金子美明

2006年06月04日

プレゼン

▼金子美明
今日は、このお店のオープンについての話。
フランスでの修業を終え、日本に帰ってきたのですが、まだ日本での仕事は決まっていませんでした。
せっかくなら自分のお店をやりたいと思った僕は、スポンサーになってくれる企業を探すことにしました。
まずは「会社四季報」を入手し、ここ数年の業績が良く、成長している企業をピックアップ。
今まで撮りためてきたケーキの写真を大きくプリントし、キャプションもつけてプレゼンボードを作成。そこで、某企業に直接電話をしてプレゼンをし、スポンサーを見つけることができました。
パティシエ自ら企業に営業するのって珍しいとは思うけど、本当に自分のやりたいことをやろうと思ったら、直接行動したほうがいいと思う。
でも、こんなことする料理人は、僕だけみたいですけどね。

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2006年06月03日

フランスオタクになりたい

▼金子美明
甘いものだけでなく、僕は食べるのが大好き。
やっぱりフランス料理が好きかな。僕は、フランスに関してオタクッキーになりたいと思っているので、フランスものには敏感に反応します。
アラン・デュカスの「ベージュ」にももちろん行きましたよ。でも、ちょくちょく行くのは、ビストロかな。青山の「ローブリュー」は、よく行きます。
豚肉の料理が得意のお店で、かなりガツン系。でもわかりやすい料理なので、だれもがおいしいと言う料理が出てきます。

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2006年06月02日

春の新作ケーキ

▼金子美明
4月から春の新しいケーキ、シュープレームとタンブランの2種類を発売しています。
ケーキによく使うコアントローですが、やさしい感じになってしまうので僕はあまり好きじゃなかった。だから今までほとんど使っていなかったんだけれど今回のタンブランには、コアントローを使用。フルーツの香りを付けて春らしいイメージを表現しました。
僕のケーキを食べたことがある人は分かると思いますが、僕はガツンとした味のケーキが好きです。だからどのケーキも味がしっかりしてると思います。
それは力強いもの、印象に残るケーキを作りたいから。
以前は、人のやらないことをケーキで表現したりもしましたが、最近は変わった素材を使ったりはしません。
定番の素材で、印象的なものを作るよう心がけています。

金子0602


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2006年06月01日

デザートのフルコース!?

▼金子美明
そもそも僕がパティシエになりたいと思ったのは、中学の時、山本益博さんの「パリのお菓子屋さん」という本を読んだのがきっかけ。
もともと甘いものは好きだったけど、その本の中には僕が理想とする、夢のようなお菓子がいっぱい描かれていたのです。
そして、中学卒業後、パティシエになろうと東京のお菓子屋さんを探したのですが、あの本で見たようなお菓子屋さんはなかなか見つからなかった。けれど、池袋西武の地下に僕のイメージするお菓子屋さんがあったのです。それが「ルノートル」。
そこでこのお店に就職しました。その後、杉野英美さんと出会い、強い影響を受けました。
僕が一緒に仕事をしていた時、杉野さんは名古屋の「ポン・デ・サール」というレストランでパティシエをしていました。このお店は、すごく話題で、わざわざ東京から有名なシェフが杉野さんのデザートを食べに&見に来ていたくらいですから。
そこには、サロン・ド・テもあって、10種類のデザートも出していました。
そう、デザート。お店でその場で作るデザート(=ケーキ)をお店で出したい、とず〜っと思っているんですが、なかなか忙しくてそれができない。
「パリセヴァエイユ」でも、カフェはありますが、ショーケースのケーキを出すだけなのでちょっと歯がゆい。お客の顔を見ながらデザートを作る、1,2種類でもいいので近いうちに実現させたいと思います。
また、デザートのコース料理というのも考えています。
以前一度だけやってみたことがあります。
シャンパンで始まり、アミューズ、冷たいデザート、温かいデザート、ドリンクにプティフール、そしてお土産もつけたスイーツのフルコース。
「デザートの会」も企画中ですので、もう少しお待ち下さい。

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2006年05月31日

パリの目覚め

▼金子美明
「パリセヴェイユ」の金子美明です。
まずは、お店の名前についてお話ししましょう。
フランス人の方に必ず褒められるのが店名の「Pari Se’veille」。これは“パリの目覚め”という意味で、ジャック・デュロンという歌手が大ヒットさせたシャンソンの曲名でもあるのです。だからフランス人なら誰もが知っている言葉で、日本にいるフランス人ももちろんよく知っている歌なので、褒めてくれるみたいです。
でも、この店名をつけたときは、そんなことぜんぜん知らなくて後で調べたら有名な言葉だと言うことが分かった。なんとなくひらめいた言葉だったんだけど、映画にもなっていたりして、フランスでは有名なフレーズだったので、すごくうれしくなちゃいましたね。
たまにその曲をお店でもかけています。
ご希望の方は、スタッフにリクエストしてください。

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