世界遺産の一つ、岩山シーギリヤ・ロックの頂上に
建てられた王宮にも行ってきました。
 
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高さ195メートル。まわりは深い密林にかこまれています。
 
古くから仏教の僧侶たちが修験の場と修行に励んでいたそうですが、
今からおよそ1500年前の5世紀後半にやってきた
狂気の王カーシャパによって追い出されました。
 
カーシャパ王は、広大な貯水池を建造するなど民の幸せに尽くした
父王を家臣をつかって殺し、強引に王の座についたものの、
 
弟からの復讐を恐れ、
父王を殺した罪悪感に苛まれ、
 
王都をアヌダープラから、この聖なる地シーギリヤ・ロックの頂上に移すことを決め、
7年もの歳月をかけて要塞宮殿を築いたのだそうです。
 
その11年後、大軍をひきいて攻め込んできた弟に敗れ、
自ら命を絶ったとのこと。
  
その後、弟によってこの王宮は仏教の僧侶たちに寄進されたそうです。
 
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そのような歴史をもつ、シーギリヤ・ロック。


あちらこちらに、仏教僧たちが修行や瞑想をした洞窟や岩場もあり、
このような岩もごろんごろん転がっていました。
 
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ダイナミックで懐深い岩々。

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清濁すべてをあたたかくのみこみ、
自然の糧へとさらさら変換し、
厳かなやわらかな静寂をすみずみまで行き渡らせているような
その姿に心洗われるような感覚をおぼえておりました。


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たくさんのサルたちにも逢えました!^ ^