標高2450メートルの室堂平は、
北アルプスの北部に位置する立山火山(弥陀ヶ原火山)の一部で、

約20万年前から始まった火山活動と、
約10万年前に発生した大規模な火砕流によって作られた弥陀ヶ原溶岩台地の
上部に位置するそうです。


いまも、噴気活動を盛んにおこなっている活火山とのことで、

硫黄の香りが立ちこめ、地獄谷では、煙がもうもうと立ち上がっていました。


素晴らしい場所。
歩いているだけで、心や体に力強いマグマのエネルギーが満ちていくのを感じます。

そして、「生きているだけで、ただただ幸せ」という感覚が深まり、
言葉にならない喜びと感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。


杖をつきながら歩いているご老人の方々が、歩いていくうちにどんどん溌剌とし、
元気になっていかれている姿もなんども目撃しました。


そんな立山火山の素敵なエネルギーが写真から少しでも伝わったらうれしいです。(^-^)



雲が近い!
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火口湖であるミクリガ池。
澄んだエネルギーが気持ちよくて、ずーっとここでぼーっとしていたかったです。
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反対側から見たミクリガ池。心が何度も何度も洗われました。
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もうもうと煙があがっています。力強くて大好き!
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別の火口湖、ミドリガ池。
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こちらは携帯電話のカメラで撮ったミドリガ池。待ち受けにしています。^ ^
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遠くに見える雲海も美しくて、なんども息をのみ、見惚れつづけていました。
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ゴロゴロと転がる石たちの姿も力強く美しく、惹き込まれました。
石たちに触れたかったなぁ~。
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こんど来るときは、室堂平にある「ホテル立山」に泊まって、
ゆっくりのんびり一日過ごしたいです。

そして、朝日や夕日につつまれる様子、輝く星空なども味わってみたいなあと
心から思い、行きたいところリストに加えました!(^-^)