犬の気持ちミラノでの出来事

2014年08月13日

愛想が良いということ、悪いということ。

朝7時起床。荷物の用意は完璧。
そう、今日からハネムーンである。
関西国際空港へ向かう。
JR環状線福島駅の改札を通ろうとすると、昨日営業で京都に行った際の退場の処理がうまくできていなかったようで、いきなり足止めをくらう。
なんだかんだ駅員とやりとりをしている間に、8時7分の関空快速を見送ることになった。
最近妻になった彼女はいきなり機嫌が悪くなる。
「今のに乗っていればそのまま直通で関空までいけたのに。」と。

そうやって愚痴るのにも理由があった。
今回の旅行をHISで予約した時のことである。
対応してくれた、背の高い愛想が良いとも悪いともいえない女性に
「隣どおしで席を確保されますか?」と聞かれた。
「それであれば値段が少し上がります」と言われたので、
「隣どおしにならないことなんて無いと思うので、結構です。」と断った経緯があったのだ。

次の電車に乗り、新今宮駅で乗り換えて南海電車で関空に到着する。
関空に到着するとまずは旅行会社のカウンターに向かう。
HISでチケットを取得したにも関わらず、プランは日本旅行のプランであるため、
日本旅行のカウンターで手続きをする。
「なんでHISでチケットを取ったにも関わらず日本旅行のプランなのか?』
と私が素朴な疑問を投げかけると、嫁さんは、
「そらチケットを取るのがギリギリやったからやろ。」と
一見正しそうな回答を自信満々にしてくるのである。
あまり深読みをしないタイプなのである。すごくよく言うと純粋なのである。
一方の私は疑り深い人間であるため、HISのあの背の高い愛想が良いとも悪いともいえない女性が
このプランを売った方が儲かる仕組みだったのではないかと、今となればどうでもいいことを考える。

日本旅行のカウンターで対応してくれた女性スタッフの名札には
「ジャッツ関西」と書かれている。
日本旅行のインハウスの派遣会社である。
そんなところに目がいくのはまさに職業病である。
一通りマニュアル通りに説明を終えると、最後に一言、
「そこの団体さんも、KLMのカウンターで搭乗手続きをするので、
その団体よりも先に手続きをしてください。」とアドバイスをくれる。
アドバイス通り、急いでカウンターに向かうも一歩及ばず、
直前に団体の手続きが始まりしばらく待つはめに。
20分待った後に、ようやく搭乗手続きの順番がまわってきた。
搭乗手続きをしている時に「マイレージを貯めたいのですけど」とカウンターの女性に声をかける。
カウンターの女性は、「カードを提示してください」と愛想無く告げる。
わたしは「はい、これです。」と提示をする。
「JALカードはだめです。」
わたしは「ではスカイマイレージの番号を伝えます。」
「どうぞ。」
「0762・・・」
「もうちょっとゆっくり言ってください。」
「0・・7・・6・・」

こんなやり取りがなされ手続きは終了した。
嫁さんに、「あなたの分も登録してもらえば?」と声をかける。
「ANAカードいけますか?」
「無理です。」
「即答・・・・(心の声)」
びっくりするぐらい愛想の悪いスタッフである・・

手続きを終え、次は変圧器を購入しにいく。この時搭乗開始の20分前。
更に本屋に寄り、『里山資本主義』を購入。
その後、更に余裕をかまし、すき家で牛丼を食べ、搭乗ゲートへ向かう。
出国審査の人は相変わらず無愛想である。
わたしが、「なんであの人たちはいつもあんなに無愛想なのか」と嫁さんに尋ねると、
嫁さんは「あえてでしょ。あえて無愛想にしているのでしょう。」と答える。
「そういうものなのかな?」疑問は晴れない。

飛行機に乗る。

外国人のスチュワーデスと日本のスチュワーデスは体格が全然違う。
日本スチュワーデスは上のキャビネットが持ち上がらず、外国人のスッチーにフォローしてもらっていた。
飛行機の中では終止、この人たちの仕事は大変だなと思う。
でもそれを笑顔でこなす。
狭い道をぬって、ドリンクや食事を届け、終わったらそれらを下げ、
不安定な機体に揺られながら、それでも期待に胸膨らませ働いているのである。

これだけ過酷な労働環境であれば、仕事としての人気は本来低いはずである。
それなのに日本の多くの女性はスチュワーデスを目指す。
それだけこの仕事に付く事がステータスであるということの現れである。
スチュワーデスという職業をここまでのステータスに昇格させたのは、
一体誰なのであろうか?そんなことを考える。
不人気な業界や職種に、スチュワーデス理論を持ち込めば、人材を流動化させることが
できるのではないか?

機内では、3本の映画をみた。1本目は『モンスターユニバーシティー』である。
『モンスターズインク』はとても好きな作品の一つであったので、とても期待して見た。
結果的にそこまでよかったとは言い難かった。
もう一本は「LASTVEGAS」
もう一本は「ゼログラビティ」である。


さー、ミラノに到着だ。
ドトールのミラノサンドAが好きだ。



supermotonari at 23:34│Comments(0)TrackBack(0)

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