こんにちは、がんもちゃんです。

本日は近況報告と気づきです。

先日、とある大学の講義のひとコマを受け持ちました。
テーマは「男女共同参画」と「非正規労働」の2つです。

受講生は20代がほとんどでしたので、私とは20歳位離れているのですが・・・。

気づきました。
ついつい、「自分が20歳だったときはこんな感じだったな~」といった感じで、時代背景、その頃自分が熱中していたもの、自分の考えていたこと、行動など。
個人が懐かしむ分には問題ないとは思うのですが、

「それを押し付けてはいけない」

ということに、改めて気づきました。

なんとなく、「今どきの若いもんは・・・。」と小言を言いたくもなりますが、同じ20代でも、同じではない。
むしろ、今同じ時間を行きているわたしが、その今の時代背景を知っているはずなのに、
なぜか「過去の自分を投影して、その姿を今の20代に押し付けようとしている」かのような考え。

これは、よく、先輩が「むかしはよかった」という武勇伝と同じ枠なのでは!?と自己嫌悪に陥りました。

反省です。

自分の考えを押し付けるのではなく、今、その時を生きている20代は、いったいどんな考えをもっているのだろう?といったような、
まずはその世代に興味を持とう、と決めました。


さて、
そんな中、講義の中では女性活躍の話をしたのですが、それに関連する内容で興味深い質疑応答がありましたので、下記にご紹介します。

学生から興味深い質問がありました。

「父親の会社で女性管理職登用ということになり、能力のない女性が管理職になって、能力のある男性は我慢しなければならないという状況にあった。この男性をどう思うか」という質問。

私は
「女性の能力がないというのは誰が決めたのでしょうか。
会社内に決められた試験みたいなものがあって、それで振り分けたのなら機会の平等になりますから文句は言えません。
ただ、会社が意思を持ってその女性を指名をしたのなら、それはその女性にチャンスが与えられたのだから、やらせてみたらいいと思う。『ポストが人を育てる』という言葉がありますし、やってみたら意外とできた、ということもあります。ここにいる女性も、チャンスが来たら、能力が…と気にせずお話を受けるべきです。

一方、男性は我慢なのかということですが、運も実力のうち、ということかも(笑)
会社が意思を持って女性活躍を進めるという方針なのだから、それはポジティブアクションということはこういうことなのだと受け止めて、理解する必要があります。」
と答えました。

20代前後の学生とお話する機会があり、とても興味深い時間を過ごすことができました。


以上、がんもちゃんでした。