ジューダス・プリースト 8ブルー・メルセデス

2009年10月10日

ポール・マッカートニー 73

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ウイングスのオリジナル・アルバム『スピード・オブ・サウンド』(1976年)

ソロとしての活動も絶好調だったポール・マッカートニー=ウイングス名義のアルバムです。

チャイムの音で、静かに幕を開けます。
この最初の1曲で、主導権は完全にポールのものです。
後は、世界有数の信頼出来るメロディ・メーカーに、全てを任せればいいのです。
このアルバムでポールは、より“ウイングス”に拘り、半数近くを他のメンバーに歌わせて、民主主義を主張しています。
それが良いのか悪いのかは個人の見解に任せるとして、これが、非常に充実した楽しいアルバムだと言う事は間違いないところです。


(1)「幸せのノック」は、単純な歌詞と単調なメロディながら、素晴らしい予感を感じさせてくれる1曲です。




翼を下さい。


superozzy5 at 14:28│Comments(4)TrackBack(0) BEATLES 

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この記事へのコメント

1. Posted by Breeze   2009年10月11日 09:57
ポールのボーカルはいつ聴いても素晴らしいですね。
ポールは作曲・演奏もしますけど
個人的には歌い手としての才能がイチバンですかね・・・。
2. Posted by OZZY   2009年10月11日 10:22
Breezeさんこんにちは。

そうそう、ポールのヴォーカルは本当に素晴らしいですねぇ。
このアルバムで他のメンバーに歌わせる事によって、尚更、その思いが強くなりました。
3. Posted by ルドルフ   2009年10月12日 07:11
> それが良いのか悪いのかは個人の見解に任せるとして、これが、非常に充実した楽しいアルバムだと言う事は間違いないところです。

このアルバムに収められている何曲かは大好きな曲が含まれているのに、自分にとって苦手なアルバムです(苦笑)。やっぱ、ポール以外がヴォーカルをとっている曲というのは・・・
4. Posted by OZZY   2009年10月12日 09:37
ルドルフさんコメントありがとうございます。

そうでしたか。
やっぱり、ポールに拘りがある人は物足りなさを感じるんですねぇ。
ただ、これめちゃめちゃ売れたみたいで、その後のポールに苦悩をもたらしたみたいですね。
自分は、結構好きなアルバムになりました。

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