BILLY JOEL
2007年03月05日
ビリー・ジョエル 19
NO.00743ビリー・ジョエルの2枚組ライヴ・アルバム『ミレニアム・コンサート』(2000年)
ビリーのライヴに、行って来ました!
と言ってもミレニアムを祝うライヴだったので、タイムマシンを使いました。(笑)
このライヴ・アルバムは、正に2000年を祝う為にビリーが、久々に“ロック・シンガー”としてニューヨーク:マジソン・スクエア・ガーデンに立った忘れられない1日をヴォリューム満点の2枚組に収めたアルバムです。
ミレニアムにニューヨークと言う事で、それに合わせた普段聴けない選曲やカウントダウンなどの演出も盛り込まれていて本当に楽しそうな観客に嫉妬しそうです。
トークの部分もキチンと和訳が付いているので、ライヴ本来の温度が伝わって来てより観客と近い立場で楽しめます。
これを聴いているとエンターティナーとしてのビリーはもちろん、ライヴがビリーのいる場所だってみんなが再認識しているのが一目(耳)瞭然です。
(1−8)「楽しかった日々」は、怠慢な日々に愛情を持って接する佳曲です。
アントニオ猪木に、カウントダウンは無理です。ついでに、春一番も。(笑)
2006年10月11日
ビリー・ジョエル 18
NO.00517ビリー・ジョエルのオリジナル・アルバム『ナイロン・カーテン』(1982年)
「完全復活ー!!」
皆様お待ちかねOZZYが、パワー・アップして帰って来ました!
さて、復活第1弾は、ビリー・ジョエルです。
1ヶ月も音楽離れをしていたので、このアルバムを聴いてまず「あぁ、音楽って本当に良いなぁ」って、改めて思いました。
それと当たり前かも知れませんが、歌詞を読んで「ビリーという人間は、OZZYと比較すると遥かに大きく物事の見方を本当に理解している人なんだなぁ」と思いました。
このアルバムでどうしても取り上げたいのが、以前も推薦した(4)「グッドナイト・サイゴン〜英雄達の鎮魂歌」です。
戦争の様子をリアルに身近な存在として歌いあげる事で、いかに戦争が馬鹿げた事かを浮き彫りにしてくれるこの曲は、今現在も核実験を続けている恐ろしい思考の人へ届けて欲しい名曲です。
と言うか聴きなさい。
復活第1弾は、意外と真面目に「戦争反対」です。
2006年08月24日
2006年08月10日
ビリー・ジョエル 16
NO.00431ビリー・ジョエルのクラシック・アルバム『ミュージック・フォー・ソロ・ピアノ』(2003年)
“クラシック・マン”ビリー・ジョエルのアルバムです。
最近は、ミュージカルに来日公演にとビリーの周辺は大変賑やかで盛り上がっていますが、このアルバムの頃は突如「ロックスター引退宣言」をして、クラシックの人になってしまった寂しい時期でした。
そして、前作より8年経って届けられたのがこのアルバムなのですが、全編ピアノによる“モロ”クラシック・アルバムでした。
しかも“ピアノ・マン”が、ピアノ一切弾いてません。(涙)
OZZYの肌には到底合いませんが、聴いてると眠くなるので不眠症の時は重宝しそうです。
オチも特にありません。(笑)
2006年08月07日
ビリー・ジョエル 15
NO.00425ビリー・ジョエルのオリジナル・アルバム『ストーム・フロント』(1989年)
今日(昨日)は、シンドイ1日でした。
足の痛みを堪えての名古屋日帰り仕事でした。
足の裏が痛い為、普通に歩くだけで圧迫されるのですが、出掛ける時に靴下や靴を履く時には、激痛で顔が歪みました。
そんな痛みを堪えて仕事をしたOZZYは、ひょっとしたら亀田興毅よりも立派な人間かも知れません。(笑)
(話は変わりますが)それにしても、このアルバムは素晴らしいです。
ビリーのたくさん詰まった引き出しから美味しい所を取り出して、宝石箱にぶちまけた様なバラエティ豊かな1枚です。
パート2を期待してしまう教科書にも載った究極のポップ・ソング(2)「ハートにファイア」、娘の名前を船に付けて人生を航海に例えた決意の曲(3)「ザ・ダウンイースター“アレクサ”」、バンド・マーチ風のアルバム・タイトル曲(6)「ストーム・フロント」、戦争の愚かさを静かに訴え掛ける名曲(7)「レニングラード」、最後に相応しいピアノだけで語られる1番“ビリーらしい”曲(10)「そして今は...」、(4)「愛はイクストリーム」は、「極端に走ってしまう」自分を見つめ直したまるでOZZY(!?)の事のような1曲です。
ちなみに、この痛みの例えはある本によると「煮えたぎったお湯を直接足にかける痛み」との事です。
2006年07月23日
ビリー・ジョエル 14
NO.00409ビリー・ジョエルのオリジナル・アルバム『ザ・ブリッジ』(1986年)
“リアルタイム”
他人が経験したどんな物凄い事よりも自分が経験した出来事に敵う訳が無いのは、井上陽水の「傘がない」や映画『グッド・ウィル・ハンティング』で、ロビン・ウィリアムスが言うまでもない事です。
それは、過去の名盤と言われるビリーのどの作品よりもリアルタイムで好きになったこのアルバムが、OZZYにとっては「1番思い入れがある」と言う事でもあります。
このアルバムは、キャッチーでポップで、おまけにゲストも豪華で、まだ、当時学生だったハナタレ小僧を虜にするなど訳無い事でした。
何度カセット・テープの再生ボタンを押したか数え切れません。
(9)「ゲッティング・クローサー」は、サウンドをゲストのスティーヴ・ウィンウッド寄りに意識した、今だからこそ味える1曲です。
今、この時が“リアルタイム”
2006年07月18日
ビリー・ジョエル 13
NO.00399ビリー・ジョエルのライヴ・アルバム『ソングス・イン・ジ・アティック』(1981年)
これは驚きました。
かつて、これほどオリジナル・アルバムよりもライヴ・アルバムの音の方が、クリアに聴こえた事があるでしょうか。
ピアノの1音1音とその他の楽器全てが、1つのミスも無く、完璧に奏でられています。
それから、もう1つ特筆すべきは選曲です。
このアルバムには「ピアノ・マン」も「ストレンジャー」も「素顔のままで」も収録されていません。
所謂“隠れた名曲”に、スポットを再び当てた選曲です。
普通なら物足りなさを感じてしまう所ですが、どこか丁寧で愛着のある表現方法と温かい雰囲気で、そんな事を感じさせません。
地味ですが良いアルバムです。
大袈裟に言ってしまえば、ミュージシャンがレコード会社に勝利したアルバムです。
何故かこのアルバムを聴いていたら、彼女(希望)の持ってる服を全部着させてファッション・ショーをしたいと思いました。
2006年07月01日
2006年06月17日
ビリー・ジョエル 11
NO.00325ビリー・ジョエルのオリジナル・アルバム『グラス・ハウス』(1980年)
「♪A~面で恋をして」
A面です。
血液型ではありません。
このアルバムのA面です。
もちろんCDにAとかBとか無いのは分かっていますが、レコードとしてのA面です。
何がA面かと言うと、このアルバムの充実度です。
B面も決して悪くは無いですが、もう圧倒的にA面贔屓です。
ジャケも意味深なこのアルバムは、ビリーが自ら“ロックン・ローラー”と言う枠に納まって作り上げた快作です。
(5)「レイナ」は、ファースト・シングルになり損ねたけど、出してたらヒット確実な力強い1曲です。
ちなみにOZZYは、繊細なO型です。(笑)
2006年05月29日
ビリー・ジョエル 10
NO.00295ビリー・ジョエルのライヴ・アルバム『コンツェルト-ライヴ・イン・U.S.S.R.-』(1987年)
“ロック解禁”
このアルバムは、ようやくロックが解禁になったロシア(ソ連)でのライヴと言うか、ドキュメンタリーのような1枚です。
まだ、ライヴというものに戸惑いながらも徐々にビリーの世界に引き込まれていく歓声がリアルです。
選曲にも充分配慮しており、ビートルズのドンピシャ!なカヴァー(15)「バック・イン・ザ・U.S.S.R.」や今回は特に重みが違う(4)「グッドナイト・サイゴン~英雄達の鎮魂歌」など、普段はライヴではあまり歌わない曲などが楽しめます。
とは言え、やっぱりヒット曲が聴きたいのもライヴです。
まるでディランが乗り移ったかのような(16)「時代は変わる」は、意味深い1曲です。
「そろそろ、本気で戦争止めて貰えないですか?」

