2016年06月22日

嫌な女フライヤー
音楽担当した映画『嫌な女』が今週土曜日25日に公開です。この作品は女優の黒木瞳が初監督!
黒木瞳さんはご自分でこの原作の映画制作権を獲得したくらい意欲に充ちた方。
主演は吉田羊、木村佳乃という2人の素敵でオトナな女優。この2人が相反する性格で面白い話が展開します。音楽はJirafaとの共同作業で制作。おおまかには木村佳乃さん絡みのシーンがJirafa、吉田羊さん絡みのシーンが僕、みたいなところでしょうか。

(18:57)

2016年04月23日

義和マイクで





今年もMPJでの作曲編曲講座の季節になりました!

5月12日(木)と27日(木)の2回に渡ってMPJの作曲編曲講座で周防義和が担当します。両日とも19時30分から2時間と少し行います。

今回の題材は映画「舞妓はレディ」を取り上げます。
ご存知のようにこの作品で私周防義和は2015年の4つの映画音楽賞を受賞しました。12日はそのシーンの映像解説とともにスコアでの音楽分析します。具体的な講座といえます。
そして作曲課題を出題し27日の講座は参加者の楽曲発表し私がコメントさせていただきます。映画音楽の裏側のお話もしますので作曲を専攻されない方でも楽しめると思います。
MPJは山手線大塚駅からすぐの場所です。
詳しくはMPJのhpから入ってお申し込み下さい!

MPJとは___日本最大のアーティスト・ソングライターのための音楽コミュニティ。
こちら

(13:09)

2016年03月24日

課外授業ようこそ先輩logo

NHK・Eテレのドキュメント番組「課外授業 ようこそ先輩」のテーマ音楽を作編曲して8年。先日この番組の制作者が一同に会するパーティが渋谷のNHKエンタープライズであり、多くの映像プロダクションのプロデューサー、ディレクターらが出席された。
ドキュメント制作のトップの方々と言える。テレビマンユニオン、テレコム、熱源、などなど、エンドスタッフロールで皆さんにも知られている制作会社だ。
この番組の独特な企画やその都度、母校を訪れるゲストの方とのコミュニケイションや授業の内容からロケーション。そして東日本大震災直後の東北での撮影エピソードなど、興味深き話が聞けた。

僕はテーマ音楽の作曲依頼打ち合わせとレコーディングの時だけ絡んだので、ほぼ皆さんとは初の出会い。また僕が作曲だけでなくアタマのタイトルコール「ようこそせんぱい!!かがいじゅごぎょう」と叫んでいることを皆さんご存じなく、それを言うと、ナマでやって下さいとのリクエスト!それに応えて叫んできました。うけました!というか温かいムードに包まれました。

テーマ音楽の中でもスキャットは自分で歌っているが、これがデモの時に適当に歌っていたスキャットの言葉「ダダスカ〜〜」がサウンドデザイナーの福井さんがこれ、いいんじゃない!と言ってくれてそのまま僕のスキャットを活かした曲になったのです。また弦楽セクション、ハモンド(本物のハモンド・オルガン)、ウクレレ(これも自ら弾いた)等を使用してます。テーマ音楽のタイトルは「ダダスカの法則」でJASRACに登録しました、というわけです。
「課外授業 ようこそ先輩」は国際エミー賞、日本賞など数々のドキュメント番組の賞を獲った素晴らしい番組。僕も関われて光栄に尽きます!今週は明日金曜日夜7時25分からNHK・Eテレです

(12:51)

2016年03月18日

リハysuo



ライヴ、それも自分自身がパフォーマンスの中心となるのは今までにも余りないので、新たな課題を与えられ歳とか言ってられないとも言える。
自分自身の歌は未だに発展途上なので更なる精進!ということだ。

「Out Of The Blue」の弾き語りはとても難しい。勿論僕の歌とギターが更にレベル上がれば問題は解決する。ライヴの1曲目で一番難しい曲に挑んだ。
7thがカギ!
この曲は半音進行、Two-Five-Oneの応用が散りばめられ、一時的転調もあり歌うのは大変。短3度上行したりと忙しい。それらが単に気ままに進行しているわけではなく、機能する和声進行と旋律を同化させていく。普通のポップのシンガーソングライターやただのロッカーでは作曲は不可能だろう。でもちょっと学べば理解できる。JAZZの和声の要素、フィーリングとしてはロックソウルの感覚が必要。
特に半音進行するときにひとつの音だけを半音進行させると、それはラインクリシェという技法になるので、それは少し違うことになる。この曲の和声には必ず7thの音を入れて欲しい。
それを入れることで白人クラシック的な和声から別次元へ突入できる。
7thの音を省くとキレイだがこのオトナなムードは出ない。和声の下から1−7−3という積み重ね方(voicing)が良い。1コーラスの最後ほ辺りにはラインクリシェも使用しているが、そこだけだ。
前半はルバート風に進んでB♭7thとE♭7thの演奏だけのパートからインテンポにしてみた。
Jirafaとのリハで歌のハモを考えてくれた。アルバムにはないライヴversionができつつある。

(23:58)
楽屋2016小

3.16中目黒「楽屋」(rakuya)での周防義和solo& tomo the tomo carpe diem のライヴ、大盛況満員の中、無事終えました。いらしていただいた方にこの場をお借りして感謝致します。
周防義和SOLOとしては初の自分名義ライヴでしたので、これから精進精進ではありますが、どうにか様々な楽曲を楽しんでいただいたかと思います。
自らメインヴォーカルをやることへのチャレンジですね、、、この歳にして!
ソロアルバム「遇游歌集」以外の曲では映画「舞妓はレディ」の劇中歌「これが恋?」をリアレンジして歌ってみました。劇中の15才の主人公の歌がおじさんversionに変わったわけです!
自分の楽器はほぼエレキガットギターでしたが、「うすべに色の樹」ではキーボードを弾きました。
tomo the tomo carpe diemのほうではエレキも2曲で演奏しました。

tomo the tomoにとっても2人目の出産後初の本格的なライヴとなり、復活ということでした。
「Door」では自由さに充ちた展開で「帰還」ではこのライヴ用に新たにアレンジしてJirafaのピアノパートをintro、間奏、後奏に骨格となるフレーズ、ラインを作りました。
映画「ドラッグストアガール」のメインテーマ「ドラッグストアガール」ではルバート風に入り、テンポアップしたアレンジです。tomoの声も数年ぶりとは思えないパワーを感じました!

三沢泉、泉尚也のプロフェッショナルな演奏力の高さ、Jirafaのマルチなサポートに助けられいい音楽の時間を過ごせました!

vocal : tomo the tomo
percussions : 三沢泉 
electric fretless bass : 泉尚也 
keyboard & vocal : Jirafa 
guitars & vocal : 周防義和


(14:52)

2016年03月13日

リハスタでedit2016
3月16日のライヴ、すでに3月上旬に予約完売になってしまい多くの方々にご迷惑をおかけしました。
申し訳ありません。謹んでお詫び申し上げるとともに次回のライヴへの励みとして精進したいと思います。

(21:22)

2016年03月05日

2016日本アカデミー賞

日本アカデミー賞授賞式にプレゼンターとして行ってきました。昨年受賞のため出席してるんですが、そして過去には1997年1998年2007年にも出席してるんですが、
こんな超華やかな場所に慣れるわけないです!まさに夢のような時間。
会場入りすると目の前に綾瀬はるかが長澤まさみが、そしてプレゼンターの控えテーブルの隣は岡田准一という状況。この華やかな華やかなイベントでプレゼンターは責任重大、間違えちゃいけないし、受賞の時とは別の神経使うという感じ。
登場の時にレッドカーペットを歩くのはほんと凄いことです!
この仕事をしてきてなにか報われた気持ちのめちゃ気持ち良い時間デス!

多くの賞を獲り自ら最優秀監督賞受賞「海街diary」是枝監督のスピーチはアカデミー賞への問題提起もありつつ正直な感想で素晴らしかったです。4人の女優さんたち綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず(敬称略)も素敵でした。
ナチュラルな個性派安藤さくらの最優秀主演女優賞も感動でした。ドレスも素敵。安藤さくらは若くして演技派、毎年受賞している素晴らしい魅力的な俳優。
安藤さくらとは数年前、湯布院映画祭のパーティでお話した。その時の話題はアメリカ、コネチカットのキース・リチャーズ(Rolling Stones)のスタジオに行き、そこで友人がレコーディングしたという凄い話
女優さんたちの華やかさはこのイベントに彩りを添える。長澤まさみのドレスが超素敵!スタイルいいですね。男優陣も助演賞、主演賞とそれぞれ5人揃って登壇するとカッコイイ!
超大御所女優樹木希林の「あたしは自分に期待がないので全く緊張しない」という普通の人を超えてるコメント、スゴイです。昨年に続き吉永小百合さんも目の前で、、、二宮和也さんが未確認飛行物体がそばにいるような、、、っていう不思議なコメント、わかるような気がします。
日本の映画界の超レジェンドですからね。

そんなスター、監督、スタッフに囲まれたテーブルで数時間過ごすのは、夢の時間ですねえ。
最優秀音楽賞受賞のサカナクションが欠席だったので、ブロンズ像を直接手渡せずちょい残念。いわゆる劇伴作曲家ではない彼ら、新しい流れを起こしてて良いことですし、起用した監督も素晴らしいです。

パーティでは他の作曲家の方々、大島ミチル、菅野よう子、安川午朗、富貴晴美らとの交流、どの方も日本を代表する超実力派作曲家、ホンマモン、プロフェッショナル中のプロフェッショナル!この揃い踏みは中々見れないでしょうね。話がはずみ楽しかったです。大島ミチルさんはパリ在住なのでそんなこと聞きました。フランスのオケでレコーディングするとか、、、  菅野よう子さんとは異端派の話。僕は異端派ですが、彼女も自分は異端派だと、そうかなあ、今や大御所じゃないの!って。
菅野さんは宮城県出身で東日本大震災のNHKのテーマ曲を作曲されている。富貴さんはまだ30才の若き映画音楽作曲家、音大作曲科を主席卒業という凄い才能の方です。安川さんは昨年も優秀賞受賞の超売れっ子でいてエリートな実力派。こういう場所で会うと毒が抜けててなんか同業者として和やかな時間を過ごせます。

吉田羊、安藤さくら、土屋太鳳、岡田准一、役所広司ら俳優の方々ともお話ししました。
テーブルの隣には大泉洋、染谷将太、満島ひかり向こう側にも本木雅弘、吉永小百合、樹木希林、内野聖陽、浅野忠信、二宮和也、黒木華、佐藤浩市、有村架純、話題賞のももいろクローバーZとスターだらけ・・司会は西田敏行、宮沢りえのコンビ。(すべて敬称略で失礼しました)
6月には吉田羊主演の映画音楽を担当したので吉田羊さんとはその話。目の前でお会いすると素敵なオトナな女優さんです。
昨年「超高速!参勤交代」で最優秀脚本賞受賞の土橋章宏さんとずっとテーブル隣合わせでした。土橋さんとは先週「超高速!参勤交代リターンズ」の打ち上げで盛り上がったばかりでした。
とにかく、毎年600〜700本公開される日本映画からここへ来るのはわずかな人たちだけ、大変なことです。

(11:26)

2016年02月17日

赤シャツサイズ小

周防義和アルバム『遇游歌集』完成記念!
tomo the tomo carpe diem ライヴ at 楽屋(らくや)
2015年の日本アカデミー賞、毎日映画コンクールなど4つの映画音楽賞受賞のコンポーザー 周防義和がロックミュージシャンとしてライヴを敢行! 映画音楽で魅せるオーケストレイ ションとは異なるバンドシンガー、ギタリストとして初の本格SOLOライヴ!
アルバム『遇游歌集』が完成し濃厚でコアなオリジナルなサウンドが最大の評価をいただいた!
tomo the tomo carpe diem とシンクロする2ステージ、オトナな時間を堪能あれ!

1stステージ:周防義和solo 2ndステージ:tomo the tomo carpe diem
参加ミュージシャン:tomo the tomo(vocal) 泉尚也(bass) 三沢泉(percussions) Jirafa(keyboard&vocal) 周防義和(vocal.guitar&keyboard)
日時: 3月16日(水)18:00open 19:20start
料金:当日\4000 前売り\3500
場所:楽屋(らくや) 中目黒駅から数分
住所: 〒153-0051 東京都目黒区上目黒2丁目15-6 モロバシビル1F
電話:03-3714-2607 http://rakuya.asia/top.shtml
ご予約は上記の「楽屋」のhpから予約のページへ、またはお電話にて。


(18:03)

2016年02月04日

2月4日映画「超高速!参勤交代リターンズ」(本木克英監督)のフィルムダビングが無事終了!この作品は大ヒットした前作「超高速!参勤交代」の続篇。佐々木蔵之介主演の痛快時代劇エンターテインメント大作。
自分の音楽は前作も取り入れつつ新曲もありの50シーンくらいに入れた。
前作では弦楽セクション中心にパーカッション、アコギ等での楽器編成。今回はそれを踏襲しつつフレンチホルン✕3、バス・クラリネットを入れた。2時間の映画で音楽が50はとても多い。しかしすべてがメロディあって伴奏あるというわけではないし、そこがプロフェッショナルな劇伴奏音楽の妙味。うまくブレンドしていると思います。
公開は9月予定。

写真は東京お台場に昨年完成した松竹映像センターのダビングステージ。最終ロールの作業の終了後、プレビューした。

2

(23:52)

2015年12月25日

60b86474.jpg「うなりやベベン」こと国本武春さんが24日未明に亡くなってしまった、、、55歳、悲しすぎる。
脳出血で12日に救急搬送され入院されていたが突然の死に言葉もない。
浪曲師の両親の元に生まれた生粋の浪曲師であり、しかしながらロックやR&Bが好きだった若き日の影響で三味線でロックができちゃう才人だった。
NHK Eテレの番組「にほんごであそぼ」で何度もコラボした。福島での公開録画でもご一緒した。
文部省の芸術選奨とかいろんな賞を受賞されている。
本人は気さくでいい人、譜面は読まないがメロディを瞬時に憶えてしまってスタジオ仕事にも対応された。浪曲の節回しも見事ながらロック系のリズムにもグルーヴできるミュージシャン。音域も高めでよく通る声が耳に残る。いわゆるヘッドアレンジ的にアドリブで適当にプレイできるので、オブリガートなど
歌の合間を埋める演奏もお手のものだった。
「にほんごであそぼ」でのもうひとりのキャラクターであるシンガーのおおたか静流も驚いていた、ショックだと思う。

(02:01)

2015年12月09日

榛名山edit小

11月初頭、榛名山に行った。軽井沢から車でちょっとしたドライヴで行ける。
この日は風もなく晴天。写真は榛名湖に写った榛名山、素晴らしい。ロープフェイで山頂に行くと関東平野が一望、さらに富士山まで見えた。これけっこう凄いタイミング。晴天でもこんなに遠くまで見える時ってなかなかない。

(15:12)
今年も師走になってしまった。一年早い。歳とると起こることに新鮮さがないので、一年が早いと感じる、とか。
軽井沢〜東京〜名古屋〜大阪への移動に時間を費やすのでなにか追われているかの如く、ブログも久々になってしまった。
今年はいろんなことがあった。
そういえば秋に珍しくプロ野球日本シリーズを観戦、めちゃ興奮したし、神宮球場のオープンな場所で
白球を追いかけて一喜一憂するのも楽しい。
僕は40年以上ヤクルトファンなので、今年はセリーグを制覇してめちゃ嬉しかった!!!だって6月頃最下位だったんだもんね。よくやったですよ、ほんとに。真中監督は現役時代野村監督の元で脇役的な存在ながら光っていたいい選手。そんな方が2軍監督から上り詰め監督となり優勝へ導くなんて素晴らしい。

神宮球場は青山通り地下鉄外苑前から歩くわけだけど、いろんなお店がみなお弁当とか缶ビールとか外で売っていてお祭りみたいな感じ。球場に着くとヤクルトがただで飲めた。久々。


写真はトリプルスリーを獲得した山田哲人選手の打席。川端、山田、畠山で首位打者、ホームラン王、盗塁王、打点王という日本人トリオの活躍も凄かった。中村捕手は12球団通じて唯一規定打席に達した選手。バーネットの抑えも良かった。
この日は・・・しかししかしソフトバンクの前に完敗、日本シリーズを征されてしまった。ソフトバンクは強いワ、まいったです。

神宮球場山田選手2015edit

(14:52)

2015年10月07日

もう10月。
その間に日本をゆるがす法律が通っちゃうし・・・しかしまだこれは言い続けるべきことだ。
いろんな反対活動もここ数十年にない自発的な国民の動きとして凄いことだと思う。
最近は内閣改造で「一億総活躍大臣」みたいなポストって、なんじゃこれ?

8月末からある映画音楽で全く余裕なき日々であった。しかしどうにか終えた。
また公開されていた映画「ロマンス」も劇場で観たが、小さな劇場にお客さんもなんかいい感じで見ていてくれて嬉しかった。

(23:31)

2015年08月23日

ロマンスFLYER_edit2

タナダユキ監督作品、映画『ロマンス』(製作:東映ビデオ 配給:東京テアトル)が8月29日全国公開する。
主演は大島優子、大倉孝二。小田急線ロマンスカーで知り合った2人が不思議な1日をともにすることで、自分に失われたなにかを見つけだすような・・・
フライヤーには「箱根の景勝地を舞台にした、たった1日の出会いと別れ。人生を”ちょっとだけ”肯定してくれる、小さな旅の物語」と書かれてるデス。
久々のタナダ監督オリジナル脚本作品。
劇団ナイロン100°C所属の大倉孝二の演技がすごい味を出している。大島優子も今や演技派。
劇中音楽はとても少なくさりげない音で構成した感じ。

監督脚本:タナダユキ
出演:大島優子 大倉孝二 etc
音楽:周防義和 Jirafa
製作:東映ビデオ 製作プロダクション:東北新社 配給:東京テアトル 

主題歌「Romance~サヨナラだけがロマンス~」
歌:三浦透子
作詞:タナダユキ
英語訳詞&作曲編曲:Jirafa

映画主題歌初の作曲作品となったJirafaの「Romance~サヨナラだけがロマンス~」も洋楽ポップセンスにあふれた、そしてちゃんと映画ストーリィにアジャストした素晴らしい楽曲に仕上がった。歌の三浦透子は18歳ながらすでに数々の作品で活躍する女優。Jirafaのヴォイストレーニングを経て歌唱も独特の世界観を持っていてこの曲を見事に歌いこなした。
タナダ監督とはCM演出作品でも歌っていて監督のたってのキャスティング。


詳しくはこちら

(22:11)

2015年08月14日

滑舌悪い人の長い話はなかなか聞きづらい__戦後70年談話。
アベ氏は以前村山談話、河野談話を「軽薄な発言」「いつまでも村山さんの個人的な歴史感に支配されてはいけない」といった主旨のことを言ってる人だ。おわび、植民地支配などのキーワードを使いたくなかったわけだが、世論を鑑みて仕方なく使ったので、こういうごまかし、主体性のない発言に終始した。有識者の懇談会からの結論という逃げ場的な言い方も、軽薄な首相という感じが拭えない。
国会の答弁では「総理大臣の私が言っているんだから間違いはない」と言い、肝心のところでは「歴史学者に委ねる」と逃げる。戦後の総括、真摯な謝罪がないから、未来の子供子孫たちが永遠に謝罪を繰り返さなくちゃならないんじゃないの?
全く長くゴマカシの話だった。記者の質問にも素直に応えず、硬く自分の論理を繰り返す。人と人のやりとり感が薄かった。こんな人を選んだ我々日本人、選んじゃったんだ。


(22:37)

2015年08月05日

この政府、安倍政権のやっていることは、100歩譲って(勿論譲れないが)考え方の違いは仮に仕方ないとしても、その手法が酷い。品格のない手法と言える。
詐欺であり国民を騙している。憲法を解釈で政府が総合的に判断するとか、法的安定性は関係ない、なんていう側近議員まで出てきた。発言の取り消しはとりあえずのゴマカシ。報道弾圧をしたいファシズム議員もいるし戦前じゃないんだから。
とにかくゴマカシでもなんでもいいから自分達のやりたい法律を通そうとする反社会的集団だ。やり方せこい。憲法より政府のほうが上にある図式は完全に間違い。国民主権からもやってはいけないこと。中国で共産党がすべて一番上にあるのと同じになってしまう。報道弾圧する北朝鮮を批判できないじゃないか自民党のあの人達さんよ。
自民党も昔は後藤田氏とかまともな人がいた。今は反対意見がほぼ出ない状況。与党公明党の権力へのこしぎんちゃくぶりも甚だしい。支持母体も反対意見が多いというし、反旗をひるがえして脱党した代議士もいる。
勿論100歩も1000歩も譲れない安保法制だ。国民のみんな、なんでこんな人達を選挙で選んだの?でもしようがない、積極的平和主義じゃない積極的戦争主義だ。あの人たちの言葉の「平和」はすべて「戦争」に置き換えられる。ゴマカシの平和だ。あの人たちは「積極的平和主義」という言葉を思いついた時、これだよね、って思ったんだろう。最高のゴマカシだ。
本来戦後生まれた「平和学」という学問で「積極的平和」とは社会に根ざす貧困や抑圧、差別などの「構造的暴力」がないことを意味する。これと安倍首相の「積極的平和主義」は全く異なる。人道支援に徹して世界に貢献してきた日本のひとつの時代が終わらしていいのか。

安倍政権の進めてきたことを整理すると、
国民の知る権利を奪う「特定秘密保護法」、「武器輸出を幅広く認める新原則」、自衛隊の海外での武力行使を導く「集団的自衛権の行使容認」、政府開発援助(ODA)を見直しこれまで対象外だった「他国軍支援を一部容認」という軍事路線というべきもの。
昨年の選挙では消費税10%のペンディング等、経済、アベノミクスの是非を問うことで行い大勝利、自民党に入れた人たちもうまくゴマカサれたわけ。

とにかくちゃんと反対していこう!

(00:16)

2015年08月04日

1997年に作ったCOMAのアルバムから1曲目『本屋の少年』のmusic videoができた、って18年くらい経ってるけど、まあそれはそれ。映像制作はKaya Koike。歌:小石巳美 作詞:水菜おみ 作曲編曲:周防義和

映像はこちらから見れます。

「本屋の少年」は元々1980年代ワールド・ミュージックに触発されアフリカンポップのキング・サニー・アデなんかの影響受けて作曲した思い出がある。機能的なコード進行しない、っていう点ではTALKING HEADSのデヴィッド・バーンに共感した。最初のアレンジはアフリカ風だったが、このCD制作する頃にはちょっとなんて言うか客観的になったっていうか、16beatのかっこよさより、8beatをちゃんとおさえて骨太のロックを根底に、みたいな・・・実際素直なロックじゃないけどね。

映像はタンザニアでのいろんなカットから成立、歌に直接的に関わるスタイルではないがこの空気感がこの曲にあってるような・・・とりあえず見ればわかるよ!

また現在ミュージシャンの小石巳美はカカポ(KAKAPO)というユニットで活動している。
KAKAPOは小石巳美:vocal&piano  奈良徳彦:drum&chorus  で吉祥寺などでライヴしている。

(22:19)

2015年07月27日

スキップシティ
スキップシティ国際Dシネマ映画祭のアニメ部門の審査員に任命され、7月26日無事終了!
一作曲家が映画作品の審査という重要なお仕事を依頼されとてもとても光栄で責任も感じました。

西川口にあるスキップシティには思い出があって、2003年に映画『ドラッグストア・ガール』の仕上げ作業を行った。そして2013年の5月から7月にかけて映画『舞妓はレディ』のオープンセットでの撮影が行われた。今度は映像ホール等での作品上映、パーティ、審査と4回足を運んだ。

アニメ部門、ここではレベル高い作品が多く和田敏克審査委員長と迷いつつもほぼ意見が合い最優秀作品賞、奨励賞、審査員特別賞を選んだ。最優秀作品賞は朴美玲監督の『夢かもしれない話』で日常である設定の普通のお茶の間から外に出て事故に遭い他界・・・暗闇でカエルに導かれて自分の過去を巡る。ノスタルジックだが淡々とした音楽がそっと寄り添う、盛り上げたりしないのがセンス良い。映像もパノラマ的アングルで横移動するこだわりの映像設定が光った。奨励賞の木畠彩矢香監督『息ができない』はサンドアニメーションの質感が手書きの淡い感覚、しかし内容は深い。2作品とも若き女性監督で2つとも「死」がテーマになっていた。アート系のアニメはほんとうに素晴らしい作品多いです。

実写の長編作品は外国映画が独占した。審査員、プロデューサーからは日本映画と外国作品の差があまりに大きく苦言を呈する、という厳しい総評となった。若き日本人監督の今後の進化を期待します!

(23:58)

2015年07月16日

安保法制を強行採決、そして衆院通過。この法律によって戦争へ一歩近づくアブナイ国への移行、そしてそのやり方はアベ首相とその政権が憲法を操るといった民主主義に対する冒涜とも言える行為と言える。本来なら憲法改正といったプロセスを踏んでやるべきところ、それが不可能と判断し憲法解釈の中で、つまり立憲主義に反して、国民主権の憲法をイチ政府がその上に立つといった行為と言える。

今度の安保法制の論議は100時間を超えたとのことだが、全部で11あるので、論議が多いとは言えない。
この安保法制はこの国にとっての根幹を揺さぶる大事な大事な問題なので、与党が圧倒的多数とは言え、世論調査で50%近い反対の数字が出ていることを考慮しなければ、余りにも乱暴な政治と言える。
アベ首相は国会以前にアメリカでこの法律を通すことを約束してしまい、それに合わせるというアメリカ様寄りのやり方は国民を愚弄するもの。先進国でもその国の独自な生き方考え方があってよいと思う。それを外交努力で世界に理解させていただきたい。戦後70年、一度も戦争をしないでやってきたこの国の独自のやり方は悪くなかったはず。

この政権首相を選んだのは国民。選挙でこの党に投票した方々が多くいるということだが。だがしかし昨年の選挙は消費税の10%への移行を変更するというアベノミクスが論点でその是非を問うものだった。全く集団的自衛権などのことが選挙の論点でなかった。アベとその一派の姑息な政治手法はいかがなものか。
アベ一派のマスコミ言論弾圧的な話が出てきたりファシズム全体主義国家の有り様に近い。自民党にもそうじゃない政治家がいるはずなのに。公明党も支持母体は今回の流れを必ずしも良しとしていないようだが、完全に権力にすりよったままで情けない。


(22:56)

2015年07月01日

自民党の大西、木原議員の発言には呆れた。民主主義の崩壊になってしまう。大西議員などは厳重注意の後もまた同じ発言を繰り返した。
「マスコミを懲らしめる」
「マスコミを懲らしめるために経団連から圧力をかけてもらって広告を途絶えさせ表現の自由を奪う」という、
これは旧ソ連とか北朝鮮とか独裁政権国家、全体主義国家ファシズムのありようになってしまう。
表現の自由は民主主義にとって最も大事な権利。この人達は今権力側にいるので、そう言った発言をしているが
逆になったらどうするんだろう。
アベは木原議員の役職停止に不満らしい。この人とその仲間達は日本をアブナイ方向に舵を切っているとしか思えない。
この人達に投票した方々がいるわけだから、そういうことも考慮にいれて選挙に行ってもらいたい。
彼ら議員は全く反省などしていない。自分のほんとうに思っていることを言っただけだからだ。
沖縄の2つの新聞を潰せ、も全く酷い。
今起こっていることは民主主義にとって重大な悪い事件だということ。もっと追求されるべきことだ。

経済のこと、景気の上昇が現実的には大事という人々が多いかもしれない、という影でもっともっと大事なことが悪い方に向かっているいることを知って欲しい。



(22:35)