2017年11月

2017年11月09日

11月16日(木)30日(木)にMPJで開催の「周防義和映像音楽作曲講座」が近づいております。まだ参加に余裕ありますので、興味ある方は是非是非!詳しくはMPJで検索して「周防義和映像音楽作曲講座」のところに入ってみて下さい。貴重なスコア資料とトーク、映像音源などでわかりやすく解説分析したいと思います。作曲されない方の見学も可能です。(少し参加費安い)

(12:00)

2017年11月08日


作者を探すedit



横浜、元町にあるKAAT神奈川芸術劇場で 5日まで公演されていた舞台劇『作者を探す六人の登場人物』を観た。風変わりなタイトルからして普通ではない芝居だった。
芝居の「登場人物」と名乗る喪服の6人が舞台稽古中の劇団の俳優たちの前に現れ自分たちに芝居をさせろ、と言い出す。うむむむ?よくわからない?ですよね。つまりあるなにかしらの芝居の登場人物そのものが人格を持ち現実に現れたっていうシュールな設定なのだ。
不条理劇?まあその辺のフカイ芝居の話はさておき、「登場人物」が現実を乗っ取る?ジャックする?みたいなことだ。
わけわからないうちにジャックされた演出家たちは話を聞こうということで打ち合わせしたら「面白いじゃないか、これをやろう」ということになり現実味を帯びてくる。そして「登場人物」を名乗る6人にやらせ、それを見て学び劇団の役者にやらせる、と「登場人物」を名乗るリーダー格が、現実の役者の芝居を見て「違う」という。そんな展開だ。イタリアで1920年代に作られた戯曲だ。
最初にロック曲でダンスがあったけど、それはあまり関係ないような、、、
俳優達は全く動かない待ちの芝居も多く、身体性的には大変なんだろうな、と思いました。でもこの戯曲のコンセプトは面白いデス。
演出:長塚圭史 出演:山崎一 草刈民代 etc


(11:20)

2017年11月01日

たゆたう


『たゆたう』
友人でありコンポーザー、ピアニストの菊池美奈子アルバム、ピアノ曲集のPIANO JAPONISM 1『たゆたう』は全体にある種の「漂い感」コンセプトで支配されている。それは「和」かもしれないし「癒やし」かもしれないが彼女のフィルターを通ったもの。単なる「癒やし」よりは攻めているし、あざとい「和」でもない。ペンタトニックながら和声が変化していったり、日本のメロディや陰旋法風、左手のオスティナートに展開する曲想もありだ。このブレンド具合和声感はとても好きだ。

(09:51)