2011年05月19日

クラウデッド・ハウス 43

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クラウデッド・ハウスのオリジナル・アルバム『トゥゲザー・アローン』(1993年)

温もりのあるサウンドと良質の音楽性で確かな足跡を残して来たクラウデッド・ハウスのアルバムです。

珠玉の名曲「ドント・ドリーム・イッツ・オーヴァー」1曲だけの所謂一発屋だと思っている人が要るのは解せません。
彼等は、2発、いや3発、いや新婚旅行の初夜の時の回数位、素晴らしい曲を作り上げて来たオーストラリアを代表するバンドなのです。
このアルバムでは、プロデューサーが代わった影響か、クラウデッド・ハウスにしては、激しく力強い曲が、冒頭から目立ちます。
しかし、ただ激しいだけではなく、実に人間クサイヒューマンなサウンドとヴォーカルがクロスします。

時代や流行とは全く関係無い所で鳴り響くクラウデッド・ハウスのこのアルバムに、時代遅れや流行遅れはありません。




「流行なんて追うもんじゃない、後から着いて来るもんさ」(by OZZY)


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2011年05月12日

シンディ・ローパー 64

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シンディ・ローパーのオリジナル・アルバム『シーズ・ソー・アンユージュアル』(1983年)

上原美優さんが、自殺してしまいましたね。(驚)

OZZYは、バラエティ番組を観るのが好きなので、よくテレビで彼女を見ていましたが、本当にピュアで裏表の無い面白いタレントさんでした。
貧乏やイジメから這い上がって、やっと知名度や人気、もちろんお金も含めて、色々なものを手に入れた筈なのに...。

とにかく、本当に悲しい出来事です。(涙)

シンディを聴いてます。
それも“元気”が売りだった頃のデビュー・アルバムです。
このアルバムからシングル・カットされた4曲全てが全米トップ5にチャート・インし、これは、当時女性歌手としては初となる快挙でした。
イメージだとこのデビュー当時のシンディは、まだ10代位の年齢に思われそうですが、実は、30歳なんです。
後に、この頃の年齢とイメージのギャップと葛藤していた悩みを打ち明けています。
しかし、幾らその事を知っても、ここにおけるシンディの元気でキュートな魅力は、些かも衰える事は無く、このアルバムだけが持つキラキラと眩しい位に輝く魅力は、今も満面の笑顔を与えてくれます。
そんな中、恋人の悩みを必死に支えようと健気に見守り続ける名曲(4)「タイム・アフター・タイム」を聴いて、涙が溢れてしまいました。

あなたが途方に暮れたらあたりを見まわせばいい
そこに私がいるわ
いつだってどこだって
あなたが倒れそうになったら
私が受けとめてあげる
私は待っているわ
何度も何度も




さようなら。


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2011年01月30日

クランベリーズ 63

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クランベリーズのオリジナル・アルバム『ベリー・ザ・ハチェット』(1999年)

ストーム・ソーガソン(ヒプノシス)によるジャケが印象的なクランベリーズのアルバムです。
成功によって、あらゆるものを手に入れた代償として、全ての自由を奪われた孤独から、2年の月日を費やして、クランベリーズが戻って来ました。
ジャケは、その恐怖を表現しているのですが、裏ジャケでは、それを克服して立ち上がった姿が描かれています。

そして、リフレッシュして得た結論は、“自然体”でいるという事でした。

ここでは、ただ闇雲にメッセージを乱射するのではなく、湧き上がる幸せや不幸せをあくまでも自然体の姿で、メロディに乗せています。
この変化はドロレスの鬼気迫る圧倒的なメッセージ性が最大の武器だったクランベリーズにとって、セールス的には、決してプラスだったとは言えません。
しかし、武器で戦う事よりも伝える事を選んだ彼女は、より人間としての道を歩き始めたのです。

世界の為に戦う事より、自分自身や家族の為に戦う事の方が、遥かに勇気と愛が必要なのです。




武器よ、さらば。


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2011年01月28日

クランベリーズ 54

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クランベリーズのオリジナル・アルバム『ノー・ニード・トゥ・アーギュ』(1994年)

1200万枚を売って、クランベリーズの人気を決定付けたOZZY的にも彼女達のアルバムの中で、1番好きな1枚です。

何かを伝えなくては生きていけないドロレスと言う拡声器を使ったクランベリーズと言う集合体が、世界の周波数と見事に一致しました。

このアルバム油断してると透き通ったヴォーカルで癒されたかと思うと次の瞬間には、拳のようなヴォーカルで、顔面を思い切り引っ叩かれます。
しかし、どんな風に歌おうが、どんな風に叫ぼうが、彼女達のメッセージは一貫してるのです。

「争う事はない」って。


(4)「ゾンビ」は、戦争や虐待で亡くなった子供達のメッセージを世界中に届けた強烈で悲しい名曲です。




子供達ごめんね。


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2011年01月14日

クランベリーズ 43

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クランベリーズのオリジナル・アルバム『ウェイク・アップ・アンド・スメル・ザ・コーヒー』(2001年)

2001年バンド10周年を迎え、その間にワールドワイドな人気を獲得したクランベリーズが、デビュー作と2作目をプロデュースしたスティーブン・ストリートを再び起用して、“原点回帰”である浮遊感のあるストレートなロックを取り戻した1枚です。
ストーム・トーガソン(ヒプノシス)によるジャケの“幸福と自覚”を象徴する赤い玉を何度も作り上げて来たクランベリーズですが、10年という年月によって、人間として大きく成長したドキュメントでもあります。




赤い玉は、出てきちゃいけません。


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2010年12月07日

クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング3

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クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングのオリジナル・アルバム『ルッキング・フォワード』(1999年)

クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング、12年振り3枚目のオリジナル・アルバムです。
それぞれが、それぞれの道を歩み年輪を重ねた4人が再び集まりました。
年輪を重ねた味わい深いアコースティックの音色と抜群のコーラス・ワークが、様々な過去を浄化させてくれます。
特に(4)「ハートランド」の哀愁を帯びたメロディとコーラス・ワークの素晴らしさには、鳥肌が立ちました。

人生色々あったけど、こうして元気に仲間が集まるだけでも幸せな事なんですよね。
それは本人達もファンも同じ気持ちだと思います。

音楽がそれを可能にしたのです。




「幸せだなぁ」


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2010年10月10日

キュアー3

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ザ・キュアーのベスト・アルバム『ガロア・ザ・シングルズ 1987−1997』(1997年)

うちのバンドがJ−WAVEのチャート(ブログ)で、1位になりました
間もなくPVも完成予定なのと2つのコンテストに向けて頑張っていますので、応援宜しくお願いします。

さて、キュアーを知ったのは高校生の頃だったと思います。
それまでアメリカのチャートしか知らなかったOZZYにとって、このいかにも(当時の)英国バンド然としたキュアーは、かなり取っ付き難いものでした。
その時は、何となく「暗くてオドロオドロしい」イメージがありましたが、今回改めて聴いてみて、こんなにポップだった事に驚きました。
しかし、その反面「暗くてオドロオドロしい」中に、途轍もなく魅力的な部分がある事も気付いていました。

まだ、それを探しています。




オンリー1より、ナンバー1です。


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2010年09月27日

クラッシュ 33

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クラッシュのオリジナル・アルバム『白い暴動』
1977年)

「パンク」と呼ぶには、あまりにも知的なクラッシュの記念すべきデビュー・アルバムです。
パンクの代表選手として、ピストルズと並ぶクラッシュですが、双方の方法論はあまりにも違います。
常に戦闘態勢で攻撃オンリーのピストルズに対し、クラッシュは賢かったのです。
それは、お互いのデビュー・アルバムを比較してみれば明らかです。
一瞬しか生きられない(生きたくない)ピストルズに対して、クラッシュは、決して自暴自棄にはならずに、時々、未来を見据えているのです。
そして、その違いはそのままバンドの継続年数として現われました。
とは言え、このアルバムはそんな余計な事を考えなくても十分に楽しめます。

レゲエを自然に消化したクラッシュだけが辿り着いた“パンクの向こう側”へ、行ってみたいと思いませんか?




うふっふ~、うふっふ~、さぁ~。


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2010年07月29日

シェール 22

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シェールのオリジナル・アルバム『ビリーヴ』
1998年)

ティナ・ターナーに続いて“逞しいオバサマ”繋がりのシェールです。(笑)
しかし、シェールと言う人は、絶大な人気を維持していて本当に驚かされます。
このアルバムも大ヒットしました。
OZZY的には、このディスコ風なノリに馴染めない為、何故あんなにヒットしたのか不思議で仕方ないのですが、本当は答えを知っています。

だって、1番バイタリティがあるのは、いつだって“おばちゃん”なんです。




ところで、“オバタリアン”て死語ですか?


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2010年07月17日

キャロン・ウィーラー2

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キャロン・ウィーラーのオリジナル・アルバム『UK ブラック』(1990年)

ソウル・2・ソウルの歌姫として一気に脚光を浴びたキャロン・ウィーラーのU.K.ブラックとしての誇りを貫いた1枚です。

このアルバムは、内容よりも友達が異様に好きだった事を思い出させてくれます。
家に遊びに行く度に、毎回新しいCDが入れ替わっていましたが、プリンスとこのアルバムだけは、常に特等席に置いてありました。
あれから20年、その友人と今夜も飲みます。

このアルバムの話と面白You Tube↓で盛り上がる予定です。




「むっちゃ風邪引いてん!」


superozzy5 at 07:13|PermalinkComments(4)TrackBack(0)