2009年11月15日
2009年11月14日
トム・ジョーンズ
NO.01404トム・ジョーンズのアルバム『快楽天国』(1994年)
こんなん如何でしょう。(笑)
これは、大真面目にふざけたアルバムです。
と言ってもトム・ジョーンズ自身にそんなつもりは全くなく、日本のレコード会社が面白おかしくしたに違いありません。
だって、ジャケは何だか笑えるし、アルバムタイトルは風俗店みたいだし、解説は何故かみうらじゅんだし、1曲目の「恋はメキ・メキ」の“メキ・メキ”なんて、空耳なんです。
でも、そのセンス好きです。
それにしても、トム・ジョーンズって、一体何者なんでしょうか?
トレヴァー・ホーン、テディ・ライリーにジェフ・リンまで、その他大勢のプロデューサー陣を羅列した様は、成金が宝石を並べて見せびらかしているようです。
もちろん内容は、予想通り大した事ありませんでした。(笑)
中途半端なダンス・ミュージックは、完全に無理してます。
だけど、いいじゃないですか。
こうして頑張っている年寄りには、無償で拍手を送りたいと思います。
(1)「恋はメキ・メキ」を聴いて、次から次へと女の子をイメージしましょう。
帯の「声はおなかから出さなきゃダメなのよ」も良いセンスしてます。

2009年11月13日
イングヴェイ・マルムスティーン 2
NO.01403イングヴェイ・マルムスティーンのアルバム『セヴンス・サイン』(1994年)
色々と問題の多いギタリストですが、音楽に対する姿勢は捨てたもんじゃありません。
このアルバムもメロディーに力を入れたハード・ロックとしては、理想的な音が鳴っている1枚でしょう。
ただ、残念ながらOZZY自身がこの手の音楽を聴く体力をなくしてしまったみたいです。
特にイングヴェイは、コテコテで重過ぎます。
あっ!だけど、エアロやオジーは好きですね。
分かりました!ギタリストがメインで、ヴォーカリストの影が薄いバンドがイヤなんです。
イングヴェイ名言集その2『俺の音楽が分からない奴等はクズ』

2009年11月12日
2009年11月11日
シール 2
NO.01401シールのセカンドアルバム『SEAL2』(1994年)
“スピリチュアル”な声です。
特別好きなサウンドではありませんが、特別好きな声なんです。
いや、「好き」は正確ではありません。
「吸い込まれそう」が、正しいです。
それにしても、静かなアルバムです。
静かな中での熱を帯びたシールの声は、よりスピリチュアルに聴こえます。
特に、グラミー賞を獲得した(6)「キッス・フロム・ア・ローズ」での熱唱は、神秘的で美しいです。
“スピリチュアル”なんて胡散臭い言葉信じられませんでしたが、今は少しだけ信じられます。
グラミー賞を獲得した(6)「キッス・フロム・ア・ローズ」は、神秘的で美しい1曲です。
「OZZYの泉」へようこそ。

2009年11月10日
シンプル・マインズ
NO.01400シンプル・マインズのベストアルバム『ザ・ベスト・オブ・シンプル・マインズ』(1992年)
「おめでとう!」
巨人の日本一とOZZYの1400枚達成です





それにしても、原監督の選手起用は本当に素晴らしいですね。
敵(カープ・ファンです)ながら天晴れ!です。
さて、原監督が現役で活躍したのが80年代という事で、80年代繋がりで、実に“80年代”なバンド:シンプル・マインズです。
彼等はイギリスで絶大な人気があって、80年代にはアルバムを4作連続1位に送り込んでいます。
ポップなイメージが強かったのですが、意外とロックで男らしいサウンドです。
特にドラムの音と女性コーラスの使い方が上手です。
但し、シンセの音がたまらなくチープで、やはり時代は隠せません。
しかし、良くも悪くも、これが80年代の音であり、これが80年代のバンドなのです。
「ハラタツ(腹立つ)」とは、よく言ったもんです。

2009年11月09日
トレイシー・チャップマン 3
NO.01399トレイシー・チャップマン5枚目のアルバム『テリング・ストーリーズ』(2000年)
音の隙間が気持ちいい。
殆どアコーステック・ギターとシンプルな楽器で埋めているだけなのですが、それがとてもいいのです。
人種差別や貧困を静かに叫んでいた衝撃のデビューから12年が経ちました。
ある程度の成功を手に入れ、あの時のような社会的メッセージは消滅しました。
その代わりに、ここには色んな“愛”が溢れています。
あの頃みたいに社会的メッセージを歌って、世間の気を引く事も出来たでしょう。
だけど、彼女にはそれが出来ないのです。
嘘が歌えないのです。
だから、信用出来るのです。
どうかレコード会社がセールスだけで、アーティストを評価しない事を願います。
「巨人日本一おめでとう」と、静かに叫んでみました。

モリッシー 3
NO.01398モリッシーのソロアルバム『キル・アンクル』
(1991年)
普通です。
別に普通が悪い訳ではありませんが、モリッシーには常に世界を嘆いてウジウジとしていて欲しいのです。
このアルバムは、モリッシーにしては穏やかで、まるで平坦な道のようです。
何も考えずに通ると何も感じません。
しかし、よく注意してみれば、道の端に花や雑草が生えているのが分かるし、犬のフン、時には小銭だって落ちています。
見上げれば、青空だって見えるかも知れません。
平坦に見えたのは、イマジネーションが乏しかったからです。
花やフンだけではありません。
イマジネーションを広げれば、天使や悪魔だって現れるし、何だったら頭の中にコレクションしている裸の女を全員コンプリートだって出来るのです。
「言わせねーよ」





