水響絵美子セラピストのつれづれ

東京・白金高輪にて、癒しのサロンsunsmile を運営しております。

大切な家族、友人とのこと

ありがとうが伝えられて。そして温かな場への大切な気づきをいただいて。

先日、といっても少し前になりますが、
20数年前にシステムエンジニアとして働いていた時に、
お世話になった大好きな上司の「還暦お祝い会」に参加してきました。

当時の仲間たちが10数名集まって、わいわいとアットホームな感じでお祝いをする会となります。

ただ、わたしは当日まで、ちょっぴりドキドキわくわくでした。
ほとんどの方が約10~20数年ぶりの再会だったからとなります。

ところがいざ会うと、まるでタイムスリップをしたかのように感じられるくらい、
みんなが全然変わっていなくて、若々しくパワフルで、
すごいなぁ、素敵だなぁと感嘆いっぱいに。

でも、もちろん、この10年から20年の人生の歴史もつみかさねていて、
その日々をシェアしあることがとても嬉しく、
その美しさや鮮やかさ、貴さにさらに感動を深くしながら胸が熱くなり、

上司には「還暦おめでとうございます。」とともに、
約12年前にいただいた「金言」に支えられてきたことへの
「ありがとうございます。」の言葉と感謝の思いを伝えられ、

ありがたくて幸せで、
胸がずっとふるえていたように感じられる時間をすごしてきました。

温かくて優しくて賢くて、面白くてユーモアいっぱいのみんなの素敵さに、
ますます感銘をうけながら、あの過酷であり苛烈であった日々を、
みんなと一緒に励まし合い助け合いながら走り抜けることができたわたしは、
なんて幸せものだろう、本当に幸せだった、、、と
そのときも思っていましたが、
あらためてしみじみとそう感じていました。

20年後に、この日々を笑いあい、称えあることも嬉しくて。

そして、みんなが伝えてくれるエピソードから、
私は、過去の自分に会わせてもらったような気持ちになり、
その自分に、思いもかけず、とても励まされました。

本当に、本当に、ありがたくて、貴くて、幸せが広がりつづける時間でした。


その中において、
もっとも感銘を受け、さらなる尊敬の思いでいっぱいになったのは、
企画・幹事を行ってくれたTさんの在り方とそのすべての行動でした。

お店選びから、
みんなへの連絡、
上司への還暦お祝いのプレゼント、
当日の進行、飲み物の手配やお料理の取り分け、
そして二次会の場所選びまで一手に引き受け、

そのすべてにおいて、
みんながいかに安心して心地よく過ごせるか、
みんなが楽しく過ごせるか、
主役である上司に喜んでもらえるだろうか、などなど
温かな気遣いや配慮、愛情がどこまでも、どこまでも、すみずみまであふれていて、

結果、お店もとても居心地がよく、
円卓のおかげで全員がみんなの顔が見れて話ができ、
お食事も美味しく、持ち込みをしたお祝いのロールケーキも美味しく、
主役の上司もみんなも、笑顔や笑い声にあふれていて、

映画のワンシーンのように感じられる素敵な会でした。

温かな場というのは、こういう風に作られていくのだなぁとあらためて感じています。

そして、サロンにおいて、
わたしもTさんのような存在、在り方でいたいと心から思います。


たくさんのパワーと幸せと気づきと光をいただいた名古屋でのひとときでした
本当にありがとうございました!

至福のひととき(2020/12/1配信メルマガより転載)

 
※メルマガ【癒しのサロンsunsmileからのおたより】vo.2の
 「編集後記」をそのまま転載しております。m(__)m
 
いよいよ今日から12月。
早いもので2020年も残り1ヶ月となりましたね。
 
朝晩の空気はますます凛と研ぎ澄まされ、
ふりそそぐ光はますますやわらかく、
心身エネルギーがふわりと洗い清められていくような
日々も増えてまいりました。
    
2020年の冬のはじまりですね♪
 
 
今年2020年の冬は、
どのような景色に出逢い、
空や雲、太陽や大地、そして木々たちの
どのようなエネルギーに心ふるえていくのか、

また、それらとの響きあいや共鳴により、
自分の中になにが生まれ、なにが終わり、
なにを新たに育み、なにを手放していくのか、

今からちょっぴりワクワクしております♪

*
  
先週、約11年ぶりに、
夫と一緒に新宿御苑を散策いたしました。
  
「今年の誕生日プレゼントは何がいい?」と
6月頃、夫に聞かれたとき、即座に、
「平日の新宿御苑でお散歩デート!」と答えたのですが、
夫の有給とサロンの休日を合わせることができた先週、
ようやく実現となって、ほくほく♪
 
 
雲ひとつない澄みきった空のもと、
元気いっぱいの芝の上にビニールシートを広げ、
ふわりと吹き抜けるやわらかな風と、
力強くもやわらかな日差しにつつまれながら、

新宿のおにぎり屋さんで調達したおにぎりをほお張ったり、
ここ最近のことやこれからのことをふんわり語り合ったり、
ともに、それぞれにぼーっとしたり、
至福のひとときをすごしてまいりました。


その後は、私の大好きなとっておきの場所で、
何層にも枯葉の降り積もったふかふかの大地を
ざくざくと音を立てて歩いたり、
木々たちと語り合ったり、
自然界のおごそかなやさしいエネルギーにくるまれたり、
 
心がどこまでも澄みわたり、
奥深くにあるさまざまな叡智や力が
ほっこりと躍動していくような、
幸せにどこまでもつつまれておりました。
 
 
生きていると、本当にいろんなことがあって、
予期しない出来事や事象に衝撃を受けたり
途方もなく大きな壁が立ちはだかっているような感覚や
深い沼にはまりこんでしまったような感覚におそわれたり、
ということも多々ありますが、
 
それらがあったからこそ今があるのだなぁと、
今年はとくにしみじみと感じております。
 
そう思うと、今も、とっても愛おしくて。(^-^)
 
 
そこかしこに広がる喜びや幸せに
ふんわりと身をゆだねながら、
一瞬一瞬を大切に、丁寧にかさねていきたいなぁと
あらためて感じております。
  
* 
 
ではでは、みなさま、
どうぞますます素敵な2020年の冬のはじまりの日々を
おすごしくださいね。
 
みなさまの生きる世界やかけがえのない人生に、
喜びや幸せのやわらかな光が
ますます満ちていかれますことを
心からお祈りしております。(^-^)
 
Love & smile, 水響絵美子 

20年。

20年前の今日、大切な友人がこの世を旅立ちました。
 
もう20年にもなるんだなぁ、という思いと
一緒に年をかさねたかったなぁ、という思いが
出口のない心をめぐります。
 
どれだけ時が経っても、
友人がいないことの寂しさは変わらない。
 
 
それは、40代半ばをすぎた彼女と一緒に、
語り合ったり、
笑いあったり、
応援しあったり、
つっこみあったりしたかったなぁ、
 
という思いがいつもどこかにあるからだと思います。
 
 
でも、あのとき彼女がこの世を旅立つ選択をし、
それまでの日々やそこにいたる日々を
ともにいさせてもらったからこそ、
今の私が在るのも事実。
 
 
大きな大きな寂しさとともに
彼女へのありがとうの思いがあふれ、
とまらないのですが、
 
その思いとともに、
これからもずっと生きていこうと
深くかみしめた一日でした。
 
 

ありがたいなあとしみじみ。(2015/8/30のメルマガより転載)


この2週間も、夫との心ほっこりする時間や
友人との刺激あふれる豊かな時間、
一人で静かに学びに没頭する時間など、
プライベートも楽しんでおりました。
  
とくに、学びを共有しあえる友人との時間が
ありがたくてとっても幸せで。
 
ここ最近学んだことや読んだ本、観た映画から、
日々のなかで気づいたことや発見したこと、新たにうまれた疑問などまで、
なんでもシェアしあいながら、

新しい視点や観点をもたらしあったり、
議論や探求を楽しんだり、
深いところで何かが生まれてくるのを面白く感じたり。
 

言葉にならないくらいの喜びや至福感をじんじん感じながら、
私はこういう時間が好きなんだなあと
つくづく思っておりました。
 
友人たちの存在があたたかくてありがたくて、
心からの感謝の思いでいっぱいになる日々です。
 
 
さて、秋からはまた新しい学びを始める予定でおります。
 
まったくの未知の世界なため、
自分がなにを感じ、なにを得ていくのか、
ちょっぴり楽しみです。
 
2015年の年末に向けて、
一つひとつの体験や経験、体感をさらに濃く深く楽しく
味わっていけたらと思います。^ ^

20年目のはじまり。

先日、7月6日(月)に
私たち夫婦は19回目の結婚記念日をむかえました。
 
20年目がはじまったんだなあと思うと、
感慨深いです。
 
 
けんかけんかの嵐で、
ものすごく苦しかった結婚当初が、ホント懐かしい。^ ^
 
今となっては、
過去世の出来事なんじゃないか…というくらい、
遠い遠い昔の出来事のようでもありますが、
 
 
その頃の私たちは、
初めてふれる価値観や考え方、家庭内の文化に
非常に驚いて、戸惑って、
 
どちらかに無理に合わせようと、
否定したり闘ったり我慢を強いたりしあっていたのだなあと、
しみじみ感じます。
 
なんて、今は冷静にわかるのですが、
そのときはもうそれはそれは大変で!笑
 
 
「こんなはずじゃなかった!」という夫の言葉や、
「結婚なんてするんじゃなかった!」という私の言葉が
飛び交うことも、
 
旅先でもけんかばかりして、
「北海道までけんかをしにきたわけじゃない!」と
温和な夫をもうれつに怒らせ、
負けじと私も怒りかえすこともたびたび。
 
 
互いが違うこと、
互いに違う価値観や考え、喜びや幸せの基準をもっていることの
本質がよくわかっていなくて、
 
頭で理解しているつもりでも、
心が受け入れていなかったからだなあと思います。
 
 
でも、徐々に徐々に、
幸せに暮らせる方法を無意識に互いにさぐりあいながら、
 
育ってきた環境も、それまで大切にしてきたことも、
食の好みや生活ペースもいろいろ大きく違うことや、
 
嬉しいと感じることやイヤだ感じること、
大切にしたいことや、これからしていきたいことに
異なる部分があることなど、
 
「互いが違うこと」を当たり前のこととして受け止め、 
あまりの違いに笑ってしまったり、
その体感や体験を面白がったり、
 
自分にはない基準や価値観、考えを取り入れてみたり、
やっぱりやめてみたり、
 
…を繰り返していくうちに、
 
反発から融合へ、
二人の関係が変わったのかなあと感じます。
 
 
今は、つぎつぎに新しい世界をもたらしてくれる夫に
感謝の思いと尊敬の思いでいっぱいです!
 
変われば変わるものですね。笑
 
 
 
この19年間はあっという間だったような気もしますが、
これまで積み重ねてきた夫婦の歴史をふりかえると、
いろいろあって、濃密で、そのすべてが途方もなく貴くて、
 
夫からもらう人生の宝物が年々増える日々でもあって、

この日々を過ごしてこられたことが、
とても幸せです。

 
人生最大の幸運は、
「夫に出逢えたこと」だと、
心から思います。
 
 
私は、夫を幸せにすることを、
なによりも大切にしたいです。
 
その思いがさらにふくらんだ20年目のはじまりでした。^ ^
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