2011年06月15日

ブラー 53

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ブラーのオリジナル・アルバム『パーク・ライフ』
1994年)

ブラーの人気と格を決定付けたブリット・ポップなアルバムです。

英国らしさとロックやパンクでは無く、ポップの融合がこんなにもカッコ良く表現出来るなんて思っていませんでした。
4曲のシングルを筆頭に、とにかくメロディ・センスが素晴らしいアルバムです。
しかも全16曲(ボーナス・トラック除く)それまでのプレッシャーを全く感じさせない位肩の力を抜いて、最小限の力をテコの原理を利用して制作されたある意味力作です。

願わくば、リアルタイムで聴きたかった1枚です。




DA.YO.NE.


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2011年06月10日

ベット・ミドラー 62

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ベット・ミドラーのオリジナル・アルバム『ベット・オブ・ローゼス』(1995年)

ベットおば様の意味深なアルバム・タイトル「ベット・オブ・ローゼス」です。

ベットと言えば、大女優にして、数々の名曲を歌って来た大スターなのですが、個性が強過ぎる大阪のオバちゃんみたいな雰囲気も併せ持った実にチャーミングな人なんです。(笑)
ベットの曲の特徴は、何と言っても女優ならではの表現力の深さではないでしょうか。
曲に合わせて表情をクルクルと変え、映画の主人公さながらの歌声を聴かせてくれます。
このアルバムでも安定した歌唱力と表現力を肩の力を抜いたベテランらしい佇まいで、披露してます。

全てがスタンダートにも聴こえるベットの大きな包容力の前では、素直に身を預けるのが正しいようです。




大阪のオバちゃんの髪の色とアニマル・プリントを豪快にあしらったファッションの前には、ゴスロリさえ色褪せます。(笑)


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2011年01月29日

ビョーク 32

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ビョークのサウンドトラック・アルバム『セルマソングス~ミュージック・フロム・ダンサー・イン・ザ・ダーク』
2000年)

絶望を描いた映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のサントラです。

この映画は、カンヌ映画祭で2冠に輝いて、高い評価を獲得しました。
しかし、OZZYには響きませんでした。
ビョーク演じる主人公:セルマがあまりにもOOなのと元々ミュージカル仕立ての映画が苦手なので、無理でした。
この時点では、ビョークも苦手だったので、音楽的な評価も全然理解出来ませんでした。

それから11年(もう!?)ようやくビョークの音楽性に、ちょっとトキメイタので、もう1度死ぬまでに観てやろうと企んでいます。

サントラの内容は、映画のシーンに使われた曲が素直に並んでいるので、映画が好きだった人は、思い出して泣いて下さい。




♪泣きなさーい


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2011年01月27日

ブラー 43

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ブラーのオリジナル・アルバム『13』(1999年)

昔懐かしいレコードのような始まりが、新しいブラーを予感させるアルバムです。
結成10年を迎え、常に良い意味で期待を裏切ってきたブラーの真骨頂でしょう。
その姿勢は、新しいプロデューサーの起用にも現れ、ノイジーな音の塊までもブラー・サウンドに昇格させています。
それとメンバー各自が主張した切磋琢磨が、バンドとしての新しいケミストリーを生み出しています。

このアルバムは、かなり実験的な要素が多く、評価するよりも慣れた方が勝ちな1枚ですね。




慣れるが勝ち。


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2011年01月24日

ベック 43

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ベックのオリジナル・アルバム『オディレイ』
1996年)

突如、時代のオトシゴとして現れたベックの負け犬「ルーザー」から2年後のアルバムです。
2枚目のジンクスなんかにゃ鼻クソでも付けて、ここでのベックは、ダスト・ブラザーズを味方に、サンプリングを武器にして、相変わらず我が道を自由に闊歩しています。
この時期マイ・ブームらしきウエスタン風にキメた影響を若干感じさせながらも、ジャンルなんかにゃ目クソでも付けて、新しい道を切り開いてほくそ笑んでいるのです。
これを「素晴らしい」と言えば彼は疑いの眼差しを向け、「クソだ」と言えば不適に笑みを浮かべるに違いありません。

このアルバム、結局どっちにしてもベックの思う壺なんです。




「呼ばれて飛び出て、ジャジャジャジャーーーン」


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2011年01月21日

ブライアン・フェリー 33

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ブライアン・フェリーのカヴァー・アルバム『タクシー』
1993年)

先日ロバート・パーマーのカヴァー・アルバムを紹介しましたが、今回は“ダンディ”なら負けてないブライアン・フェリーのカヴァー・アルバムを紹介します。
古いスタンダードをカヴァーしたロバートとは違い、比較的新しい曲をカヴァーする所に、ブライアン・フェリーのナルシズム(自信)が伺えます。
ヴェルベット・アンダーグラウンドから「アメイジング・グレース」まで、その幅広い選曲に、御馴染みのブライアン印の大甘甘味料を目一杯塗したパフェのような1枚なのですが、差し詰めその中でも大人風味の“抹茶パフェ”と言ったところでしょうか。
それにしても、古いスタンダード・ナンバーで、あくまでもターゲットは大人の女性を意識したロバート・パーマーに比べて、女なら年齢を問わないブライアン・フェリーの節操の無さが、このアルバムの魅力かも知れません。




もしかしたら、コンプレックスこそが、最大の魅力かも知れません。


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2011年01月19日

ビョーク 23

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ビョークのオリジナル・アルバム『ホモジェニック』
1997年)

「美しい」

それは、突然でした。
今回、初めてビョークの音楽に胸が高鳴ったのです。
過去何度聴いても「?」だったサウンドが、別の扉を開けた瞬間、冒頭の言葉に繋がって、頭が空中を散歩し始めたのです。
無機質な幹に絡みつくストリングスなどの様々な楽器と神秘的な言葉を選ぶビョークのヴォーカルによって、別の次元へと連れて行かれました。

今更、ビョーク派に寝返るつもりはありません。
けど「美しい」と思えて、何だか少し幸せな気分なんです。




ジャケは、恐ろしく怖いけど。(笑)


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2011年01月07日

ベン・フォールズ3

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ベン・フォールズ・ファイヴのオリジナル・アルバム『ラインホルト・メスナーの肖像』(1999年)

『ロング・ヴァケーション』よ、もう1度です。

と書きましたが、ドラマ観てません

なので、当時このベン・フォールズ・ファイヴが、やたらプッシュされていた理由を知るのも大分人様から遅れをとっていた記憶があります。
しかも今回聴いたのは、ドラマとは全く関係ないアルバムです。(笑)

さて、どうやらデビュー当時の激しさは影を潜め妙にバラードが増えたアルバムらしいのですが、激しい時代をスルーしたOZZYには、何の支障もありません。
そんなこのアルバムの特徴は、やはりベン・フォールズのピアノの音色です。
ギタリスト不在を感じさせないベンの感情こもったピアノは、暫く耳に残る程、強い主張を奏でています。
アルバムのコンセプトやメロディの強弱など、至る所でツボを押さえてくるので、スンナリ最後まで通して聴けるのも良いですね。




本当の『ロング・ヴァケーション』は、これからなんです。


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2010年12月04日

ビューティフル・サウス 23

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ビューティフル・サウスのオリジナル・アルバム『0898』(1992年)

とうとう日本では人気が出なかったイギリスの国民的バンド:ビューティフル・サウスです。
人気が出なかった理由は、爽やかなメロディとは似ても似つかないブラック・ユーモアたっぷりのメッセージに体が対応出来ない国民性である事と不気味なジャケの性かも知れません。
このアルバムでもその特徴を存分に発揮し、相変わらず“キモ爽やか”な1枚になってます。

恐らく、このアルバムをお洒落なカフェとかで流したら、日本人は爽やかなメロディに癒され、イギリス人はしかめっ面をするのでしょう。




(; ̄Д ̄)


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2010年11月16日

ボズ・スキャッグス 73

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ボズ・スキャッグスのオリジナル・アルバム『ミドル・マン』(1980年)

楽天のマー君(田中投手)と里田まいがお付き合いをしてるのを仲良くお互いのブログで発表しましたね。

やっぱり、男は顔じゃありません。(笑)

さて、対する顔も物腰もメロディも、つまり歌声以外(笑)は全て“ダンディ”なボズです。
スーツをバシッ!とキメてレオタード女の膝枕でタバコを燻らせるジャケが似合うのは、このボズかブライアン・フェリー(ロキシー・ミュージック)くらいでしょう。

内容は、得意のバラード<弾けた雰囲気のバラエティに飛んだポップな仕上がりなのですが、デヴィッド・フォスターが全面的に参加した割には意外な1枚となっています。

このアルバムも順調にセールスを上げて順風満帆でしたが、この後のアルバムを出すまでに8年の月日が経ってしまします。




「8年て、ボストンかよ!」(ロック好きだけに分かる突っ込み)


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