2015年06月

2015年06月22日

f2bacd54.jpg周防義和solo album『遇游歌集』のみなさまのコメント感想 VOL.2

みなさま、ほんとうにありがとうございます。
今回のはコアなアルバムだけに聴きこんでくれているみなさまの感想はメチャ嬉しくほんとうに励まされます!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

素人ですので、専門的なことはよくわかりませんが、かなり気持ちいい。「教えないで詩人の予言を」で、意味深な歌詞と浮遊感に包まれ「遠近人の寓話」では、冬の軽井沢にトリップ。Editor : Jun.S                
ポップな部分とジャズティストの混じり具合が素晴らしい。音バランス(mix)も良いです、好きです。13曲目「雨月幽韻」スライドギターもいいです。Fretless-bassの泉尚也,素晴らしいセンスです!「 Ruby Tuesday」「Nefertiti」 いい!オリジナル曲も、ジャズティストのさじ加減が絶妙。Musician: Ken S. 
                                             
1曲目の「Out of the Blue」で完全に参りました。カッコよすぎる!渋すぎる!
ブルージーでテンションの効いたマイナー系のしかも3拍子と来れば、ぼくの大好きな曲調なのですが、曲・サウンドそして声の表現ともども、こんなに見事に調和して、全身の感覚が自然にドライブされて行く感じはちょっと他に記憶がないように思います。ぼくが勝手に周防節と呼んでいる洗練された和声感とメロディラインでありながら、膨大な音楽の要素が、抑制のきいたバランス感で見事にひとつの音楽に。この印象が、どんなに曲調が変わろうが、ボーカルの声が変わろうが、全編を通じて一貫している。立体感とボリューム、上品にザラついて、ちょっと土臭かったり草むらの匂いを感じさせる。弦楽カルテットの「六音清浄」も生で聴かせてもらって知っているのですが、このアルバムに配置されると全然意味合いが変わりますね。Musician Media Artist : Nobuyasu Sakonda
                          


「ガキにはできない」がいっぱい詰まっていて触発され、リズム隊が楽しくて・・・色んな要素が詰まっていて聴き応えありすぎ。「Zezeの舞踊曲」が特にお気に入り。4度和音のストリングスにリディアンスケールで突然民族的なヴォーカルが現れるところで鳥肌立ちます。 Composer : Kaai H.          
                                   
よくよく聴くとモードだったり、技巧的な進行だったり何か仕掛けがあるようですが、聞き手にはそんなこと思わせない、、、心にスッと染みわたってくる心地いい世界なのがさすが!インストは周防ワールド全開って感じ!遊びっぽい自由な感じもしつつ、かっこいいプレイやいろんな作曲上のエッセンスが詰まってて素敵です。「Zezeの舞踊曲」もかっこいいですが「遇游」のコーラスや弦のボイシング(和声の積み重ね方)すごく好き。Composer : ChieI.    
                                    

(周防の音楽は)1. Swiss watch (スイスの時計)2. Rich vegetable soup. (具が沢山野菜スープ)"Swiss watch" と言ったのは、全ての曲のパーツが 高級 Swiss watch みたいに丁寧に、大切に入れている。どんな曲でも、歌、アレンジ、音、音色、全部が「本当に時間かけて作りましたな」と。
"Rich vegetable soup." これは周防さんの音楽を聞きながら、「各曲が色々な面白い(美味しい!)材料が入っているから。周防さんの音楽に Jazzも、60年代のRockとAcoustic、いろいろな音楽が入っていると思うけど、本当にオリジナル、誰も聞いたことない音楽です。「周防ワールド」!!周防さんの歌に「喜び」をよく感じる。歌の楽しさがすごく伝わってきます。 Musician : Robert Z.
                    
「Out of the blue」を聴いた瞬間これだ〜と思いました。周防sound、深化している。Musician:Naoki T.                     
すごく渋くて凝ったサウンド。Singer Song Writer: Hryk F.  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 写真はライナーに載った持木慎子作品。             


(14:30)

2015年06月20日

8c481c45.jpg今回の私周防義和SOLO ALBUM『遇游歌集』のジャケットのアートワークを手掛けていただいたのは、持木工房主催の持木慎子の作品。写真はジャケットの中側にある写真。
私の顔のイメージを独特な手法でオブジェ化し、それを写真に撮り完成したものだ。
持木さんとは20年来の知り合い、昔やってたバンドBREW-BREWの頃からお世話になっている。

持木慎子:
1970年埼玉県生まれ。1992年宝仙学園短期大学卒業。
同年持木工房を設立し、制作活動を始める。
ショーウィンドウ等の企画・デザイン・制作・施行までトータルにクリエイトする。
その他、パブリックスペースにおけるオブジェ制作、
テレビ 舞台等のセット・小道具・衣装デザインなど空間全体を企画・制作する。

2007年 銀座ディスプレイデザインコンテスト 最優秀賞
1995年〜2015年 DSA日本空間デザイン賞 入選


(15:15)

2015年06月13日

明らかに憲法違反である。
今の政府のやってることは戦争をしない国から戦争する国への転換。これは大変なこと、国民ひとりひとりがもっと真剣に考えないといけない事態がきている。
集団的自衛権など政府が勝手に憲法解釈を逸脱、無謀なプロセスで法整備を行おうとしている。
また先日自民党が推薦し呼んだ憲法学者が揃って今度の一件は違憲との判断を示した。これには自民党も驚き、しかし事態を収めるのにやっきになっている。
そして政府菅官房長官は「違憲と言っていない憲法学者もいっぱいいる」
と言ったが辻本清美議員の「では名前を挙げて」に3人しか挙げられず「数じゃない」と。酷い。数の論理で今の自民党の絶対与党が成立しているのに。
また後日高村自民党副総裁は「判断するのは憲法学者ではなく政治家だ」
そうすると学者に意見を伺うことがなんの意味もなくなってくる。
憲法学者の長谷部氏は政府が砂川判決を持ち出し整合性があることを主張することに「よほど困っているのではないか」と述べている。
1959年の砂川判決は翌年の安保条約を控えアメリカの強い圧力が秘密裏にあり、そうなったことが最近のアメリカの公文書で明らかになった。
・・・・東京地裁の「米軍駐留は憲法違反」との判決を受けて当時の駐日大使マッカーサー2世が、同判決の破棄を狙って外務大臣藤山愛一郎に最高裁への跳躍上告を促す外交圧力をかけたり、最高裁長官・田中と密談したりするなどの介入を行なっていた。跳躍上告、つまり地裁からいきなり最高裁へ飛ぶのは、翌1960年安保条約改正に向けて時間がないので訴訟が長引くのを恐れアメリカが日本に裏で工作していた。

とにかく日本政府のやり方はアメリカ政府の裏工作に操られてきた歴史とも言える。

そのひとつに非核三原則がある。非核三原則は、「核兵器をもたず、つくらず、もちこませず」という三つの原則で佐藤栄作首相が言ったがアメリカ政府には非公式に「非核三原則はナンセンス」と言っていたことが後のアメリカの公文書で明らかになった。人を国民を全くバカにした話である。そして実際にアメリカの核搭載の軍艦が日本の港に寄っていたわけである。

今回も全く同じアメリカ様の意向に沿ったものだ。安倍の言う世界の普通の国って「アメリカ様の言うとおりの国」っていう感じ。すべて世界のスタンダードに合わせるのではなく日本独自でも良い考え方があれば、それを世界に示して欲しい。


村山元総理、河野洋平元自民党総裁、亀井静香元金融相、武村正義元大蔵相、さきがけ代表など重鎮政治家が違憲との判断。

もうひとつ重要なことが起きていた。
イラク戦争アフガン戦争などで自衛隊が現地で活動したが、その後帰国した自衛隊員56人が自殺しているという事実だ。後方支援などに限られた活動であったが自衛隊員の精神的負担は計り知れないものなのだろう。
集団的自衛権で戦死者がでてから国民も反対ということでは遅い。安倍政権の無謀なやりかたはファシズムみたいな感じ。積極的平和主義っていう都合の言葉で戦争しやすくする、国民をだます詐欺みたいなやり方は最低だ。

自民党には気骨のある政治家はいないのか?と思っちゃう。僕は左翼でもなんでもないけど、今回のことは明らかにオカシイし危険な事態だと思う。
こういう時に2大政党だったらなんて思うけど、確かに鳩山、管、野田とダメだった。
鳩山氏はウクライナの件でも自分の祖父がロシアとの国交回復に貢献した歴史があるというだけで根拠もなくロシアOKみたいな感じがあきれる。沖縄の基地問題も最低でも県外発言だったが、官僚とは別の自分のチームを秘密裏に作って研究した上で首相として発言して欲しかった。鳩山、管という2人はその点で同じ。自分の独断で理想を言うのは学生じゃないんだから、根拠や裏打ちされた具体性が欲しい。菅首相になってからは財務省リードになり政治主導という民主党の一番のコンセプトが聞かれなくなったのが残念。
こういう人たちじゃ政権交代はダメだったことがわかる。まともな政治家いないのか?

しかしそれでもそれでも今の政権はもっともっと酷く危険。

(19:01)

2015年06月06日

7335bdad.jpg周防義和SOLOアルバム『遇游歌集』にいろんな方からコメントをいただき励みになっている今日此の頃ではあります、みなさんありがとうございます!
その幾つかをご紹介させていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アルバムを通して強烈に伝わってくる周防節。ちょっとひねくれた音楽世界が、色々な形で展開されていて流石です。自分がやっている事を、理論的に説明出来る事が、周防さんの強みですね、羨ましいです。何と言っても、自分の声で歌うという選択が素晴らしいです。渋い大人なロックという周防スタイルね。音楽理論で遊ぶ様な作編曲感覚とでも言うのでしょうか、本当に楽しんで作られている様が曲から伝わってきました。                         作曲編曲家 大森俊之(エヴァンゲリオンなどでも有名)

「Zezeの舞踊曲」を何度も聴いてまして、、、 作曲編曲家 小林哲(倉木麻衣、ザードさどのアレンジャーとして大活躍)

どの曲も色々な方向を向いていつつ、一貫した周防ワールドで飽きさせませんね! 凄い!!
                  レコーディングエンジニア、Trombone奏者 吉田俊之

周防ソロアルバムずっと待ってました! 最高です大傑作!!70分のなんと短いことか!何度も聴いています。お気に入りの1曲が選べない、しぼれません              Pianist 菊池美奈子

周防さんのハスキーなボーカルが聴きどころの素晴らしいアルバムでした。ジャケットもタイトルも作品にぴったりでそういう面でも完成度の高い作品だと思いました。コンセプトアルバムとして、テーマで作品を区切ることで意味合いが深くなりアーティスティックな作品としても世界レベルの作品だと思います。tomoさんも参加されていましたね。相変わらず素晴らしかったです。スライドギターも最高でした。  
 シンガー作曲家 稲岡正典

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところで、アルバム作る時、コンセプトとかって、当然考えるんだけど、、、
僕の好きなアルバムってコンセプチャルなやつかなあ、ってことを思い出す。
ガキの頃聴いて影響受けたROLLING STONES『BEGGARDS BANQUET』『LET IT BLEED』やMILES DAVIS『IN A SILENT WAY』『BITCHES BREW』はコアな人々に評価され一般にはキツイ音楽だけど、アルバムってこういうことなんだ、っていうリスペクト度が高い。いわゆる「うまいなあ」的な音楽ではない。
シェリル・クロウがやはり子供の頃ROLLING STONES『LET IT BLEED』を聴いてミュージシャンになろう、と決意したと語っている。
MILES DAVIS『IN A SILENT WAY』『BITCHES BREW』は気持ちいい4ビートのジャズじゃないし、当時の保守派の評論家はジャズじゃないと言ってけなした。ジャズとかなんとかそんなことじゃないのに。そしてこれは酒飲む時いいBGMでもない。真剣に聴く音楽ってことだ。ジャズのカクテルミュージックはスウィング時代の軽いビート感とかだ。
ROLLING STONESの2作はアーリーアメリカンのルーツ音楽に迫ったコアなサウンドで、当時すでに最強メジャーロック・バンドがこんな非コマーシャルなヒットチャートじゃないポップをやるなんて、、、それでロックは生き方だ、なんていう風にも言われた。まあ今の時代、そんな言葉通じないけどね。


(01:34)