2018年04月26日

タラノメapr26_2018




春はネタ多いです。(インスタ映えってやつだね)うちの敷地内のタラノメ収穫しました。大量です!
これ買ったら、、、都会だったら6個くらい入って\500とかかな?そうするとこの写真60個はあるから・・・・・けっこう値段いっちゃってます!

(16:13)

2018年04月23日

宇佐神宮mar2018
熱田神宮apr2018



2つの神社
僕は無宗教(ついでにほぼ無党派)ですが、静かで緑に囲まれた神社やお寺に行くことはけっこう好きなんです。写真は大分県の宇佐神社、国東半島の根もと辺りにある。崖の土砂崩落のあった耶馬溪も地図で見ると近いので胸が痛みます。その宇佐神社ここは全国4万4000千くらいある八幡神社の総本山という八幡宮の本家だ。裏に山を控えたロケーションで飛鳥時代に創建されている。広くて散策のしがいのある。3月に行った時はちょっと寒くて神社入り口のお店で食べたうどんで温まった。
もうひとつの写真は数日前、名古屋の熱田神社を散策していた。ここは1900年前にできたらしい。昔は大地の縁にあって神社の南は伊勢湾だった。家康は使えない土地だった名古屋の湿地帯を機能する町に変えた。堀川という川は名古屋城までまっすぐ作った人口の川だ。熱田神社は前に行ったけど「ブラタモリ」でやったのでまた行きたくなり歩いてみた。

(11:56)

2018年04月13日

上田城跡公園


今年も春の「MPJ・周防義和映画音楽作曲講座」です。

濃い内容で実践的な講座です。周防義和の実際のお仕事などからの題材というリアリティある作曲講座になります。

第1回5/17(木)19:00〜22:00前くらい 講義&課題出題 
第2回5/31(木)19:00〜22:00前くらい 課題発表&コメント
今回の題材はタイミング合わせの劇中音楽の追求です。 

詳しくはMPJ(music port japan)のサイト 
こちら

写真はそれと関係ないです・・・上田城跡公園の桜(満開の時期はちょい過ぎてた)

(00:30)

2018年04月02日

小津安二郎大全集
雲呼荘
小津安二郎監督の映画

久々に(数十年ぶり)小津監督の映画を10本DVDで観た。いつも家族とかホームドラマの原型みたいな物語で、大事件が起きるわけでもなく淡々とした展開、独自の美学で一貫していながらある意味ではオリジナリティとかマンネリを超越した小津作品。この歳で見ると初めて観た20代の頃と見る視点が変わった気もする。自分が、出てくる登場人物の親世代側になっちゃってるからかもしれない。

不自然に盛り上がったりする展開より普通の人々の普通の生活こそ一番ドラマティックなんだ、と小津監督と脚本の野田高梧は言いたいのだろう。そして輪廻のように繰り返される人生をこのカタチで描いたのか・・・やはり深いものがある。写真右側は野田高梧と小津監督が脚本を書くために篭った信州蓼科の雲呼荘。

1936年の小津監督最初のトーキー作品『一人息子』は飯田蝶子主演。原節子が紀子という役名で出演しているため紀子3部作と言われる『晩春』(1949)『麦秋』(1951)『東京物語』(1953)。原節子さんも3年前に95歳で亡くなった。あの時代に原節子のあの洋風な美貌は太陽のような輝きをもつ。

『東京物語』は英国映画協会『Sight&Sound』誌発表する映画監督が選出する映画部門で、映画歴史のすべての映画の中で2012年(10年毎の選定)に第一位になっている。小津作品は欧米のインテリ映画人には圧倒的な評価をされている。

昔の東京の風景や話し方の違い、逆に今と同じニュアンス、また銀座でお茶するシーン、家でコーヒー飲む習慣はこの頃からあったんだ、とかすべて興味深い。そして杉村春子、東野英治郎といった舞台人の名演技が支えている。ワビ、サビ、ム、の世界観が根底にある。ハッキリしたい人にはかったるいだろうな。

東京の風景だけでなく北鎌倉の風情、踏切は小津映画の風景といえる。どの作品にもほぼ出演している笠智衆のさりげない存在感も小津作品の顔だ。『東京物語』の時の笠智衆はまるで70歳くらいの感じだが当時彼は48歳、見事な老け役。時に教師、パチンコ屋のオヤジ、トンカツ屋、大学教授、大手企業の部長、などどんな役でも笠智衆さんが出てくると温かい。

『秋刀魚の味』(1962)の劇伴音楽(斉藤高順作曲)が最近清涼飲料(確か)のCMにリメイクされたのは驚き・・・でも合っていた。

(23:11)

2018年03月30日

小山川児玉2018_2



関東平野の西の縁をドライヴしてたら児玉千本桜・・という文字が、、、それでハンドル切ると小山川の土手沿いに桜が満開!
今まで知らない場所のキレイな桜に感激! 川の水量は少ないために流れの真ん中まで行って両側の桜を見る。
遠くの山は秩父方面ということになるのかな。住んでいる信州、軽井沢はまだ全然咲いてません。

(22:30)

2018年03月20日

蓄音機カフェラリュ-シェ


『蓄音機の思い出』
もう死語のような「蓄音機」。写真は大分湯布院のカフェ・ラ・リューシュにある蓄音機。ここでは蓄音機でのオーディオコンサートも開かれたそうだ。オシャレな家具でもあって、これがリビングにあったら雰囲気ある。「カミクダキ」の始まる前、この蓄音機に目がいっちゃって・・・
「蓄音機」。僕が小学生の1960年代初頭、近所の山手通りに面した友達の家が印刷屋さんで1階が印刷工場で2階がその友達の家庭の住まいだった。3階もあったかなあ・・そしてそこには蓄音機があって、そこでジャズを聴いたような気がする。気がするっていうのはジャズがなにかもわかってないガキだったし。1960年代後半になるとうちもポータブルステレオを買い、レコードを聴くようになった。CDもWavやMP3でもない時代・・・最近20〜30年ぶりにいわゆるアナログなLPレコードが発売されたと聞く。

(22:55)

2018年03月17日

森友問題はここで僕のような人間が言わずとも、回りにいる人の殆どが政権の酷さを感じているし、野党から自民党、元々まっとうな保守の方々も批判している。首相、財務大臣とかの権力の使い方がどうみても間違ってる。誰もが思ってるように退陣はあたりまえだけど人としての品格も疑う人たちだ。
そして、元文科省事務次官の前川喜平氏の愛知県での中学での特別授業に文科省が介入するのは、これは国が気に入らない人物にはその行動を見張り制限する、ということなのか。共謀罪にも繋がる危なさだし、ロシアや北朝鮮みたいな監視国家、独裁国家の方向に近い。以前の菅官房長官がひとりの人間に対してした人格攻撃も酷かった。高市前総務相のテレビ局に対する認可権の権力行使も民主主義国家とは思えない危なさだったし、この政権、ダメです。 

(00:53)

2018年03月16日

造形アニメーションのすべてチラシedit_0210




表参道ヒルズで「造形アニメーションのすべて」が開催!
東京、若者で溢れる表参道の表参道ヒルズB3F で特別イベント「造形アニメーションのすべて」が開催されいます。これは東京造形大学アニメーション領域の設立15周年を記念したイベントで、作品発表やその場で遊べる視覚玩具オブジェ、トークなど様々なイベントが今日16日から18日まで行われています。無料のイベントですのでお近くに行かれた方は是非!
っていうか後先逆ですが、僕は東京造形大学で毎年8コマの「映像に音楽をどうつけたか講義」をしています。もう14年していますので、アニメーション領域ができた次の年から呼ばれているわけです。僕の授業に出てた人には中田彩郁さんなど卒業後、業界で大活躍している素晴らしい人も多いです。
アニメーションの作品を見るとその手法や発想が限りなくたくさんあって、もしかすると実写よりも自由な表現手段かもしれません。テレビで見るような商業的なアニメからアート作品、手法も人形を動かすのもあれば、デザイン的なもの、実写も組み込まれたものなどなどなど限りないです。 

最新情報は http://zokeianime.com をご覧ください。

(20:09)

2018年03月15日

博多座舞妓はレディ2018














舞台版『舞妓はレディ』、福岡博多座で公演!
写真は中洲川端の博多座のあるビルの入口。
舞台版は映画とはまたひと味もふた味も異なる。休憩挟んで3時間20分の大作ミュージカル。歌のリメイクの仕方で興味深いのは「夜の終わりに想う歌」が構成を変え、数人のハモでのスタートで途中でセリフが入り、とか。またセンセ役が改めてこの曲でソロを取るversionもあったりで膨らんだ。「これが恋?」も間奏後再びサビを歌う展開に。キャストも映画とはすべて異なるのでニュアンス等も舞台ならではの世界観が成立した。博多座はとにかく素晴らしい劇場。ロビーにはたくさんのほんとうにたくさんのグッズやお弁当などが並び、その殆どに「舞妓はレディ」の帯がかけられお祭りのようでした。
ここらへんは中洲川端のオシャレなオフィス街と川端中央商店街という昭和なアーケードが混在していて面白い、隣りのリバレインというビルはめちゃオシャレな店が入っている。その1階のブックカフェでのお茶も良い。近くのお店「とり田」の水炊きは最高でした!

(21:29)

2018年03月13日

金鱗湖カフェリューシェ

カフェルーシェ2018

カミクダキ湯布院edit310_2018








































『周防義和映画音楽カミクダキin湯布院』終えました!

約20年前と数年前、そして今回と3度めの大分県湯布院でしたが、土曜日の湯の坪街道は観光の凄〜い多くの人で溢れてました。
そして湯布院町の金鱗湖畔にあるシャガール美術館のcafe la rucheでの『・・カミクダキin湯布院』大盛況のうちに終えました。(こちらは観光の人はいないですが)
制作の幸重さん(湯布院映画祭実行委員)、cafe la rucheの伊藤さんはじめ、エンジニアリングやお手伝いの皆さん、キーボードを貸していただいたり、そして何より近隣より集まっていただいた方々、ほんとうに温かい雰囲気の中での素晴らしき会になりました。ありがとうございました。打ち上げも盛り上がり、、また湯布院映画祭の元&現実行委員長や映画に熱い想いのある方々の中で楽しき時間でした! 
写真はカフェからの金鱗湖、セッティング中の写真、ホワイトボードとプロジェクターをバックにパソコン、キーボード楽器を前にしゃべくる本番の私周防義和。

(14:54)

2018年03月07日

220px-Larry_Coryell
コリエル



ラリー・コリエル逝って1年・・・思い出す1986年東京での名演!

時は1960年代末、エリック・クラプトン、ジミ・ヘンドリックス、マイク・ブルームフィールドっていうギタリスト達が楽器奏者なのにポップのアイドルになった。そこにジャズ側からもロック的な音を出す、つまりジャズギターっていうとクリーントーンなのに歪み系の音色でロック風なプレイで、当時のガキにとってもカッコイイと思える奏者が出現した。

そんなギタリストがラリー・コリエルだ。

思い出すのは1969年頃にフルートのハービー・マンのJazzRockなアルバム『MEMPHIS UNDERGROUND』(コアなジャズファンからはチャラいという評価だった)に参加していて当時の当時の流れであるロック化するジャズに貢献したスタイルの第一人者だった。
僕はその曲「Memphis Underground」を高校の頃演奏してた。僕も高校の時からそういうジャンル超えの洗礼を受けて、結局それが生涯、そのコンセプトが身体に染み込んでる。そして69年のマイルスの『IN A SILENT WAY』でのジョン・マクラフリンなど凄テクのギタリストがどんどん出てくるが、コリエルがそう言うジャンル超えの先陣を切っていたギタリストのひとりだ。Trpのランディ・ブレッカーとイレブンスハウスというフュージョンバンドもやっていた。

1986年のライヴアンダーザスカイ(よみうりランドイースト・東京じゃなくて川崎だった)でのコリエルとアル・ディミオラのアコースティックギターデュオ、というか2人のギター侍の一騎打ちはコリエルの名演のひとつだろう。あまり楽器のテク競争みたいな音楽に基本的には興味ないほうだが、この「対戦」のような一騎打ちはちょっと面白い。
曲はチック・コリアの名曲「Spain」。
ディミオラはすでに70年代中期にチック・コリアのReturn to foreverのelectric系バンドに参加していてテクニック的にはコリエルより遙かに凄いので、誰もがディミオラの勝ちだろうみたいな気持ちで見ていた。
ところがディミオラの綺麗なフィンガリングとミュートやトレモロやあらゆる奏法を駆使した粗つのない華麗なソロの後のコリエルのソロ、、、これが、これが!!テクを超えた熱い熱い心がギターに乗り移って聴くものを圧倒、そして1音1音のダイナミクスの凄さにも感激してしまった。やはり学んだ通りの教科書的スケールとかではない、最後はパッションというか人間力というか・・・コリエルの熱さに圧倒されたのを思い出す。これはYou Tubeにも上がってます。

Trpの日野皓正が1970年代初頭にニューヨークでコリエルと一緒にバンドしていて、コリエルは「自分にはテクニックがない」と日野さんに言う。日野さんはコリエルに「それがいいんだよ指が速く動くだけじゃないよ」みたいなことを言ったとか、、、ですよね。しかしテクないって言ったって普通から見たら相当な相当なテクだけどね・・・ラリー・コリエル昨年2月に73歳で逝去。あの眼鏡と独特の雰囲気が忘れられないミュージシャン。

ちなみに『MENPHIS UNDERGROUND』に参加している他のミュージシャンはチャック・レイニー、バーナード・パーディなど、ソウル系のスタジオミュージシャンの凄いメンツだ。


(22:04)

2018年03月03日

人生フルーツedit



映画『人生フルーツ』めちゃめちゃ素晴らしい!!!ドキュメント作品。

『人生フルーツ』は昨年の映画の中で一番という業界での噂を聞き見ました。
名古屋郊外春日井市の高蔵寺ニュータウンに雑木林に囲まれ自宅農園で様々な野菜や果実をつくる老夫婦(90歳と87歳)の毎日を描いた90分の作品。この主人公、旦那さん津端修一さんは長年建築家として活躍、この高蔵寺ニュータウン(1960年代に開発)も自らが手がけた土地ながら、自然との共生より効率を優先した住宅地作りに傾き、理想通りにはいかなかった。そこで津端夫妻は自宅の土地に少しでも里山を再現すべくナチュラルな生活を実践している。

家も平屋ながらひろ〜いワンルームのアントニン・レーモンド設計に影響されたおしゃれなお家。

とにかく最初から最後までずっと感動していました。僕も田舎生活してるので、この100分の1でもいいから実践したいです。そして無理ない感じや生活を楽しんでいる点、キュートなアイデアが満載のオシャレ(流行とかトレンドっていう意味のオシャレでななく)で、いろんなものが手作りな夫婦なのです。淡々と描いていて、これがいいんだっていう上から目線でもないところもgoodです。ナレーションは樹木希林。大人の夫婦には絶対オススメ!
東海テレビ制作。 キネマ旬報文化映画第1位、その他多数受賞作品。
東中野のポレポレ東中野で16:00からやってます。

東海テレビ制作。 キネマ旬報文化映画第1位、その他多数受賞作品。

(20:22)

2018年02月28日

カミクダキ湯布院edit





3月10日(sat)19:00【周防義和 映画音楽カミクダキ〜湯布院編〜】(主催:Chagall museum yufuin / cafe la ruche) 映像と音楽の関係を自分なりに追求デス。
先日、茗荷谷ガレリア・カフェユウでの「カミクダキ」大盛況で終えたばかりですが、3月は九州大分、湯布院です。湯布院の金鱗湖畔にあるシャガール美術館のカフェ・ラ・リューシュで開催です。湯布院には数年前「湯布院映画祭」での周防義和映画音楽集を開催していただき、またその時にtomo the tomo carpe diemでのライヴもして大変お世話になりました。そんな繋がりの湯布院です。
福岡博多座での「舞妓はレディ」も始まりますし、この湯布院へと九州の日々になります。11日は福岡スクールオブミュージックでの特別授業も行います。九州福岡〜大分方面の皆さんよろしくデス!

(21:25)

2018年02月27日

舞妓はレディ舞台版
舞妓舞台



2015年の日本アカデミー賞最優秀音楽賞、毎日映画コンクール音楽賞など4つの音楽賞を受賞(私としては大感激でした)した映画『舞妓はレディ』が舞台版となって3月4日から福岡博多座での公演が始まります。舞台版では周防義和作曲、種ともこ&周防正行作詞の歌はすべてリメイクされ、映画版とは異なるキャスティングによる、お芝居、歌、ダンスありのミュージカルとなっています。
1月に本読み、そして通し稽古。作詞を担当したシンガソングライター種ともこさんと一緒に立ち会いしました。キャスト全員での目の前でのパフォーマンスには最後にはうるっときちゃいました。3月4日〜20日に福岡にいる方は是非!

(20:22)

2018年02月22日

大杉漣



大杉漣さんが亡くなってしまった。驚いたしショックです。
写真は1984年の映画の1シーンから。その作品『変態家族兄貴の嫁さん』(周防正行監督)では大杉漣さんは主演です。撮影現場で何度もお会いしお話ししたことがありますが、イメージとしては当時1980年代、転形劇場というコンセプチュアルな芝居(ある意味前衛的な)をやってた劇団の方ですし、怖い人かと思ったらフレンドリーないい人で気さくにお話ししてくれました。
1995年頃に調布の大映(現角川)撮影所でお話ししていたら「北野武監督の作品、いいですよぅ!」って大杉さんが言ってたのを覚えています。その後北野武作品で大活躍でした。
僕よりちょい上ですがまだまだ若いし、訃報を聞いてショックですし残念です。いろんな作品で素晴らしい芝居していて惜しい俳優さんが逝ってしまいました。心よりご冥福をお祈りするばかりです。

(18:41)

2018年02月13日

FollowMeedit
FollowMebikeEdit



映画『Follow Me』
これは1972年のイギリス映画。主演はミア・ファロー、トポル。この2人のキャラが個性的で惹かれる作品だ。音楽はジョン・バリー。探偵に扮するトポルがマカロン食べながら依頼された仕事を超えた人間関係を作り出す。

















ところで、
僕が音楽担当した映画『Shall we ダンス?』には『Follow Me』のファンならわかる仕掛けがあるのです! 
その1:柄本明扮する探偵の事務所のシーン、その部屋の壁には『Follow Me』のポスターが。
その2:柄本探偵の役名は三輪徹。ミア・ファローの三輪(ミワ)とトポルが徹(トオル)に、っていう仕掛けです。
その3:トポルも探偵仕事からはみ出すが、三輪徹探偵もはみ出して依頼主のカウンセリングまがいのことまでしたり、自分も社交ダンスにハマっていったり!という映画ファン向けのマル秘仕掛けのご紹介でした。
原作脚本の周防正行監督は学生の時観た『Follow Me』がとても好きで、リスペクトを込めて愛のいたずらしてます。
『Follow Me』ではジョン・バリーの書いた主題歌もなかなか良いです。イスラエル生まれのトポルのキャラはラテンな感じです。
この時代の質感、エンタメだけど、なんか自由さ、緩さ、マーケティング的なじゃない、、みたいなある意味勝手な話だけど、なんか惹かれちゃう。

(11:15)

2018年02月07日

stillcrazy

ポール・サイモンがツアー引退!


ポール・サイモンがツアーからは引退ですね。エリック・クラプトンももうツアーやらないし、70代に入ってちょい寂しい話題ではあります。
ポール・サイモンは何と言っても「Still Crazy,After All These Years」が最高!「まだオレはいかれてるよ」って言えなくなっちゃったのかな。サイモン&ガーファンクル時代のヒット曲は万人受けするキャッチーなヒットソングライターだったけど、それで終る人じゃなくてその後のソロからが彼の真骨頂だったと思う。また2006年のアルバム「Surprise」ではいわゆるキャッ
チ−なヒットタイプのメロディはないけど逆に散文詩的な歌が素晴らしいし、なんとブライアン・イーノによるソニックランドスケープが意外にも新たなサイモンの世界を切り開いた。最も知的なギタリスト、ビル・フリゼールも参加してる。ポール・サイモン、キャロル・キング、ジェームス・テイラーは3大シンガソングライターですね。ビリー・ジョエルも入れなくちゃかな。切りないけど。

(13:03)

2018年01月31日

ガレリアカフェ


周防義和「映画音楽カミクダキ」のお知らせ。 
今回は2月25日(日)16時30分から東京、茗荷谷のガレリア・カフェ・ユウにて「映画音楽カミクダキ」を開催です!
一般の方々に向けた、映像にどう音楽をつけたかっていうトークに楽器で説明なども加えつつ行います。(作曲講座ではないです)コンポーザーシンガーのJirafaも参加します。
15名限定の集まりです。

(22:30)

2018年01月29日

弦楽セミナーosm2018mizuno



今年も大阪スクールオブミュージックでの「弦楽セミナー」。2001年からはじめて今回が第17回の開催となる。毎年の年度末の一大行事である。全6曲がレコーディングされた。演奏は京都芸大卒の若手グループでリズム・セクションと歌も20代のミュージシャン。学生の作品は5曲で、僕はRock的な弦楽四重奏をドラム、エレキベース、エレキギターのリズムセクションとともに歌もダビング無しでレコーディング。やっぱりせ〜ので8人の演奏が奏でると楽しいデス!

(20:16)

2018年01月09日

TheirSatanicMajestiesRiquest











ROLLING STONES『Their Satanic Majesties Request』1967年(上の写真の右)

今聴くと面白い!サウンドが!様々な楽器を使用してるし不思議サウンド満載!

そうか、このアルバムが発表されて50年も経ってしまった。ストーンズの最高の駄作とか問題作と言われた。当時のサイケデリックブームやフラワームーブメント、ヒッピー文化、反キリスト、エスニックワールドミュージックの先取りとか。また当時としては新しい機材であるシンセサイザー、メロトロンの多用、ダビング多用によるライヴ不可能な曲。プログレ、アヴァンギャルド的な側面、ドラッグ文化のロック等々。

しかし50年経って聴くとけっこう面白い。ミック・ジャガーもそう言ってるらしい。またブライアン・ジョーンズがブラス、フルート、ハープ、メロトロン、エレキシタール等マルチ奏者振りを一番発揮したアルバム。レッド・ツェッペリン結成前のジョン・ポール・ジョーンズが「She’s A Rainbow」の弦楽四重奏アレンジ等も面白い。この曲のメロディは美しく、頻繁にテレビなどで選曲で使用されているストーンズのメロディタイプの名曲。当時中学生の僕はこのキレイなメロディが繰り返されるうちにミックがだんだん耐えられなくなりメロディを崩して歌うところがR&Bぽくてカッコイイと思った。ピアニストのニッキ−・ホプキンスが大活躍している。メインの曲「Sing This All Together」のドラムは「キック4つ打ち系」というのも面白い。エンジニアのグリン・ジョンズの貢献度も大きようだ。

とにかくこの後ストーンズは最大傑作の『BEGGARDS BANQUET』(1968)『LET IT BLEED』(1969)『EXILE ON MAIN STREET』(1972)を出すのでこの『Their Satanic Majesties Request』でのある意味失敗を充分糧にしているのだろう。しかしストーンズで一番カラフルで不思議な中近東風サイケなアルバムであることは確か。そしてこの時代、ポップの最大のメジャーバンドがこんなやりたい放題の勝手なアルバム作れるっていうことが凄い。

写真右はROLLING STONES『Their Satanic Majesties Request』(1967年)の昨年再発されたスペシャル盤のジャケット。通常のCDより大きいケースの中に2枚のCDが収録されている。

(22:43)