先日(といってももう1ヶ月以上も前になりますが、、、^^;)
京都の「眞名井神社」へ行ってまいりました。
こんなにも研ぎ澄まされた、
圧倒されるほどの深い清らかさ、厳かさには
触れたことがない!と思うくらいの、
神々しいエネルギーに満ちていて。
素晴らしい地でした。
眞名井神社は、丹後国一宮・籠神社(このじんじゃ)の奥宮にあたり、
元伊勢といわれています。
伊勢神宮外宮の御祭神・豊受大神が、
天照大御神に呼ばれて伊勢へ遷られるまで、
この地に祀られていたからだそうです。
場所は、日本三景の一つである天橋立を渡りきって、
10分くらい歩いたところに籠神社(このじんじゃ)が、
そのさらに5分くらい歩いたところに眞名井神社はありました。
ほんのり甘く、ひんやりとして鋭く、
一瞬にして、すべてが洗い清められるような、
やさしくも強い清浄パワーに満ちた霊水でした。
この霊水をいただきに全国各地から訪れる方々も絶えないそうで
私たちが訪れたときも、2リットルの空のペットボトルを100本くらい持参し、
ひたすら霊水を詰めていらっしゃる方がいて、驚きました!
階段の先に拝殿がちらりと見えていますが、
ここより先の写真撮影は禁止となります。
境内は、ひんやりとした静寂と厳かな清澄さに満ちていて、
圧倒されます。
ああ、この感覚、すこし前にも味わったなあと思ったら、、、
奈良の三輪山の頂上で感じた感覚と同じでした。
それぞれのエネルギーは異なるため、
受け取るもの、感化されたこと、その影響はぜんぜん違いますが、
この圧倒されるような心ふるえる感覚はまったく同じ。
でも、もっとも圧倒され、息をのみ、心がふるえたのは、
本殿の後ろにある、約2500年前からの
古代祭祀場である磐座のエネルギーに触れたときとなります。
柵と玉砂利でしっかり守られているため
近づくことはできませんが、
その姿を拝見しているだけで、
「ああ、ここに来られて本当に良かった」と心底思いました。
そのエネルギーは、
濃く深い清らかさと
研ぎ澄まされた鋭さ、
とほうもなく豊かな包容力と、
静寂の神々しさに満ちていて。
このエネルギーにつつまれると、
どこまでもどこまでも自分が浄化され、
深い安心感につつまれ、
あらゆる感覚がとがり、開き、研ぎ澄まされていくのを感じます。
また、「凛とした揺るぎなさ」が極まったとき、
このようなエネルギーになるのだろうなあと思い、
リーディングの場における、
お手本にさせていただこうと思いました。
エネルギーワークやリーディング、ヒーリングなどを
ライフワークにされている方々には、
オススメの場所のように感じます。(^-^)
私は参拝できて本当によかったです!
一つの指針をいただきました。
*
ちなみに、天橋立は、全長約3.6キロメートル。
渡りきるのに、歩くと約1時間、自転車だと約20分、
天橋立を眺めながらフェリーで海を渡ると約5分ですが、
断然、歩くのがオススメです♪