2011年05月29日

チャートのお勉強〜ダイヤモンド・フォーメーション〜5

今回は『ダイヤモンド・フォーメーション』について。

これはこれまでに説明した「シンメトリカル・トライアングル」や「アセンディング・トライアングル」などのようなコンテニュエーション・パターン(継続パターン、反転パターンではない)ではなく、どちらかというと「ブロードニング・フォーメーション」と同じくリバーサルパターン(反転パターン)として使われることが多い。


個人的にはこのダイヤモンド・フォーメーションというのは完全にリバーサルパターンのフォーメーションであり、しかも天井圏にしか現れないと思っている。

その点も前回のブロードニング・フォーメーションと似ているのでは。


これはもっとも出現頻度の低いパターンなのでこれまでもほとんど出たことがない。
似たような形はあってもなかなかきちんとしたフォーメーションにはならないことが多いんだよね。

これは三尊崩れのような形なのだが、イメージはこんな感じ
ダイヤモンドフォーメーション


リバーサルポイントは勿論多い方がいいが最低でもこの6点の確認は必要となる。

1から2までの押しが入り、2から3までの上昇で必ず1の値段を抜く。
そして3から4までの下落で2の安値を割れてくる。これが1つ目のポイント。
そして4から5まで上昇では3の値段は抜かないこと。
そしてそのまま下落をせずに一度6点目を確認すること。これが最大のポイント。

高値だけを見ればまさに三尊のパターンとおんなじ。

ネックラインを見つけづらいのでなかなか仕掛けづらく気づきづらいが、この6点目までの確認ができた後に下方ブレイクをしてくると非常に弱いチャートとなってくる。


これまでに出現した例で行くとやはりゴムだろうか。

ゴム


これはかろうじて6点目を確認してからのブレイクとなったので確定となったがその後の崩れ方は半端じゃなかったね。


このパターンは本当に出現頻度が低いので滅多に出ないのでここまで綺麗に当てはまっている金が今後どうなるかに注目だね。
6点目の確認はあり得るかもしれないがそうなった場合、そこからブレイクとなるのかそのまま上抜けるのか。
6点目の確認後に下方ブレイクなら完成、上抜けパターンなら不発となるが・・・?
もちろん6点目を確認せずに上方ブレイクでも買いの勝ちとなるが。

GOLD



さて、どうなりますか!



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supermoney at 07:42│Comments(3)お勉強 | テクニカル・チャート

この記事へのコメント

1. Posted by 通りすがり   2011年05月29日 10:52
いや〜
いつも勉強になります。

ありがとうございます。


2. Posted by goldbug   2011年05月29日 11:08
東京金は、ここまでのチャートパターンだけを見ればダイヤモンド・フォーメーションに見えますよね。もしそうなら仰る通り下抜けが定石ですが、このパターンに一目の雲をかけるとどうでしょうか?私は個人的に、この形状の雲を下に抜けて来るようにはどうしても考えにくいのですが、この点はどう思われますか?
3. Posted by supermoney   2011年05月29日 11:18
5 goldbugさん、こんにちは。

均衡表を見てみますと先日の基準線によるサポートが私は気になってます(^_^;)
あれを割れずに4042を超えますとダイヤモンドは不発となりますので個人的にはそれを期待しています。

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