東北旅行の2日目は、
山形県の山寺・立石寺(りっしゃくじ)へ行きました。


松尾芭蕉が、「閑さや、岩にしみ入る蝉の声」を詠んだことで知られる
山寺・立石寺(りっしゃくじ)は、

ただただ、素晴らしいところでした!


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木々も、岩も、大地も、風も、すべてが揺るぎなく、懐深く、
澄んだ清らかなエネルギーに満ちていて、

この場にいるだけで、すべてが洗い清められていくような、、、
そして、凛として力強いパワーをで満たされていくような、、、

そんな幸福感を、ずっと、ずっと感じていました。


あぁ、もう一度いきたいです!(^-^)



昔から山岳宗教の霊地として修行の場となっていた山寺・立石寺は、

860年に、平泉の中尊寺、毛越寺を開いた、
比叡山延暦寺の高僧・慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)によって
開山されたそうです。


今も参詣者や修行僧の方々の修行の場となっているとのこと!



私たちは、仙台駅から仙山線に乗って向かいました。
山寺駅までは、快速で約50分くらいかな。


山寺駅から山門までは歩いて10分くらい。
ここから1015段の石段をのぼった先に奥の院があります。


この写真の右上のところにあるお堂あたりまで、のぼりました。^ ^
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「一段一段のぼることによって、煩悩が消え、幸福になれる」と
書かれていましたが、そのとおりだなぁとしみじみ。

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このような緑深い清らかな山中につづく石段を、自らの足で、
一段一段踏みしめながらのぼっていくと、心が驚くほど研ぎ澄まされ、
清められていくのを感じます。


のぼればのぼるほど、幸福感いっぱいに♪

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あと少しで、奥の院!
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その途中で出逢った素敵な植物。名前が知りたい!(^-^)
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山中の石段の様子(上の写真)と、ようやくたどりついた奥の院(下の写真)。
(観光客の方々が写っていましたので写真を小さくしてあります。)

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この道の先に、素敵な眺望が待っていました。
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ここより先は一般人立入禁止。修行の場とのこと。
エネルギーがものすごく澄んでいて、気持ちよさそう。
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石段を1015段おりてもどってきたときに見つけた、木の中のお地蔵さま。心ほっこり。
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この山寺・立石寺に行けて、ほんとうに幸せでした。


旅行から返ってきた後、受講生の方々から、

「水響さん、なんか雰囲気変わりましたね。」や
「さらにパワーアップされたような気がします。」などの

お言葉をかけていただくことが多かったのですが、
この山寺・立石寺でいただいたエネルギーがその要因の一つだと思います。(^-^)

もう一つは、義母&義姉&夫と、ものすごく幸せな時間を過ごせたからかな。


あぁ、もう一度行きたいなぁ。
こんどは、この山中で一日ぼーっと過ごしたいです♪


言葉でいいあらわせないくらいの素晴らしいエネルギーを
たくさんいただいてまいりました!


写真たちから、そのエネルギーが少しでも伝わったとしたら心から幸せです。(^-^)