7日(金)の深夜0時過ぎに羽田空港を飛び立ち、
ホノルル空港に到着したのは、現地時間、7日(金)のお昼12時半過ぎ、

ぐっすり寝込んでいるうちに、あっというまに到着してしまった感じです。


さまざまな手続きをすませ、ホテルにチェックインしたのは、
15時を少し過ぎた頃でした。



ホテルの部屋に入った瞬間、感じられる感覚が、いつも大好きです。

このときとらえる感覚によって、その後の動きが変わりますが、
そんな私を見て、いつも夫は、野生動物みたいだよねーと笑っています。


入った瞬間、私をつつみこんだのは、
開放感あふれる明るくやわらかな陽射しでした。

気持ちいい~♪と嬉しくなってしまいました。


さっそく窓を開けて、爽やかな海風を部屋中に充満させていくと、
心も体もさらに開放されて、ハワイに来たんだなぁという実感が
むくむくとわいてきます。


そのまま一時間くらい、それぞれ思い思いにのんびり休んだ後、
わたしたちは散歩へ出かけました。



2年ぶりに訪れたワイキキは、以前と少しだけ雰囲気が変わっていて、
確実に時が流れていることを実感します。

でも、時が流れても、時代や状況が変化しても、
こうして大好きな夫と変わらず、のんびり散歩できることが幸せで、
しみじみしたり、うきうきしたり、私の心も大忙しでした。


夫のお目当てのレストランに連れて行ってもらい、
お腹がはちきれんばかりに、美味しい食事をたっぷりいただいたあと、
のんびりゆるゆる浜辺へ向かいました。

一日目のいちばんの目的は「砂浜で夕日を見ながらのんびりゆったり」です。



爽やかに吹き抜ける海風につつまれながら、
のびのびと気持ちよさそうに風に揺られている木々たちと触れ合いつつ、

夫とともに、笑いあったり、ふざけあっがり、適当に流しあったりしていたら、
あっという間にお目当ての浜辺に到着しました。


そこは、夕日を見るときは「いつもココ」と決めている場所で、
ワイキキビーチの西のはずれにあります。

同じように夕日を楽しみたい方がたくさん集まっていらしていて、
神聖さとあたたかさを感じる大好きな場所です。



日が沈むまでには、まだ時間がありましたが、
そっと砂浜に腰を下ろし、ひんやりとした優しい砂の感触を楽しんだり、

変幻自在に姿を変えていく波をぼーっとながめながら、
やわらかな波音に身も心もゆだねたり、至福感につつまれておりました。


ときどき、ぽつりぽつりと「気持ちいいねー。落ち着くねー。」と、
どちらからともなく発する言葉も心地よくて。

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直線に切りそろえられたような雲の下に夕日が姿を現しました。
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次第に、光が放射状に上に広がり、幻想的な光景を創り出してくれました。
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夕日と空、雲、そして海が創りあげた神聖な時空感に、
ただただ感謝の気持ちで胸がいっぱいに。

「いい一日だったなぁ。ほんとうに幸せだなぁ。ありがたいなぁ。」
としみじみ胸が熱くなっておりました。


辺りがだいぶ暗くなるまで、余韻にふんわりとひたったあと、
わたしたちは、浜辺をゆっくり散歩しながら、ホテルへ帰りました。



そして翌朝。朝日が昇った直後の海です。
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幸せな2日目がはじまっていきました!