政府が推進する働き方改革の一環として、厚生労働省の「モデル就業規則」では、副業・兼業が「原則禁止」から「原則容認」へと変更になりました。終身雇用という概念が大きく崩れつつある今、一人一人が自身のキャリアを自ら選択し、強くしていくことが今後はますます必要となるでしょう。上記の彼のように、副業をライフスタイルに組み込みたいと行動している方はまだまだ少数派ですが、今後、正社員として働きつつ副業を通じて自身のキャリアアップを目指す方は増えてくると感じてます。

次回のダイバーシティ&インクルージョン研究会では、5月10日(木)
『副業、兼業をリードするロート製薬の先進的な取り組みとは』をテーマに開催致します。
http://diwo.jp/archives/8067054.html

登壇者&参加者が互いの実体験、課題を共有しながら、さらなる取り組みへの方向性を見出し、業種、企業を超えたキーパーソンのネットワーク構築が期待できます。
どうぞよろしくお願い致します。

山岡正子

自分の人生に責任を持つ

みなさま、こんにちは。
ティファニーこと、キャリアコンサルタントの山岡正子です。

「再雇用でお給料が激減することがわかったら、なんか怒っちゃって辞めるって。で、次の日から有給消化で会社こなくなっちゃって、引き継ぎもなにもなくて周りがブーブー」
これは、ある会社の女性から聞いた、60歳で定年を迎えた事務職女性の話です。
伝え方が悪かったのか、受け止め方が悪かったのか。
60歳の彼女がどんな人生背景なのかはわかりませんが、もし、再就職を考えているのだとしたら
現実の厳しさに打ちのめされてしまうことでしょう。
今一度、冷静に自分自身に向き合ってほしい。
早い段階に、もう一度話す機会を持つよう、切に願い、アドバイスしました。

「定年で辞めるよ。再雇用は望まない。この状況から一刻も早く抜け出したい。」
これは、ある会社で取締役を務めている53歳の男性のコメント。
聞けば、日々、クレーム処理や部下の失敗の後始末でうんざりしているそう。
彼「貯えもあるし、退職金もでるから、なんとかなるよ。」
私「でも、毎日が日曜日で何するの?」
彼「...だよね...」
私「100歳まで、遊んで暮らすの?」
彼「...つまらない、よね...」
現在の灰色な仕事人生から早く抜け出したいけど、その先の人生は見えていない。
灰色の仕事人生を改革するための努力もしていない。

実は、私もそうでした。
私の人生は順風満帆だったわけではなく、試練と挫折、失敗と後悔の連続でした。
逃げたり、見ないふりしたり、依存したり、甘えたり。
こんな生き方、素敵じゃない、幸せじゃない、じゃあ、どうすれば良かった?

2018年に掲げた、ひとつの目標に向かう課程で、私は徹底的に自己内省を行いました。
内省に内省を重ねて、自分自身と深く向き合うことは、とても辛くて苦しいです。
でも、この過程でひとつ気づいたことがあります。

2月は私の講師活動が最も忙しい時期であり、たくさんの女性活躍、リーダー研修を担当しました。
その研修での受講生である女性の気づきが、これまで以上に深くなっていたのです。
講師の仕事には人生が出る、まさに実感した瞬間です。
講師として立つことは、自分の人生に責任を持つこと、自分自身を磨き続けること。
改めて心に誓いました。

山岡正子

描く事で心に向き合う

皆さま、こんにちは。
ティファニーこと、キャリアコンサルタントの山岡正子です。

年初の植田道場では、師匠である植田先生による「絵を描くワーク」を取り入れた研修の特別講義が開催されました。
植田先生が行う絵を描くワークを取り入れた研修は、私自身もこれまで何度かアシスタントさせていただき、大切なポイントは重々承知している、はず、でした。

が、しかし!
自分事として向き合ったときに、唖然とする場面ばかりに遭遇することとなりました。
まず最初の1枚目、現在の心の状態を描けない、気持ちが捉えられない。
頭に浮かんだことを絵で説明しようとしてしまうので、気持ちが描けないのです。
そんな自分自身にがっかりしている私でしたが、「大丈夫、最後には描けるようになるから」と、いただいた希望の言葉を胸に、最後の1枚を楽しみに取り組んでいきました。

心のエンジンで描いた絵に出てくる登場人物は、同じ表情、同じ色使いで、一致団結、同じベクトルに向かう人々を求めがちなFのエンジンらしさが現れていました。
心のプロセスでは、自分の中では乗り切ったと思えていたことが、実は葛藤の真っ最中であるということに気づかされました。

1月ということもあり、最後は3年後の未来を描き、そのために行うべき2018年の目標を描いて心に残したのですが、最初に比べると正直に気持ちを表現することができました。
そして!
その絵を見て、目標に対する自分の浅慮に気づくことができました。

ダメな自分に向き合うのは、苦しいことでもありますが、自分自身を正直に知る素敵な体験となりました。
植田先生、一緒に学んだ皆様、ありがとうございました。

山岡正子

年の瀬に今年を振り返り

皆さま、こんにちは。
ティファニーこと、キャリアコンサルタントの山岡正子です。

クリスマスも終わり、いよいよ今年もカウントダウンが始まりましたね。
1日、1週間、1カ月、1年、日々の積み重ねの中で、区切りの時を刻めることが嬉しくもあり、焦ったりもする今日この頃です。
2017年の年明けは順調にスタートしたものの、4月に父が他界し、6月に健康診断の結果がE判定となり、再検査、再検査のなか、自分自身のキャリアにも悩みや戸惑いが見え隠れしてました。
残念ながら、幸せな出来事は少なく、不安と葛藤の1年だったように思います。
しかし!
12月の初旬に、素敵な仲間たちと熱海のパワースポットを巡って、何かが変わりました。
ものすごく険しい岩場を登ったり、樹齢2千年の大楠に触れたことで、モヤモヤが晴れた気がします。
素敵な仲間たちと、素直な気持ちで語り合えたことで、自分自身にしっかり向き合えたようにも思います。
「険しい峠を越えたからこそ、平坦な道を歩む幸せがある!」と言える自分を目指し、改めて頑張ろうと思いました。
ちなみに、健康診断の再検査の結果、要観察です。
まあ、50年以上酷使してきた肉体なので、あちらこちら何かあっても仕方がなく、100歳人生に向けて上手に付き合っていければなあと思います。
来年に向けてやりたいこともたくさん浮かんできていて、欲張らずにひとつづつ、確実に結果につなげられるよう努力、努力!
2018年も、どうぞよろしくお願い致します。

山岡正子

40代後半から準備すべきこと

皆さま、こんにちは。
ティファニーこと、キャリアコンサルタントの山岡正子です。

先日、ダイバーシティ&インクルージョン研究会にて、「50代からの再就職、転職事情」をテーマに発表させていただきました。
発表の詳細は、後日、研究会のホームページに掲載されますが、この発表の準備を通じて私自身が気づいたことをお伝えしようと思います。

生涯100歳人生に突入したいま、50代は真ん中を過ぎたぐらい、だと思っていたら大間違い。
50代は、仕事人生の中ではシニアの先輩方の仲間入りなのです。
それは、現在、組織で働いている人も、私のように組織を離れて働いている人も同様です。
ここから10年、15年と働き続けるのであれば、自分は何をしてこの組織に、この社会に貢献できるのか。
なにをして、この組織に、この社会に貢献したいのか。
ここをしっかり見つめることが、とても重要になってきます。
もし、50代となった時に、今の組織を離れ、新たな仕事を見つけるとしたら、30代、40代では活かされていたはずの現職での役職は、残念ながら効力がありません。
求められるのは、これからも活かし、成長させていきたい「コアのスキル」です。
50代を超え60代も働き続けたる時代において、それが何なのかを見極めることがとても大切。
ですが、それは一朝一夕に成しえることではなく。
だからこそ、40代後半から自分の人生を、しっかり見つめる必要があると確信しました。

望む、望まないに関わらず、いつか、組織を卒業するその日のためにも。

山岡正子

定年退職者と「いきがい」を考える

皆さま、こんにちは。
ティファニーこと、キャリアコンサルタントの山岡正子です。

先日、定年退職された方々と「いきがい」を考えるセミナーに参加致しました。
私自身は50歳で会社人生を卒業したのと、当時は50歳の私が最年長の会社だったので、定年退職者の方々の本音を聴かせていただく貴重な機会となりました。

参加されたのは、60歳~65歳、シニア世代の男性30名、女性5名の方々。
「自らの死期を知りたいですか?」
「今朝、目覚めるのが楽しみでしたか?」
「毎月、いくら必要ですか?」
健康、お金、生活のハリ、いろいろな切り口で話が展開されるのですが、同じ世代ということもあり、大変盛り上がってまるで同窓会の会場のようでした。

シニア世代はこれまで「社会に支えられる」側とされてきましたが、実は65歳以上の約8割は介護の必要のない元気なシニアだそうです。
20年後には、3人に1人が60歳以上、40年後には日本で最も多い年齢が86歳という超超高齢化社会の予測も出ているそうです。
シニア世代が「社会を支える」時代、継続雇用の延長や定年の廃止、元気な高齢者(アクティブシニア)が活躍する社会はもうすぐそこまできています。

今回集まった皆さまも、「まだまだ働きたい」と言ってる方が大半でした。
そして、その「まだまだ働きたい」とう漠然とした思い、それを整理するヒントを見つけるために集まったようでした。

「いきがい」を何に見出すかは人それぞれかもしれませんが、私は「必要とされる役割がある」ということだと思いました。
誰かに必要とされる役割がある、だからこそ、人との関わりが大切なのだと思います。
「いきがい」=「人との関わり」
初対面なのに、とても楽しそうにお話しが盛り上がったのも、「いきがい」という人生の大切なテーマに、真剣に向き合う方々が集まったからなのだと思いました。
今日がきっかけとなり、人生を豊かに過ごすヒントが見つけられたらと思います。

山岡正子
セミナー情報
●2018年7月24日(火)
多様な人材を活かす組織へ
組織力向上のカギは中高年社員の活躍支援にあり!
「キャリア・ブレイクスルー研修」体験会
(講師:山岡正子)
会場:東京都千代田区神田駿河台 御茶ノ水トライエッジカンファレンス 対象:人事・人材開発、ダイバーシティ推進担当者

●2018年9月7日(金)
★ミドル・シニア向け 植田道場主催セミナー★
キャリア・ブレイクスルー研修
~キャリアの節目をしっかり潜り抜け、自分の未来を拓くために~
(講師:山岡正子)
会場:秋葉原 T-space 対象:人事・人材開発担当者、40代、50代キャリア節目の方

●2018年9月14日(金)
ミドル・シニア世代のためのキャリア・ブレイクスルー(現状打破&形成支援)研修
~キャリアの節目をしっかり潜り抜け、自分の未来を拓くために~
(講師:山岡正子)
会場:NOMA 関西本部 専用教室(大阪科学技術センタービル内) 対象:40・50代の社員の方、役職定年を迎えた方、人事・研修担当の方など目の方

●2018年10月17日(水)
植田道場主催
★ワーキングマザー・エンカレッジ(応援)セミナー★
~自分らしい、幸せなキャリアを歩むために~
(講師:臼井淑子)
会場:秋葉原 T-space 対象:働きながら子育てをされている女性の方々