2005年05月

2005年05月30日

?植物この植物なあに? 最初たけのこのような感じで、生えてきて、色もそんな色で、そして緑になって葉がでてくる! まあなんにしろ、元気ににょきにょき生えてくる姿って生きてる!っちゅうことで見てて気持ちいいよね、自然っていろいろ面白いやね。標高1100メートルあたり、セゾン美術館の庭にて

//////// お知らせ(再) /////////

6月4日(土)14:00と18日(土)14:00はMPJにおいてワタクシ、周防義和作曲講座「ちょっと異質、でも普遍的ポップづくりしよう!」が開催!今までは映画音楽、CM,アニメ音楽等、映像と音楽の関わりにおいての講座でしたが今回は純然たる作曲ゼミ。7th音楽、ワンコード、モード的アプローチ等別角度から大気圏突入をはかりたい。いろんな作曲あっていいよね!っていう気持ちが基本。ポップミュージックワールドの作曲に新たな手法を模索しよう!興味ある方々へお奨め。当日の時間その他詳しいことはこちらMPJ事務局まで。

(02:32)

2005年05月29日

zubin meta写真はズービンメータ指揮ニューヨークフィルハーモニックオーケストラ演奏。『PICTURES AT AN EXHIBITION<1919>展覧会の絵(MUSSORGSKY)』のジャケット。ジャケットデザインは粟津潔。
このジャケットの画、とても好きなんです。話し跳びますが...レベルは低いですがこんなデザイン風な絵を中学の時からよく描いていて、なんかデジャヴ、って感じ。
話し戻って、ズービンメータは確かイスラエル人のコンダクター、当時ニューヨークフィルの首席指揮者音楽監督だったと思う。ムソルグスキーの『展覧会の絵』は有名、これはモーリスラヴェルの編曲したVersion。『展覧会の絵』にはもうひとつ作曲者のムソルグスキーと同じロシアのリムスキーコルサコフ編曲のVersionがある。しかしやはりオーケストラの魔術師といわれたラヴェル編のほうがおしゃれで凄い。当時流行りつつあったサックスを使ってるのもラヴェル編のほうだ。ムソルグスキーという人は19世紀のロシアの公務員かなにかだった。そして日曜日になると作曲していた趣味の人だ。
そしてピアノで作曲してた方で、アレンジはできなかったようなのでオーケストレイションは後にされたもの、ということだ。でも趣味で作曲といってもこんなに後世まで残る名曲を作曲したわけだからすばらしいの一語に尽きる。ムソルグスキーも現代に生きていたら、コンピュータ打ち込みで自分なりのオーケストレイションしちゃったんだろうな、なんてね。『展覧会の絵』もアイデアが面白いし、『はげ山の一夜』なども大胆な発想の曲で、ちまちま情緒的な日常的歌メロをつくってたわけの趣味の人ではなく、大きいスケール感覚をもっていた人だ。
あと『展覧会の絵』といえば30年前くらいだろうか、冨田勲の『展覧会の絵』を聴いてほんと、凄いと思った。シンセサイザーによる『展覧会の絵』だ。勿論アナログシンセ、そしてまだポリフォニックでないころ...つまり和音がでないシンセ。その当時のシンセは一音しか
音がでなかったのだ。そして音色はいちいち作り、プリセットの音源音色などもなかった時代。それを駆使しオーケストレイションし、オリジナルなアレンジをされた冨田さんの才能はすばらしい。当時冨田勲は日本のレコード会社に全く相手にされずアメリカでリリースし、注目され日本に逆輸入され、日本でもセンセーションを巻き起こしたのだった。

(00:39)

2005年05月28日

R.FISH写真は映画『RUMBLE FISH』OriginalSoundTrack 音楽:Stewart Copeland A&M AMP28087のジャケット。『RUMBLE FISH』はフランシスコッポラ監督、出演:マットディロン、ミッキーローク、ダイアンレイン、デニスホッパー等で1980年代の作品。音楽のStewart Copelandはあの《POLICE》のドラマー。 当時《POLICE》好きだったし、Stewart Copelandのレゲエ〜ロック感覚の切れ込み鋭いドラムもメチャ好きだったので、彼が映画音楽を担当するなんて、驚き期待した。そしてすごく良かった。テーマ曲「Don't Box Me In」もなんか不思議な漂いありつつ、レゲエ調のリズム、ハーモニカ、ざっくりしたサウンドづくり等、センスよく世界観も感じた。ヴォーカルで起用したStanard Ridgwayも声自体は好みではないけど、全体のサウンドにブレンドするとまあいい感じになっている。
劇中音楽(いわゆる劇伴)もサンプリングを取り入れ、とても個性的な音を構築、Stewart Copelandってドラムだけじゃなくトータルなミュージシャンとしての才能を開花させた。その後も映画音楽をやっていたけど、最近はどうしてるんだろう。映画そのものも続きを読む

(00:30)

2005年05月26日

かげろうそう左の写真は「かげろうそう」。小指の爪くらいの大きさの小さく神秘的な花。

6月4日(土)18日(土)のMPJ での講座では昨日触れたBREW-BREWの曲からのコード進行のしないポップ楽曲も分析したいと思います。モードという概念の解説もします。コード進行しないからって、ずうっと同じコードがガンガン鳴ってるんじゃキツイしね。その辺のことにも触れましょう。ポイントは民族音楽や童謡かも。とにかくポップ楽曲の別なアプローチからの作曲法。これからの作曲のいろんなヒントになると思います。是非ご参加ください!
*詳しくはMUSIC PORT JAPAN(MPJ)まで。このBlogの左下のLinkのところにMPJ がありますので、そこをクリックしてください。


(00:00)

2005年05月25日

文化ポップ裏《BREW-BREW》アルバム『文化ポップ』NEWSIC 28CD-NO14ジャケット裏表紙(写真の上をクリックすると大きく見れちゃう)

5.23のコメントで僕がやってたバンド《BREW-BREW》に触れてくれたので、ちょっと書いてみます。
1991年に周防正行監督作品、映画『シコふんじゃった。』のサントラレコーディング(私が音楽担当)に参加したメンバーを中心にバンド《BREW-BREW》は結成。メンバー楽器編成はViolin竹内純,Violin金原千恵子,Viola村山達哉,Cello四家卯大,ElectricFretless-Bass泉尚也,Acoustic-Bass郷忠孝,Electric-Guitar,Vocal周防義和で7人からなる。その後Marimba,Percussion三沢泉が参加。最初は渋谷クロコダイルや汐留インクスティック、新宿クロスポイント、南青山マンダラ、スパイラルガーデン等でライヴ活動し、1992年に青山スパイラルが立ち上げたレーベル「NEWSIC」からアルバムリリース。

ひねくれ傾向の強いワタシは弦楽四重奏でポップがしたくなり....それもポップミュージックで弦楽セクション等を使うのは、まああるが、だいたいクラシックな気分でリッチな弦バックに...みたいなお下品なものなので(時にお下品もいいけど)、弦をちゃんと骨で使いたい、弦で8ビートのリズムキープするポップロック、というコンセプトではじめたわけ。
名づけて「弦楽ロック」!
アコースティックなヒーリング系ではないっす。弦楽には歪んだエレキギターがとてもよくブレンドすることを発見できたのもこのバンドのおかげ。
世の中の反応も様々でミュージックマガジン誌はたんに弦楽使っているということでイージーリスニングとかなんとかアホなこと書き、FMファン誌ではむずかしい和声がどうのこうの...と全く逆のようなこと書かれた。まあでもマニュアルにないことやると世間は対応できないのでしょう。なんちゃって...

プログレ?とかも言われたけど、だいたいキングクリムゾンとピンクフロイド意外プログレ好きじゃないし、クラシックもドビュッシー、ラヴェル、ストラヴィンスキー、バルトーク意外は殆ど聴かないし、そんなに好きでもないので《BREW-BREW》はあくまでも、オリジナルなコンセプトでつくったわけです。日本人ってすぐ「あの、あれがやりたくって」とか言って、いつまでもコピー、パクリやってるけど、そういうのがイヤで、とにかく全部がうまくいったわけじゃないけど、「誰もやってないことやればそれでいい」ということだけでいっちゃたバンドではあります。ダンスパフォーマンスにナマで音楽つけたり、フジTV音楽番組「WOOD」に出演等、いろんな活動しました。勝手なことやって4枚(うち2枚はコロムビア---一応メジャーなのだ!)アルバムつくりました。周防義和hpのDiscographyにアルバム紹介あります。

(01:06)

2005年05月23日

大衆音楽の真実左の写真は『大衆音楽の真実』なかむらとうよう著(1986年初版) ミュージックマガジン出版 ブックデザイン:佐藤晃一 の表紙である。(写真上をクリックすると大きく見ることができます)
我々の愛する!ポップミュージックについて徹底的に検証されていて、学べる、そして興味深い。500ページ以上で分厚いがオススメの書物だ。
硬派な音楽評論家で雑誌ミュージックマガジンを創刊させた、なかむらとうよう氏の独特の哲学も鋭い、見だしの文をには「ポピュラー音楽って何なのか。いつ、誰がつくったのか。それはどんな価値を持っているいるのか。....」とある。
それによると《一般にいうところのポピュラー音楽、ジャズ、タンゴ、サンバ、ソン、カリプソ、シャンソンなどはいずれも19世紀末から20世紀初頭(第一次世界大戦前後)にかけて生まれたのは決して偶然ではない》とのこと。《ポピュラー音楽は、大衆文化の中心地でつくられ周縁へと波及するのではなく、逆に周縁で生まれて中心に吸い上げられるという経過を辿ってきたように思われる》ジャズを生んだ、ニューオリンズ。タンゴ発祥の地、ブエノスアイレス。キューバではハバネラ、ブラジルではショーロ、インドネシアのクロンチョン。異種文化が交配し、ポピュラー音楽を生みだす。貴族が文化の担い手だった時代が終わり、資本主義という経済体制が確立しはじめた19世紀後半....という具合にポップミュージックはたえず社会との関係が深そうだ。ちなみに最近あまり使われないが「ポップス」といういい方は和製英語とのこと。『大衆音楽の真実』からの引用はまた続きをしたい。

(23:10)

2005年05月22日

5.21taranoki5月2日に「タラの芽」の写真を載せました。その後天ぷらで、抹茶塩で食べました!ごちそうさまでした。これ、買うとけっこうするんですよ。そして放っておくと、もう一回芽がでます。まあこれは採らないほうがいいとのことで(2回採るとそこで終わる可能性もあるらしい)日が経つとこんな感じ(左の写真)に葉っぱが長〜くでてきました。これで、この葉っぱ部分は20センチくらいでしょうか。そしてその下の枝は地面から2メートルくらいの高さあります。下の部分は全く変わらず、トゲトゲ付のただの棒のような状態。そこには全然葉はないです。不思議な植物デス!

(01:52)

2005年05月21日

黒のシルエット前にMusic Man Silhauetteの写真だしましたが、もういっちょうもってるんです。こっちは見てのとおり、ハムバッカーがフロント、リア、シングルコイルがセンターピックアップというタイプです。アームもついていてアメリカンスタンダード。ネックはメイプルで、とても美しい木の模様がでています。

(00:21)

2005年05月20日

ごゆるりと左の写真は『ごゆるりと』著者:yoshi  発行:新風舎
「人生には必ず出会うべきものがあり、それを通過しなければ、現在にたどりつかない。必然の偶然に出会ったあなたへ」と帯に書かれた、なにげない、さりげない写真集。
これを購入した青山246通り沿いにある本屋さん「新風舎・熱風書房」はちょっと不思議な都会の小さな空間が楽しめるいい場所だ!(お奨めします)店に入ると絵本系の本がたくさん目にとまる、と周りを見ているうちに絵本の中に入ってしまったような錯覚になる、ような階段が数段、2階にはいかず数段いってまたそこに本がある。一周りして胸くらいの高さしかない入り口から次の部屋へ進入した。ここはうってかわってホワイトな感じの明るい部屋、また階段が3〜4段、その横に本が並んでいる、うむむ、、、なんか不思議なのに落ち着く雰囲気、絵本の中に入ったのかなと思っているうちにワタシはれいの赤い表紙の写真集『ごゆるりと』をもって、胸の高さのしきりを通ってレジに向かい、それを購入しているのでした。5月19日の15時44分でした。

(01:44)

2005年05月19日

ロシアンアコーディオンロシアンアコーディオン。いとこの周防正行監督からもらったモスクワ土産のアコーディオン。
これはストリートミュージシャンが使用しているものだろうか。普通のドレミファ鍵盤はない。和音がでるボタン、自転車のベルのようなものがついていたり楽しい楽器である。
正行監督といえば、彼とは父親どうしが兄弟の従兄弟(いとこ)の間柄であるが、いろんなサイトや評論等で、よくワタシが「周防正行監督の弟」となってたりする。まあ「弟」ならね、たとえば「叔父」とかに間違えられるよりよりいいか、ってべつにほっときっ放しだが、誰も言っていないのにいつのまにか弟になるんだから、よくスターの方々が「週刊誌に書いてあるのは全くでたらめ」とかいうのも、かもしれないな、と思うようになったのでした。

(00:45)

2005年05月18日

NHK教育TVの『おかあさんといっしょ』土曜日枠のコーナー《うちのびじゅつかん》の音楽担当しました。楽器編成はClarinet,Piano,Percussions(GranCassa,Cymbal,Snare),Violin,V.Celloに女声合唱4人(Soprano×2、Alto×2)で、不思議感あるスキャットのポップ音楽とでもいいましょうか。ノンジャンル無国籍かもです。歌詞はエエエエエエ、ウォーウォー、エエエエエエドオナルノ...オオオオオオオタノシミ...エエエエエエ.....といった感じ。先日大好評との連絡いただきよかったよかったと思っています。映像のほうも毎週、ある子供の家に行って四角い段ボールの中央にくりぬいた穴のところから親が顔をだし、顔の回りの段ボール面に絵を描くという楽しい趣向が展開する。親はどんな絵なのかわからないので、とっても驚きの結末だったりして笑えるのデス!

そういえば10年前にもNHKのフリーダイヤルでのお知らせ音楽を作曲、その時はClarinet,Accordion,Marimba,VIola,V.Cello,LatinPercussionsという楽器編成にダリエさん、上野洋子さんらのポップ系ヴォイスでの不思議音楽を作曲。ラッキー池田振り付けの不思議な踊りでいちごを被った娘たちが「いちごが3ついちごが3つOI20いちごが3つ!」という歌詞を歌うのでした。その当時小学生だったうちの娘も「学校でけっこう口ずさんでる人いるよ」との報告を受け、ちょっとウレシ、でした。

こども向けばかりではありませんよオ。昨年はNHKドキュメンタリー『にっぽん夏紀行』のテーマ音楽を作曲編曲。Voval にSusan Osborn を起用、ストリング中心に淡々としながらも大きなスケール感の楽曲をレコーディングしました。映像は日比谷公園の昼休みに集まって鉄棒をするサラリーマンたちの話。石川県能登半島の先にある小さな島のアマさんの話。プロジェクトXとは異って、凄い人たちの物語ではなく、そこら辺にいる普通の人々が日々行うことの中になにか、ちょっとしたすばらしい面にスポットをあてたものでした。またあのシリーズ期待したいです。

(01:30)

2005年05月17日

6月4日(土)と18日(土)はMPJにおいてワタクシ、周防義和作曲講座「ちょっと異質、でも普遍的ポップづくりしよう!」が開催!今までは映画音楽、CM,アニメ音楽等、映像と音楽の関わりにおいての講座でしたが今回は純然たる作曲ゼミ。7th音楽、ワンコード、モード的アプローチ等別角度から大気圏突入をはかりたい。いろんな作曲あっていいよね!っていう気持ちが基本。偉大なるポップミュージックワールドの作り手となるべく方々へお奨め。当日の時間その他詳しいことはこちらMPJ事務局まで。 


(00:39)

2005年05月15日

オニシダ2だんだん開いてきたでしょ?うずまき状の時はちょっと薄気味悪かったけど、だんだん成長するに、ああそういう感じのやつなんだ、と納得できる存在になってくる。
道端の片隅にもあるし、林の中にもあるし、家の裏にも2つ見つけました。この時期はいっせいに花も咲き、緑も増えるけど、こんな「オニシダ」の季節でもあるんです。

(00:24)
Onishida1「オニシダ」という植物。この時期ににょきにょき、うずまいてでてくる。最初はこのうずまき状の、なんだ?と思ってるとだんだん伸びてきて360度に開いてくる。
シダ系だから、お日さまあたらないとこでもいいんだろうな。日陰ものなのにがんがん成長して.....なんかいいですね。

(00:14)

2005年05月14日

Martin左:Martin OM-28V 右:Martin D-35 友人の美術デザイナー住井達夫氏所有。すみません、自分はフォーク派じゃなくてブルース派とか言っちゃって、Martinはもっていないんです。で、住井宅でMartinにご対面!ちょっと触らせてもらった。これはこれでいいですね。またGibsonのテイストと少し違って、抜ける感じが。
まあでもよくよく考えるとワタシのようになんのジャンル、カテゴリーも伝統も継承せず勝手な音楽目指してる者にとってはMartinでもGibsonでもないのかもしれません。いちおう8ビートのグルーヴ感こそは伝えていきたいですが。でも家元制度で無理に伝えるもんでもないし、勝手に伝われば一番いいんでしょうね。

話かわりますが、フォークといってもアメリカのフォーク、ポールサイモンなんかはNewYork人のデリケートな都会感覚の詩をのせたポップでいわゆるフォークではないです。カントリーウェスタン色ないし、おしゃれだし、リズムのグルーヴも知っているし。映画「卒業」(ダスティンホフマン主演)で書いた劇中歌「ミセスロビンソン」は実は黒っぽいノリで7thの音楽で、ポールサイモンがいかにセンスいいかを語ってくれます。安易なメロディアス歌ものでないとこが凄いです。スキャットの使い方、シンコペ、等のノリもかっこいいし、ウェットな歌謡メロの作曲法ではなくロックに近いかもです。日本にはポールサイモンみたいな人は全くいません。

(01:26)

2005年05月13日

J185GIBSON J-185
やはりフォーク派よりはブルース派なのでアコギもマーチンよりギブソン派かなって。
しかしビョークってなんでギター嫌いなんでしょう。ギタリストとつきあってて嫌な目にあったとか?ライヴでのギターの音量大きいの嫌とか?打ち込み、サンプリングではぎんぎんに歪み系ギターの音色使ってるしね。まあでももろにロック色ではない独自のカラーだからいいのでしょうね。
それに比べシェリルクロウはギターサウンドが最高ですね。ライヴでも本人もエレキもつし、キーボードの人も持ち替えでエレキ弾くし、気がつくと4人くらいエレキもってみんなでストロークしてる絵柄は、まさしく8ビートのロックしてていいですね。ギターソロも早弾き的なのはなく、全体の8ビートを楽しむサウンドに完全に徹しているのは王道のロックを継承しててわかってる人だなっていうところです。

(00:09)

2005年05月12日

BandurriaこれはBandurriaという楽器。以前スペインに行った時、バルセロナの楽器屋
で購入。実はこの楽器屋さん、前もってギタリストの田代耕一郎さんにバルセロナに行ったらここ行けば、と奨められていた店で、店内には多くのバイオリン、ギター、そしてこういうギター系の楽器がたくさんあった。店の様子だが日本の楽器屋のように派手さは全くなく、ビルの2階にクラシカルな木製のドアに店の名前があるだけのひっそりとした、上品ないい店だった。
さてBandurriaだが、12弦で、オリジナルのチューニングはギターから比較すると相当変則的。結局ナンジャクなワタシはギターチューニングにして弾いている。Bandurria本来の伝統的な音楽をやるわけじゃないしね。今までいろんなレコーディングに使用していて重宝な存在になっている。
しかしスペイン、ポルトガルのあるイベリア半島はギターランドだ。フラメンコにはガットギターが使われるし、ポルトガルのファドではポルトガルギターが伴奏する。このポルトガルギターも変則的な調弦だ。Bandurriaについてだが、スペインのどこだったか大きな街のデパートのロビーコンサートのようなものに偶然出会った際、何人ものBandurria奏者と合唱のような構成で演奏されていた。奏法としてはマンドリンのようなトレモロを多用してきれいに弾く感じではあった。
南米にはチャランゴやラウドなど、スペイン、ポルトガルの血がさらに新天地で新たな楽器に進化していったんだろうな。

(00:53)

2005年05月11日

doblo-fenderドブロは商標名だっけね。FENDERリゾネーターギターです。
ボトルネック(スライド)奏法にいい感じの音色です。弦高もボトルネックがしやすいように高めです。このボトルネック奏法、やはりあのブルースのロバートジョンソンなんかが1930年代にすでにやっていました。そしてエルモアジェイムスも有名。そしてそのエルモアジェイムスの奏法をいちはやくマスターしていたのがROLLING STONESのブライアンジョーンズで1960年時点でそれをやるイギリス人はまだいなかったようです。
ジョニーウィンターの「ローリンアンドタンブリン」もボトルネックぎんぎんのブルースでした。たしか。
今、ボトルネック奏法で有名なのはやはりライクーダーでしょうか。映画音楽もてがけるライクーダーは映画「パリテキサス」(ヴィム・ヴェンダースWim Wenders監督作品) でワビサビの効いた、絶妙なボトルネック奏法を聴かしてくれます。まるで琵琶法師がジャラ〜ンといっぱつで決めるかの如く、テキサスの荒野をさ迷う男にアカペラでクイ〜ンと。僕もボトルネック奏法メチャ好きなのですが、引き方はちょっとこつがあって、簡単なメロディも難しかったりする独特のボトルさばきが必要です。
別の弦に移動する際も前の音が残ってしまうので、ボトルを指にしていない別の指で瞬時にミュートするという技も使います。まあでもこのスライドの感覚ってなんかスケベちっくだし、歌心は絶対ないと弾けないし、音程のはざまを旅する感じが、絶対音程をゆるがしてたまんないっす

(00:44)

2005年05月10日

MASAYUKI'S  BOOKShall we ダンス?と『Shall we dance?』
映画『Shall we ダンス?』のDVD-BOXがリリースされた。これは監督の周防正行DVDBOXと銘打って、周防正行監督作品の3作『Shall we ダンス?』『ファンシイダンス』『シコふんじゃった。』の3作品にボーナスディスクとして監督インタビューがついて、まとめてBOXになったもの。デジタルリマスターされたので音楽の音質も断然良く、クリアに聴こえるようになった。たまたま先週金曜日テレビでもオンエアされたが、前と違って音質が全然良くなっていて驚いた。音楽家にとっては嬉しい限り!是非ご覧下さいっていえる音質だ。現在このオリジナルを続きを読む

(00:21)

2005年05月09日

コメディの音楽。(コメディといってもシチュエーションコメディで、ドタバタのコメディではないが)
今オンエアしているCM「へーベルハウス耐震耐火-論破篇」の音楽では白人の若きインテリ女子学生と日本人の中年教授のとても面白いコメディタッチのやりとり(女性優勢な雰囲気)に音楽をつけた。
映像が笑えるものだからといって音楽もおかしい曲を作曲するわけではない。
逆に映像をさらに際立たせるために音楽はあえて、まじめ路線でいったりする。この場合はスローテンポの弦楽オケを伴奏にオーボエがオシャレ風な、ちょっとロマンティックなメロディを吹く音楽。音楽までテンポはやくドタバタしてしまったら会話のリズム、面白さがだいなしになってしまうだろう。
映像に合うものを作曲するといっても、映像の中の音、セリフ、ナレーション、SEとの共存も重要なわけだ。この場合はセリフを引き立たせる役目だ。
またメロディをViolinSoloのテイクも録ったがOboeのタイプになった。
音楽的にはViolinSoloのテイクのほうがエモーショナルな感じで、Oboeのタイプはその音色の特徴から少し牧歌的な、「なんか平和な午後の大学の教授室」という雰囲気が醸し出したのかもしれない。ダイナミクス的にはOboeのほうがプレーンな感じ。
CMなのでもし偶然観たら、そんなこと思い出してください!

(02:25)